2019年越しマドリード3　TV「世界入りにくい居酒屋」で紹介されたバルに行ってみた

2019/12/28 - 2020/01/03

12/29　ホテルにチェックイン後、マドリード観光に出かけました。

ヨーロッパを年末年始に旅するのは注意が必要です。大晦日（12/31）は、閉まっているか、開いていても午前中までというところが多く、飲食店も早じまいするところが多いようです。また、カウントダウンに向けて深夜まで飲み歩く人も多く、言葉が分からず、不慣れな旅行者には危険だと感じることもあります。また、元日（1/1）は祝日で完全に休みになります。最近、大都市では開いている店舗も増えていますが、スケジュールを良く考え無駄なく行動することが大事です。

今日は、以前NHK BSの「世界入りにくい居酒屋」で紹介されたバルに行ってみることにしました。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄Plaza de Espariaで降ります。

地図を見ながら歩きます。良い雰囲気の街並。

近くまで来ました。

ありました。
La Pomarada
お店そのものは全然入りにくい雰囲気ではありませんが、飲食店が立ち並ぶエリアではなく、普通に生活する通りに1軒だけあるお店なので、知らなければ行きません。そういう意味では「入りにくい」。

日曜日の14：00頃。カウンターもテーブルも一杯でしたが、カウンターの隅に2席を見つけて何とか座ります。
オーナー夫人がニコニコ笑顔で「ハポネス？テレビ？」と。「イエス」と頷き、赤ワインを注文。

つまみにタパスが出てきました。美味しい。
その頃、厨房の奥では「ハポネス。ハポネス」と叫ぶ声。オーナー夫人が、オーナーのホセさんを呼んでくださって、カウターまで来てくださいました。ああ、スペイン語ができれば・・・。

素敵な店内。

次は白ワインを。

このタパスも美味しかった。
その後どんどんお客さんが増えて、立錐の余地も無い程の混雑になりました。そろそろお暇しましょう。ザワザワとした雰囲気も心地良くて、ご機嫌です。

少し歩くとセラルボ美術館があります。素敵な建物。

セラルボ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

セラルボ美術館は日曜日は15：00までのようです。残念。

デボッド神殿に着きました。

デボー聖堂 寺院・教会

エジプト南部で発掘された紀元前4世紀の神殿。「アスワンダム建設による水没からアプシベル神殿を救うためにスペイン政府が行った援助に対するお礼にエジプト政府が寄贈したもの」とのことです。

広大です。
この日の気温は12℃でしたが、日差しが温かく、薄手のライトダウンで十分な温かさでした。街歩きを楽しむ家族連れで一杯でした。

小高い丘の上にあるので、景色も素晴らしい。

夕日が素晴らしいそうです。

丘を降りてきました。バス停からの景色。こんな車通りの多い道沿いの壁にもペイントが一杯。

バスでプエルタ・デ・ソルまで移動します。

バスは前乗り、後ろ降りです。中央部分にはベビーカーと車椅子のスペースがあります。前方は優先座席です。

こちらは畳んだベビーカーを置くスペースでしょうか。