5日目　日本語とローマ字しか分からない、60代夫婦のレンタカーによる、チェンマイ編

2019/11/07 - 2019/11/17

日本語とローマ字しか分からない60代夫婦の、不安だらけの旅行です。
今回は、ロイクラトンの時期に、レンタカーを借りて、1,500キロほどドライブしてきました。チェンマイ、スコータイ、ターク、国境の町メーソートです。

私自身、タイの事は、よくわからないので、こういった投稿記を参考に、日程を組んでいます。初めて行く方や、初めてのレンタカーの旅行を計画の方に、参考になればと思い、書きました。

ちょっとしたハプニングや、気が付いた交通情報がメインです。旅行ブログとして見たら、ちょっとがっかりでしょう。変わった面白そうな写真はありませんのであしからず。

行った方や、タイに詳しい方にはくだらないので、見ない方が良いでしょう。

ただ、もし、読んで、間違いや、追加情報ありましたら、色々とご指導くだされば、次の参考にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

エリア チェンマイ(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 徒歩
• 航空会社: JAL バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

11/11（月）5日目、晴　徒歩数17,236歩

今日がコムローイの最盛期らしいので、本来の予定は、サムカーペン温泉、チェンライ温泉の温泉巡りをして、夕方ドイサケット温泉（コムロイの打ち上げ会場は5か所位あるみたいです）で、コムローイの打ち上げまで居て、20：00頃の一斉打ち上げを見しだい、車が混む前に、ホテルに帰り、ホテルからピン川からの打ち上げのコムローイを観ようとの計画でした。

どーも体の疲れがとれてません。20：00過ぎのコムローイの打ち上げを見た後に、まともに運転できるか、心配で無理しない事にしました。

日本だったら、決行していたと思いますが。
外国での、夜の運転ですから、無理しない事にしました。

今日は、日中は旧市街観光で、夕方以降は、ピン川沿いのコムローイを観ることにします。

チェンマイ旧市街は、一方通行が多く、慣れない街での車の運転が怖いので、徒歩をメインとして、「シティバス」か「ソンティオ」を、利用しようと思ってます。

シティバスのの乗り方は、他の方の旅行記を見て、調べていました。
知らない方は、「チェンマイ　スマートバス」で調べてください。
何人かの人が、ものすごく詳しく書いています。

ちなみに、この文面には、「スマートバス」と「シティバス」の2つの言葉を表示してますが、
私が調べた段階では、「スマートバス」でしたが、どうもチェンマイでは「シティバス」の方が通ずるようです。

なお、私が下記にクドクド書いたのは、体験版であり、失敗談？であり、調べた段階で、書かれていなかった事で気付いた事があったからです。
ただし、シティバスの事が、全然わから方は、チンプンカンプンだと思いますので、興味ある方は、ある程度、情報仕入てから、お読みください。

なお、詳しい方は、スルーしてください。

ホテルから、今日のスタート地点のターペー門までは、徒歩でも、行けそうですが、シティバスのR3の黄色のルート（時計の逆回り）が良いみたいです。
挑戦！する事にしました。

私は、言葉がわからないので、買い物にしろ、乗り物にしろ、交渉がいやです。レンタカー旅行がメインなのは、そんな事情もあります。

シティバスは、基本、言葉は、目的地をしゃべるだけです。しかも安い。
シティバスの良い所は、始発？から終点？まで、一律20B/1人です。
今回利用するバスは、「R3」のルートだけです。

R3は、時計回りの赤と、時計の逆回りの黄色があります。
旧市街地を廻る、空港始発の空港終点のルートです。
間違って乗っても最後は空港です。旧市街地付近を回りますので、間違ったらバス観光と思えば、全然楽しいです。
はっきり言えませんが、1週1時間は、掛からないと思います。

シティバスの路線は、アプリからスマホに落としました。
日本語はありませんが、英語がありますので、ローマ字は読めます。
事前に仕入れた情報も有り、何となく分かりました。

ただ解らなかったのが、同じバスの表示が、2段現れます。なんの事か最初解らなかったのですが、どうも行先によって行くバスが、表示されるようです。

例えばR3の赤が良ければ、そのバスが表示されますが、黄色が関係ない場合は、赤が、2段で表示されるようです。ですから、赤と黄色が関係あれば、1段は赤。1段は黄色。が表示されるような感じです。

＊上記内容で間違っていたら、教えてください。

ホテルからは、ターペー門へは、R3の黄色が良いようです。
ポンピンタワーホテルの前のバス停が、一番近そうです。

ポンピンタワーホテルの辺りにきましたが、見つけられません。

メイン通りにある、ワット・ウパクﾂのバス停だと分かりやすいと思い、向かいます。バスは、すぐ傍まで来ているようです。

曲がり角の手前辺りに来た時、らしきバスが来て過ぎていきました。

寺の前のバス停は、すぐわかりました。でも、次のバスが来るまでは、20～30分間隔と書いてあったので、待つには、長すぎます。
待ち時間で、お寺の観光も考えましたが、ソンティオに乗る事にしました。

市内巡回？ソンティオは、赤らしいです。赤は、たくさん走ってました。
タイのタクシーを止めるように、手を斜め下にして合図しました。

「ターペー？」と聞くと「OK」との事で、値段聞かずに、乗りました。
直ぐ近くだし、面倒だったからです。

11：50分頃、ターペー門まできました。5分かからず、1人20Bでした。

シティバス20～30分待って、20B。ソンティオ待ち時間無しで20B。
（う～～ん、どうなんでしょう？）

上記写真が、17日のターペー門の写真です。

中央通りを、プラプラ歩いていると、果物の屋台。マンゴ60Bで売っていました。
タイでは、甘いもち米とマンゴの組み合わせが、よくあります。

もち米要らなかったので、「マンゴ、オンリー」と言って、マンゴだけを頼みました。60Bでした。甘いもち米あっても60B。無くても60B。
（う～ん　どうなんでしょう？）

適当に遺跡巡りして、口コミでよく出ていた「ファンペン」に行って、「カオソイ」を食べました。
並んでいましたが、何人もいなかったで（直ぐだな）と思い並びました。
10分位でしたので、良かったです。

ホテル方向に、適当に、プラプラ歩きながら、帰りました。

帰る途中、道路から面白そうな所がありました。
中に入って覗いて見ました。

16：00頃、ホテル着です。年は取りたくないものです。ちょと、観光するとすぐ疲れて、その疲れがとれません。
私たち夫婦の場合、喫茶店やベンチで休むより、ホテルがよいです。

せっかくの海外旅行、時間がもったいないですね～～。

18：00頃、ヤワラット橋を目指します。

チェンマイロードを通り、ナイトバザールを除いてみますが、開店前なのか、店自体が開店しているのかどうか解りませんが、賑わいがありません。18：00では、早すぎるのかしら？

ヤワラート橋には、観光客がずらりと並んでます。
わずかな隙間を見つけて、場所を確保します。ここでどの位の時間かは解りませんが、立って見ているのも疲れそうです。

川の土手沿いを見てみると、多くの人たちが、座っているようです。あそこがよさそうと思い。土手沿いに移動します。
土手に席を確保して、時間を待ちます。何時に始めるかわからないので、何かのお祭りのスタッフらしい雰囲気の人がいたので、スマホの翻訳を使って、いつ頃が賑やかになるか、聞いてみる。8時頃らしい。

19：30頃、待っているのも面倒になり、帰る事にしました。根性がなくなりましたね。

川沿いをプラプラ歩きながら、屋台を覗いていきます。適当におつまみ買いながら、昨日行った「リバーマーケット」の橋まで来ました。橋の上の多くの人たちは、コムロイに火入れをしてます。十分温めずに手を離して、コムロイを燃やす人もいました。

私たち夫婦は、やる気が無いので、無視してましたが、コムロイを一生懸命売っている人もいました。40か50Bくらいだったと思います。

屋台で買ったおつまみと缶ビールで、ホテルの窓から、コムローイや花火を見ました。

先ほどまでいたヤワラット橋の方と、先ほどの橋の辺りから、コムローイが上がっていました。
ユーチューブ等で見る、地面から見るような、下からの一斉のコムロイの、打ち上げではないので、派手さはありませんが、ずうっとコムロイは、深夜まで上がってました。花火も合間合間に打ち上げておりました。

私たちの部屋は、10～12F？くらいです。私は花火を、いつも地面から見ていたのでよくわかりませんが、花火が下の方に見えるような気がしました。スコータイの花火もそうでしたが、日本の花火より、低い位置で、開いているんでしょうか？

ホテルの窓からのコムロイを見ていると、私達が、せめて40～50代前半ぐらいだったら、ドイサケット会場で打ち上げを下から見て、チェンマイの橋でコムロイを上げ、ホテルに帰り、窓からピン川の、コムローイを上から見るパターンが出来たかも知れません。（残念！！）

スコータイにしろ、チェンマイのコムローイにしろ、もったいなかったです。
夜がメインなのが、我々夫婦の敗北？の原因でした。まあ、それなりに、十分楽しんではいますけど。

明日もチェンマイ旧市街です。