2019/12/12 - 2019/12/17
2612位(同エリア16384件中)
Ayaさん
大学時代フランス語を教えてくれた教授が定年を迎え、長期パリ滞在をしているからおいでと誘ってくれた2017年初夏。
1度帰国したけれど、また1年パリで過ごすからおいでーと誘って頂いたので、まだ経験したことのないノエルのパリを計画。
しかし、まさかの大規模ストライキにどんぴしゃ!
ストラスブールに行くTGVはどうなるの?
メトロは?どうしたら?と行く前も着いてからもドタバタなパリ旅行となりました。
帰国してみるとあまり写真を撮っておらず、参考にならない点も多々あるかと思いますが、少しでも皆様のお役にたてれば幸いです。
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12/14(土)
ホテルで朝食を頂きました。
こちらのホテルは公式サイトからの申し込みだと朝食が無料なのです。
卵、チーズ、ハム、野菜等いたって普通のメニューですが充分です。
昨日、先生のお家の近くのパティスリーで購入したプラリネのブリオッシュも一緒に頂きました。
とても美味しかったです! -
私は4回目、友人は2017年に続いて2回目のパリです。
2017年の初パリでThe観光地はほぼ巡ったので今回は観光なし。
ルーブルやオルセーには行きません。
そうなると意外とすることがないので、この日は午前中をショッピングにあてようと決めていました。
お互い買いたいものが既に決まっていたのでラファイエットに入ってからは別行動 -
10時にLOUIS VUITTONへ行くとかの国の人達で長蛇の列。
10時半に来てと言われたのでロンシャンへ。
母から頼まれていた無地の黒いバッグと、自分へのお土産にこちらのバッグがとても可愛かったので購入しました。
どうやら日本にはないみたい?こちらは160ユーロ、無地は135ユーロ。ロンシャンは本当に安いです。 -
ロンシャンが早く終わったので、LOUIS VUITTONに戻ってみました。
すると今度は11時に来いと。さっき10時半って言ったよ!と言ってみますが、「ノン。11」
きっとそれで11時に行ってもまた12時とか言われるのだろうとLOUIS VUITTONは見捨てて友人と合流。
TED BAKERを見たり(既に30%OFF)ディズニーストアを見てから、ノエル時期のラファイエット名物大きなツリーを見に行きました。 -
今年のテーマはミツバチの巣箱だそうです。
去年のお菓子?の方がよかったなー -
キラキラして美しかったです。
5階?にツリーに近づける橋のようなものがありますが、そこのスタッフのおじさんが感じ悪かったです。
インスタグラマーぽい人が長めに写真を撮っていて、私たちがそれを待っていたら「もう時間だから戻ってこい」と。
LOUIS VUITTON事件でムッとしていたので、「まだ撮ってないから嫌だ」と突っぱねて私達も写真を撮りました。
フランスは主張しなきゃ生きていけません。 -
ツリーを見た後は、モノプリで定番ボンヌママンのマドレーヌやお菓子を購入しました。
荷物も重くなってきましたが、ホテルに戻る前にまたラファイエットへ戻りました。
フードコートでランチです。
パスタ系、サラダ系、お肉系、ハンバーガー系、デザート系、サラダバーのコーナーがあります。
メインの料理はどれも大体10ユーロ前後でした。
私達はシーザーサラダとラザニアをシェア。
ビールやワインはサーバーから自分で注ぎます。
歩き回って疲れた身体にビールが沁みました(笑) -
ホテルに荷物を置いて、また出かけます。
ピラミッド駅の日本食「金太郎」さん近くのフレグランスショップ
Oriza L. Legrand
18 Rue Saint-Augustin, 75002 Paris, フランス
マリーアントワネットの調香師であったジャン・ルイ・ファージョンの子孫が始めたお店があると知り、どうしても行きたかったのです。
7年ほど前に宝塚でジャン・ルイ・ファージョンのお話が上演され、好きな人が出ていたのです。 -
ブティック内もとても可愛くてお姉さん方も優しかったです。
彼の話を知っているの?と聞かれたので、日本の宝塚で上演されたことがあるんだよと言うととても驚いていました。
マリーアントワネットの香水はあるのかと聞いてみると、彼女は毎日気分によって変えていたから明確にはないのだと仰ってました。 -
ご贔屓さんへスミレのホームフレグランス。
自分用にFrench Rivieraを購入しました。 -
この後はイブサンローラン美術館へ行くため、今度はシャンゼリゼ方面へ。
歩き回って疲れたので、L'OCCITANEとピエール・エルメのコラボカフェへ。
ラテ・イスパハン10ユーロほど(!)
イスパハン風味のホットミルクという感じでしたが、疲れた身体に甘いものが沁みます。。 -
限定の香りのハンドクリームもありました。
名前は忘れてしまいましたが…L'OCCITANEのハンドクリームがあまり好きではないので購入はせず。 -
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カフェでお隣に座っていたmonsieurが、どこからきたの?と色々話しかけてくれたのですが凄ーくウィスパーボイスで全然聞き取れなくて(笑)
何となく雰囲気で会話しました。 -
5つ星ホテルのジョルジュサンク近くの通り。
急ぎYSL美術館へ向かう途中、ふと空を見上げるととても綺麗な街並みと空の融合でした。
旅行中、朝は雨が降っていることも多かったですが、お昼位からは晴れてきて、気温も東京と同じくらいで寒くもなく天気には恵まれました。 -
美術館にあまり興味のない私達がここは行きたいねと意見が一致したイブサンローラン美術館です。
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向こうのお部屋にロッカーがあるので、そちらにコート等は預けます。
1ユーロだったかな?(返金ありです) -
サンローランさんとピエールさん。
2人は公私に渡るパートナーでした。
2人の関係性が分かる10分程のムービーもありました。
英語字幕あり -
各年代の女性のファッションからインスピレーションを受けたコレクション
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黒いドレスがシックでとても素敵でした
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古代ギリシャやローマがテーマ
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中世ルネサンス期
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こちらは現代に近くなってきています
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サンローランのアトリエ
全景を入れたくて、びよーんと伸びながら写真を撮ったらピピーっと警報音!
この白い線に身体が入ると警報が鳴ります。
皆さんお気をつけて(笑) -
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この机でデザインが生み出されたのですね。
何となく几帳面そうな感じです。 -
サンゴ…すごい
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星組好きなので星に惹かれます(笑)
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圧巻のジュエリーコレクションでした
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サンローラン美術館で、プリンセスのドレス史という絵本を買いました。
ヨーロッパの年代ごとのプリンセスのドレスが描かれていてとても可愛かったです。
仏語と英語がありましたが、仏語の方がページ数も多かったし勉強にもなるので仏語で購入(20ユーロ) -
サンローラン美術館を出てからエッフェル塔のシャンパンフラッシュを見に行きました。
といっても、シャイヨー宮までは行きません。
2017年もこの辺りで昼間にエッフェル塔見たねーと話しながら暗くなっていくのを待ちます。 -
18時のシャンパンフラッシュを見るために多くの人が集まっていました。
とても綺麗でした。 -
今度はモンテーニュ通りからシャンゼリゼへ帰ります。
パラスホテルのプラザアテネです。 -
モンテーニュ通りのイルミネーション
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CHANEL可愛かったです。
お財布欲しいなーと思いつつ、ハイブランドのものは結局買わずに帰りました。 -
凱旋門のライトアップ。
両サイドが赤ワインのグラスみたいですよね。
さすがワインの国フランス!
この後、ジョルジュサンクから1番線に乗り、シャトレ乗り換え14番線マドレーヌで帰宅しました。
もうメトロが1と14しか動いていない時間帯だったので、1番線が凄く混んでいて嫌だなーと思いつつ扉のすぐ近くにしかいられませんでした。
そうしたら、次の駅のシャンゼリゼでスリの女の子3人組が私達を狙って乗ってきました!
乗ってきた瞬間にくるっと彼女たちに背を向けてバッグを守りました。
バッグはダウンコートの中に斜めがけ、ファスナー部分にはカラビナをかけて簡単には開けられないようにし、携帯にもお財布にもコイルチェーンを付けてバッグの中に入れていたのでスられることはありませんでしたが緊張しました。
友人が3人の女の子に突進されて圧倒されていたので「スリだよ!」と注意!
取れないと思ったから、3人組の内2人はすぐに降りましたが1人は降りられずに電車に残ってました。
おじさんに「盗っただろ?」と言われてましたが、コートを広げて何もとってないアピール。
ホッとしたのも束の間、次の駅では今度は若い男女2人組が乗ってきました。
私の前にいた男性が、5人くらいの団体のマダム達に「この男女はスリだから、リュックのファスナーを閉めなさい」と注意喚起してくれました。
それが気に食わなかったのでしょう。スリの男が、男性に文句を言っていてルーブルリヴォリで降りる際に唾を吐きかけました!最低!!
そして、本当に最悪なことにそれが私のおでこにも…間近で言い争いをしていて怖いしスリも恐怖だし、本当に辛かったです。
これまでのパリでは運良くスリに狙われたことはなく、怖い思いをせずに過ごせていたので本当に本当に恐ろしい思いでした。
ストで他のメトロが動いていないので、1と14に集中するため観光地をめぐる1番線は本当にスリが多いです!
カラビナかけるとバッグ開けづらいしやりすぎ?と思いましたが正解でした!皆さんもやりすぎなくらいの警戒心で乗った方がいいですよ!
明日は今回の旅行のハイライト、ストラスブールです!
気を取り直して楽しみたいと、朝も早いので早々に就寝しました。
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