セナンク修道院 l'Abbaye Notre-Dame de Senanque

1148年創設のセナンク修道院は質素を旨とし厳格な戒律を励行するシトー派の修道院で、現在も修道士の方たちが暮らしています。...  続きを読む
主な収入源はラヴェンダー畑から採れた蜂蜜やラヴェンダーオイルの販売、書籍や土産品の販売、修道院の拝観料などだそうです。
修道院内部は事前予約によるガイドツアーでのみ見学可能ですが、敷地内や付属教会へは自由に(無料で)入れます。

ラヴェンダー畑越しに見る修道院(付属教会)の姿は、プロヴァンスを象徴する風景として雑誌や旅番組などにもよく登場します。　このラヴェンダー畑は塀や生け垣で囲われており中には入れないため、手前の塀越しに写真撮影することになります。
実は正直なところ、ラヴェンダー畑は思ったほど美しくなくてがっかりでした。　多年草のラヴェンダーは数年ごとに刈り取られ、また新たに植えられるため、訪れる年によってラヴェンダーの株のボリュームに差があり見頃の年とそうでもない年があるため、毎年ポスターで観るような美しい光景を見られるわけではないと思っていた方が期待を裏切られることもないと思います。

付属教会に向かって右手の建物の1階にギフトショップがあります。
付属教会の後ろ側に回り込むと修道院の建物や教会の入口があります。　教会は簡素なロマネスク様式ですが、是非中にも入ってみて下さい。　厳かな雰囲気を体感することができます。

ゴルドからレンタカーでいらっしゃる方は、途中で車寄せスペースのある所から修道院を見下ろせますので、是非立ち寄ってみて下さい。　なお、このルートは一方通行の道なので、帰りは大きく北側を迂回して戻ることになりますのでご注意下さい。


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投稿日:2019/08/27

私は市街地から1時間ほど歩いて向かいましたが、歩いて行かれる方はほぼいないと思います(私が歩いて向かった時は一人だけしか見...  続きを読むかけませんでした)。徒歩での最大の利点は、谷間に見えるセナンク修道院の全景を望めることです。ラベンダーの時期は修道院建物とラベンダーの紫の対比が美しいです。自動車やバイクでは味わえない眺望を体験できます。
しかし、ゴルドの市街地から何もない山間の道(舗装路ですが)歩くのはそれなりのリスクがありますので、誰にでもお勧めする行き方ではないです。  閉じる

投稿日:2018/05/19

７月２８日に行きました。
ラベンダーがまだ咲いていました。谷間にあるせいか刈り取り時期が回りより遅いそうです。
ほかの...  続きを読むラべンダー畑は７月下旬には刈り取ってしまうそうです。
ゴルドから４ｋｍですが、結構きつい道なので現地ツァーなどで訪れた方がよさそうです。
私はネットからVELTRAを通してProvence-sitesのツァーを選びました。
http://www.veltra.com/jp/europe/france/south_france/ctg/7781:7781/  閉じる

投稿日:2016/10/03

車無しの一人旅行だったのでラベンダーツアーに申し込みゴルドとセナンク修道院を訪れました。ゴルドはリュベロン観光では外せない...  続きを読む街。一見の価値ありです。観光途中で食事休憩する場所としても適しています。セナンク修道院ではラベンダーオイルを安く買えました。お土産を買う場所としてお勧めします。  閉じる

投稿日:2016/12/13

セナンク修道院は、ゴルドの村から丘を下った深い谷間にあって、上から眺めもまた素敵でした。緑豊かな大自然が残る中にたっている...  続きを読むこじんまりとした修道院が引き立って見えました。
ラベンダーの季節だったのでところどころラベンダー畑を見下ろすことができて、
静かというのもありとても神聖な雰囲気に包まれていました。
中も無駄なものは何もありません、派手なステンドグラスもなく外のそのままの自然光が入ってきてそれはそれで美しいものなのだと思えました。  閉じる

投稿日:2016/02/17

アヴィニョンから約45分で、セナンク修道院に到着しました。ここは、美しい村巡りでゴルド観光の前に立ち寄りした所です。修道院...  続きを読む前にはラベンダー畑が…残念ながらその時期では無かった為、その時期に来たかったなぁ。  閉じる

投稿日:2017/01/27

南西仏ドライブ旅行で、サン・レミからルシヨンに移動の途中、ゴルドの先にあるセナンク修道院まで、足を伸ばしました。
ここは...  続きを読む、ラベンダーの修道院として有名で、絵はがきなどに登場する。
嶮しい山に囲まれた谷間にあり、ゴルドからの道は、狭くて険しい（一方通行推奨らしい）。
時間がなく、ガイド付きツアーには参加せず、休憩しただけ（コーヒー自動販売機あり、0.50Euro）。
ラベンダーは未だ咲いていなかったが、美しい畦を撮影した。
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投稿日:2015/07/19

ラベンダー畑に囲まれた１２世紀に建てられた古いシトー派の修道院。ロマネスクの建物が今も変わらず、谷あいにひっそりと佇んでい...  続きを読むました。現在、修道者は７名で、ボランティアに支えられて精油やハチミツなどを作っている、とガイドさんは言っていました。  閉じる

投稿日:2014/10/13

ツアーで、ニースからゴルドに行く途中、訪れました。　　ラベンダー満開の時期でしたので、多くの人がいました。

　畑、一...  続きを読む面のラベンダーは、それは美しく、こんなに多く咲いているのは、見た事がありません。　　　　感激しました。

　修道院は、宗派的に、簡素な作りだそうです。見学はできませんでした。　　予約すれば、できるらしいです。　　　　　　でも、売店があり、ラベンダーのアロマオイルや石鹸、クリーム、写真集等、かなり多くの物を販売していました。

　良い時期に訪問できました。  閉じる

投稿日:2015/06/27

とても質素なたたずまいが印象的な、セナンク修道院。
手前のラベンダー畑が、いっそうその美しさを引き立たせてくれます。
...  続きを読むラベンダーの咲く時期には観光客も多いと思いますが、ぜひ行ってみて欲しいです。郊外なので車で来る人が多く、駐車場にバスが入って行けず、結構、歩きました。  閉じる

投稿日:2014/08/17

山間の隠れた場所にラベンダー畑とともに存在します。厳しい戒律に示されるように、建物は冷たい作りで牢屋のような印象をうけまし...  続きを読むたが、今は、修道士さんたちが作ったはちみつやオイルや飴を打っています。はちみつはとてもおいしいし、安いです。オイルも日本と比較してずっと安いので、ぜひ購入してください。もっと買えばよかったと後悔しています。  閉じる

投稿日:2015/07/27

ゴルドから5キロ程山を下ったところにひっそり佇む修道院。
周りはラベンダー畑に囲まれていて、6月後半～7月中旬までが見頃...  続きを読む。
どの時期に行っても美しい場所ですが、私は2回ともこの時期に行きました。

修道院内部は事前予約が必要ですが、当日のガイドツアーに空きがあれば参加することが出来ます。
個人での見学は行っていないようでした（要問合せ）。
ガイドツアーに参加する場合のチケットは修道院のツアー集合場所で購入、カードも使えます。
修道院内は撮影可です。

アクセスは車があれば便利ですが、残念ながら公共の交通手段では行けません。
どこかの主要都市から出発するツアーに参加するか、レンタカーで行く方法しかないと思います。
アクセス方法さえあれば、ラベンダーの時期にはお勧めの場所です。  閉じる

投稿日:2013/07/17

エクサンプロヴァンスから参加したラベンダーとプロヴァンスの村を巡るツアーで立ち寄りました。中を見学するガイドツアーがあるそ...  続きを読むうですが、フランス語のみでしたので、外観の見学と売店だけ行きましたが、ラベンダーが満開の時期だったので満足度は高かったです。売店は結構広くてラベンダー製品がたくさん売っていました。  閉じる

投稿日:2013/07/02

訪問したのは12月のクリスマスですので、ラベンダー畑は冬枯れで単色。景色としてもジミでした。
が、しかし。
期待しない...  続きを読むで購入したラベンダーのセッケン、すさまじい効果です。足の臭いが気になる方に全面的にかつ強力に、いやいやほとんどゴーインにオススメします。

ワシの場合、何をやっても足のにおいが取れず、毎朝クツ箱を開けるときは「ツーン」と目に染みるし、ヒコーキで長時間乗ってると自分の足の臭さに気絶しそうになるのですが、このセッケンで洗ったところ、おどろくべし、臭いが一発で消えました。

「もう目にも沁みない、気絶もしない、すばらしい、ワシは生まれ変わった」

欣喜雀躍していたものの、購入した3個セットを2ヶ月で消費してしまいました。

ああもったいない。そうと知っていれば売店のセッケンを全部買い占めてきたのに。

セッケンが手元に残っていないのが残念ですが、3個で15ユーロくらいだったと思います。ラベンダーがブツブツ練り込んであるタイプです。

帰国後、あちこちの店でラベンダーセッケンを買ったのですが、このセナンク修道院のセッケンにはとぉーーーーーーく及びません。

いまは「ツーン」も「気絶」も復活しています。

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投稿日:2013/07/09

ロマネスクで有名なシトー会三姉妹と呼ばれる修道院教会で、日本人にはラヴェンダー畑の写真で有名か。　山襞に隠れた谷底にあり、...  続きを読む近くのゴルド村から車道であるいて１時間。
途中から人一人通れるくらいの細い山道を使えば４０分弱。
車で行っても良いが、歩いて途中の崩れたボリー（先史時代からある石造の家）や山々の景色を眺めながら行き、途中で谷底に教会が見えてくるのも良い。
ここは今でも修道院として使われているので、見学はフランス語案内付きで１時間。
事前予約はネットでできる。ラヴェンダーの無い季節に行ったが、教会建築に興味のある人ならラヴェンダー無でも十分堪能できる。サンチャゴ巡礼路上にあるため、歩き巡礼の途中に寄っている人も多い。人里離れているのに、売店だけには人が沢山いてびっくり。
ラヴェンダー入りの足の疲れを取るクリームは本当に効果あり。  閉じる

投稿日:2013/07/16