2019/10/16 - 2019/10/17
1529位(同エリア3133件中)
旅四郎さん
10月16日(木)ボローニャのマッジョーレ広場に行き、広場を囲む市庁舎、サン・ペトロニオ教会、ポデスタ館、エンツォ王宮殿を見学、ボローニャの斜塔に行き、中世博物館、国立絵画館、サン・ジャコモ・マッジョーレ教会を見学して、午後の列車でミラノに行く。ホテルにチェックインしてから、ドゥオーモを見学した後、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で『最後の晩餐』を鑑賞。
17日(金)メトロでドゥオーモ駅に行き、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアからブレラ絵画館を見学。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月16日(木)宿泊したB&Bミレノッティで朝食を済ませて、ボローニャの旧市街に向かう。途中、町中に張り巡らされているアーケード付きの歩道のポルティコがあった。2021年に世界遺産に登録された。
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旧市街にあるマッジョーレ広場にはローマ時代の公共広場であるフォロとして利用された場所。広場に入って、まず目につくのはボローニャの人から「巨人ジガンテ」の愛称で呼ばれる海神ネプチューンの噴水だ。
マッジョーレ広場 広場・公園
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噴水の左にエンツォ王宮殿がある。1249年のフォッサルタの戦いでボローニャが勝利し、神聖ローマ帝国の息子エンツォが捕虜となり、死ぬまでの23年間ここで幽閉された。
ポデスタ館とエンツォ王宮殿 城・宮殿
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噴水の右に市庁舎(コムナーレ宮)があり、教皇代理使節の居館としてひととき町を治めた。
市庁舎(コムナーレ宮) 博物館・美術館・ギャラリー
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ファサードにはボローニャ大学を出て、法学の教官として教壇に立ったこともあるグレゴリオ13世の像がある。彼はユリウス暦を廃し、グレゴリオ暦を新暦として採用したことで有名。
市庁舎(コムナーレ宮) 博物館・美術館・ギャラリー
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市庁舎の3階には市美術コレクションがあり、内部装飾は壮麗で教会勢力の大きさを示している。
市美術コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
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広場の奥にゴシック様式のサン・ペトロニオ聖堂が建つ。14世紀から17世紀にかけて建設され、サン・ピエトロ寺院を越える大きさを考えていたようだが未完成のまま。レンガ造りの教会では世界最大。高さ44m、横58m、奥行き132mの堂々たる聖堂。
サン ペトローニオ聖堂 寺院・教会
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中央入口の上にある彫刻は初期ルネッサンスの傑作のひとつで、中央に『聖母とキリスト』、右に『聖アンプロージョ』、左がこの町の守護聖人である『聖ペトロニオ』で、5世紀にこの町の司教だった。
サン ペトローニオ聖堂 寺院・教会
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15世紀のボローニャの有力家系のボログニーニ家の礼拝堂。
サン ペトローニオ聖堂 寺院・教会
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主祭壇には天蓋があり、その下には15世紀の大きな木製の十字架像がある。
サン ペトローニオ聖堂 寺院・教会
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1655年に天文学者のジャン・ドメニコ・カッシーニによる世界で最も長い大型日時計が大理石の床面に伸びている。
サン ペトローニオ聖堂 寺院・教会
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サン・ペトロニオ聖堂の反対側にポデスタ館が建っている。神聖ローマ帝国皇帝が任命した都市長官の住居。ボローニャ市民は1164年にフレデリック1世が任命した長官を追い出し、自由都市となった。それ以後、ボローニャ市民に選出された首長のオフィスとなった。
ポデスタ館とエンツォ王宮殿 城・宮殿
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その後、歩いてボローニャの斜塔に行く。それぞれ12世紀のもので、右の高い塔がアシネッリの塔で97mあり、低い塔がガリセンダの塔で48mある。皇帝派と教皇派が対立し、争いはどちらが高い塔を造るかだった。2つの塔はともに皇帝派の貴族のもの。
ボローニャの斜塔 (アシネッリの塔 ガリセンダの塔) 建造物
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昼食をすませて、15世紀のルネッサンス様式の貴族の館を使った市立中世博物館に行く。
市立中世博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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マノン・ダ・シエナの『ボニファキウス8世像』は銅とブロンズ、金で造られている。
市立中世博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「学生たちの墓碑」は学生が大学教授の講義を受けている様子が描かれ、さまざまない学生の姿が見られて楽しい。
市立中世博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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『三翼の祭壇、聖母子』はクエルチャが最後のボローニャ滞在中に作られた。
市立中世博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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次に17世紀のイエズス会修道院を利用した国立絵画館に行く。ここには絵画館だけでなく美術学校も置かれている。
国立絵画館 (ボローニャ) 博物館・美術館・ギャラリー
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13世紀~18世紀までのボローニャ派の絵画の幅広いコレクションと、エミリア=ロマーニャ州の画家の作品を中心に展示。写真はジョットの祭壇画『聖母子』。
国立絵画館 (ボローニャ) 博物館・美術館・ギャラリー
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グイド・レーニの『ピエタのキリストを崇める聖人たち』で壁一面の大きな作品。
国立絵画館 (ボローニャ) 博物館・美術館・ギャラリー
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サン・ジャコモ・マッジョーレ教会は1267年に建てられた。
サン ジャコモ マッジョーレ教会 寺院・教会
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教会の内部は華やかで、多くのルネサンスの美術品が展示されている。
サン ジャコモ マッジョーレ教会 寺院・教会
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ベンティヴォーリオ礼拝堂は主祭壇奥左にあり、写真はフランチェスコ・フランチャの『死と生の凱旋』で、左側の壁に描かれている。
サン ジャコモ マッジョーレ教会 寺院・教会
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ボローニャ中央駅を午後1時35分発の列車でミラノに向かう。
ボローニャ中央駅 駅
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ミラノ中央駅に午後2時32分に到着。駅は建築家ウリッセ・スタッキーニの作で1931年に落成。建物前面は幅200mで天井の高さは72m、これは当時の新記録だった。建築家フランク・ロイド・ライトは「世界でもっとも美しい鉄道駅」と称賛した。
ミラノ カドルナ駅 駅
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駅から歩いてミラノヴィンテージに行きチェックイン。市税、清掃料金、タオル・シーツ代、光熱費合わせて10ユーロだが、ダブルルームだからと2人分の20ユーロ請求される。納得いかない気持ちだったがしぶしぶ払う。
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再びミラノ中央駅に行き、メトロの駅への道筋を描いた案内地図があったので、その通り行くがなかなか駅が見つけられない。人に聞き聞きしながらやっと見つけてドゥオーモ駅に行く。ドゥオーモの入場の予約をしていなかったので、少し並んでチケットを買って何とか入場。135本の尖塔が天に延びるゴッシク建築の大傑作。全長158m、幅93m、高さ108mの世界最大級の教会。
ドゥオーモ広場 (大聖堂広場) 広場・公園
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正面を飾る5枚のブロンズ製の扉があり、20世紀に造られたもの。写真は特に豪華な中央扉で『聖母マリアの生涯』が描かれている。
ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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内部は天井が高く、ステンドグラスが美しい。主祭壇の上部にある円蓋はペレグリーニが手がけたもので4本の装飾された柱で支えられている。
ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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聖バルトロメオの彫刻が目を引く。生きたまま生皮をはがされた姿が彫刻で表現されている。キリストの十二使徒の1人といわれている。
ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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メトロでカドルナ駅に行く。大きなクーポラのあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会が見えてくる。
サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会
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教会の左側にある写真のドミニコ会修道院の食堂の壁にレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』がある。旅行前にネットで午後6時30分の入場予約した。
サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会
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レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』はミラノのルドヴィーコ・イル・モーロの依頼で描いたもので、フレスコ画とは違う手法で描かれた。キリストが「汝らのひとり、我を売らん」と言った瞬間を描いている。
サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会
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反対側にはロンバルディアの画家ジョヴァンニ・ドナート・モントルファノのフレスコ画『キリストの礫刑』が壁一面に描かれている。1495年の作品。
サンタ マリア デッレ グラツィエ教会 寺院・教会
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オステリア・ディ・ブレラで夕食。
オステリア ディ ブレラ イタリアン
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ミラノ風のリゾットのリゾット・アッラ・ミラーゼを注文。
オステリア ディ ブレラ イタリアン
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10月17日(金)メトロでドゥオーモ駅へ。ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアに行く。アーチ型のカラス天井のアーケードで1877年に完成した。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き
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舗道のモザイク画が見事だが、天井付近の絵画や中央十字路の頭上にも4枚のフレスコ画が掲げられている。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き
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アーケードを抜けると、スカラ広場に出る。さらに行くと目の前にスカラ座。1778年にサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会の跡地に建てられた。1943年の空襲で破壊され、1946年に再建された。
スカラ広場 広場・公園
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17世紀に建てられたイエズス会の施設であったが、1776年に美術学校が創設された。中に入ると中庭にナポレオンの像が立っている。イタリアを征服したナポレオンのフランス軍が各地から収集した美術品をブレラに集めた。1809年、ナポレオンの誕生日に一般公開された。
ブレラ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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1階は美術学校で、写真のブレラ絵画館の入口は2階にある。並んでいる人もなく、すぐに入場できた。15~18世紀のロンバルディア派、ヴェネツィア派の作品を多く所蔵するミラノを代表する美術館。
ブレラ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ラファエロ作『マリアの結婚』は必見。
ブレラ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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マンティーニャ作『死せるキリスト』で、処刑されたキリストを足元の方から見ているのが特徴的。
ブレラ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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カラヴァッジョ作『エマオの晩餐』で、初期の写実的な作品。
ブレラ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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