2019/11/28 - 2019/12/06
264位(同エリア8626件中)
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つよしさん
11月28日出国、12月6日帰国の9日間でカンボジアへ。最初に向かったのは、美しいビーチがある秘境のロン島。滞在先は島ではトップクラスの美しさを誇るロングセットビーチで3泊。波音を聞きながら眺める満天の星空を満喫しました。
続いては、シェムリアップへ移動して3泊。遠隔地のアンコール遺跡群と2大絶景を楽しみました。カンボジアの絶景と言えばプレアヴィヒアが有名ですが、日本語では初紹介かもしれないプーンタコー(Poeng Ta Kho)も迫力満点。ジャングルにそそりたつ巨大岩壁からの眺めは、言葉では表しきれない超絶景でした。
▽YouTube(プーンタコーは最初の3分、その後はクレーン山関連映像)
https://www.youtube.com/watch?v=Zl1PRJrn1bY
プーンタコーは2018年に観光が許された新しい絶景スポットです。場所はクレーン山の中腹にあります。シェムリアップに滞在しても、クレーン山を観光する人は少ないため、今でも知る人ぞ知る絶景ポイントのままです。この素晴らしい場所に案内してくれた、ベテランガイドのトムさんに感謝です!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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▽12月2日(月) 旅行5日目続き
シアヌークビルからシェムリアップ国際空港に到着しました。シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
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送迎車に乗ってホテルへ向かいます。
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車内では冷たいおしぼりとココナッツジュースが出され、この段階からサービス満点。
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空港からホテルまでは25分。
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この日から3日間お世話になるゴールデンテンプルリトリートに到着しました。時刻は14時30分。
ゴールデン テンプル リトリート ホテル
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レセプション横では民族楽器の生演奏。
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ウェルカムドリンクやフルーツのおもてなし。
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こちらのホテルは3泊すると、ランチ又は夕食1回と、マッサージ(60分)のサービスがあります。
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チェックイン時にマッサージはこの日の15時から、食事は翌日20時からを予約しました。また、チェックアウト日の空港送り(無料)についても尋ねられましたが、予約したツアーに含まれているので不要と伝えました。
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宿泊する部屋(Deluxe Suite)にはすぐに案内されました。キングサイズベッドの上には蓮の花が飾り付けてありました。
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洗面所。
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シャワーとバスタブ(レインシャワーは天井取り付けで映っていません)。
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ウェルカムフルーツはバナナ、リュウガン、ランブータンの3種。
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クローゼットはオープンスタイル。
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ミニバーは飲み物がたっぷり入っています。
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バルコニー。
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バルコニーから下を眺めるとプール。
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15時少し前にホテル4階のスパにやって来ました。オイルとトラディショナルの選択でしたが、マッサージの後はすぐに街歩きをしたかったのでトラディショナルにしました。
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体に異常が無いかなどのアンケートを記入しながら、お茶をいただきます。
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足を洗ってもらったら、施術室で着替えます。
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気持ちが良くて60分はあっと言う間に終了。
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チェックインの担当者がパスポートの返却に来ていました。そして、マッサージの評価アンケートに記入したら、街歩きに出発!
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ホテルからオールドマーケットまでは徒歩10分。夕食を兼ねてぶらつきます。
オールドマーケット 市場
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最近、こんな風景が増えているのでしょうか。
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マンゴースムージーが美味しそうだけど、シェムリアップに着いてからホテルの飲み物攻撃が激しくて、お腹がたぷたぷしていたので注文しませんでした(;'∀')
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1週間位滞在するのならフリーの日も確保できるから、お腹の心配をしないでこんなものを食べてみたい。
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少し薄暗くなってきたので、バーで飲み始める人が増えてきました。
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この日の夕食は無難にクメールキッチンを選択。
クメールキッチン 地元の料理
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料理も無難に、クメールカレーに空心菜とエビの炒め物。
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箸があるか尋ねたら、出してくれました。
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私が箸で食べていると、それを見た中国人が続々と入店してきました(客寄せパンダになったかも)。お酒は赤ワイン。
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夕食の後はドクターフィッシュ。
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他に客が居ないせいか、ロングタイムで3US$。本物のドクターフィッシュは歯がないけど、ここのは歯があるので偽物でした。でも、軽く痛痒いのが癖になるかも。
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ここでも私が客寄せパンダになったみたいで、欧米系カップルがトライです。
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暗くなってきたので、パブストリートに向かうと、かなりの賑わいになっていました。
パブ ストリート 散歩・街歩き
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レッドピアノはまだアンジー効果が残っているのでしょうか?
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翌朝の観光出発は7時なので、夜景を見ながらホテルに戻ることにします。
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バーベキューは4人グループとかだと、色々食べられていいなあ。
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ナイトマーケット。
シェムリアップ ナイトマーケット 市場
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ソクサンロードのレッドピアノ。
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レッドアンコールレストラン。
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ここにもナイトマーケット。
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ライトアップが川面に反射して結構賑やか。
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マンゴースムージー飲みたかったけど、お腹一杯で入りませんでした(;'∀')
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ホテルへ戻ってきました。
ゴールデン テンプル リトリート ホテル
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プールは18時までなので、静かな空間が広がっていました。
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部屋に戻ると、ターンダウンの後でした。スリッパが出されたり、お菓子が入ったビンがテーブルに置かれていました。
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ロン島ではシャワーだけだったので、嬉しいお風呂。汗をしっかり落として、おやすみなさい。
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▽12月3日(火) 旅行6日目
おはようございます。朝早く目が覚めたので、バルコニーから空の状態を確認しました。少し雲がありますが、観光への影響な無さそうです。 -
軽く二度寝をしてから朝食前に東の空を見ると、少し赤くなってきていました。
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ゴールデンテンプルリトリートの朝食は6時からです。
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でも、準備が完全に整ったのは6時半ごろでした。
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6時半までに食事をしたのは、私1人だけでした。そんなこともあって、朝食準備はのんびりしている感じです。
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サンライズ鑑賞など早朝出発の人には、レストランの前にパンと飲み物が用意されていました。
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部屋に戻ると、太陽が昇っていました。
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この日はプレアヴィヒアとコーケー遺跡群の観光です。ホテル出発は7時。
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途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩。
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プレアヴィヒア遺跡はタイ国境にあり、一時は国境争いで銃撃戦が行われていました。そのため遺跡の近くには、軍人の家が沢山並んでいます。
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マンゴーの木も沢山植えられています。
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プレアヴィヒア遺跡のチケットセンターに到着。
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4WDの荷台に乗って、ダンレック山(標高570m)を昇ります。
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ゴールデンロック(ミャンマー)に昇るピックアップトラックに比べれば、とても乗り心地がいいです。
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プレアヴィヒア観光のトップバッターは七つの頭のナーガです。保存状態は抜群にいいです。
プレアヴィヒア寺院 寺院・教会
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続いてはタイ国境へ。有刺鉄線がぐじゃぐじゃに置かれています。
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タイ側にサイクリングのツーリストがやって来ました。お互い手を振って挨拶です。黄色い服はタイのツーリストポリスです。
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地雷のドクロ印には、絶対に近づきません!!
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タイ国境が開かれていた頃の参道入口。
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「聖なる寺院」を意味するプレアヴィヒア寺院。
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9~12世紀にクメール人により建築されたヒンドゥ寺院。
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2008年、カンボジア領の世界遺産として登録。
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元々国境が曖昧だったこともあり、世界遺産登録をきっかけにタイが自国領だと主張し始め軍事衝突に発展。
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2008年10月の銃撃戦で、カンボジア兵2名が死亡、タイ兵7人が負傷。
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2011年4月、カンボジアは国際司法裁判所にプレアヴィヒア周辺の国境未画定地域の領有権に関する判断を求めた。
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2011年7月、国際司法裁判所は紛争地域に非武装地帯を設定し、両国に即時撤兵するよう命じた。
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2012年7月、両軍は国境の紛争地域から撤兵した。
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しかしながら、この地の国境は閉ざされたまま。なお、タイでのプレアヴィヒアの名称はカオ・プラ・ヴィハーン。
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山頂にある祠堂に祀られているのは象の頭なのでガネーシャ。
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ガイドさんはお坊さんに聖水を掛けてもらい、お祓いを受けました。
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絶景ポイントに向かう途中には沢山の猿が遊んでいました。
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イチオシ
そして、絶景ポイントへ。
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プレアヴィヒア2度目となるこの日も遠くが霞んでいました。でも、前回来た時よりはずっと遠くまで見えています。ガイドさんは、雨季の方が遠くまで見えると言っていました。でも、4travelの6~9月の旅行記を見ても、そんなに遠くは見えていないような…。
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崖に近づき、下を覗くとかなり怖いです(;'∀')
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プレアヴィヒアの絶景パノラマ写真。
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後ろ髪を引かれる思いで、この地をサルことにします。
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4WDの車が駐車している場所まで戻ってきましたが、ドライバーがどこかへ行ってしまって戻ってきません。
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仕方無いので、バイクタクシーで下山することにしました。
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山道は20キロ制限なんですが、65キロでぶっ飛ばします。直線は怖くないけど、きついカーブは車体がかなり傾くので、めっちゃ怖かったです(;'∀')
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ダンレック山の麓で車に乗り換え、コーケーに向かいます。
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コーケー遺跡の近くにある食堂で昼食です。
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食堂の前には湧き水の池があります。
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料理は鶏肉の炒飯。飲み物は黒ビール(ALC.8%)。ここの炒飯は日本人向けに造られており、まずまずの美味しさでした。
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ヒンドゥ寺院が集まるコーケー遺跡群にやって来ました。まずは、プラサットプラム(五つの寺院)。
コーケー遺跡群 史跡・遺跡
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イチオシ
7段ピラミッド型寺院のプラサットトム。
プラサット トム 史跡・遺跡
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プラサットトム中腹から眺めるコーケー村。
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プラサットトム頂上からのパノラマ写真。ここからの眺めも絶景です。
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プラサットトムから降りてやって来たのは、直径1mのリンガのあるプラサットリンガ。
プラサット リンガ 寺院・教会
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コーケー遺跡群最後の観光は、破風(屋根の妻側の造形)が特徴的なプラサットクラチャップ。
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シェムリアップへ戻る途中、スラヤン村の胡椒農園に立ち寄りました。
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生の胡椒の実は緑色です。
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17時30分ごろ、太陽が森に沈んでゆきました。
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18時30分、ホテルに到着です。
ゴールデン テンプル リトリート ホテル
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ゴールデンテンプルリトリートのプールは9時から18時まで。
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部屋に戻ったら、お風呂にします。
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20時にホテルのレストランを予約していたので、少し早めに着席。今夜の食事はこちらのホテルに3泊するとサービスされるセットメニューです。1ドリンクが付いていて、スタッフお勧めのカクテルにしてみました。これ、結構美味しかったです。
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前菜の盛り付けがおしゃれ!
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グラスワインは4.5US$。水は小さいボトルで1.5US$。
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20時からダンスショーが始まりました。フィッシングダンスなどを経て最後がメインのアプサラダンスです。
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セット料理です(食べてから撮影したので、汚くなってます。すみません)。パパイヤのサラダ。茄子と鶏肉のスープ。イカの炒め物。牛肉の甘辛煮。それに、ご飯。デザートはお団子とフルーツでしたが、撮り忘れました(;'∀') 料理は、クメールと西洋を融合させたフュージョン料理ですが、私はクメール料理そのままの方がいいなと感じました。
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アプサラダンスを見るのは3度目です。正直に書くと、こちらの踊り子さんのレベルは低いです。また、ダンサーの人数が少なく、1チームでショーを構成するため、着替えに時間がかり、踊っている時間が短いです。と書いたものの、3泊するとおまけで付いてくるホテルの食事+ショーなので文句は言えないのですが…。
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ターンダウンで提供されたお菓子。カクテルの後に赤ワインを2杯飲んだせいか、食べないまま寝てしまいました。
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▽12月4日(水) 旅行7日目
おはようございます。この日も朝早く目が覚めました。 -
部屋のバルコニーから眺める日の出。東の空には薄雲がかかっています。
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この日の観光出発は7時30分なので、朝食は6時30分からにしました。
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春雨のヌードル。スープがとても優しい味です。
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朝のプール。
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1階のプールビューの部屋には、専用のブランコ型椅子とベッドが用意されています。
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大プリアカンの観光へ向けて出発しました。最初はプノンペンへ向かう国道だったので、とても快適でしたが…。途中から悪路になりました。
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あちこち道路が窪んでいるので、スピードが出せません(復路は新しい道があることが分かったので、快適でした)。
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湿地なのか、川なのか区別が付かないような場所を通り抜けてゆきます。
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大プリアカンに近いターセン村でガイドさんが道を確認している間、市場を散策。
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どこを旅行しても、市場を観るのは楽しい。
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茄子やキュウリなど。
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串焼きの具材。
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大プリアカンの最初の観光は、プラサットドムライ(象の寺院)。デバダー(女神)の彫刻が綺麗に残っています。
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象の彫像。
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イチオシ
ガルーダの彫刻も綺麗に残っています。地○の歩き方には「これを見るためだけでもこの地を訪れる価値はある」と書いてありますが、遺跡マニアの私も同意見です。
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象の彫像。
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ガネーシャがお釈迦様より高い位置に祀られているのが特徴的です。
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続いては、プリヤチャットモクの石像。欧米系の方が1人で来ていました。この日、大プリアカンで会った唯一の観光客です。
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高さは10m位だと思います。アンコール遺跡群で立仏は珍しいのでは?!
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3ヵ所目はプリヤストゥン遺跡。
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アンコールトムのバイヨン寺院と同じ形式で、観世音菩薩の顔(クメールの微笑み)があります。
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こちらにも、デバダー(女神)の彫刻。
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そして、大プリヤカンの中央本殿。本殿の囲いにはガルーダの彫刻が並びます。
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パノラマ写真にするとこんな感じ。
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中央祠堂へと続く東塔門。
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リンガと中央祠堂。
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大プリアカンの中央祠堂は、遺跡泥棒に破壊されて崩れたままです。
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タプロームほどではありませんが、木の生命力を感じます。
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仏像などの彫刻が比較的残っている壁。
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ベンメリアとはまた違った廃墟感があります。
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味のある顔の仏像。
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レンガで造られた仏塔のようなもの。
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牛の群れに帰りの道を塞がれるの巻。
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結婚式の記念撮影。美男美女でした。
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お昼は市場のあった村の食堂。焼きそばを注文したら、麺がインスタントでした(;'∀')
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デザートは、ドライバーさんが車で冷やしておいてくれたスイカ。
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復路は新しくて良い道だったので、時間に余裕ができて景色の良い所で写真撮影。
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写真撮影その2。
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古い橋のスピアンコンポンクディにも立ち寄りました。
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9つの頭を持つナーガ(蛇神)は迫力たっぷりです。
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チクレン川は濁っていて綺麗じゃありません。
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ホテルには17時30分到着。
ゴールデン テンプル リトリート ホテル
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荷物を置いて、夕食に出かけます。
シェムリアップ川 滝・河川・湖
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夕食は2度目のクメールキッチン。
クメールキッチン 地元の料理
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安定の空心菜炒め。エビ添え。
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店のお兄ちゃんお勧めの骨付き鶏のバーベキュー。肉はジューシーで、美味しかったです。量もたっぷり。
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2杯目は赤ワイン。
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食後はパブストリートを散歩。
パブ ストリート 散歩・街歩き
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赤い人形のスタンド。同じデザインをどこかで見たような…。
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色違いですが、タシケント(ウズベキスタン)のアスターホテルにもありました。
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イチオシ
パブストリートに来ると、不思議とワクワクします。回りの人の高揚感が伝わってきているのかも。
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橋を渡ってホテルへ戻ります。
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ホテルに戻ってきました。
ゴールデン テンプル リトリート ホテル
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今夜もお風呂にたっぷりお湯を張ります。
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お風呂上りはフルーツ(ウェルカムフルーツをまだ食べていませんでした)。
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ザガイン(ミャンマー)で食べたリュウガンはあまり美味しくなかったけど、シェムリアップのリュウガンは美味しい。そして、歯を磨いておやすみなさい。
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▽12月5日(木) 旅行8日目
おはようございます。3泊した308号室とも今日でお別れです。 -
バルコニーから眺めるサンライズ。
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この日の朝食。オムレツを作ってもらいました。
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お粥とスイカジュース。
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観光の出発が7時30分なので、少し早めにチェックアウト。
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プノンクレーンへ向かって出発しました。プノンは山、クレーンは果物のライチの意味です。
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車窓からカンボジアらしい景色を眺めながら、少し眠りました。
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プノンクレーンのチケットセンターでトイレ休憩。
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乗ってきた車で山道を昇ります。プノンクレーンの標高は487メートルですが、平均して400メートル程の高さが連なります。
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バイクタクシーに乗り換え、遺跡巡りです。
プノン クーレン 滝・河川・湖
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最初は道が良かったので、余裕で写真を撮っていましたが…。
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段々と悪路になってきました。この川は千本リンガのあるガンジス川の上流と思われます(川の水の色が茶色でそっくり)。
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ガイドのトムさんをパシャリ。
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読めないけど、遺跡ゾーンに入る模様。
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岩がむき出しになっている所や、砂道を通って進みます。
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道が悪くて写真も激しくブレる。
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でも、風が気持ちいい。
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最初の観光ポイントに到着しました。バイクには30分乗っていました。
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目的地はこれじゃなくて、
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洞窟寺のルーンプロチウ(コウモリ洞窟)です。
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洞窟の中は電球がぶら下がってますが、点灯していないので懐中電灯が必須です。この時は、バイクの運ちゃんが懐中電灯を持って案内してくれました。
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一番奥には、小さな仏像が何体か祀られていました(照明が無いので、フラッシュをたいてます)。
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仏像のアップ。
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何と書いてあるのか、読めません(;'∀')
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洞窟の入口付近にある謎の彫刻。
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バイクに乗って、次の観光ポイントへ移動します。獣道(けものみち)みたいな所もあったりして、大変です(;'∀')
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激しく揺れるので写真がブレぶれです。
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この道が良い道だと感じるようになってきました。
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15分程激しい揺れに耐えると、スラードムライ(象の彫像)に到着します。最初は、象のお尻が見えてきます。
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イチオシ
高さ3メートルの象1頭、2メートルのライオン2頭、カエル1匹、牛1頭の彫像があります(牛は角度的に別写真)。
スラ ダムレイ 史跡・遺跡
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こちらが牛の石像。角が2本あるように見えるので、牛なんだろうと思えますが、ガイドさんの説明が無ければ何だか分かりません(;'∀')
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ここにある彫像は、一枚岩から石ノミで彫り出したとか。象の彫像は実際のアジアゾウとほぼ同じ体高3m、体長6mと立派な体形をしています。
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ライオンも勇ましいのですが、何故かカエルも強そうに見えます(;'∀')
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再び30分バイクに乗って、ドムライクラップにやって来ました。
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緑のコケをまとっていて、とても味があります。
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高さは2m50cmぐらいだと思います。
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こちらは亀の彫像。粗削りなので、説明を受けなければ普通の岩です。
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バイクを10分程走らせ、バイク乗り場へ戻ります。
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今回、お世話になったバイクです。カンボジアのバイクはほとんどホンダ製。たまに、スズキ製を見かけます。新車でホンダは24万円、スズキは18万円だとか。ちなみに、カンボジアのサッカー代表監督をやっている本田は、ホンダではなくスズキのCMに出ているそうです(;'∀')
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岩の上に建てられた寺院に祀られるプレアアントン(涅槃仏)を見に向かいます。ここのガルーダは造りがいまいち。
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インド系の人には、リンガとヨニは人気です。聖水で手を清めています。
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ここのガネーシャはあまり人気がありません(一応、お賽銭は置かれています)。
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上側の立っている像は、修行中のお釈迦様を悪魔から守ったとされる髪の長い女の子「ロムサイソー」でしょうか。人魚のような像は、アプサラスとかアプサラーと呼ばれる、インド神話における水の精もしくは天女ではないかと推測します。アプサラーは乳海攪拌で生まれたとされ、アプサラダンスはこの水の精や天女の舞です。
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プレアアントンに到着しました。涅槃仏の目には宝石がはめ込まれていましたが、盗まれたそうです。
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悲しいけれど、どこの国にも罰当たりな人はいます。
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祠堂の天井や壁には、お釈迦様の誕生や出家の絵のほか、仏を礼賛する飛天が描かれています。
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こちらの祠堂からの眺めも素晴らしい。
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木が茂っていて分かりづらいですが、大きな岩の上にプレアアントンの祠堂が建てられています。
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ガンジス川のリンガムイポアン(1000体のリンガ)。
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大きなヨニ。
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手前に見えるのはヨニの中にリンガ。男女の交わりを表しています。
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花を流し、合掌。精霊流し的な行事でしょうか?
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ガンジス川に流れ込む聖なる湧き水。
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イチオシ
クレーン山のガンジス川には2ヵ所瀧があります。こちらが1ヵ所目。
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イチオシ
2ヵ所目の瀧。12月はカンボジアとしては気温が低いので、水はそこそこ冷たいです。
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ガイドさんが記念撮影と言うので、ポーズ。
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昼食です。飲み物は黒ビール(2US$)。
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料理は炒飯。これで7US$は完璧に観光地価格。
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食事の後は山を降りながら、岩壁からの絶景が楽しめるプーンタコーへ向かいます。プーンタコーの絶景は、写真よりも動画の方が伝わりやすいので、旅行記の概要にYouTubeへのリンクを入れてありますので、お時間があるようでしたらご覧ください。
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イチオシ
プーンタコーは2018年に観光が許可された新しい絶景スポットです。
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イチオシ
崖から下をのぞくと、かなり怖いです。
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イチオシ
プリアヴィヒアほど遠くは見えませんが、絶景感はこっちの方が上だと思います(個人の感想です)。
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記念撮影は、無難な場所で(;'∀')
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ガイドさんが色々とポーズをしろと言うので(;'∀')
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プーンタコーのパノラマ写真。
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以上で予定の観光は終了。車に乗って空港に向かいます。
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15時にシェムリアップ国際空港に到着しました。ガイドのトムさん、ドライバーさん、3日間ありがとうございました。なお、夕方にホテルに戻るのであれば、プノンクレーン観光は東洋のモナリザで有名なバンテアイスレイと組み合わせるとよいそうです(by トムさん)。
シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
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私の乗るホーチミン行ベトナム航空VN812便はオンタイムの予定です。
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出発2時間半前にチェックイン開始。
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保安検査と出国手続きを終えたら、プライオリティパスで入れるプラザプレミアムラウンジへ。
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ベトナム航空の国際線だから食事が出るだろうと予想して、ラウンジでは料理は食べず赤ワインのみ。
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天井が高く、とても解放感のある造りのラウンジです。
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赤ワインをおかわり。
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搭乗開始です。行列が収まってから手続きをしました。
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搭乗機に乗り込みます。
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シートピッチは広くありませんが、1時間ちょっとのフライトなので問題なし。出発は定刻より23分早い18時7分。
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ベルトサインが消えたら飲み物のサービス。続いては、食事。。。。と思っていたら、飲み物だけでサービスは終了しました。こんなことだったら、シェムリアップのラウンジで食べておいたのに(T_T) 自分の調査不足を反省しながら、空腹に耐えました。
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タンソンニャット(ホーチミン)国際空港には、定刻より30分早い19時20分に到着。
タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港
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JALの搭乗券を発券してもらうため、トランスファーデスクの行列に並びます。
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私の順番になると「JALのチェックインは始まっていない。1時間後にまた来て」ということで、空腹に耐えながらトランスファーデスクの横にある椅子でじっと待つのでした(タンソンニャット国際空港の到着フロアには売店や食堂はありません)。なお、こちらの空港でのJALチェックイン開始は出発の3時間前からです。
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そして1時間後、搭乗券とラウンジ利用券を受け取ることができました。時刻は21時7分。かなりの空腹感です(;'∀')
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急いで、保安検査を受けます。
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そして、ル サイゴンネイズ ラウンジに突撃。
ル サイゴンネイズ ラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ
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まずは、汁物でお腹を膨らませます。フォーに生春巻きと揚げ春巻き。
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ハムとチーズにたどり着くまで、他にも食べたのですが写真が残ってません(;'∀')
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頃合いを見て、ゲートにやって来ました。使用機材到着遅れのため、出発が遅れます。
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▽12月6日(金) 旅行9日目
帰りのJAL便はエコノミー席の最前列。出発は定刻から22分遅れの0時12分。ベルトサインが消えたら、シートをリクライニングして仮眠します。 -
到着2時間前に朝食サービス。エビ焼きそばなんですが、エスニックな香辛料が私には合わず、ほとんど残しました。
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富士山が見えてきました。もうすぐ到着です。
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到着は23分遅れの7時18分でした。入国と税関手続きを終えたら、横浜行のバスで帰ります。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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横浜へ戻ってきました。今回の旅では、カンボジアの秘境と絶景、そしてアンコール遺跡群をたっぷり楽しめました。
横浜駅 駅
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ゴールデン テンプル リトリート
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