慶州と釜山の旅(5)指定病院を発見しイエローカード取得！

2019/11/19 - 2019/11/19

この日は亀浦から山道をたどって西面まで降りるつもりで出発しましたが、歩いている最中に黄熱予防接種の指定病院を偶然発見してしまい予定がまるっきり変わりました。
【交通】
11/19 徳川 11;30 ⇒ 釜田 12:00 地下鉄2号線⇒1号線　1600ウォン
【宿泊】
11/19 Kimchee Busan Downtown Guesthouse ドミトリー10人部屋　8100ウォン(Booking.comで予約）
【為替】1ウォン≒0.095円

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

2時半に目が覚める。ベッドの横のジャンパーに入れた万歩計が知らぬ間に18歩あるいていたのが気になる。

朝食は屋上のキッチンでラーメン。
同室の韓国人がローションを持っているかと聞いてきた。どういう感覚なんだか。ローションならなんでもいいのか？

ユサン ゲスト ハウス ホテル

チェックアウトして北東へ歩き始めた。今日はレゴタウンを見て山越えルートで西面を目指す。

亀浦（グポ）を歩いているとある病院を発見。まさか昨日紹介された病院か。もらった紙の住所を見比べてみると番地がだいぶ違っていた。

グポ駅を過ぎて大通りを進むとだんだん番地が近づいてきた。

亀浦駅 駅

実は亀浦市場の入口だったようだが、知らずに通り過ぎていた。知っていれば見物したのに惜しい。

そしてついに目当ての病院を発見。ダメ元で中に入って聞いてみよう。

一階でイエローフィーバーというと二階の窓口に行けと言われて番号札を渡された。そこで昨日もらった書類を全部見せると小柄な女性が外の銀行で支払い証明書を貰えば注射が打てると教えてくれた。

通りの適当な銀行で聞いたら釜山銀行と教えられたのだが、そこでは郵便局だと教えられた。

Maps meで一番近くにあった郵便局は裏通りでローカル感たっぷり。こんなところで話が通じるのかといぶかしんだが意外と言っては失礼だが窓口のおばさんに意思が通じた。

ただしカードは使えないそうなので再び釜山銀行の今度は二階で3000円だけ両替。

再び郵便局に戻って32460ウォンを支払い証明書をゲット。
さあこれでもう後戻りはできない。

病院の二階に戻ってさっきの女性に見せると、パスポートを預かられて確認書にサインして問診指示書を貰う。血圧と耳あて体温測定の後、やせ形でソフトなドクターの問診を受ける。訪問国と期間、投薬やアレルギーの有無を聞かれ副作用の説明、酒は三日間だめ、シャワーはいいが風呂はだめ。注射後の30分は病院内にいなさい、など。

続いて三階で左手の肩近くに注射。採血に比べて全然痛くなかった。

最後に二階窓口で18800ウォンをカード決済してイエローカードを貰った。合計費用は32460+18800=51260ウォン(4848円)
検疫所に比べて差し引き17800ウォンを余分に払ったが無事に達成。受付のお姉さんが丁寧に説明してくれたから完結できた。ありがとう！

副作用が怖いので今日のウォーキングは中止して地下鉄で釜田へ。

徳川駅 駅

着いたのは巨大地下街。

地下鉄釜田駅 駅

地下では方向が分からないので地上に出て西面方面へ。

釜田市場をぶらぶら。

釜田市場 市場

黒い点々の入った豆腐。

ホットドッグは軒並み3000ウォン。

干しエビがうまかった。

押し出されているのは何だろう？お菓子かな？

バラの棘付枝を売っていた。何に使うのか？

韓国の教会は金持ってそうだ。

昼食は繁盛していたグクス店で。

ムルグクス。麺とヤカンが別々に運ばれてくる。客がスープを注いで完成。僕だけはおばちゃんが注いでくれた。2500ウォンは前払いでおばちゃんの前掛けの中へ。カクテキのたれが甘めでうまい。麺のほうはボヤっとした味。

ロッテホテル三階のカジノを見学。

ロッテホテル 釜山 ホテル

パスポートチェックを受けロッカーに荷物を預ける。

バカラがほとんどでルーレットも一ヵ所やっていた。

セブンラックカジノ (釜山ロッテ店) カジノ・ギャンブル

パステルカラーと木の温もりのお店は喫茶店かな？

山がすぐそばまで迫った釜山はきっと天然の良港。

西面の中心にあるハートのモニュメント。

占い通り

エモいと読むのか？調べたらベトナム料理のお店らしい。

黒張りで一見雑貨屋風の理髪店。

西面の高層ビル群。

キムチプサン・ダウンタウン・ゲストハウスは西面から1km弱で立地はまあまあ。

キムチ プサン ダウンタウン ゲストハウス ホテル

ドミトリーは10人部屋でシャワーとトイレは室外で離れており不便。そのたびにドアの番号キーを打ち込むのも面倒。ベッドには読書灯がないのでスマホかミニライトが欠かせない。ベッドごとにロッカーがあるのはよかった。

キッチンは一階にある。

夕食は西面まで行かず近場で済ませる。

釜山名物のテジクッパブを食べたのは初めて。

汁まで完食。6500ウォン。このレベルでもカード支払いできた。

同室の男性に声をかけたらフィリピン人だった。これから知り合いのいる別のホステルに引っ越すそうで荷物からあふれたお菓子を置いていってくれた。

この旅行記へのコメント （5）

• ラムロールちゃんさん 2020/01/05 12:13:26

  あけましておめでとうございます☆

  Halonさん
  なかなか見られない、韓国の黄熱病予防接種の現場！
  見せてくださってありがとうございます)^o^(
  とても興味深いです。
  
  興味深いといえば、あれ、何なんでしょう！？
  ニョロニョロと押し出されていた、あれ。
  一部、下に落ちちゃっているじゃないですか(^-^;
  微妙な色ですし…
  世の中には、不思議なものがありますね…。
  
  とにもかくにも、イエローカードを取得されたHalonさんの次の旅が、楽しみです！
  今年もよろしくお願いいたします♪
  
  ラムロール

  Halonさん からの返信 2020/01/05 18:28:42

  Re: あけましておめでとうございます☆

  あけましておめでとうございます。
  イエローカード無事に取れました。すぐに使うつもりが、来年になりそうです。パスポートがあと一年弱なので今更増ページもしたくないので。
  じっくり計画をねりますよ。
  にょろにょろは何だったのでしょうね。現場での追求が足りませんでした。

• dangdutさん 2020/01/02 04:47:14

  黄熱病

  Halonさん、あけましておめでとうございます。
  先月26日3回目のミャンマーの旅から帰国しました。
  体調が良くないので医者に行ったら「肺炎]と診断され、
  今年の正月は自宅で静養しています。
  旅の仕方を「移動型から滞在型「」変えようかなと考えています。
  黄熱病の「イエローカード」を取るとありますが、
  なぜ取るのか皆目わかりません。教えてください。
  
  

  Halonさん からの返信 2020/01/02 18:14:12

  Re: 黄熱病

  dangdutさん
  新年おめでとうございます。
  イエローカードですが南米やアフリカ旅行する準備として取りました。国によってはこれが無いと入国できないためです。
  当初はこの4月から出発を計画していたのですが、ペルー入国するのにパスポートの余白が5ベージ無いので延期しました。

  Halonさん からの返信 2020/01/02 19:18:39

  Re: 肺炎

  肺炎のほう、大変でしたね。
  旅行中に発病したらと思うと自分でもぞっとします。
  いずれ私も旅行の仕方を変えるときが来るのでしょうね。