2019/12/02 - 2019/12/10
2648位(同エリア6058件中)
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西熱海さん
12/4 ウィーン少年合唱団練習見学
市内散策
夜 シュテファン大聖堂にて、モーツアルトのミサ/レクイエム合唱
12/5 専用車にて音楽の旅1日観光
(楽聖達が眠る中央墓地、モーツアルトの眠るザンクト・マルクス墓地、ベートーベン遺書の家、田園の小径、モーツアルトハウス)
市庁舎塚レストランで昼食
市内レストランにて打ち上げパーティー
ウィーン少年合唱団は、とても良い環境で世界から集まった少年達が、寝食を共にし、レッスンし、勉強しています。
レッスンを見学いたしましたが、インストラクターはとても熱心で、わかりやすい指示を与えていたのが印象に強く残ります。
しかし、彼らも合唱団員としては4-5年の寿命で、それ以降は普通の少年として世の中に出ていかなければなりません。あんなに幼い子供に、そのギャップを享受する力があるのだろうかと心配になります。
午後からは、付き添いの私達は自由行動。
合唱隊の妻達はゲネプロのため、シュテファン大聖堂へ出かけました。
さて、これから一人でどこへ行こうと楽しみにしていたら、妻に起こされ目を覚ますと、なんと、なんと、夜になっておりました。
ホテルにて夕食後、合唱隊は衣装替えして本番へ、私達20人ほどは真夜中近くに大聖堂へ。
25時近くにミサは終了し、ホテルへ。
今回の旅行の最大の目的は、大成功に終わりました(私は何も関与していませんが)。
翌日は一日観光です。田園の小径もとても良いところで、周囲にお住まいの方達が羨ましい限り。
ベートーベンの遺書の家も興味深かった。
この日の最後は、中央墓地です。日は落ちてしまい、辺りは真っ暗闇。墓地ですので街灯なんてありません。進んでいくと何やらチロチロ明かりが瞬いています。お参りに来て蝋燭に火をつけていく方がいらっしゃるようです。当然、モーツアルトやベートーベン、シュトラウス親子、ブラームスなどの墓には蝋燭がありました。
しかし、なんで真っ暗な墓地観光だったんだ。
その晩は、打ち上げが市内レストランでありました。
アコーディオンとバイオリンの奏者たちが、店内を演奏して歩きます。アコーディオンの襞にはチップのユーロが気前よく挟まれてゆきます。今夜は彼等は良い夢が見られるでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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正面の高い塔がシュテファン大聖堂。
町中の至る所から見ることができ、東京における東京タワーのよう。
このおかげで、ウィーンの中で道に迷わないのです(見えない時はよく方向音痴になります)シュテファン大聖堂 寺院・教会
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ミサ開始1時間前の主祭壇。
既に人々が集まっており、7割がたの座席は埋まっています。
我々の座席は、20人分程度確保されており、大聖堂の職員がテープを張っています。それでも高齢の信者の方達はできるだけ前方に座ろうとして、テープを乗り越えてしまいます。
カメラも数台設置されていました。(写真のカメラは、我々のツアー会社のもの)その他は、大型カメラでしたから、大聖堂もしくは放送局。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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身廊部分には、ミサのための座席が置かれました。
シュテファン大聖堂 寺院・教会
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堂内右側の高祭壇。
脇の祭壇でも、立派な作りです。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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モーツアルトの命日ミサ、主祭壇前は、妻たち合唱団、総勢200人弱。
男声には、青年になって声変わりした、元ウィーン少年合唱団が10人ほど加わりました。
この写真は、大聖堂の広報の方からいただきました。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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合唱団の前には、オーケストラ。
大聖堂広報提供シュテファン大聖堂 寺院・教会
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インターコンチネンタルホテル
インターコンチネンタル ウィーン ホテル
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ホテル内はクリスマス仕様。
本物のお菓子でできた、おかっしの家。左のプレートもお菓子。 -
歴史あるホテルで、小さいホールが6つほど在りました。
この階段を上がると大きなホールが2つ。カンファレンスが開かれておりました。インターコンチネンタル ウィーン ホテル
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これもかわいいお菓子の家
インターコンチネンタル ウィーン ホテル
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ホテル・ロビー内のカフェテリアは本物のお菓子で覆われた、お菓子の家になっています。
スケールの大きなデコレーションでした。インターコンチネンタル ウィーン ホテル
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市立公園が、ホテルの目の前でしたので、毎朝散歩をしました。
江戸時代末期、公園ができたそうです。
ヨハンシュトラウス2世像は金色でした。
シューベルト、ブルックナー、レハールの像があります。市立公園 広場・公園
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ヨハンシュトラウス像(市立公園)
周囲の芝は、ト音記号になっていたり、センスがありますね。市立公園 広場・公園
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ブラームス像(市立公園)
市立公園 広場・公園
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レハール像(市立公園)
市立公園 広場・公園
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ホテル向かいのベートーベンの像
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市庁舎前のクリスマスマーケット。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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もみの木とデコレーション
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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市庁舎前広場では、クリスマスマーケット。
美術史博物館、シュテファン大聖堂前広場などのマーケットに比べて、最も大きなマーケットでした。通路が巧みに配置され、すべてのお店をじっくりと見て歩けるようになっていました。
大人はグリュック(ホットワイン)、子供はノンアルコールのホットな飲み物を飲んでいました。
私は、いつでもどこでもメランジェでした。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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かわいいメリーゴーラウンドもありました。
移動遊園地です。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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こんな大掛かりな遊具まで。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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夜にはクリスマスデコレーションは点灯され一層楽しげに。
ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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パン屋さん。
よく売れていました。ウィーン市庁舎 現代・近代建築
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市内レストランの打ち上げ
アコーディオンとバイオリンで、このおじさんたちは商売上手で、我々が合唱できそうな歌をうまいこと演奏しますので、アコーディオンに上の襞にはユーロ紙幣がたくさん挟まっておりました。
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ウィーン再訪
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この旅行で行ったホテル
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インターコンチネンタル ウィーン
3.93
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