ロンドン、コッツウォルズ、エディンバラ、ロンドン。１人で企画手配して１人で行ってみた。<br />当初の予定では10月に行く予定だったんだけど。<br />台風でフライトがキャンセル。仕方なく11月に延期。<br />絶対寒いよね～<br /><br />その4<br /><br />前日の夕方にたどり着いたエジンバラ。<br />今日は１日エジンバラ観光。

初めての１人海外旅行　イギリスに行ってみた　その4(エジンバラ一日観光編)

11いいね！

2019/11/28 - 2019/11/28

330位(同エリア788件中)

エリア

エジンバラ(イギリス)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

朝です。
が、まだ暗い。
暗いけどお散歩。
エジンバラって丘の上の街なのかな。
坂道が多い。
ロイヤルマイルも散歩。
聖ジャイルズ大聖堂とその隣にあるStatue of Walter Francis Montag Douglas Scott（後からグーグルマップで調べた）。
これは市役所だと思う。
まだまだ早いけど7時半ぐらい。
とりあえず、朝のコーヒー飲みたい！
ってことで、ウェイヴァリー駅隣接のカフェへ。
ここは朝から開いている。
お代わり自由のコーヒー。
カップを受け取って、コーヒーメーカーからセルフサービス。
お代わり自由に気づかず１杯しか飲まなかったけど、「ＦＲＥＥ　ＲＥＦＩＬＬＳ」って大きく書いてあるよね！？
寒さで頭動いてなかった？？？
店内。
コーヒー飲んで元気が出たので、今度はニュータウン方向へ。
ニュータウンは平らな場所に建物が整然と並んでる感じ。
スーパーマーケット　Marks & Spencerで朝ご飯を購入することにして。
スーパーだけど、外観はちゃんと石造りの歴史のありそうな建物。
イギリスってそういうとこすごいなあ。
上階は衣料品や雑貨を売ってて、食品売り場は地下でした。
野菜不足なのでサラダ購入。
ホテルに帰って、ヘルシー朝ご飯。
本日のメインイベント、エジンバラ城観光に出発。
一番早い入場が9:3０。
入場券は公式サイトで事前購入していたので、入口にあるここで発券。
入場券。
日本語オーディオガイドも予約してました。
さっきの発券所からエジンバラ城を見たところ。
手前の広いスペースはミリタリータトゥーが行われる場所なんだそうですが、そう思ってみると逆に狭いような気もする。
城門から入ってすぐのところで振り返ってみた風景。
左の黒い小屋でオーディオガイドを借りました。
入ってすぐのちょっとした広場
から振り返ってみるとエジンバラ城は高いところにあるので、エジンバラの街が一望できます。
海も見える。
こちらはワン・オクロック・ガン。
毎日午後１時に空砲を鳴らすんだそうです。
今みたいにＧＰＳなどが発達していない時代に航海している船が自分の船の位置を把握するために正しい時刻を知る必要があったためだとか。

そうなんですよね。エジンバラ城から海ってすぐ近い。
上の方にある建物に向かって城壁の中も坂道が続いています。
これはガバナーズハウスかな。
城壁の中の建物それぞれ、博物館になってたり、いわれがあったりするんですね。
ロイヤル・スコッツ・ドラグーン・ガーズ連隊博物館内部。
勲章とかサーベルとか。
大好きな人は大興奮だろうな～
戦争時の地下牢が見られるようになってる。
狭い部屋に人がいっぱい押し込められてたみたい。
別に刑務所施設もある。
軍刑務所の中。
黒いドアの内部が独房。
独房。

共同シャワーとトイレもありました。
マネキンが置いてある独房もあってちょっと不気味。
スコットランド国立戦争記念館。

内部には戦争で亡くなった方たちのメモリアルホールになっていて、厳粛な気持になりました。
戦争記念館の裏側はクラウンスクエアという広場になっていて、Queen Anne BuildingとGreat HallとRoyal Palaceに囲まれています。
正面に見えるのがQueen Anne Building。
Queen Anne Buildingの内部はレストランになっていて、入口付近にはケーキが並んでました。アフタヌーンティーもやってるみたい。
たしかこれがGreat Hall外観。
Great Hallの内部。
Royal Palaceの外観。
メアリー・スチュアートが出産したという部屋。とっても小さい。
肖像画もかかってます。

写真撮影禁止だったのですが、
スコットランド王室の戴冠宝器の展示もこの建物の中です。
名前のルーツ調べます、ブースがありました。
とっても興味深いけど、日本人のお名前は対象外。
残念。
スーベニアショップ内、キラキラです。
Royal Palaceを出て、城壁の穴（大砲が設置されてる）から街を望む。
こちらはSt Margaret's Chapel。
小さな石造りの礼拝堂です。
St Margaret's Chapelの前には、Mons Megという巨大な大砲。
下を見下すとNational War Museumとカフェが見えます。
ウィスキーが充実したスーベニアショップでは、ウィスキーの試飲をしていて、すごくおいしかった！
ので、ウィスキーは買わないつもりだったのですが、小瓶を買ってしまいました。
階段を下って、最初に入場した広場へ。
赤いポストがありました。
National War Museumの前のHospital Squareにある騎馬像。
War Museumも入ってみました。
だいたい一通り見て回って、そろそろ時間はお昼。
さっき見えたカフェに入ってみた。
いろいろならんでます。
写真撮らなかったけど、本日のスープなんかもありました。
スコーンを買って。
街を見下ろせるホールでゆっくり。
エジンバラ城を出て、今度はロイヤルマイルの反対側の端にあるホリルード宮殿を目指します。
ロイヤルマイル周辺はちょっとした小道がいっぱいあって、それがそれぞれ雰囲気があって素敵です。
St. Giles’ Cathedral。
ロイヤルマイルにはお土産屋さんとレストランがいっぱいあります。
少し歩いていくとエジンバラ大学のホリルードキャンパスがありました。
やっぱり、古い建物をそのまま使ってます。
地図を見る

ホリルード宮殿に着きました。

ホリルードハウス宮殿城・宮殿
地図を見る

手前にあるスーベニアショップ内で入場券を購入。
入場料にはオーディオガイド（日本語あり）も含まれてました。

ホリルードハウス宮殿城・宮殿
地図を見る

宮殿前の広場にある噴水。
今は水をとめているそうですが、王室のメンバーが滞在するときは使ってるみたい。

ホリルードハウス宮殿城・宮殿
地図を見る

中庭。
宮殿の中は撮影禁止でした。
エジンバラ城とは違って、現役で使われている宮殿のお部屋を見られるのはすごいですね。

ホリルードハウス宮殿城・宮殿
地図を見る

こちらは、ホリルード・アビー外観。
宮殿よりずっと古い修道院の廃墟で、宮殿とつながってます。

ホリルード・アビー寺院・教会
地図を見る

お庭は入れなかったのですが、きちんと手入れがされていて綺麗でした。
ここでガーデンパーティなんかが開かれるようです。

ホリルードハウス宮殿城・宮殿
併設のカフェでお茶をしました。
紅茶。
でもね、やっぱりティーパック。
敷地の隅にひっそり立ってるメアリー（メアリー・スチュアートのこと）のバスハウス。
どんな由来かはわからず。
さて。この時点で15時ごろ。
そろそろ夕日になってきた。
地図を見る

次にどこに行こうか迷った結果、The Real Mary King's Closeへ。
坂道の街エジンバラでは昔は貧しい人々は半地下の住居に住んでいたそうで、
日も差さず、火を燃やすのに十分な換気もできず、衛生的に厳しい状況だったようですが、その時代の様子を見学できるツアーです。

https://www.realmarykingsclose.com/

リアルメアリーキングズクローズ体験・アクティビティ
地図を見る

結構、人気があり曜日によっては見学できないこともあるようなのですが、この日は大丈夫でした。ツアーは20人ぐらいにガイドさんが１人。オーディオガイドもあったのですが、日本語はなし。マンダリンはあったんだけどなぁ・・・。
写真は、Closeの模型。このように傾斜したところに建てられた建物の上にさらに、富裕層が建物立てちゃったので、結果として地下に住まなくちゃいけなくなった、と私は理解したけどあってるかな。

リアルメアリーキングズクローズ体験・アクティビティ
The Real Mary King's Closeの見学が終わったらやっぱりもう暗くなってしまってました。
ちょっと早いけど、いったんホテルに戻ってから晩御飯へ。
グラスマーケット方面も散歩したんですが、あんまり入り易そうなお店が見つからず、昼間あんまり食べなかったし、結構寒かったのでだいぶ切羽詰まった気分になってて、今から考えればお店を吟味する余裕がないままロイヤルマイルのこの写真のお店に。
ほんとはFish＆Chipsが食べたかったんだけど、きっとすごく量が多そうなのであきらめてバーガーにしました。
とビール飲み比べ。

ご飯を食べてホテルに戻って,20時ごろ。
まだ早いけど、結構疲れたから早めにおやすみなさい。

今日で１日のエジンバラ観光では見切れなかった観光施設や博物館結構あって、エジンバラ１日観光ではちょっともったいなかったかな、とちょっと思った。