美味しいワインと古城を巡る旅アルザス・ネッカー・マイン・ライン14日⑩

2019/08/16 - 2019/08/29

8月24日ヴュルツブルクからフランクフルトで乗り換え、リューデスハイムに出て観光し、アスマンハウゼンから山を上り、２件目の古城ホテルに宿泊する。交通費23.9ユーロ。宿泊費90ユーロ。アスマンハウゼンからホテルまでタクシーを呼ぼうとしたが忙しいと断られ、汗だくで急な坂道を上っていたところ、途中で親切なおば様がとまってホテルまで送って下さった。アスマンハウゼンに住む方で、地元なのでこのホテルもよく知っていた。お礼も受け取らずだったので、ご連絡先だけ伺い後日お礼をした。

エリア リューデスハイム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴュルツブルク8時24分発からフランクフルト9時36分発ICに乗車し、ここから9時53分発VIAでリューデスハイム11時4分着。

VIAの車内。都内の電車みたいに複雑じゃないから安心です。

リューデスハイム駅。ここはコインロッカーも売店も全くなく、工事でもしていたのかよくわからないが扉で閉められていて時間にならないとホームに出ることもできない小さな駅だった。やむなく石畳の道を必死でスーツケースを引いて歩いた。

駅からつぐみ横丁に向かう。

駅からつぐみ横丁に向かう途中に、ブレムザー城(ワイン博物館)があります。

ワイン博物館の庭に色々展示されています。

周辺の風景です。

つぐみ横丁にやってきました。思っていた以上に狭い。スーツケースを引いているので迷惑にならないよう気を使うのに精一杯だった。

途中の素敵なレストラン。お昼前なのでまだお客はいません。

観光客が皆さん足をとめていた途中のレストランの時計。

先を進むと可愛いお店がいくつも並んでいます。

なんて可愛らしいのでしょう。

マルクト広場です。

アードラー塔。お土産やさんは左側にここまで並んでいます。

アードラー塔の少し手前にラインクルーズの乗船場があります。

ニーダーヴァルトの丘。ケーブルかーで行くことができます。

アスマンハウゼンの駅。

アスマンハウゼンの街並み。この後は急な坂道が延々と続きます。

今回のホテル。親切なおば様のお陰でシュロス・ニーデルヴァルトに無事到着。前回のお城はブルク。こちらはシュロス。同じお城でも全く違います。

室内はシンプル。

館内はシュロスの品格。

このソファー。撮影をしたのに、一度も座っていなかった。さぞかし座り心地が良かっただろうに。

館内にはサウナやプールや色々があり、利用者は誰もいなかったので貸切でした。シュロスなのに、大戦で敗戦後、一時米軍が接収していたというだけある。

すぐ近くがリフト乗り場です。

まさにリフトなので、荷物は無理です。

シュロスとリフト乗り場の間にはこんな光景が。

お庭も広くてリスが走り回っていました。ここでも勝手にお姫様気分でした。

シュロスに宿泊しなくても、色々楽しめるので、周辺の皆さんが気軽に立ち寄っていました。

このシュロスの前が広いぶどう棚になっていて、夜になるとライトアップされ、地元客でしょうか次々に食事にやってきていました。

ウェイターに白ワインをグラスでと注文したのですが、ギンギンに冷たく冷えていて4.5ユーロで、この旅で一番美味しかったです。忙しそうに機敏に動き廻るウェイターが超格好良かったです。