2019/11/16 - 2019/11/16
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itaruさん
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ポルトガル2日目、この日はリスボンから離れてシントラに向かいます。ここには1885年にフェルディナント2世が建てたカラフルな色使いと様々な建築様式が組み合わさった奇抜なペーナ宮殿をはじめ、貴族の別荘やイスラム時代の城跡などが緑の山の中に点在している。そしてヨーロッパの最西端のロカ岬に向かうバスの発着地。じっくり見ていたら1日では時間が足りないけれど、効率的にまわって最後はロカ岬で夕陽を見よう
11月14日 MM809 HND→ICN、BA18 ICN→LHR、BA504 LHR→LIS
11月15日 リスボン
11月16日 シントラ、ロカ岬
11月17日 BA507 LIS→LHR、BA4600 LHR→HND(翌日着)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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きょうも1日しっかり歩き回るつもり。朝食はしっかりいただきます
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時刻は午前9時少し前。24時間有効のLisboa Cardはまだ使えます。シントラ行きの鉄道の始発駅ロシオ駅へ地下鉄で向かいます。写真は地下鉄Linha Vermelha と Linha Verdeの乗換駅のAlameda駅構内。土曜日ということもあって、まだ開いていない店も多いようで
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ポルトガル鉄道のロシオ駅に向かう前に前夜の夕食を食べた場所を確認
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Casa do Alentejo に前夜は行こうと思っていたのだけれど……。食事時ともなればテラス席が所狭しと並べられ、客引きがひっきりなしに声をかけてくる。いやあ、事前に確認しておくべきだった
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ではポルトガル鉄道(CP)のロシオ駅からシントラに向かいましょう。エスカレーターで4階に上って窓口でシントラ、カスカイスほかへ向かう鉄道とペーナ宮殿やロカ岬へのバスに利用できる1日券を購入。って、初日に地下鉄に乗るために買ったViva Viagemカードと色違いなだけじゃない(上の白が地下鉄で購入したもので、緑が今回購入したもの)。チケット代15.8ユーロにカード発行手数料0.5ユーロで計16.3ユーロ。もしかしたら手持ちのカードを提示したら、1日券のデータを書き込めたかな
ロシオ駅 駅
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チケットも買ったし、さあシントラへ。次は何時だろうと思ってタイムテーブルを見ると……。1時間に1本しかない。ちょうど1本出たばかり。歩き方には1時間に1~4本と書いてあったけど。オフシーズンだけど週末にはもう少し本数があると思っていたんだけど……。ここも調べておくべきだった(実は直行便の外、途中乗り換えもあったらしい)
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本数も少ないからか、電車は満車状態。40分ほどのショートトリップでシントラへ。しかし、この混みようだから早く並ばないと何台もバスを待つことになるのでは? ってことで、一目散でバス停に向かいます。思いの外、皆さんゆっくりしている。ペーナ宮殿に向かう434のバスはここなんですが。人はそれほど並んでいないのだけれど、チケットをあらかじめ買っていない人が大半。なので、なかなか列が進まない
路線バス バス系
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それでも満員のバスはおもむろに出発。オフシーズンとはいえ、2台目のバスも控えているようで長い時間を待たされることはなさそう。ちなみにバスはUSBコンセントがあり、スマホの充電可能という充実ぶり。で、坂道をえっちらおっちらムーアの城跡経由でペーナ宮殿へ。しかし、ペーナ宮殿のチケット売り場はオフシーズンとはいえ、長蛇の列。ムーアの城跡は待ち時間ほぼゼロで、ペーナ宮殿のチケットも合わせて購入可能だったことを考えると、先にムーアの城跡をまわった方が効率的に行動できそう
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ペーナ宮殿のチケットは14ユーロといいお値段(クレジットカード可)。宮殿内に入らなければ、もう少し安くなりますが、せっかく世界遺産の宮殿を訪れたんだし、ケチってもね。宮殿まではちょっとした坂道。なんで、別料金でバスに乗れますが、さすがにここは自分の足で登りましょう
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坂道を登れば宮殿が間近に迫ってくる。ゴシック、ルネッサンス、イスラムにポルトガル独自のマヌエル……。まるで統一感のない雑多な建築様式。しかも黄色や朱色に塗られた派手な外壁。いやあ、厳かとかいう言葉とは縁遠いですねえ
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だからというべきでしょうか、リアリティが希薄なこの宮殿
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浮世離れしたつくりであるからこそ「おとぎ話のお城」というのがぴったりきます
ペーナ宮殿 城・宮殿
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宮殿からシントラの街を見下ろしながら
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テーマパークのような宮殿を巡りましょう
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もともとは廃墟の修道院だったペーナ宮殿の建設を命じたのはフェルディナント2世。ドイツのノイシュヴァンシュタイン城を建築したルートヴィヒ2世のいとこ。う~ん、19世紀という時代もあるだろうし、血筋も争えない?
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1908年に暗殺されたカルロス1世が王妃のアメリアと多くの時間を過ごしたこの宮殿。建物内は2人が過ごした当時の宮殿の姿を再現しているのだけれど、内部は撮影禁止。ただ中庭部分は規制がかかっていないようで、皆さん写真を撮っているのでアズレージョの美しい中庭をパチリ。しかし、朱色の塔とアズレージョに埋め尽くされた中庭の壁のコントラスト。不調和が生み出す不思議な調和が面白い
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宮殿見学の途中にあるテラスは絶好の撮影ポイント。ここでじっくり写真を撮るとしましょうか
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ちなみにカルロス1世が暗殺された時、後継者の長男ルイス・フィリペも襲撃されて命を落としたのだけれども、亡くなったのは国王崩御から20分後。そのため、ギネスブックには最も短い在位期間として認定されている(本当に王位を継いだのか、異論はあるそうですが)
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カラフルな朱色の時計塔、黄色い壁とのコントラストが何とも浮世離れしていて面白い
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大地の先に見える海は大西洋。欧州はここで終わり、その先には大航海時代の海の男たちが様々なドラマを繰り広げた「新大陸」が……。
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さあてWall Walk ってことで城壁沿いに城を一周しましょう。皆さん記念撮影に忙しいけど、通路は狭いので譲り合いの精神をお忘れなく
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向かいの峰に見えるのはムーアの城跡
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急峻な崖側を歩くWall Walk。山頂の修道院を宮殿に作り変えるのは相当な労力、財力を必要としたんだろうなあ
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最後に礼拝堂を見学、小さいながらもアズレージョで彩られていて、見ごたえ十分
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ステンドグラスも鮮やか
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気がつけば時刻は13時過ぎ、何だかんだで見学に要したのは1時間20分ほど
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ということで、ペーナ宮殿から
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バスで来た道を戻って
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ムーアの城跡へ。ここはペーナ宮殿と違って観光客は少なくのんびりした感じ。チケット代は8ユーロ。チケット売り場ではムーアの城跡だけでなく、シントラの各観光地の入場料の値段の一覧表があるので、多分それぞれのチケットが買えると思う
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イベリア半島に進出していた北アフリカのムスリム(ムーア人)が築いたこの砦。歩き方には7~8世紀、wikiには8~9世紀、チケット売り場でもらったパンフレットには10世紀ごろと、建造時期がばらばら。何故?
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いずれにしろ、ポルトガルのレコンキスタ(国土回復運動)の際には重要な戦略上の拠点になってキリスト教側、ムスリム側での攻防が繰り広げられた場所。ここはムスリム時代の建物の遺構が残っている
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ポーズをとって記念写真を撮っている人もいたのだけれど、説明を見てみるとTomb! う~ん、墓所で決めポーズしての記念撮影は何か微妙な気がするけど
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このあたりはArcheological investigation site(考古学的調査地点)なので
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埋葬されていた人の姿が……、もちろんレプリカでしょうが
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城壁から砦の中に入ります。城内に入ったらチケット・チェックがあるので準備を
ムーアの城跡 城・宮殿
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1147年、アルフォンソ1世がリスボン攻略の際に攻め落としたこの砦
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今では城壁部分が修復されているもののほぼ廃墟
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標高450mの小高い丘に築かれた中世の城砦
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要所に築かれた塔から古の人は何を眺めていたのでしょうか
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山の頂に張り巡らされた城壁は1000年もの昔に歴史の証人
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シントラの街を見下ろす戦略的な地。砦を築くにはこれ以上の立地はなかったのでは
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とはいえ、なかなかアップダウンが激しいですけど
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この時間、ペーナ宮殿は逆光になってしまう。写真を撮るなら午前中かな
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心地よい(ちょっと強い)風を受けつつ、目の前には広がる絶景に心奪われる
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おとぎ話の世界のペーナ宮殿に対し、ムーアの城跡は「兵どもが夢の跡」の廃墟だけ。わずかな距離に全く趣の異なる世界が広がっている
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30分弱城壁を散策したら
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遊歩道を歩いて城門を抜け
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入口に戻る途中で気になったのがこの標識。PALACIO DE SINTRA 1440m。王宮まで1.5kmないの。下り坂のはずだし、20分ほどでたどり着けるはず。バス停まで戻ってバスを待つより早いのでは
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時刻は14時7分、バスの待ち時間で無為に時間を費やすより歩いてシントラの中心部に向かおう。途中、サンタマリア教会にご挨拶をしてから
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目論見通り20分でシントラの王宮に到着。ムーア人たちの残した建物をポルトガル王が増改築をして居城とした宮殿。できれば、立ち寄りたいところなんだけど、ロカ岬で夕陽をみることを考えたら、シントラで寄ることができるのはあと1か所がいいところ。残念ながら、ここは外観だけでお茶を濁して先を急ごう
シントラの王宮 城・宮殿
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オフシーズンとはいえ、シントラの中心部は観光客でいっぱい。できれば、昼食代わりにケイジャーダでも買っておきたいところだったけど、時間がないので先を急ごう
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王宮から10分ちょっとでレガレイラ宮殿へ。下調べをほとんどしていなかったけれど、RPGのようで満足度が高いとの情報で俄然興味がでてきてやってきました。チケット売場には多少の列はできていたものの、それも5分ほど(8ユーロ)。入場して少し歩くと、奇妙な魚のオブジェの水飲み場。皆さんが写真撮っているので1枚パチリ
レガレイラ宮殿 城・宮殿
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17世紀に王族の別荘として建てられ、20世紀にブラジル出身の富豪が買い取り、改装した宮殿は広大な敷地内に様々な様式の建築物で飾られ、ごった煮状態の不思議な空間。まるでゲームの中に出てくるようなTorre da Regaleira
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Lago de Cascata はちょっとしたアトラクションって感じ。滝の裏側に出るにはどこに行けばいい
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山頂に見えるのはムーアの城跡
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Portal dos Guardiães は守護者の門って意味らしい。門の中央には、ギリシア神話に登場する半人半魚型のトリトンが
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なんて散策していたら日本語、それも関西系のおばちゃんたちの声が聞こえてきた。ツアーの人たち? 向かった先には行列が。ここは人気スポットの Poço Iniciático
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深さ27mの井戸。螺旋階段を下りていく
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んっ、途中で何やら渋滞が……。皆が降りているのに上ろうとしている人がいる。ここって一方通行じゃないの?
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井戸の底から上を見上げるとこんな感じ
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井戸の底から洞窟を進むと、その先は
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Lago de Cascata につながっている
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花崗岩の端に飛び石の通路。ゲーム感覚満載です
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じゃあ、飛び石の道を歩きましょう。足を踏み外さないように
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広い庭園にはほかにも塔や門など見どころ満載
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Capela(チャペル)も地下ではどこかにつながっていたり、時間があればいろいろ「探検」ができるみたい
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とはいえ、ロカ岬に向かうバスの時間を考えると
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そろそろ庭園散策を切り上げて
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最後に宮殿を見学しましょう
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ゴシック建築の尖塔、ガーゴイルなどの多くの魔物達の彫刻で飾られた宮殿
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宮殿のテラスから庭園を眺めてみると
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不思議な空間が広がっている
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さてインパクトのある庭園に対し
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宮殿内は豪華だけれども個人的にはおまけって感じ
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サクッと見たら、シントラ駅のバス停に向かいます。ロカ岬行きのバスは16時10分のはず。日没は17時半くらい。これを逃すわけにはいかない。時刻は15時50分、急げば間に合うはず
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