50回目の海外はドイツクリスマスマーケット①

2019/11/27 - 2019/12/05

５０回目の海外旅行は、以前より訪れたいと思いながら年末の忙しい時節柄、行きそびれていたドイツのクリスマスマーケットに行くことが出来ました。
ツアーメンバーは僅か８名の少人数にもかかわらず、２９人乗りの豪華サロンバスで各地を回りました。
メンバーが少ないことから添乗員さんには密度の濃いお付き合いをしていただきました。
メンバーは何れも豊富な海外旅行経験者ぞろいでトラブルことも無く楽しい旅行をすることができました。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

台風災害で生き残った「あさま号」で上田駅を出発しました。
東京駅からは千円バスで成田空港に向かいましたがバス乗り場は長蛇の列、1時間待って４本目のバスにようやく乗れました。

空港到着時に各ターミナルの降車客を数えると第３Tが２７名、第２Tが３名、第１Tが１０名とLCCの人気ぶりが分かりました。

バス待ちで遅くなったので第１ターミナルのレストラン「菜の里」で、前回の旅行で頂いた割引券を利用して夕食を摂りました。

前泊のホテルは「マイステイズプレミア成田」さんです。
前回の旅行で利用して好印象だったので再度の利用です。
今回は低層階で空港の見えない側の部屋が指定され、がっくりしました。
（翌朝撮影）

ホテルのロビーはクリスマスモードでした。

部屋はそれほど広くありませんが、アメニティグッズは充実しており、ドイツで宿泊したホテルとは雲泥の差です。

１１月２８日午前９時前に受付カウンターに到着、JALのカウンターが工事中でチェックインに時間が掛りました。

「さくら」ラウンジで朝食をいただきます。
過去に何回も利用していますがJALカレーをいただくのは初めてです。
（以前は下のラウンジで飲み物を頂いて寛ぐのみでした。）
機内食を楽しみに軽め・軽めに！　小っちゃいデザートは鯛焼き？金魚焼き？

JAL407便は１１：００発。
塔乗機はJA８６６（2016.12就航）B787-900型です。
C－４４席、PY－３５席、Y－１１６席の合計１９５人乗りで、Cクラスは満席でした。

席は中央の１Dで外が見えません。
ウェルカムドリンクは残念なプラスチックのカップでの提供です。

日本酒２種類とドイツワインの飲み比べ、美味しく感じた「純米吟醸　今西」をお替りしました。
アミューズとオードブルをあてに。

メインは和牛サーロイン。
デザートは抹茶ケーキと紅茶をいただきました。

食後はエアウェーブを敷いてベッドメイク、一眠りしました。

妻は和食コースです。

中間食（エニタイム）
カツサンドは妻が、私はラーメンをいただきました。

着陸前に軽食とデザートにフルーツとアイスクリームをいただきました。
思いのほかご飯が美味しく炊けておりビックリしました。

１５：４５（日本時間23:45)ころフランクフルト空港第2ターミナルに到着しました。
12時間45分の飛行時間、長かったような短かったような・・・
ルフトハンザの第1ターミナルに比べると閑散としており、極めてスムーズに入国できました。

バスの駐車場に向かいます。

バスは横3列シートで後部はサロンになっている29人乗りです。

１９：４５(日本時間3:45)ローテンブルクのプレーンラインに面したホテルに到着しました。
城壁内ホテルのため、大型バスが通り抜け可能な城門を探して城外を2周して時間ロス。　カーナビはトンネルなど高さ制限まで考慮せずに案内しますから・・・
最後はホテルの電話案内でやっと到着しました。

「GOLDENER HIRSCH HOTEL」の正面玄関。

チェックインを待つ間、歴史を感じるロビーで一休み。
その後、玄関ドアーと重い部屋扉の鍵をセットで渡され別館に向かいました。

こちらが宿泊した道向かいの別館
旅行誌などで有名な「ジーバーの塔」が奥に見えます。

建物は古く、床も傾いているようですが空調、給湯に問題はありませんでした。

入口側を撮影、十分に広い部屋です。

ダブルシンクは使いやすいです。
アメニティグッズは液体せっけんのみです。

空港で買い求めたサンドイッチとパイで小腹を満たします。
（現地２０：３３、日本時間４：３３）

寝る前にマルクト広場までプレーンラインを散策。

市庁舎前広場は明日からのクリスマスマーケット開催を控え屋台村が出来ていました。

電飾されたお店がきれいです。

オモチャの警官が門番をしています。

ウインドウにはローテンブルク名物「シュネーバル」が飾られています。
以前の旅行で食したが、好みの味ではなく今回はパス

その後、散策で冷えた体を湯船でゆっくり温め、時差ボケに抗い眠りにつきました。