モナコ GPを観るから、レンタカーでフランスをドライブしてみた5 ～リュベロンから小さな村巡り～

2019/05/29 - 2019/05/29

リアルタイム更新ならず、年が明けました。
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

リュベロンの泊まれるワイナリー、Ch.Grand Callamandシャトーグランカラモンでの滞在は、モナコGPの余韻を残しつつ、ゆったりとした良い時間でした。

今夜はナルボンヌに宿を取っています。
何度も読んでうっとりしていたFIGARO Voyageのプロヴァンスとコートダジュール。宿にも置いてあって、マダムからこの本をお借りしたとき、そうだ、今まさにここにいるんだった！と思い出しました。

リュベロンから車で15分ぐらいでアンスイ。そこからキュキュロン、ルールマラン 、ボニューと、小さな村が点在しています。ゴルドもまわって行こう！

今日中にはナルボンヌに着けるかな♪

エリア ゴルド(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
カラモンの朝は少しひんやり気持ちいいです。

今日もいい天気

最後にお庭を散策してみる

コクリコかわいいな

ワイナリーを案内していただくことに。

ステンレスタンクと木樽について説明をしていただきました。

この辺りは掘り返すと遺跡がでてくるのだそうで、そうすると学者とかがやってきて調査が入り、なかなか工事がすすまないのだとか。

こうして見えるように保存しているので、そちら方面に興味のある方も楽しめると思います。

お世話になりました！
また来ます♪

まずは最初の小さな村へ

見えた！

ANSOUISアンスイ
本当に近いです。

駐車場もあった！

しずか。
人は住んでいるはずなのですが、村人にはお会いしませんでした。

こういう通路好き。
トンネルを抜けるとそこには何があるのか、ワクワクします。

閉まって入れないんだね。
お昼だったのか、なんだったのか。

歴史のありそうな教会。
大切に使われているのですね。

キュキュロンかな？

Cucuron
フランス語で発音するとなんだか楽しい。

駐車場、結構入ってる

先ずはツーリストインフォメーションで地図もらおうっと

もらったけれど、迷ってしまった。
第一村ネコさんを発見したのでついていくと

あ、教会！
村の中心がわかれば今いる場所もなんとなくわかるね。

散策してみる。

自転車で回っているムシュに会いました。
このムシュとはこの先も何か所かの村で遭遇しました。速い！

高いところに登る

さっき見た教会が見えた

入ってみる

ここも見どころって書いてあったけど何だったか忘れちゃった

そろそろお昼か。

行き先がいっぱいある
先ずは駐車場に戻ろう。

葡萄畑を抜けて
向かうは次の村

ルールマランに着きました。
右端に停まってるのが一緒に旅をしている相棒。
この中はワインセラー。

なんだろう
この円筒形

階段は登れないんだね

うーむ、あれはなんだったのかな

ルールマラン 、こっちか！
こちら側の駐車場に停め直して壁の内側へ。

第一村ネコ発見！
案内してくれる？

きれいね。

この辺りがメインストリートなんだ。
お昼時で賑わってる。

次、行ってみようかな

Bonnieuxボニューに来ました

登ってみる。

あっちょうどいいところにカフェがある！
そして車もベスポジに停められた！
お昼はここにしよう。

ガレットを発注

風が強い！
絶景！

空が面白い感じに撮れた。

下界に降りてみたら青空。

よしっ
次はゴルドだ！

おぉ～
これが天空の城ラピュタ

この駐車場は有料。
チケットマシンで困っていると、色々な人が助けてくれます。

「ナンバーを入れて、カード？キャッシュ？停める時間は？」

ありがとう！みなさん！

先ずはインフォメーションで見どころを教えてもらう。

インフォメーションは、この中にあります。

路地を歩くだけでタイムスリップしたみたい？

これは絶景ポイントの予感

ひゅー
すごい！

撮ってもらう。
あ、私カメラ持ってる。
これでも撮ってたんだ。
データはどこに行っちゃったかな？

きれいだなー

入ってみる

急にセナンク修道院。
ナルボンヌに行く途中に寄れそうだったので。
ラベンダーにはまだ早かったので、咲いている絵葉書を買いました。

アビニョンにも寄りたかったのですが、遅くなった上、大渋滞にハマり、これはもう無理と諦めていたら、あの橋を見る事ができました。

今夜の宿に遅れる電話を入れます。

その後、建設工事で道がなくなっていたり、ナビにはない道に乗ったり、スマホがなかったらと、ヒンヤリしながらナルボンヌへ向かう。

「ナルボンヌの宿」で検索して出てきた宿が、いい感じだったので予約したところ、またもやその近くの全然ナルボンヌではないところを予約していました。

パラザという、小さな村にあるのですが、宿はその村外れの森の奥にあり、舗装路も途切れてしまい、日が落ちていたら完全に辿り着けなかった場所にありました。ちなみにナルボンヌから車で30分ぐらい。

ふう～間に合って良かった。

バス・トイレ共同よ。
あなたの他には素敵なドイツ人のカップルだけだから、大丈夫よ。あ、それと私の甥が来てるの。彼は自分で改造したバンで寝泊まりしているから気にしないでね。

お夕食召し上がるでしょう？
ちょっとキッチンにいらして。

「今日はタイスープよ。食事は主人が作るのよ」

タイ？鯛？な訳ないか。
タイってあのアジアのタイ？
戸惑っていると、

「味見してみれば？」

あ、やっぱりあのタイだ。

「こんな感じでいいのかしら？ほら、これでつくったのよ」

当然読めるでしょう？と漢字が羅列しているパッケージを見せてくださるのですが、マダム、それは日本語ではないようです。そして私もそんなにアジア料理に詳しくないのですが、とても美味しいスープです。

きっと
「アジア人から予約入ったよ。何食べるんだろうな。とりあえずスープだったら大丈夫だろう。この漢字のパッケージだったら間違いないな」

なんて、ちょっとしたハプニングみたいな事になっていたのかもしれません。

写真は調味料。ご主人はスパイスは天然のものにこだわるそうです。

ゲストとオーナー夫妻とみんなで食事をして、食後のおしゃべりも盛り上がってきたので、折り紙を持ってきて皆さんに鶴の降り方をレクチャーしました。

するとご主人がなぜかボトルの中で浮き沈みする不思議なネコを持ってきてくれました。

おやすみなさい。