2019/08/14 - 2019/08/14
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オレンジ0020さん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/14
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バスでの移動
横川駅12:05→碓氷線→所定12:39(15分ほど遅れて到着)軽井沢駅 ✳旧道経由のため遅延発生
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バスでの移動
軽井沢駅14:15→碓氷線→14:49横川駅
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電車での移動
横川16:02→信越本線→16:33高崎駅
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電車での移動
高崎16:40→上野東京ライン→18:58川崎
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電車での移動
川崎→京浜東北線→東神奈川→横浜線→新横浜
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電車での移動
新横浜19:45→こだま→20:21三島
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この旅行記スケジュールを元に
初ひとり碓氷日帰り旅の後編です。前編中編で、往路、鉄道ぶんかむら、横川側の信越本線廃線跡での観光について書きました。
後編は軽井沢までの往復と帰り道についてです。軽井沢には、これまでに見たことのない光景が広がっていました!そして、ついに碓氷峠周辺のロクサンを制覇!さらに、帰り道にはあの車両が…!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ぶんかむらを出て、これから軽井沢まで往復します。この日はお盆のど真ん中、碓氷バイパスは大渋滞で、軽井沢行きのバスは旧道へと迂回しました。
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旧道の連続するカーブに耐えながら、なんとか釜めし(真ん中です)を食べます。通路側の席だったので、めがね橋はよく見えなかったです。
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そして軽井沢についたのですが…一面真っ白でした。50mぐらい先までしか見えない程です。
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先程の写真は信越本線の線路跡、この写真は北陸新幹線の軽井沢駅を撮りました。どちらも碓氷峠側を向いてますが、霧でまったく見えません。
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南口側に広がる軽井沢プリンスショッピングプラザへ向かいます。駅からはスキー場も建ち並ぶ建物が見えるはずなのに…何も見えませんでした。
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肉フェスをやっていたのでチラ見してきました。でも釜めしを食べた後なので、なにも食べませんでした。
軽井沢プリンスショッピングプラザ アウトレット
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北口に来ました。北口には、長野新幹線開業前に使われていた軽井沢駅旧駅舎が、復元されています。この建物はずっと碓氷峠の鉄道に関する資料館として使われていましたが、今はしなの鉄道の改札口のひとつになっています。
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その旧駅舎が改札口になるのに合わせて、軽井沢駅の中は小さなテーマパークのようになりました。1番線の碓氷峠側を埋め立てて、旧駅舎からホームへ平面移動ができるようにし、同時に子供向けの施設を作ったわけです。
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こんなミニSLが走っていました。どこかで見たことがあると思ったら、博多駅の屋上にもほぼ同じようなものがあるじゃないですか。どちらも、有名な工業デザイナー、水戸岡鋭治氏の手掛けたものです。数々の鉄道車両のデザインを手掛けてきた水戸岡鋭治氏ですが、ここしなの鉄道でも、観光列車ろくもんと軽井沢駅リニューアルのデザインをしました。
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急行型電車の169系で使われていた座席が置かれていました。しなの鉄道からは数年前に全て引退してしまいました。
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軽井沢駅のテーマパークの端からは、北陸新幹線のホームが見えました。軽井沢に来るといつもE2系を見ていたので、まだまだ長野新幹線時代を忘れられません。
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しなの鉄道のホームの碓氷峠側の端です。昔のホームが少しだけ残っていました。
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そして、しなの鉄道のテーマパークの中にいるのがこの169系です。中はプラレールで遊べるようになっており、入場料が必要です。
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資料館時代からいる車両を見ていきます。EC35型電気機関車(導入当初は10000型と呼ばれた)の1号機です。国鉄で初めて導入された電気機関車で、ぶんかむらにいたED42の先輩になります。鉄道記念物に認定されています。
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マルチプルタイタンパー、通称マルタイも置かれていました。
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そして、ここにいるEF63がこの2号機です!これで碓氷峠周辺のロクサンを全て制覇することができました!
2号機は碓氷峠周辺のロクサンのなかで、唯一軽井沢側に取り残された車両です。かつての同僚であり、まだ現役で使われている115系と顔を合わせることのできる、唯一のロクサンです。
<ロクサン 10/10> -
長野色の115系が来ないかなあと思っていたら、長野色よりもレアな編成が来ました!コカ・コーララッピングの115系です!クラウドファンディングを行ったところ大成功し、塗り替えられたことで話題になりました。
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夏に115系の窓を開けながら、コカ・コーラを車内で飲むのもよさそうですね!
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軽井沢駅から出ます。軽井沢駅の復元駅舎の前には、草軽電気軌道の電気機関車がいます。昔は、草津温泉方向まで小さな電化鉄道が走っていました。廃線後はバス事業のみを行う会社の草軽交通になり、現在に至ります。
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帰りも碓氷線のバスに乗って横川へ戻ります。一時間半くらいしか軽井沢にはいれませんでしたが、こんな霧で真っ白な光景を見られて面白かったです。
帰りのバスは通常通り碓氷バイパス経由でした。軽井沢方向への凄まじい渋滞を見ながら、時刻通り横川へ戻りました。 -
最後にちらっとぶんかむらを見ていきました。朝に見たEF63 25がまた体験運転の準備をしていたので、ロクサン特有のブロワー音や出発前準備の様子をしっかり録ることができました!
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横川を離れて、高崎に向かいます。高崎に着く直前に、なんと、埼京線用E233系の増備車両の配給輸送を見ることができました!何も調べていなかったのでとても驚きました。ただ、大慌てで撮ったので雑な写真になってしまいました…。
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そして高崎から川崎まで、左に書かれてある上野東京ラインの列車に乗ります!右の通勤快速も気になる…
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方向幕が三色LED…この時から使用車両がアイツではないことを願っていました…が、
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残念ながらアイツでした!ヤマ初期というあだ名がつけられた、中距離電車史上最悪のレベルのひどく固い椅子の車両が、今回の乗車電です。
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途中、神保原で特急草津に抜かれました。
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いつか高崎線特急に乗って、草津にも行ってみたいです。
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高崎から川崎までの約二時間の地獄をなんとか乗り切れました。思ったほどきつくはなかったかな?さて、川崎で降りたあと新横浜まで移動しました。ここから三島までこだまで帰ります。
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来ました、700系です!
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これがもうすぐ見れなくなる…というか、この旅行記を書いている時点でもう見れなくなっています。
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せっかくなのでグリーン車に乗りました!人生初の新幹線のグリーン車です!
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グリーン車の車内をいろいろ見ていきます。各座席には車内誌がありました。JR東日本では普通車でも置いているのですが、東海道新幹線ではグリーン車限定です。珍しく思ってしまいますね。
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インアームテーブルも東海道新幹線ではグリーン車限定なのでこれも珍しく(以下略
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読書灯ももちろんグリーン車限定!これもめずら(以下略
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グリーン車の椅子はやはり重厚感があります。この700系は深い緑色でしたが、N700系は茶色だそうです。N700系の方が進化した座席なのだそうですが、やはり窓の大きい700系の方が好きですね。
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この日はお盆の真ん中の日、そして次の15日に大型の台風が迫っていたので、多くの人が14日の列車に殺到するのかなと思っていましたが、乗車電に関してはご覧の通りグリーン車はガラガラです。普通車も空いてる席がいくらかありました。時間が遅すぎるのかな?
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三島につきました。最後にロゴマークを撮っておきます。
700系のこのロゴマークは結構好きです。700系の絵がかっこいいですね。 -
三島まで40分、初めての新幹線のグリーン車は天国のようでした。
これで初碓氷ひとり旅の旅行記は終了です。初投稿で拙い文章でしたが、お読みいただきありがとうございました!
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旅行記グループ 2019-12 4日間のひとり旅!山陰東トレース旅! 全8冊 - 旅行のクチコミサイト フォートラベル https://4travel.jp/travelogue_group/26584
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旅行記グループ 2019-8 16歳の初碓氷ひとり旅!碓氷峠周辺全ロクサン制覇!ひとりだから鉄道づくしの日帰り旅
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