2019/12/28 - 2019/12/30
7位(同エリア23件中)
tottoさん
- tottoさんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ30件
- Q&A回答21件
- 53,820アクセス
- フォロワー10人
この旅行記のスケジュール
2019/12/28
-
電車での移動
はるか 京都駅~関西空港
2019/12/29
-
飛行機での移動
関西空港~ミュンヘン(ルフトハンザ)
-
飛行機での移動
ミュンヘン~ナポリ(ルフトハンザ)
-
バスでの移動
ナポリ~サレルノ
2019/12/30
-
車での移動
-
車での移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
年末年始を南イタリアで過ごす阪神交通フレンドツアーのパッケージツアーに参加します。
宿泊地はサレルノ・アルベロベッロ・ナポリに2泊ずつ。
ローマ旅行同様に、旅行中から覚書として更新していくつもりです。
①は関空前泊からサレルノ滞在中に出かけたパエストゥムとヴェルディ劇場での観劇や、サレルノのイルミネーションまで。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス 自転車
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
関空へは京都駅からはるかで行きました。
久しぶりに乗ったら、キティちゃんづくしになってました・・・。 -
前泊はホテル日航関西空港。フィレンツェ年越し以来です。
パッケージツアーのオプションでも前泊プランがあったのですが、ぎりぎりまで始発でいくかどうか迷っていたので、直前に予約できたagodaからビジネスクラスのお部屋を確保していました。
シングルでも余裕があって、アメニティも充実。
冷蔵庫の中身も無料で、ソフトドリンクメインですが、ビールも入ってました。 -
あと電源が使いやすくなってて助かりました。
-
日曜日は早々にチェックアウトして、旅行社のカウンターで手続きを済ませ、WiFi貸し出しカウンターの大行列に並んでなんとか予約しておいた機種を借り出し、出発まではANAラウンジで旅行の予習をして過ごしました。
WiFi、4トラベルの割引を使ってグローバルWiFiを借りたんですけど、予約済の貸し出し列に15分は並びましたよ…。GWの成田ではそんなことなかったんですが。 -
搭乗機は10時関空発ミュンヘン行きのルフトハンザ。
画像小さくてよくわからないかもですが、10分前倒して出発でした。
遅れるならともかく、早く出るとかありなんですね…。 -
今回はビジネスクラスだったので、ドリンクサービスもプラカップじゃなくてグラスで。
最初はやっぱりドイツビールかな、と。
隣に並んでるのは、隣席の方のグリーンティです。 -
アメニティセットはこんな感じ。
ルフトハンザマークのポーチに歯ブラシ、靴下、アイマスク、ヘッドホンカバー、耳栓、ロクシタンのリップバーム&保湿クリームが入ってました。 -
昼食は和食にしてみました。
こちらは前菜。炙りサーモンが美味しかったです。
年越し蕎麦の前倒しのつもりで和食にしたのですが、あんまり蕎麦らしくない中華そばっぽいお蕎麦でした…。 -
メインは鴨の鍋仕立て。日本酒といただきました。
-
メインはそこそこでしたが、デザートのチョコレートケーキはしっかりと甘くて美味しかったですv
写ってませんが、エスプレッソと。 -
うとうとしたり、ガイドブック読み返したりしているうちに、着陸1時間前の夕食の時間になりました。
今回、ほとんど寝て過ごしてしまった気が…。
今度は洋食にしてみて、パスタをスパークリングワインと。
これも前菜の海老とデザートのエスプレッソプリンが美味しかったですv -
ミュンヘン空港には予定より1時間近く早く到着。
快晴ですが、外は真昼でも0℃だった模様。
トランジットはスムーズで、ナポリ行きの便まで1時間近く、空港のフリーwifiで明日の予定を再確認したり、ヨーロッパ限定のポケモンを探したりしてました。 -
ナポリ行きのルフトハンザ機もほぼ定刻通りの運航。
搭乗口の外壁に、手書きの「ナポリにいらっしゃいませ」の文字が。 -
1時間45分の搭乗ながら、途中でサンドイッチが出ました。ドリンクはお水のみ。
おなかいっぱいだったので、取っておいて夜食にいただきました。
ヴェジタリアン向けだけど結構しっかり味があってビールが飲みたくなる味でした・・・ -
ナポリ到着は日没後。
揺れるタラップを降りて、無事に着いてきてくれていたスーツケースを拾い、送迎バスまでちょっとだけ歩いて、一路サレルノへ。 -
サレルノの宿はサレルノグランドホテルに2連泊です。
一人には広すぎるツインルームで海が見える側かつバスタブのある部屋になってます。 -
バスタブも広々。広すぎてお湯が溜まるのにすごく時間かかります・・・。
シャンプー、バスジェル、石鹸、プラカップはありますが、歯ブラシ、ティッシュ、カトラリー系はなし。 -
ホテルのお部屋には20時前に入れていたのですが、もう眠くて外にでる元気もなかったので、関空~ミュンヘン間でもらったチョコレート(HACHEZの真っ赤なクリスマスパッケージで可愛かった)とミュンヘン~ナポリ間にもらったサンドイッチで夕食にしてしまいました。
-
翌日30日は夜明け前から目が覚めました。
ホテルのバルコニーから海上の朝日を撮影。 -
ホテルの廊下には靴磨き機が。
-
朝ごはんはいかにもイタリアな甘いケーキやパンがいっぱい。
-
サラダはなくって、まるごとフルーツが並んでます。
柿もよく熟していてテーブルナイフでむけました。 -
洋梨も他のツアーメンバーから一口いただきましたが、とっても甘くて、ミカンもオレンジっぽい味で美味しかったです。
-
エレベーター前にはスナック&ソフトドリンクの自販機もありましたし、ホテルのすぐ裏にスーパーがあって便利でした。
-
翌30日はアマルフィに向かうツアーメンバーと別れて、パエストゥムに出かけました。
ホテルフロントでサレルノ在住の日本人女性と待ち合わせ。
写真はフロント前にあったクリスマスツリーです。 -
こちらの方は先月から天候不順だったそうで、この日も朝からぽつぽつと小雨が降っていました。
アマルフィ方面も通行止めになっていて、ポジターノを諦めてラヴェッロに向かうということでしたし、パエストゥムに向かう道も途中で通行止めがあって、周り道をしたために、通常1時間の道のりが1時間半ほどかかりました。
が、パエストゥムに到着したときにはこの快晴・・・! -
一番、柱が太くて堂々としているネプチューン神殿は、中まで入って見学できます。
-
シチリアのアグリジェントに行ったときに予想外に興味深かったので、せっかくサレルノに行くなら見ておきたいな、と思って出かけたのですが、大きな建造物には圧倒されます・・・。
-
ご覧のとおり何もないところに唐突に残っている遺跡です・・・。
-
こちらはネプチューン神殿の南隣のバジリカと呼ばれているヘラ神殿。
-
西側および北側には居住区の跡地。
-
その中にプールの跡地が。
これがどうプールだったのか謎ですが・・・。 -
さらに北側の端に、ケレス神殿と呼ばれるアテナ神殿。
これは西側から撮った写真です。 -
アテナ神殿で折り返して南下すると、小さな円形の跡地が。
EKKLESIATERIONと書いてあったのですが、何のことかよくわからず仕舞い。 -
ピクトグラム看板が面白くて撮ったので、何の跡地だかわかってません・・・。
-
素敵な門の向こうに・・・
-
コロッセオのようなアリーナの一部だけが残ってました。
-
入場チケット。
博物館にも行きたかったのですが、毎週月曜日はおやすみなのだとか。
ガイドブックにもHPにも、第1、第3月曜日が休館とあったので、第4月曜日は開いていると思っていたのですが・・・。 -
最後にもう一度、ネプチューン神殿をじっくり眺めてきました
-
入場しなくても、こんな風に外から丸見えという巨大な遺跡です。
-
先刻のアリーナの一部は、柵の外にまではみ出してます。
-
博物館が休みだったので、予定より早く、チーズ工房のVannuloへ。
モッツァレラ・ブッファラでとても有名なショップだそう。
敷地内にいくつかある店舗のうち、一番入口近くにある小さなカゼイフィーチョ(チーズショップ)にぎゅう詰めになって並んで、モッツァレラ・ブッファラを1つだけ購入。 -
チーズショップやレストラン以外に、過去の生活文化を伝えるような器具を展示してあるスペースもありました。
-
水牛もたくさん飼われています。
-
レストランの予約時間までもう少しあったので、ヨーグルテリアにも寄ってみました。
-
ヨーグルトだけでなく、ジェラートやパン、スプレッドを売っていて、飲み物も注文できるので、その場で食べていくこともできます。
-
たくさんの種類があるので迷いながら、ヴァニラヨーグルトとホワイトチョコレートプディングを購入。
-
レストランでは、モッツァレッラとリコッタチーズをつまみに、地ビールで乾杯。
パエストゥムの神殿の絵がラベルになっていてとってもかわいいのですが、ビールは結構しっかりしたお味でおいしかったです。 -
燻製チーズとかぼちゃのパスタもとっても美味しかった…!
-
ホテルに戻って、冷蔵庫に食料を保管。
-
夕焼けの海を眺めがてら
-
ホテル裏のスーパーで水やワインを購入してきました。
-
それからイルミネーションが点灯して多くの人でにぎわう街中を、ヴェルディ劇場へと歩きました。
これはポルタノーヴァ広場の大きなツリー。 -
メルカンティ通りはものすごい人出。
-
通りごとにイルミネーションのデザインが変わっているので、あちこちで足が止まってしまいます。
-
ヴェルディ劇場横の市立広場では動物のイルミネーションがたくさんあって、子供連れでにぎわってました。
-
ヴェルディ劇場のオペラについては、事前にHPからチケットを予約していたので、ビリエッテリアで領収証をチケットに引き替えて劇場内部へ。
一列に20席もないようなちいさな劇場ですが、赤と金を基調になかなかきらびやかなつくりになってました。
舞台上方にはイタリア語字幕が出ます。 -
こちらは劇場の天井画。
地元の方たちの社交場といった感じで、あちこちであいさつが交わされている中、ラ・ボエームを見てきました。
驚いたことに、劇中のアリアの後の拍手が鳴りやまずにアンコールがあって、その場でもう一度アリアが歌われてました。冷たい手を、と、外套の歌の2曲だけですが、劇中でフルに繰り返し歌われたのでびっくりしてしまいましたよ…。 -
終演後はタクシーを使うつもりだったのですが、タクシー乗り場に一台も見当たらなかったので、そのまま歩いてホテルまで戻りました。
こちらは海辺の観覧車。
22時頃でしたが、人通りが絶えなくて、にぎやかでした。 -
ホテルに戻ってから、スーパーでかったスパークリングワインと一緒にモッツァレラブッファラで夜食。
とにかくフレッシュで、食べたことのない味がしました。 -
31日も部屋の窓から夜明けの海を撮影。
朝食後、ホテルをチェックアウトしてバスに乗り込みました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019-2020南イタリア
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パエストゥム(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019-2020南イタリア
0
61