2019/02/09 - 2019/02/11
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su3さん
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マグロで有名な三浦半島。宿の主人に面白い話を聞きつつ、三浦を堪能してきました。マグロのいろんな部分が美味しかったー!城ヶ島のハイキングも歩きまくって疲れたけれど楽しかったー!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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横須賀市を車で走っていたところ、関東大震災の慰霊碑がありました。
この辺りも結構な被害があったことでしょうね。 -
久里浜海岸に到着。
ペリー公園前の海岸には砂浜がありました。久里浜海岸は昭和20年代までは風光明媚な海水浴場だったそうです。今は相次ぐ埋め立てによりその姿はほとんどわかりません。 -
車を近くのコインパーキングに止めて歩きます。
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ペリー公園に到着。
ペリー公園 公園・植物園
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思っていたより広い公園ですね。
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ぺリー上陸記念碑の除幕式は来航48年後の1901年7月14日にペリーの上陸と同じ日に行われたそうです。参列者は桂首相ほか閣僚、個人として榎本武揚やペリー艦隊の一員として来航した経験のあるアメリカ退役海軍少将ビアズリーやペリー提督の孫のロジャーズ少将ら、総数約1,000人。最初は控えめに式典をする予定が、孫が艦隊を連れてくるとなって大規模になったようで、久里浜沖では日米の軍艦が祝砲を放つなど盛大な式になったとか。
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中心にある大きな記念碑まで行ってみましょうか。
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北米合衆國水師提督伯理上陸紀念碑と書かれていますね。
こちらの碑文は伊藤博文の筆によるものだとか。 -
ペリー記念館にも行ってみましょう。
ペリー記念館 美術館・博物館
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中に入ると黒船が来航した当時の様子が模型で表現されていました。
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かーいこーくしーてくーださーーい。
4隻の艦名はサスケハナ号、ミシシッピー号、プリマス号、サラトガ号だそうで、この一年後にはこの4隻に付け加え、ポウハタン号、マセドニアン号、バンダリア号の軍艦3隻と輸送艦のサザンプトン号、レキシントン号、サプライ号がやってきたそうです。
湾が船で埋まる感じになっていたんでしょうね。 -
出島を除いてアメリカが来たのが初の外国では無くて、もっと前からロシアやイギリスなどが日本に接触を図りに来ていたというのはきいていたけれど、こういう一覧にすると意外と多かったのだなと実感。
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こちらのペリー提督の絵の前に立つと…。
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当時の久里浜の風景が写真で残っていました。
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ペリー艦隊にはちゃんとカメラマンが乗っていたそうですが、その方による写真でしょうか。
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蒸気機関車模型の絵。
実物は四分の一サイズだったそうで、日本で初めて走った蒸気機関車だとか。 -
二階の展示室。
ペリー来航に関する歴史的資料や模型などの展示された資料以外にも、すごろくがあったりして楽しめました。中央の青いものは久里浜周辺の模型図。 -
日本側の警備状況がかかれた資料。
それぞれどの家がどの場所を守っていたか、家紋付きで説明されていました。 -
当時のアメリカ情勢と日本に来た経緯について。
アジアに心室したい若い国アメリカにとって日本は良い補給地点に見えたんでしょうね。この他にも、当時盛んだった捕鯨の補給地としても考えていたからという話がありますね。 -
ミシシッピー号のみが羽田まで来てたんだ。
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ペリー提督はロード・アイランド州ニュー・ポート出身。寒いところからようこそ。
イギリス系の方なんですね。 -
三浦に移動し、湾沿いに車を停めます。
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少し街を歩いてみましょうか。
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染物屋さんだ!
大漁旗とか作っているんでしょうか。 -
味のある階段を発見。
登ってみましょう。 -
崖の上の細い道に繋がっていました。
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この辺りが一望できますね。
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光念寺という寺院がありました。
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道の脇の所々に咲いていた水仙。
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下の通りまで降りてみましょうか。
階段途中の左側に見える白い建物はRSD cafeという店で、晴れていたらテラス席でのんびりできそうでした。 -
商店街の通りに戻ってきました。
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三浦漁港の本港をぐるりと歩きます。
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路地からよく見えるお店。
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なかなか味わいがある建物だなとおもったら、料亭旅館なんだそうです。
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うらりマルシェに向かいましょう。
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三崎まぐろラーメンなんてものがあるんですね。流石マグロの町。
うらりマルシェ 専門店
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うらりマルシェ2階には、地元の食材を販売しているうらりマルシェやさい館があり、しもぶくれの三浦大根がずらり。
デカいなぁ。 -
お昼ごはんにしましょうか。
マグロ料理が美味しいよと聞いたくろば亭へ。くろば亭 グルメ・レストラン
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イカ刺し。
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珍しいマグロの頬肉、カマトロ、喉の三種もり。
喉は意外とコリコリして歯ごたえがありました。 -
お街に大きくて食べ応えがあったマグロメンチカツ。
熱々出来立てが嬉しいですね。 -
あら汁にご飯も頼みましょう。
たっぷりのあら汁が体を温めてくれました。 -
食後はドライブがてら油壷温泉へ。
ちょっと塩っぽいナトリウム塩化物温泉でまったり。ホテル京急油壺 観潮荘 宿・ホテル
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さっぱりしたらお世話になる宿へ。その後は夕食を買いにスーパーに向かいます。いろいろ海鮮をget!
買った刺身とごはんを見て、宿主さんが酢飯にするといいよと調味料を渡してくれたので早速、酢飯の海鮮丼を作りました。出来上がったご飯にわー!豪華!と喜んでいたら、宿主さん特製のあら汁を出してくれました。
予想以上の夕食にテンションが上がって即完食。満腹です。 -
夕飯をたくさん食べてそのまま寝て、次の日には早朝に起きたためか、まだ若干お腹の空きが甘い。
お腹を空かせるために、目的地までのんびり早朝散歩しながら移動。 -
こういう色の景色は早朝の漁港ならでは。
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絵になるなぁ。
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横断歩道を渡り、商店街へ。
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昨日のお昼に訪れたクロバ亭の前には鮪の頭がドーン!
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昨日通った階段は今日は行きません。
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まだどこも開いていない商店街の道を歩いていきます。
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本港につきました。
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昨日、訪れたうらりマルシェを横目に更に進みます。
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目的の三浦朝市の幟が見えてきました。
もうすぐってことですね。 -
看板も見えてきました。
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こちらは三浦市三崎水産物地方卸売市場魚市場。
中に食堂もあるようですね。後で覗いてみますか。 -
三崎朝市に到着。
三崎港の朝市 名所・史跡
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朝ご飯目当てでしたが、朝市もぐるりと見て回りましょうか。
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この辺りはシラスも有名でしたっけ。
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いろいろなお魚ずらり。
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活気があっていいですね。
ポテトチップとキャベツを挟んだポテチパンという総菜パンが売っていたので買ってみました。横須賀のB級グルメなんだそうです。 -
駕籠で蒸されるトロちまき。
ナニこれ、美味しそう。 -
1個お買い上げ。
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朝市汁にしようか朝市そばにしようかと迷って蕎麦を選択。
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まぐろ串ってなんだか素敵な響き。
ということで一つお買い上げ。 -
他にも食べたいものがいっぱい…お腹に入る量だけ買おう。
トンビに注意の文字にちょっとドキドキ。 -
出は朝ご飯にしましょうか。
した味が付いているマグロくしは食べやすくてちょうど良い量。 -
暖かい蕎麦の上にはマグロの角煮。意外な組み合わせだなと思ったけれど、美味しかったです。ネギが良い仕事してました。
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先ほど思わず買ったトロちまき。
マグロがゴロゴロ入っていて、あまりに美味しすぎるので、後にお土産売り場で見つけた時は躊躇なく買いました。 -
友人たちが頼んだのはマグロぶっかけ丼。
あぁ、これもいいな。 -
朝ご飯を食べ終えた頃にはかなり明るくなってきました。
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こちらは麺を売っている店舗。
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花を売っている店舗がありますね。
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三浦大根。やっぱり大きいな。
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駕籠に入った野菜もずらり。
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朝市を堪能した後は、先ほど通りすぎた三浦市三崎水産物地方卸売市場に寄ってみました。
階段を登っている途中に見た日の出。 -
階段の踊り場にもマグロ。
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順路に沿って中を見学していきましょうか。
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もう仕事が終わってしまっていたので何もやっていませんでしたが、見学はできました。
魚が入った籠がここにずらっと並ぶんでしょうね。三浦市三崎水産物地方卸売市場(みさき魚市場) 名所・史跡
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ここは何をするところなんでしょうか。マグロの解体でもするのかな。
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館内には三浦魚市場食堂という食事処がありました。
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もう営業している上になかなかのラインナップ。
朝ご飯を朝市で食べなければここで食べてもよかったかもね。 -
食えばわかる!!
って自信満々の海鮮丼。どんなのかしら。 -
マグロの解体模型。
壊れてましたが、一応なんとなくわかるね。 -
世界のマグロの漁場分布図。
回遊魚なだけあって至る所で取れますね。 -
三浦市三崎水産物地方卸売市場に関するイラストがありました。なかなか面白いではありませんか、これ。
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マグロ漁船の模型。
こんな感じの船なんですね。 -
三浦市三崎水産物地方卸売市場を出る頃には太陽がほぼ顔を出していました。
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散歩ついでにうらりマルシェにも足を延ばしてみます。
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流石にお店は開いていませんね。
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水中観光船のにじいろさかな号。
時間が早すぎてまだ運行していませんでした。 -
完全に太陽が昇り切りましたね。
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宿までの帰り道、目の前の街灯に何かいるねとよく目を凝らしてみたところ、
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カモメがいました。
良い感じで乗ってるな。 -
普段はまず見ない漁船のたたずまいが面白くてなぜだか写真を撮りまくってしまいました。空の雲も良い感じ。
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一旦宿に戻ったら再度、荷物と身支度を整えて城ヶ島大橋まで向かいましょう。
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港街の中から繋がる階段を登ります。
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城ヶ島大橋に到着。
料金所が見えますね。城ケ島大橋 名所・史跡
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ここから歩いて城ヶ島に向かいましょうか。
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歩行者用の通路を歩いていきます。
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良いお天気。
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橋から見える朝の景色はキラキラしていて綺麗でした。
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橋の上だからか思った以上に風があるね。
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空にはトンビが飛んでいました。
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海が輝いてますね。
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この時の城ヶ島大橋は舗装工事を行っていました。
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島が近くになると少女と鳥の像がありました。海鵜でしょうか。
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城ヶ島に到着。
城ヶ島 自然・景勝地
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島に入ると歩道沿いに水仙がずらり。
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足元にも水仙。
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公園に向かう途中で馬の背洞門に続く道があるよという看板がありました。
が、まずは公園へ行くのだ。 -
太陽に向かって進む道。
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道の脇にはたくさんの水仙。
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もりもり水仙が咲いています。
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水仙畑の中にポツンとあった看板を見てみたところ、城ヶ崎は海鵜、ひめ鵜、クロサキの生息地だという内容でした。
水仙についてのことじゃないんかい。 -
見事な水仙畑。
綺麗ですね。 -
公園入口に到着。
県立城ケ島公園 公園・植物園
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意外と立派な門があって吃驚しました。
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正面ゲートをくぐって中へ。
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クネクネと曲がりくねった歩道を歩いていきます。
ここにも水仙がいっぱい。 -
歩道の脇にはベンチがある広場。
ここで読書しながらのんびりしたら気持ちいでしょうね。 -
午前の光が木漏れ日となってが気持ちい歩道。
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歩道の先には広場がありました。
ウミネコ広場という名前だそうです。 -
ウミネコ広場の隣にあった第二展望台に登ってみました。
安房崎灯台の方向にももう一つ展望台が見えますね。 -
第二展望台から見たウミネコ広場。
思いっきり駆け回っても大丈夫な広さ。 -
海側を見ると、何隻か漁船が見えました。
何を捕っているのでしょうね。 -
第二展望台の近くに別れ道がありました。
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どうやら下に降りて海岸線沿いを歩けるようになっているみたいです。
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先ほど見た脇道には行かずにまっすぐ安房崎灯台の方に進みます。
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トイレが見えてきました。
あの近くに第一展望台があるはず。 -
せっかくなので第一展望台に登ってみました。
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第一展望台の二階に到着。
海がのんびり見渡せるようにベンチがありました。 -
展望台の最上階からの眺め。
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安房崎灯台が見えますね。
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灯台まで行くぞ~。
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ピクニック広場の横にある歩道を歩いていきます。
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あそこが下への入口かな。
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入口から続く階段を下っていきます。
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ちょっと開けてきました。
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磯に到着。
安房の国(現在の千葉)に面しており、安房に向く岬という意味から「安房崎」と言われています。安房崎 自然・景勝地
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この奥あたりに三崎の海南神社の祭神藤原資盈の家臣・四郎を祀った洲の御前と呼ばれる小さな社があります。
入口は草がいっぱいでモッサモサでした。 -
安房崎は資盈第四の家臣を祀っており、勇猛大剛な神で洲荒御前といいましたが、仁和元年七月八月に砂の雨を降らせたので、荒の字が除かれたという話があります。
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この砂地って…。
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と思いながらよく見てみたら砕けた貝殻でした。
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所々、岩が削れて波が打ち寄せているところがあり、
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時折、現れる舗装路。
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波の跡が分かるくらいがっつり削られていますね。
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この辺りになるとかなり風が強く灯台の近くに寄れない状況でした。
吹き飛ばされそう。 -
くびれがある安房崎灯台。
昭和三十七年に設置された無人灯台だそうです。安房崎の岬が海中に突出した磯のため浅瀬が多く、航行する船舶の難所であったため造られたんだとか。 -
では広場のあたりまで戻りましょうか。
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この辺りに来ると、だいぶ風は落ち着いてきました。
もと来た階段を登ってピクニック広場に向かいます。 -
ピクニック広場から移動途中に見た要塞のような入口。何だろうと思ったらトイレの建物の裏門でした。
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帰りは植物保護地区の松林を通っていきます。太平洋から吹き付ける強風のせいで、ほとんどの松が島の内側に傾いていました。
ここにも水仙がずらり。 -
うみのね広場に戻ってきました。
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左端に第二展望台が見えますね。
広いですしベンチもありますからこちらでピクニックもいいですね。 -
公園正面ゲートに向かって進んでいきます。
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桜が咲いていますね。
風が強い場所なので花が吹き飛ばされかけていてもう葉が出ています。 -
正面ゲートを出て歩きます。
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せっかくなので水仙畑の中を歩いてみましょうか。
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良い香りが漂ってきます。
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ぎっしり咲いた花たち。
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目を引いた枝ぶりが面白い木。
矢車附子っぽい実がなっているけれど、何の木だろう? -
こちらから馬の骨御門に行けるとな。
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馬の骨御門に行ってみましょうか。
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城ヶ島公園水仙ロードを歩いていきます。
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逆光で分かりにくいですが、馬の背洞門に向かう途中の城ヶ島ハイキングコースウミウ展望台から安房崎灯台方面に見えた崖は真っ白。この地は城ヶ島の落雁として三浦半島八景にもなっている場所。ちなみに干潟に降り立つ雁の群れ=落雁なんだとか。
馬の背洞門 自然・景勝地
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白くなっているところはウミウやヒメウの糞ですね。毎年10月下旬になると、ウミウ、ヒメウが遠く千島列島から渡来し、翌年の4月まで見ることができるそうです。そいうえば、鳥取でも似たようなものを観たな。https://4travel.jp/travelogue/11539691あれも鵜の糞でした。
ちなみにクロサギも留鳥として生息しているそうで、城ヶ島でも繁殖が確認されており、本種の分布の北限と考えられています。 -
展望台から更に先に進みます。
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子の近くに下に向かう階段があったので
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浜に降りてみました。
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浜に降りて左手側に歩いていくと馬の背洞門がありました。
海からの浸食でできた海蝕洞穴で、めぐりの洞門、眼鏡の洞門などともよばれています。関東大震災より前は、洞門の裾に海水が入り込み、満潮時には小舟で通過できるほどだったそうですが、関東地震によって地盤が隆起し、陸上の洞門となったんだそうです。馬の背洞門 自然・景勝地
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馬の背洞門から見える景色は絵画のよう。
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落石等の危険性があるためあまり近づけませんが、安全ならばくぐって下から覗いてみたいですね。
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降りてきた階段を登って元の道に戻りましょうか。
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海沿いの歩道を歩いていきます。
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振り返ると先ほどの馬の背洞門の上がりが見えますね。
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みはらし広場につきました。
何かありますね。 -
恋する灯台プロジェクト記念モニュメント「あなた&わたし」。
ロマンスの聖地に認定された証のピンクと緑色の&の文字をモチーフにした像がありました。 -
風はありますがいいお天気。
海に浮かぶ岩場には釣り人も見えました。何が釣れるんでしょうかね。 -
ハイキングコースを進むと城ヶ島灯台が見えてきました。
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下り道を町まで降りていきましょうか。
中細く海から伸びている湾は長津呂でしょうね。 -
やぁ、やっぱり面白い地形だな。
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道の途中で長津呂湾近くまで行きましたが、風が強い日だったので危ないねとなり岩場にはおりませんでした。
長津呂崎 自然・景勝地
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城ヶ島東急ホテルの横を通りすぎて赤い観光橋を渡っていた時に見えた景色。
底までよく見える海の綺麗さに心躍ります。 -
海の中も長細く伸びる岩場。
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城ヶ島は島のほぼ中央に断層が通っており、大地震で隆起を繰り返したためか、岩礁には地層が曲がりくねるように変形した褶曲や、地層・岩石が露出している露頭が多くあります。
なかなか面白い景色ですよね。 -
浜になっているところには祠があるらしく赤い鳥居っぽいものがありました。
小桜姫観音という神社で、魂まで北条家に仕えていた訳ではない三浦一族の家臣(三崎十人衆)達が城ケ島の龍神様の眼球の位置にあたるこの場所に三浦一族と神々の神社を祀ることを決心し、その名を小桜姫(荒次郎の姫殿)の名を借り、三浦一族、小桜姫、三浦大明神、此花開美姫命、三浦弁財天を祀っていたと伝えられているそうです。 -
赤い鉄骨製の観光橋を渡り切ると浜の横に出ました。
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寄せては返す波の間から岩場がしっかり見えます。
砂地はほんのちょっとだけ。 -
ここで先ほど通りすぎた城ヶ島東急ホテルに戻って日帰り温泉に入ろうとするも、混んでいたので断念。
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坂を上り切って後ろを振り返ると素敵な景色。
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店の窓際で日向ぼっこをするにゃんこ。この窓に猫には触れないでねという但し書きがありました。
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城ヶ島灯台へと続く階段を登ります。
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階段の通路には市の鳥・うみう、市の木・クロマツ、市の花・はまゆう。
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城ヶ島灯台公園に到着。
城ヶ島灯台公園 公園・植物園
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更に先に進むと灯台への門がありました。
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灯台前の敷地にも水仙がびっしり。
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敷地内には記念碑がありました。
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中には入れませんが、入り口近くまでは行けました。
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灯台脇の道を通って裏側へ、
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裏手側から見た城ヶ島灯台と点灯120周年記念碑。
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点灯120周年記念碑のこの形は灯台の灯のイメージとかなんでしょうかね。
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関東大震災で城ケ島灯台は倒壊してしまったので、現在の灯台は大正15年に再建されたものです。倒壊した燈台はレンガ造りの西洋式灯台で、日本では5番目の灯台だったんだそうです。
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青い空に映える灯台。
城ヶ島灯台 名所・史跡
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灯台脇の道の先はコーンが置かれ、行き止まりになっていました。
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公園まで戻って街を一望。
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お土産屋さんなどを冷かしながら歩きましょうか。
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北原園というお土産屋さんには、
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まぐろかぶと焼きという饅頭が売っていました。パッケージが良い感じ。
また「亀と鶴」焼饅頭もありました。どれもかわいいな。 -
中心部に出ました。
この辺りは開けた感じですね。 -
右に道を進んでみましょうか。
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店先に干された干物。
こういうの見ると猫とかが持って行っちゃうことないのかなと思ってしまう性分です。 -
丸の中にかの文字が描かれたまるかというお店。
店の表にあるマグロかき揚げ丼の写真が凄かった。 -
ペット同伴OKの飲食店・濱田屋。
人気があるらしく、開店時間を少し過ぎた頃には行列になってました。 -
こちらの小浜屋というお店では金目定食やウツボのから揚げなどもあるようでした。
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こちらは灯台の形をしている交番。
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漁協直売センターの文字を発見。
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直営と書いてあったのでどんなものかなと思ってはいってみたところ、狭い店内でホンビノス、サザエ、アワビ等が売られていました。サザエ入り塩飴っていうのがあったけれど美味しいのかしら。
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良い感じのバス停。
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資料館があるというのでこの案内をみて探してみのですが、
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開館している日だったのに見つけられませんでした。
どこにあったんだろう…。 -
港を横目に中心部まで戻りましょうか。
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こちらのしぶき亭では団体の方も利用できるような広さがある店でした。
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海上イケス釣堀の近くには船の発着所がありました。
城ヶ島大橋が出来るとともに渡船は廃止されたのですが、それから半世紀ぶりに城ケ島渡船「さんしろ」「白秋」として復活し、三浦港と船で行き来することができるようになったんだそうです。 -
あの小山に向かってみましょうか。
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梶ノ亭の入口。
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メニューはなかなか素敵なラインナップ。
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小山の横の道を歩いていきます。
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反対側には先ほど通りすぎた城ヶ島東急ホテルが見えますね。
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ちょっとだけちょっとだけ道から逸れて岩場に足を運んでみました。歩きにくいけれど面白い。
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鳥居が見えました。
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鳥居の横には楫の三郎山という看板がありました。
階段を登った先には楫の三郎山神社があるそうです。登ってみましょうか。梶ノ三郎神社 寺・神社・教会
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いちばん上には鳥居と祠がありました。
ご祭神は対岸の三崎にある海南神社のご祭神、藤原資盈公の家臣である、三郎という人物だそうで、航海の安全と大漁を祈願する漁業関係者からの信仰が厚い神社だとか。大正時代の初期頃までは、山には主の大蛇が住んでいて、登ると祟りがあるとの言い伝えがあり、この小山には誰一人登ったことがなかったそうです。 -
祠を背にして対岸に見えるのが三崎港。
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神社前からみた灘ヶ崎の眺め。
灘ヶ崎 自然・景勝地
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細長く続く千畳敷の先には堤防が見えますね。
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しばらく風に吹かれながら海と岩場を眺めてから下山しました。
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三海荘というお店でお昼にしましょう。
三海荘 グルメ・レストラン
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こちらのお店では地魚を多く取り扱っているようです。
店内には伊勢海老が生きたまま水槽にいて、それを見た小学生が「わぁ!でっかいザリガニ!」とはしゃいでいました。微笑ましい。 -
注文したのは上マグロ丼。
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意外と小さい1品でしたが、味噌汁と漬物が付いていました。美味しいなぁ。
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お腹も満たされたところで帰りましょうか。
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白秋の足跡が島中にあり、多くの創作活動をしていたのでこのような碑が立っていました。
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ここにも碑。
この道の奥に白秋記念館があるようでした。 -
城ヶ島大橋を渡って三浦の方に戻ります。
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午前中とはまた違った景色ですね。
空の雲が良い感じ。 -
橋の下をくぐって進む船。
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引き上げ船台もありますし、この施設は船渠でしょうかね。
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これは何でしょう?
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生簀とかなんでしょうか。
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それにしても海が綺麗だ。
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いい具合に貼れている空。たくさん歩いて暖まった体に風が気持ちいいです。
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階段を下って宿に向かいます。
宿に着く頃にはクタクタ。しばし昼寝をしました。 -
昼寝から目覚めたら、昨日とは違うスーパーで買い物です。エビの天ぷらバーガーを見つけてしまい、思わず手が伸びました。
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朝市で買って食べそびれたポテチパンも一緒に食べました。ポテチはポテトなので違和感なく食べれました。塩辛いポテチにキャベツが嬉しい。
お腹もいっぱいになったので、宿の方からちょっと面白いお話を聞いたりした後は早めに就寝。 -
次の日は、宿の方にお礼を言って出発し、うらりマルシェ2階で買い物。前日に食べて美味しかったマグロちまきが冷凍で売っていでたのでお買い上げ。大根は大きすぎて買わず。
緒と早めの昼食を取るために漁火亭へ。開店と同時に入ったのですが、すぐ満席になってしまい、我々の後からは行列ができていました。こちらのお店の定食は白米をサザエご飯に有料で変更できるとあったので、喜んでサザエご飯にして刺身定食を注文。サザエのうまみが染みたご飯は美味しいな。
お腹が満たされたらマホロバマインズ三浦で日帰り温泉に入ってまったりした後、帰路につきました。漁火亭 グルメ・レストラン
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