美味しいワインと古城を巡る旅アルザス・ネッカー・マイン・ライン14日③

2019/08/16 - 2019/08/29

香港をとりやめ日程変更をして、8月18日(日)にストラスブールからHout-Koenigsbourg castleとエギスハイムに行くツアーに参加したかったのですが、一人では受け付けてもらえず、やむなくアルザスのワイナリーツアーに参加することにして、朝9時にストラスブールの観光案内所前を出発。３つのワイナリーに立ち寄り、10数種類のワインを試飲し、フランスで最も美しい村の一つリクヴィルの街で散策も楽しんだ。ミニバンに若い女性のガイドと女性の一人参加3名。ツアーは8時間で130ユーロだった。今まであまり飲む機会のなかった白ワインのことを知り、これ以降のドイツの旅にも大いに役立ちました。また改めて訪れたい場所です。宿泊費51.05ユーロ。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ストラスブールを出発してワイン街道を南下していき、ちょっと小高い丘からブドウ畑を眺めた。

ブドウ畑のブドウは見た目はいい出来ですが、やっぱり近年異常に暑いので、大変だそうです。

この辺りの畑はほとんどが白ワイン用のブドウだった。

１件目のワイナリーの入り口です。

自家製の焼きたてパンを出してくれたのですが、とても美味しかったです。

なんと次から次からシャルドネ、ピノグリー、ピノブラン、ドライ、ライトからスイートのパイナップルデザートワインまで全部で８種類を試飲。こんな経験は生まれて初めて。

２件目はここ。

ワイナリーの後ろにはお城が見えました。

こんなにお城が見えます。こんな景色を見ながらのテイスティングで、ここではこの辺りで作られたというチーズがでました。ウオッシュチーズのマンステールとバルカス。思いがけず大好きなチーズの勉強もできました。

２件目のワイナリーは明るくて大変モダンな造りで、オーナーも若い後継者が引き継いでいるそうです。

ガラス張りで中も見せてもらえます。

内部の説明も受けましたが、全くわからなかった。

並べられた樽にも絵が描かれていた。

ワイナリーの前の道はサイクリングを楽しむ人も多い。本当は私も自転車でまわりたい。

リクヴィルの街にやってきました。駐車場の前にこんな看板がありました。

リクヴィルのシンボル的な建物ドルテーの塔です。

観光客が多くて写真撮影もままならない。日曜日ですが、お店は全部開いています。

これがリクヴィルの市庁舎で、メインストリートの入り口です。ここからドルテーの塔までゆっくり歩いて15分くらいです。

プレッツェルとクグロフを売るお店ですが、シンプルなのにお洒落です。フランス人はハイセンス。

どこもお店が可愛い。コウノトリのぬいぐるみを売っているお店も多いです。

観光案内所で、裏にトイレがあるそうです。

右の青い店でランチをとりました。外のテーブルで食べたのですが、日差しが強く30度以上あったので暑かったです。ガイドさんに教えてもらったアルザス料理のお店Le Tire Bouchonです。

日本人女性と一緒にシェアしたアルザス名物タルト・フランぺ。１枚が大きいので、半分でもお腹いっぱいでした。

半分ずつシェアしてこの量です。一人では注文できない量です。タルト・フランベと両方で二人で30ユーロでした。

３件目に入ったワイナリーに掲示されていたブドウ畑の案内図です。リクヴィルの街のまわりで広大なブドウ畑を持っていて、色々な種類のワインを作っているようです。ここでももちろん何種類かをテイスティングしたのですが、ランチの量が多すぎでお腹一杯でもう入る余裕がなく、睡魔までやってきて、ガイドさんの話も覚えていません。

コウノトリの巣がいくつかありましたが、残念ながらコウノトリには会えませんでした。

この日はストラスブール駅近くのホテルヴィクトリアに宿泊しました。小さな扇風機があってシングルルームが51.05ユーロでした。