兵庫県の城跡巡り：黒井城跡、「麒麟がくる」明智光秀丹波攻略の城

2020/01/04 - 2020/01/04

黒井駅から山頂が平坦になった山、黒井城跡を望む事ができる。駅から黒井城本丸跡までは、徒歩1時間程。

明智光秀の丹波攻略により落城した城。明智光秀の家臣斎藤利三が入城。斎藤利三の娘・三代将軍徳川家光の乳母春日局の生誕地でもある。

山頂部には、三の丸・二の丸・本丸跡と石垣と堀跡が見事に残っている。
山頂からの眺めは、黒井城の立地の重要性が実感できる。

エリア 丹波（兵庫）(兵庫)

黒井城跡の最寄り駅のJR福知山線黒井駅。
三代将軍徳川家光の乳母・大奥の基盤をつくった「春日局」の生誕地でもある。
黒井城跡の登山口までは徒歩15分程。

黒井駅前の黒井地区案内図。

黒井駅前のお福（春日局）像と城跡をモチーフにした石垣。

道中の道案内板。

称名寺。

称名寺山門。

登山口の手前、黒井小学校前に建つ碑。
海抜101.9m。東経135.611度（ほぼ日本のヘソの位置）。

興禅寺前に建つ、春日局誕生地案内板。

興禅寺。

戦国時代興禅寺一帯は、背後の黒井城の下館であった。下館の名残の壕と高石垣。

興禅寺。

興禅寺山門。

興禅寺山門より、黒井駅方向を望む。

興禅寺境内。

興禅寺境内にある、春日局産湯の井戸跡。

黒井城跡登山口。登山口には10台程駐車できる無料の駐車場がある。
正面に延びる道と駐車場右手に登山口がある。
正面に伸びるコースは九十九折になった緩やか登り。右手のコースはほぼ直登する急な登り。右手コース上には三段曲輪跡と太鼓の段と呼ばれる曲輪跡の側を通る。
石踏の段跡と呼ばれる曲輪跡で合流する。

登山口、駐車場右手のコースから登る。

登ると柵がある。
ここから本格的なほぼ直登の登りになる。

三段曲輪跡。
登山道上に、狭いながらも平坦地が三段に並んでいる。

三段曲輪跡。

三段曲輪跡。

太鼓の段跡。

石踏の段跡。

石踏の段跡。黒井駅方向を望む。

黒井城跡直下の柵。

東曲輪跡。

東曲輪跡より。

三の丸跡より、東曲輪跡

三の丸跡。

三の丸跡。

三の丸跡

二の丸跡より、三の丸跡。

二の丸跡。

二の丸跡。先には本丸跡。

本丸跡石垣。

二の丸跡と本丸跡の堀跡。

二の丸跡と本丸跡の堀跡

二の丸跡と本丸跡の堀跡より。

本丸跡より、二の丸跡・三の丸跡。

本丸跡

本丸跡。

保月城（黒井城）址碑。

本丸跡。

本丸跡からの眺望。黒井駅方向。

本丸跡からの眺望。
要所にある城だと実感する。

本丸跡からの眺望。

二の丸跡石垣。

下山は、もう一方の緩やかな坂道側を降る。
足踏の段跡を振り返る。

駐車場に下山。

黒井駅より、黒井城跡を望む。