ポルトガルで天正遣欧少年使節団の足跡を辿る(6)

2019/12/31 - 2019/12/31

さてリスボンの街中を歩かないと。という事で、天正遣欧少年使節団も訪れたサンロケ教会を目指します。

エリア リスボン(ポルトガル)

ブルーラインのレスタウラドーレス駅。

レスタウラドーレス駅から徒歩1分程。グロリア線のケーブルカー乗り場からケーブルカーに乗ります。

こんな壁画も有りました。

ケーブルカー内

ほんの300メートルほどでしょうか。でも急な坂でした。5分ほどで坂の上に到着。

坂の上の駅から徒歩3分ほどで、サンロケ教会へ。

ここに天正遣欧少年使節団が宿泊しました。1ヶ月滞在したと言われています。

この教会は、全体的にシンプルな感じです。

左右の展示は非常に細かい装飾の礼拝堂。

黄金に輝いていました。

装飾がどれも素敵でした。

アズレージョの装飾も綺麗でした。

トリンダーデコエーリョ広場。この方は？ペソアさん？では、なくて宝くじ売りのおじさんだそうです。

サンロケ教会のそばにcomur缶詰屋さん。

沢山の可愛いデザインの缶詰が有りました。価格は少々高いですが、お土産に。

カルモ教会跡へ向かいます。

大地震で崩れてしまったカルモ教会。

大聖堂であったことが、偲ばれます。

奥に考古学博物館がありました。

考古学博物館には、ミイラも有りました。

航海王子の十字も有りました。

カルモ教会の前の噴水。

トリンダーデビアホール。元修道院。休憩がてら寄ります。

このようなメーソンのシンボルも。何故ここに！？

室内は、素敵なアレンテージョが沢山でした。

ついついビールの飲み比べをしました。

つまみはタコのサラダ

他にも牡蠣やエビや蟹などの海鮮も。

亀の手も有りました。磯の香りが！

夕食までにお腹を空かすために、近くをぐるっと歩きます。

どこへ行っても市電は絵になります。

カモンイス広場。クリスマスのオブジェが有りました。

カルモ教会から少し東に歩くとサンタジュスタのエレベーターが有りました。

エレベーター乗り場からの眺め。
素敵な夕焼けでした。サンジョルジェ城が微かに見えました。

少し並んで人数制限のあるエレベーターに乗り込みました。

エッフェルの弟子のフランス人が造ったようです。下にもまた乗りたい方々が、並んでました。

アウグスタ通り。この通りには、何度も来ましたが、何度もハッシシは、要らねえかって、声を掛けられました。(泣)

この旅行記へのコメント （2）

• kiju-jiさん 2020/04/20 11:37:31

  Charlielongさん。いいね有難う。Kiju-Jiです。

  私達夫婦はポルトガルには2009年12月初旬に行きました。2007年スキルス型胃ガンで全摘手術をし、体力が回復したか試しの海外旅行でした。リスボンのサンロケ教会は聖ロカを祀っている教会かは知りませんが、聖ロカは疫病に対する聖人。東京の聖路加国際病院の名前にも使われています。長崎県生まれ育ちの私達夫婦はポルトガル伝来のお菓子には目がありません。アヴェイロで食べたカステラの原型、これはまあまあの味。モナカの原型は不味かった。リスボンでは金平糖を食べ損ね。干し鱈を使ったコロッケみたいなバカナウは何処で食べても美味しかった。魚のパテは珍しくパンに塗って食べると美味しかった。ナザレのイワシの丸焼きはの鱗が取ってなくて不味かった。ポルトでは鮟鱇のリゾットは夫婦二人では食べきれない量の上、塩っぽかった。ロシオ広場に面したカフェ・スイッサ(ＳＵＩＣＡ)では日本のスイカを思い出し、ロカ岬のカモンイスの”ここに陸終わり、海始まる？”と記された碑。思い出は次々と・・・。

  Charlielongさん からの返信 2020/04/20 13:24:37

  Re: Charlielongさん。いいね有難う。Kiju-Jiです。

  Kiju-Jiさん
  
  訪問いただきありがとうございます。
  ポルトガル、リスボンはノスタルジックでとても良い街でした。
  また訪問したいと思っております。
  このような時期ですので、お体ご自愛下さい。
  
  charlielong