美味しいワインと古城を巡る旅アルザス・ネッカー・マイン・ライン14日④

2019/08/16 - 2019/08/29

8月19日いよいよフランスとお別れし、ドイツへ移動。ストラスブール9時11分発TGV～カールスルーエ～IREでシュトゥットガルト～REでテュービンゲン12時23分着まで29.9ユーロ。SavingFareなので16日にフランクフルトで購入しておいた。シュトゥットガルトは大変大きな都市で、駅は工事中でした。翌日に憧れのホーエンツォレルン城に行くためにテュービンゲンに２泊したのですが、ドイツ人が住みたい街の一つだそうで、ネッカー川が流れる静かな大学都市で、大都市に比べると物価も若干安く、確かに暮らしやすさを感じました。交通費29.9ユーロ。宿泊費19日20日の2泊朝食付きで61.8ユーロ。

エリア テュービンゲン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ストラスブール駅の中の売店でモーニングコーヒー。イートインスペースが広くて便利。

今回乗車したTGV。ストラスブール9時11分発カールスルーエ9時52分着。

カールスルーエ10時５分発IREでシュトゥットガルト11時着。

シュトゥットガルト駅。ベンツのマークが目印です。これだけ撮る為に駅の外に出たのですが、外は驚くほど物凄い交通量でした。

シュトゥットガルト11時22分発REでテュービンゲン12時23分着。

テュービンゲン駅。小さな駅ですが、チケット売り場は結構大きい。コインロッカーは数が少ない。

駅から少し歩くとスーパーのREWEがあり、水などを購入。

エーベルハルト橋の袂に観光案内所があったので、立ち寄ってみましたが、並んでいるパンフレットには日本語はありませんでした。お土産物は沢山並んでいました。この街では２泊３日の間、日本人だけでなく、アジア人には一人も会いませんでした。

エーベルハルト橋です。翌朝おじ様が水やりをしているところを見かけましたが、綺麗に手入れをされた花々で飾られています。この橋を渡ると大学や市庁舎、ホーエンテュービンゲン城があります。

橋を渡ってすぐ右手にあるレストランネッカーミュラーです。川の流れを見ながらビールが飲める。

店内だけではなく、川沿いに沢山テーブルがあります。

旧市街の街歩きに出発。

旧市街のマルクト広場です。この辺りはドイツの昔ながらの建物が並んでいます。

旧市街のマルクト広場にある市庁舎。２面の天文時計で有名です。

急な坂を登ってホーエンテュービンゲン城までやってきました。城壁の門を見ただけで古さを感じる。中央に施されている彫刻も見事である。

城壁からの眺め1。

城壁からの眺め２。

城壁からの眺め３。

場内の建物が大学の研究室として使われ、一部が博物館として公開されています。

小さな街の大きな教会。シュティフト教会。

教会の内部もとても立派です。

宿泊先のテュービンゲンユースホステル。ボート漕ぎの合宿で利用する団体が多いようで、施設は大きくて食事室も大変広いです。ビュッフェスタイルの朝食付きで女性用相部屋２泊で61.8ユーロ。１泊目は旅行中のドイツ人女性、２泊目はテュービンゲン大学の女子学生と同室でした。静かでのんびりできました。