3日目　日本語とローマ字しか分からない、60代夫婦のレンタカー旅行、スコータイ編

2019/11/07 - 2019/11/17

日本語とローマ字しか分からない60代夫婦の、不安だらけの旅行です。
今回は、ロイクラトンの時期に、レンタカーを借りて、1,500キロほどドライブしてきました。チェンマイ、スコータイ、ターク、国境の町メーソートです。

私自身、タイの事は、よくわからないので、こういった投稿記を参考に、日程を組んでいます。初めて行く方や、初めてのレンタカーの旅行を計画の方に、参考になればと思い、書きました。

ちょっとしたハプニングや、気が付いた交通情報がメインです。旅行ブログとして見たら、ちょっとがっかりでしょう
行った方や、タイに詳しい方にはくだらないので、見ない方が良いでしょう。

ただ、もし、読んで、間違いや、追加情報ありましたら、色々とご指導くだされば、次の参考にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

エリア チェンマイ(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: JAL バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019/11/9（土）3日目　曇り　最高33℃、最低22℃　徒歩数18,633歩
今日は、タークからスコータイへ移動

9：30頃、ホテルチェックアウト。
9：40頃、タクシン王の公園に。駐車場の入り口、すぐ解るかな？と心配でしたけど、簡単でした。軍鶏が好きな王様だったらしいですね。

タイでは、視界の悪い山道のカーブでは、よくクラクションを鳴らします。ここにいるよ！の合図でしょうね。

ただ、日本でよくやる、お礼の意味でのクラクションは、厳禁のようです。
車線変更後のお礼の意味の、ハザードも禁止のようです。（お礼したいような場合は、どうしたら良いのでしょうかね？）

私がたまにやりますが、右折車や脇道からの入り込みに対して、「どうぞ」の意味のパッシングもダメなようです。

上記の3点、本来は危険を知らせる合図ですね。、
タイの場合ある意味、交通法規に忠実のようです。

＊この3点、どうなんでしょう？知っている方がいたら、教えてください。

10：00過ぎ、12号線を東へ。

片側2車線。快適は快適でしたが、街沿いを走るので、ちょっとだけ慎重運転。平均速度たぶん80～90キロで走行。

11：00過ぎ、北遺跡駐車場到着です。

北遺跡、お祭り期間は、入場料無料との情報等もあり、「200B/2人もうけ！」と勇んで、チケット売り場へ。
残念！ちゃんと1人100B徴収されちゃいました。世の中、そんなに、甘くありませでした。仏像のみの観光。

12：00頃、本日の宿、コテージタイプの「スコータイシャーレイ」へ（1泊約3,700円）
このコテージ、旧遺跡への徒歩移動が、かなり近いという事と、アゴタの口コミサイトで宿のご主人の評判が、かなり良かったで、選びました。

全部で4棟のコテージです。ダブルベットでシャワー（瞬間湯沸し器）お湯が急に熱くなったり、ぬるくなったり。今の所、お湯には、恵まれていません。

荷物を置いたら、とりあえず、食事へ。
お昼は、旧市街から新市街へ行く途中の、ビックCのフードコートです。
女房と一緒の時は、出来るだけ、屋台や食堂は、避けます。

旧遺跡の東口の方から、新市街へ向かいました。
入り口近くは、かなり混んでいました。両側に車がびっしり、かなりの距離、路上駐車してました。

食事の後、スコータイ博物館に行こうと思いましたが、駐車できそうもないので、ちょっと無理のようです。

13：30頃、ビックCに到着。

ビックCのフードコート、探しましたが「カオソイ」また、見つけられませんでした。昼ごはんを終え、コテージへ

コテージのご主人のと、スマホの翻訳を使い、会話。
「日本人、大好き」との事、お世辞とは思いながら、いろんな事を褒められると、「そんな事ないよ」と言いたかったです。

城跡内遺跡に歩いて行こうとしたら、車で送って行くとの事。
送ってもらう事にしました。
帰り電話したら、迎えに来てくれるとの事ですが、電話の掛け方解らないので、お断わりしました。

北の入り口のあたりまで、送ってもらいました。
正直、歩いても、時間的に大差ないような感じでした。
通常の日は、解りませんが、この日は、お祭り雰囲気満載でした。

先ずは、今日のメインイベントとなる、スリスランへ、椅子が綺麗に並べられていて、ああ、ここかとすぐわかりました。

チケットが3段階あるようですが、私達夫婦は、何時までいるか分かりませんけど、最後まで見ていられないだろうとの事で、チケットは買っていません。

会場が見える道路は、意外と舞台から、近いです。
無料で十分、楽しめそうです。もちろん、その時間まで、いれればの話ですけど。

上記写真、東側の入り口。お祭り以外の時は、どうなっているんでしょうかね？

遺跡の北東側に、徒歩圏内でいけるレストランがあるようなので、夕食の為、向かいました。

2～3店舗位、あったはずですが、全部、休みのようです。博物館の当りは、わかりませんけど。
一番の稼ぎ時のような気がしますが、店を休んでまで、祭りを楽しんでいるんでしょうか？
それとも、遺跡内に、屋台の出店を出しているのでしょうか？
ちょっと不思議な気持ちで、遺跡内の屋台に戻りました。

つまみやお菓子の屋台は、たくさん有りますが、ごはんや麺類の屋台が、ありません。

南側の屋台の集りが、一番多そうなので、そちらで探しました。
無かったので、適当につまみと缶ビールとコーラを買います。

人が多すぎて、食べる場所がありません。相席も嫌で、南側の外に出ました。外の道路は、人が少ないです。適当に座る場所を探していたら、「クイッティオ？」らしきを売っている場所を、発見。

遺跡内部の屋台群の裏側になりますが、そこの店員に、「クイッティオ？」と聞くと、そうだというような雰囲気、2つ頼むと「表に回れ」とのニュアンス。

中に入って、その屋台に行って、注文。
40Bか50Bだったと思いますが、何と素焼きのどんぶりに入ってきました。
このどんぶりって、サービスなのかしら、それとも返すのかしら。

あの状況でわざわざ返す人がいるのでしょうか？
よくわからないので、お土産代わりに、貰って帰ってきました。

前、バンコク近郊のクレタ島に行った時、たしか、25Bでコーラを、
素焼きの入れ物に入れてもらい、買ったことがありました。

左が今回の40～50Bの麺入れのどんぶり？で、右がクレタ島の25Bのコーラ入れです。これの仕入れ値は、いくらなんでしょう？特に右が気になります。

何とかショーを観ようと頑張りましたが、人が多いので嫌になりました。
20：00頃、帰る事にしました。途中で像が3頭ほど、観光客に、お披露目してました。体を触っても良いみたいです。
この像、暴れたら、ここはどうなるのだろう？と、多くの観光客の中で、象の写真を撮りながら思いました。（こう思うのって、私だけでしょうか？）

ホテルに帰ります。コテージまでは、近いうえ、途中まで、遺跡のライトアップや、お祭りの灯りが見えますので、私としては、全然不安はありませんでしたけど。

途中、おつまみは、買えましたけど、ビールを買う事が出来なかったので、宿のご主人にビールを分けてもらう。
缶ビール500ml、2本で100B、コンビニの値段とほぼ同じ。商売だからもうちょっと高くても良いのにと思います。

シャワーを浴びて、缶ビールを飲んでいると、突然、花火の音。
やってるな！と思いながら、しばらくは、ベットで横になっている。

22：00頃、あまりうるさすぎて、外へ。
ものすごく近い。

今時期のタイ北部は、良い気候だ。暑からず寒からずの夜。
まさか、ここで、花火を見れるとはと、缶ビールを飲みながら、一服。
至福の時でした。

明日は、場内遺跡観光に、再度、挑戦してからチェンマイへ移動。