2019/09/06 - 2019/09/13
11位(同エリア101件中)
イケさん
この旅行記のスケジュール
2019/09/11
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コスタ・ノヴァ ビーチ
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運河
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レプブリカ広場
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カテドラル
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この旅行記スケジュールを元に
2019年の夏休みは、ANAマイルの特典航空券を使って、ヨーロッパ最西端の国ポルトガルへ。
リスボンとポルトを拠点に周辺の小さな町をいくつか巡ってきました。
現地5日間の滞在だったけど、行きたい場所をあれこれ詰め込んだので、ちょっと駆け足気味だったかな。
せめてもう1日あると良かったかも!?
逆に言うと、それだけ見どころの多いポルトガル。
治安も良いし、今回行けなかった場所もたくさんあるので、また次の機会の楽しみに取っておきたいと思います!
【使用したANAマイル】
77,500マイル(往路:ビジネスクラス、復路:エコノミークラス)
【旅程】
1日目 移動:成田→ANA→ブリュッセル(乗継)→ブリュッセル航空→リスボン
2日目 リスボン
3日目 午前:オビドス、午後:リスボン
4日目 シントラ・ロカ岬
5日目 午前:高速列車でポルトへ、午後:ポルト
★6日目 午前:コスタ・ノヴァ、アヴェイロ、午後:ポルト
7日目 移動:ポルト→ルフトハンザ→ミュンヘン(乗継)→ユーロウィングス→バンコク(乗継)
8日目 移動:バンコク→ANA→羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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グランドホテル・ドゥ・パリの朝食。
コンチネンタルブレックファーストでとってもシンプルです。
青いバナナがあったのでとってみたけど、全く熟していなくて食べられなかった。笑 -
ちょっと早めの7時半前にホテルを出発!
ホテルのエントランスは、街並みに溶け込んでいて、うっかりすると見落としそう。Grande Hotel de Paris ホテル
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本日は、まずアヴェイロまで電車で行くために、サン・ベント駅へ。
早朝のサン・ベント駅は、乗降客もそれほど多くなく、エントランスのアズレージョもゆったり鑑賞できました!
正面奥のチケット売り場で、アヴェイロまでの往復チケットを購入。
昨日午後は長蛇の列だったので警戒していたけど、朝はガラガラですぐに買えました!サン ベント駅 建造物
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エントランス正面の電光掲示板をみても、全てのホーム合わせて概ね5~10分間隔で列車が出発しており、大都市にしてはとてものんびりとしたタイムスケジュール。
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今回乗車するのは、7:55発のアヴェイロ行き。
終点の駅が目的地なので、間違えて下車する心配もなく安心。 -
ポルトの近郊列車。
リスボンの近郊列車よりもデザインもスッキリしており、新しくて綺麗。 -
サン・ベント駅も斜面地の限られた敷地につくられた駅なので、ホームの先はトンネルです。
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ヨーロッパの駅は、大空間の開放的なつくりで、旅情も増すし好きです。
電車には、相変わらずポップな落書きの数々・・・笑。 -
外は落書きが多いけど、車内はとても綺麗だし、日本の電車よりもゆったりとしたつくり。
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朝日を浴びた町並みを眺めながら、アヴェイロに向けて出発!
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9時10分頃。アヴェイロ到着。
駅周辺には、集合住宅が多く建ち並んでいる。アヴェイロ駅 駅
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午前中は、アヴェイロ駅前のバスターミナルから更にローカルバスに乗って、ストライプ柄のカラフルな町並みで有名になった「コスタ・ノヴァ」に行きます!
いわゆるインスタ映えの町です! -
コスタ・ノヴァ行きのバスは、だいたい1時間おきに出発。
8:50発のバスが行ってしまったので、次のバスは9:55発・・・。
40分ほど、バスターミナルで待ちぼうけ。
それにしても、大きなバスターミナルの割にはバスの発着が少なく、とてものんびりとした雰囲気。 -
9:55発のバスに乗り、途中あちこちの町を巡りながら約50分ほどで、コスタ・ノヴァに到着!
早速目の前に現れたストライプ柄の建物! -
他のポルトガルの町の建築デザインとは、全く異なるとてもカラフルで可愛らしい町並み。
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コスタ・ノヴァは、もともと漁師町。
霧が発生しやすい地域のため、漁師たちが海から自分の家を見つけやすいようにカラフルに塗装したのが始まりとのこと。
ヴェネツィアのブラーノ島の町並みと同じ発想。 -
ストライプ柄の建物の中に、アール・デコ調の建物も。
現在は、海水浴を楽しむためのリゾート地になっているそう。 -
それにしても、2~3階建ての切妻屋根の街並みが通りに建ち並んでいて、歩いているだけでも楽しい!
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一軒ごとに色が異なるのでとってもカラフル。
だけど、街全体が調和しているから、おかしくない。 -
比較的シックな色味の建物もあります。
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こちらは、ストライプ柄ではないけど、ドアや窓枠が爽やかなブルーや赤色に塗られていて、かわいい。
こういう色使いのセンスは、日本人には無いな~。 -
平屋建ての建物ある。
どの建物も小さくて箱庭の中の建物のよう。 -
コスタ・ノヴァは、大西洋に面した南北に長い町。
ストライプ柄の建物が建ち並んでいるメイン通りは、町の東側にあるので、順光になる午前中に来るのがオススメ! -
イチオシ
霧が多く発生するというコスタ・ノヴァだけど、今回は運よく雲ひとつない快晴!
コスタ・ノヴァ 自然・景勝地
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同じようなストライプ柄の建物だけど、窓枠の色を変えたり、建物ごとにちょっとずつ個性を出している感じ。
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どの建物も小ぶりで小人が住んでいるおとぎの国の町並みのようです。
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何気なく窓に花も飾ってあったりするのがまたおしゃれ。
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コスタ・ノヴァの写真によく出てくる建物。
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イチオシ
青空によく映える!
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こちらは細い横ストライプの外壁。
繊細な感じで、これはこれでイイ! -
建物手前の繊細な手すりのデザイン。
細い横ストライプによく合っている。 -
こちらは、真っ白の下見板張りの外壁にドアや窓が爽やかな水色。
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基本的にどの建物もシンメトリーなデザインでそれがよけいに可愛らしい感じをつくりだしているのかな。
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さてさて、今度はメイン通りから一本入った通りへ。
こちらは、家の前に車が停まっていて、生活感を感じる通り。 -
それでも、ストライプ柄の建物は健在。
この建物はタイルでストライプを表現。
比較的新しそうな建物だけど、ストライプ柄の町づくりとして、町全体で取り組んでいるのかな? -
この建物もタイルでストライプ。
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メイン通りへと続く路地。
切妻屋根の家並みがかわいい。 -
更に裏の通りへと出ると、目の前は大西洋。
海辺には、ポツンの小さな教会が。絵になるな~ -
この赤い小屋の先の小さな砂丘を越えると大西洋。
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木道もあるし、せっかくなので行ってみます!
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木道を進むと目の前に広がった大西洋!
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平日だったせいか、海水浴や日光浴を楽しむ人はあまりいなかったかな。
あと、大西洋からの波がもろに打ち付けるせいか、波は結構高かった。 -
小さな風紋ができていた砂浜。
砂の色も白色で綺麗だ。 -
木道の上をちょっと散策。
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天気は最高に良いけど、海沿いは風も強く乾燥しているので、水着姿だとちょっと寒いかも。
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なんか絵になるライフガードの浮き輪。
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砂浜の奥に木道が設置されているから、海辺の散策にはちょうど良い!
地元の人や観光客がちらほら散策していました。 -
ではでは、さっきとは別の木道を歩いて町へ戻ります。
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柵とその影がちょっと絵になる感じだったので、パチリ。
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砂浜と町との境目に低木が茂っている所もありました。
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意外と目立っていた4色の住宅。
それぞれの色が一軒かな。 -
海沿いの通り。
海辺の町並みといった雰囲気。 -
メイン通り以外は、人も全然歩いておらず、とてものんびりしています。
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さてと、また一本メイン通りよりの通りに戻り、再び散策。
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中には、建築家がデザインしたような、モダンな建物も建っていたけど、不思議と調和していました。
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こちらは、庭付きのとても小さくて可愛らしい住宅。
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リゾート地のせいか、スペイン風のデザインの住宅もありました。
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比較的新しい建物や、外壁を綺麗にした建物は、だいたいストライプ柄。
ストライプ柄にしないといけない条例でもあるのかな。 -
ストライプ柄の住宅に混じり、強烈な個性を放つ住宅も。笑
オーナーの趣味かな。 -
ストライプ柄でなくとも、みんな可愛らしい。
コスタ・ノヴァは、良い意味でポルトガルらしくない町並み。 -
喋る家として絵本の中に出てきそうな家。笑
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この町は、本当に散策しているだけで楽しい。
幸い、リスボンやポルトと違って坂道もあまりないし。笑 -
これは、町の南側にある魚市場。
魚市場とは思えない、ポップなデザインです。 -
中は意外と普通でした。笑
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通り沿いには、コスタ・ノヴァのデザインが描かれた陶器なども売られていました。
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陶器は重いしかさばるので残念ながら買わなかったけど、コスタ・ノヴァのマグネットはゲット!笑
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メイン通りには、レストランもあってランチにも良さそうだったけど、今回はバスの時間の関係上よらず。
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その代わり、帰りのバスの時間まで、再び町歩き。笑
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バス停のすぐ近くにあった広場の胸像。
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ここのオープンテラスのあるレストランはお客さんでにぎわっていました。
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さっきは気づかなかったけど、手前の家は軒下までストライプになったいた。
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メイン通りは、ヤシの木が植えられていて、まさしくリゾート地の趣。
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観光客は、みんな思い思いに記念撮影。
ただ、よくよく考えるとこの家に住んでいる人は、毎日みんなにバシバシ写真を撮られるので、なかなか大変だな。 -
途中の坂道の路地も、映画のワンシーンのようで、絵になる風景。
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散策しながら、お気に入りの建物を探してみるのも楽しいかも。
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とにかく、ポップで楽しい町並み。
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メイン通りの片側は、駐車場と広大な芝生広場。
ちょうど、スプリンクラーが回っていました。 -
そしてその先は、細長い入り江。
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芝生広場から、ちょっと遠巻きに町並みを眺めてみると、背後の建物も見えてこれはこれで素敵な風景です。
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本当に小さなビーチリゾートの町だけど、ポルトから比較的簡単に行けるので、インスタ映えに興味ある人はもちろん、ない人も時間があれば是非とも訪れた方が良い町です!
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こちらはバス停の建物。
帰りは12:25発のバスに乗って、アヴェイロに戻ります!
なので、コスタ・ノヴァの滞在は1時間半ほど。
ランチなど食べなければ、1時間半あればだいたい見てまわれるかな。 -
行きと違い、帰りは35分ほどで、アヴェイロの町に戻ってきました。
バスは駅前まで行くけど、運河のあるアヴェイロの中心街で下車。 -
アヴェイロは、運河のある入り江の町。
今では観光船として活躍しているモリセイロという小舟が運河を行き交っています。 -
アヴェイロもそれほど大きな町ではないけど、観光客で結構にぎわっている。
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アヴェイロの家並みは、ポルトガル的なデザインの建物が多いかな。
そう考えると、バスでちょっといったところにあるコスタ・ノヴァはなかなか斬新な町並み。中央運河 建造物
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アヴェイロの歩道に描かれたモザイクタイルのデザインは、海がモチーフ。
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こちらは、タツノオトシゴ?
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ここでちょっと、アヴェイロの銘菓を。
ガイドブックにも載っている、バリカという小さなカフェ。カフェ ア バリーカ カフェ
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銘菓「オヴォシュ・モーレシュ・デ・アヴェイロ」を買います。
窓際には、このお菓子の殻?がたくさん入ったガラス瓶がディスプレイされていました。
貝や魚など、みな海をモチーフにしたデザイン。 -
手のひらよりも小さなお菓子なので、2つほどテイクアウト。
愛想の良いオジチャン店員が、ビニールの袋に入れてくれました。笑
近くの広場のベンチで運河を眺めながら頂きます。
外側は、モナカの薄皮のよう。 -
中は、黄色いコクのある濃厚なクリームが入っていて、美味しかったです!
ちなみに、なんだかんだでこの銘菓が結局この日の超軽めのランチに。笑 -
オヴォシュ・モーレシュを食べた広場。
9月だけど、もう紅葉が始まっているのかな。 -
運河沿いの停泊していたモリセイロをパチリ。
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銘菓を食べて休憩した後は、アヴェイロの町を散策。
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アヴェイロは、のどかなポルトガルの小さな町といった雰囲気で、散策していてもなんだか心地良い。
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ゆる~くカーブしているモザイクタイル舗装の通り。
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すごく特徴のある町という訳ではないけれど、昼間は結構観光客でにぎわっていました。
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渋い色みのアズレージョの外壁と青空。
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年代物のアズレージョの外壁は、近くで見ると結構傷んでいるけど、これはこれで味があって良いかも。
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白い縁取りに青色のアズレージョの外壁が映える建物。
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アヴェイロのモザイクタイルの舗装は、どこも結構こだわったデザインになっている気がする。
舗装のデザインを見ながら歩くのも楽しい! -
こちらは、カーブした外壁とアズレージョが一面に貼られた独特のデザインの建物。
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町の裏手にある運河。
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運河沿いに建ち並ぶ建物も低層でかわいらしい。
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こちらは、カラフルな色みの建物。
でもこれは、色がキツすぎるし、きっと昔から使われている色みではないな。 -
運河の突き当たりにある、ガラス張りのおしゃれな魚市場。
2階部分は、レストランになっているとのこと。 -
アヴェイロは、建物の規模も小さく、こじんまりとした町だけど、逆に各建物が個性豊か。
そんな魅力もあって、観光客が多く訪れるのかも。 -
こちらは、洒落たデザインのホテル。
現代的なデザインだけど、町並みにもよく溶け込んでいる。 -
アール・ヌーヴォー美術館。
比較的平面的なデザインの建物が多い中で、一際目立っている!Museu de Arte Nova 博物館・美術館・ギャラリー
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この建物もアール・ヌーヴォーかな。
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個性的で規模は小さいけれど、豪華な装飾の建物も点在しており、昔は貿易港として栄えた町というだけあって、多くの富豪が暮らしていたのかも。
中央運河 建造物
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こちらは、中央運河の南側にあるレプブリカ広場と市庁舎。
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レプブリカ広場のモザイクタイルは、水滴のようなデザイン。
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市庁舎のすぐ横にあるミゼリコルディア教会
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アズレージョのデザインが美しい外観。
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片隅に1867と描かれている。
1867年に一面アズレージョで覆われたらしい。
もう、150年以上も前のこと。 -
運河の町ではあるけれど、やっぱりポルトガルの町らしく、多少は坂道もあるんです。笑
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魅力的なカーブの通り。
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建物の外壁に貼られたアズレージョ。
同じデザインだけど、タイルによって模様の出来栄えが全然違う。笑
補修した時期により、職人の腕に差があるのかな。笑 -
散策しているうちに町の南側にあるモダンな広場に出てきました。
正面の建物が警察署で、右側の現代的なデザインの建物は裁判所とのこと。 -
そして警察署と広場を挟んで反対側に建っているのは、アズレージョが見事な建物。
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そして、そのすぐ近くにもアズレージョの装飾がかわいらしい建物も。
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こちらは、カテドラル。
中には入れませんでした。 -
このままカテドラルの横の大通りを歩いて駅まで行きます!
途中、中央運河の上にかかる橋を渡り。
このあたりは、かなりモダンな建物が多く建ち並んでおり、運河沿いも綺麗に整備されていて、開放的で気持ちの良い町並みになっていました。 -
しばらく行くと、アヴェイロ駅前から町の中心に向かう一直線の大通りへ。
ところどころに、ポルトガルの建築様式とは異なる、アメリカ西海岸のようなアール・デコの建物が建っているのが面白い。 -
そのままテクテクと歩いてアヴェイロ駅前に戻ってきました。
アヴェイロ旧駅舎もアズレージョで有名なはずだけど、この時は修繕の真っ最中・・・笑 -
胸像が立つ、駅前通り。
この通りを15分ほどまっすぐ進むと、町の中心地へ。 -
旧駅舎とは打って変わって、モダンなデザインの現在の駅舎。
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内部も、駅舎というより、美術館の入口のよう。
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地下がコンコースとなっているので、いったんエスカレーターで下ります。
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駅の東西をつなぐ地下コンコース。
対人窓口の切符売り場は長蛇の列でした。
ポルトのサン・ベント駅で往復のチケットを買っておいて正解! -
14:18発のサン・ベント駅行きの列車に乗って、ポルトに戻ります!
アヴェイロの滞在時間は1時間ちょっとだったけど、コスタ・ノヴァ以上に主要エリアはコンパクトにまとまっているし、散策だけならだいたい見てまわれるかな。
この後は、ポルトに戻ってお土産を買いつつ、サン・ベント駅北側やハリ・ポッターで一躍有名になった本屋へ。
そして、早いもので明日はいよいよ帰国の日。アヴェイロ駅 駅
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