ベトナム ハノイ年末年始旅行その１　台北桃園国際空港経由チャイナエアライン ビジネスクラス搭乗

2019/12/31 - 2020/01/05

年末年始ベトナムハノイ旅行です。

前回のハノイが二泊三日の弾丸旅行だったので、今回は余裕のある日程にしてみました。
ハノイって、東南アジアの中では結構安くでエアーチケットが手に入り、中でもハノイは特に安い。
さらに調べてみると、台北経由のチャイナエアライン(中華航空)のビジネスクラスが、年末年始でも手の届く範囲。
と言うわけで、エアーチケットを全て込みで１人17万円ほどで手配完了。

あとは、口コミなどで評判の良かったホテルを予約。

ビジネスクラスとビジネスクラスラウンジを楽しんで、美味しいベトナム料理を食べてゆっくり過ごすのが目的のハノイ旅行。

まずは関空からハノイまでの旅行記です。

エリア 台北(台湾)

今回は夫との二人旅ですが、関空の駐車場が満車の可能性を考えて、電車で関空まで向かいました。
ラピートは今回も満席でした。普段から利用者が多いので、あらかじめ予約をすることをオススメします。

さて関空に到着後、ビジネスクラスのカウンターでサクッとチェックイン。
ビジネスクラスだと、荷物検査もファストレーンが使えるので便利です。
そして今回の指定ラウンジは【サクララウンジ】。

【サクララウンジ】は初めてなので、皆さまオススメの「カレー」を頂きました。
機内食の事も考えて少なめにしましたが、私好みの辛く無いカレーで美味しかったです。

本日のチャイナエアラインの機材は「A330－300」。
こちらは新しい方の機材です。
一番前のA1とB1を予約してしておきました。今回の旅の座席は、全て一番前のABで押さえました。

窓3枚分の余裕の広さです。
隣も夫なので、このタイプのシートでも全く問題無いです。

モニターはちょっと遠いですねぇ。
なので、機内ではモニターを見ていません。

リモコンです。
やはり少し古いかなぁ。

確かこれらは、ひじ掛けの前面部にあったハズ。

座席のリモコンは何処だ～？と探していたら、こんな肘掛けの中にありました。

まずはウェルカムドリンク。
無難にオレンジジュースです。

チャイナエアラインは「アラレ」が出てきます。
ナッツが良いなぁ。

機内食メニューです。
この便では朝食メニューになります。

そして、座席の予約と共に、機内食も全て予約しておきました。
ディナーの場合、機内に搭載されるメニューよりもかなり多いメニューから選べました。

私は和食を選択していました。
機内搭載メニューと同じ物です。

ワインなどのドリンク類。
これは機内で選びますよ。

シャンパンです。
情報によると、あまり高くないシャンパンっぽいです。

ワインです。
ワインもそれほど高く無いみたい。

これだけしか写真を撮りませんでしたが、ワインの種類は多かったです。

さてやって来ました！
日本から台北行きの便なので、和食に期待していたのです。
朝からかなり豪華な和食で嬉しい。

カラスガレイの焼き物です。
予約する時に英語で書かれていたので、よく分からなくて翻訳すると「おひょう」ってなってました。

この「カラスガレイ」、とっても美味しいです！
味付けもとても良い。
これって、日本で作られているんですよね？

この煮物も薄味だけど美味しい。
でも多分、空の上だから薄味と感じてしまうんだろうなぁ。

卵焼きもありますよ。
なんだか少し、お節料理っぽい。
31日だけど、元旦だと完全にお節料理になるのかなぁ？

イカと数の子の和え物も美味しいです。
夫に進呈したら、お酒のおつまみにしていました。

キノコ類とハムの和的な和え物。
変わってるけど美味しい。

かわりまして、夫の洋食。

チキンのソテーかな？
こちらも美味しかったようですが、どうしても和食の方が豪華に見えてしまう。

大量のマッシュポテト。
マッシュポテトと言えば、どこかの国で食べた物が最高に美味しかった。
有名なドイツでは、マッシュポテトはあまり味が無かった印象。

このサラダは美味しそう。　朝食にしては豪華なサラダ。

ご飯を食べた後はデザートです。

和食なので、和菓子かハーゲンダッツから選べました。
和菓子を選択。
何故なら、ハーゲンダッツは日本でも全く同じ物が食べられるし。

フルーツに、柿も出てくるのですね。
これは珍しい。
でも、とてもカリカリした柿でした。

和菓子です。
さすがにとても上品な感じ。

お餅とは違いますが、モチモチしていて美味しかったです。
甘さも控え目でちょうど良い。

台湾の阿里山烏龍茶と頂きました。

夫はハーゲンダッツのバニラ。
これは何処でも食べられるのにねー。

パンプキンケーキと選べたようです。

ご飯を食べたらゆっくりする間もなく台湾桃園国際空港に到着しました。
台湾って近いですよねぇ。

で、台湾の空港ですが、桃園国際空港ってこんなに綺麗でしたっけ。
そう言えばこの空港を利用したのは、まだ中正国際空港って呼ばれてた時でしたっけ。だいぶ前だなー。

ブランドショップも覗いてみたいのですが、それよりもラウンジが気になります。

そして、最初全く気付かなかったのですが、こんな感じの所は搭乗口だったのですね。
何かのイベントスペースかと思ってました。

ここは海岸がテーマらしいですが、いろいろありましたよ。
面白いですね。

ちょっとウロウロさ迷ってしまいましたが、【チャイナエアラインビジネスラウンジ】です。
情報によると、数ヶ所にあるということですが、ここしか見つけられなかったのでこちらにしました。

なんか、落ち着いた雰囲気のラウンジですね。
前回の香港のキャセイパシフィック航空のラウンジのティーハウスっぽい。

とても広いので、何処に座ろうか迷います。
でも、とりあえずは食事を見てみないと。

そうそうこちらの椅子、一斉に新しい物に換えてました。
突然、何が始まるのかと思ったよ。

これは多分、変更する前の椅子です。
こちらは誰も座ってません。

ダイニングスペースで食事をします。

大きなテーブルもあるので、大人数でも大丈夫。

食べ物を見に行きましょう。

これはスープ類ですね。
というか、豆乳もあったかも。
ドリンクコーナーで豆乳を探していたのですが、ここにリアル豆乳があったっぽい気がします。

STAUBに入れられた料理。
ちゃんと見てないですが、ご飯とかベジタリアン用の何か。

汁物もありますね。
何でしょう。

台湾の人の大好物の味付け卵と焼き芋だ！

この焼き芋、掌に収まるくらい小さくて、ちょっと食べるのにちょうど良いサイズ。
日本の物とは違い、ねっとりべっちゃりタイプです。
でも、美味しいですよ。

とにかく、台湾料理が多い印象。
どれも食べてみたいのですが、また機内食もあるしねぇ。

これ、カリカリコリコリしていてとても美味しかった。
こういうの、すっごく好きなんですよ。

この中にはお肉類などが入っていますが、人が多いので開けて写真を撮るのは控えました。

ここはヌードルカウンター&調味料、薬味置き場。
こちらで確か4種類の麺がオーダーできました。

豚の耳の料理とか、台湾ならではな感じの料理がたくさん並びます。

とても美味しそうに見えたので、豚の耳の料理を少し頂きました。

フルーツです。
たぶんこれレモンだと思うけど、レモンもそのまま食べるのかなぁ？

台湾と言えば小籠包。
セイロに入って食欲をそそっています。

春巻きなどの揚げ物も美味しそう。
でも、お腹に溜まりそうだなぁ。

サラダです。
生のサラダはこれだけだったかな？
やはり中華圏は、サラダは生ではあまり食べないのですね。

パンとケーキ。
ブラウニーもあったようですが、無くなってた。

こちらは何も入っていないパン。

と思っていたら、追加されました。
でも結局、手前のレモンケーキしか食べなかったけど。

飲み物は、缶と紙パックの物があります。

そしてコレ。
「タピオカ」です。
タピオカが器に盛られているので、好きなだけコップに入れられます。

その横に、ミルクティーが置かれていました。

と言うわけで、「タピオカミルクティー」を作りました。
さすがに台湾。
タピオカがモチモチしています。

ラウンジでもタピオカミルクティーが飲めるなんて。

ヌードルバーで「牛肉麺」を注文。
お肉が柔らかくてホロホロです。
麺が変わっていて面白い食感。

これからの事を考えて、ヤクルトも飲んでおきました。

焼売に春巻きに肉マン。
あと、豚の耳の料理も美味しかったです。

食後はこちらのソファー席に移動。
まだまだ時間があります。

夫はシャワーを借りていました。
綺麗なシャワーで、とてもサッパリしたと喜んでました。

私は食後のデザート。
レモンケーキと餡まんとカプチーノ。

このレモンケーキ、とっても私好みのケーキでした。
上にかかったアイシングも良い感じで、ほんわりとレモン風味。
あと隣の餡まんも、モッチリしていて美味しかったです。

チャイナエアラインのビジネスクラスのラウンジは、今まで利用してきたラウンジの中でも、かなり上位に入るラウンジでした。

台湾桃園国際空港の簡単な図面です。
搭乗口までの時間がかかれていて次はA1と遠そうなので、早目にラウンジを出ました。

通路の横を見ると、モノレールが走っていました。
一両だけだったけど、ターミナル間を走っているのでしょうか？
それとも、何処か別の駅に停車する普通の電車？

A1の搭乗口です。
搭乗口近くにはトイレもあって安心。
空港によっては、近くにトイレが無い所も多いので、早目に行くとトイレの為に移動が大変な所もあるので。特にシンガポール～！

桜の壁画かな？
アジアな空港って感じでとても良いです。

搭乗開始。
台北からハノイまでは、B737-800。
この時間帯は搭乗者が少ないのか、小さなナローボディです。

今回もA1B1の座席です。

ビジネスクラスは8席しかないのです。

2列目は少しシートピッチが狭いです。

座席のタイプもかなり古そう。

しかも、ほとんど倒れません。
エコノミークラスと同じくらいしかシートは倒れないような気がする。
でも、今回のビジネスクラスは夫と二人きりでした。

二人だけだったので、ちょっと特別感はありました。
二人だけのために、ビジネスクラスのクルーがいるのですから。

こんな座席を倒すスイッチは初めて見ました！
肘掛けの端に付いてました。

モニターも無しだったと思う。
近いし、機内食食べたら寝るだけだから良いけど。

一番前の席のマイナス面は、ハンドバッグさえ頭上の物入れに入れなければならない事かな。

機内食～。
夫は一口ステーキでした。
これをオーダーしていたか、記憶に無いそう。
美味しかったらしいですが。

ちなみに、チャイナエアラインのガーリックブレッドは美味しくて有名らしいです。
でも夫によると、関空から台北のガーリックブレッドの方が美味しかったらしい。

私の機内食。
トマトとチキンのガーリックペンネです。

お腹がいっぱいな事もあると思いますが、味があまりしなかったです。
パスタも茹ですぎかな？
台湾料理をオーダーするのが正解だったかなぁ。

機内食はほとんど手をつけずになってしまいました。
もちろん、デザートもパス。
この機内食はディナーなのですが、実はハノイのホテルでも年末のスペシャルディナーの予約を入れているのです。
あまり食べてしまうと、スペシャルがお腹に入らない。

と言うわけで、関空から台北経由のハノイまでの旅行記でした。