2019/11/29 - 2019/11/30
14位(同エリア777件中)
Siniさん
ウィーンからドナウ川を60キロほど東へ行くと、スロバキア共和国の首都ブラチスラヴァです。人口45万人。スロバキア全体の人口は約545万人です。
国土面積は日本の約1/7。民族はスロバキア人80.7%。ハンガリー人8.5%。
今回の旅の目的の一つは今はハンガリーに住むペンフレンドのキャシーとン十年ぶりに初めて会う事です。毎年私がクリスマスカードを出し、4月頃彼女からイースターの絵葉書をもらうという習慣が続いていました。数年前からそろそろ会いたいねー、と彼女が言うようになりやってきたのです。プダペストに1番近い直行便はウィーンというわけで、せっかくの機会なのでスロバキア経由でプダペストへ向かいます。東欧へ来る事になったのはキャシーのおかげなのです。
写真はミハイル門。ブラチスラヴァはかつては城壁に囲まれていました。唯一現在も残っている当時の門です。
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すっかりゆっくりした翌日のホテルの朝食。
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右下はパンに塗るペーストなんですが、美味しかった!
パンはゴロゴロハトムギや雑穀が入っていました。フワフワと柔らかいパンと、異常に固い雑穀の合わなさ!珍しいから美味しくいただきましたけれど、合わないわ。 -
キノコの炒めたものは見るからに美味しそうでしたが、本当に美味しかった。
シンプルだけどナス、ズッキーニの炒め物も気に入りました。 -
デザートは変わっていました。ココナッツミルク和えの何か?
フルーツはとても固いメロン。果物でもっともマシなのはパイナップルでした。
が、全体的に美味しかったです。 -
やっと観光に出かけます。既に9時過ぎなのに高いビルの影で通りは寒々です。振り向くと宿泊したホテルが目立つ!しかも結構高くて新しいビルです。
ちなみに私の部屋はその隣の古いビルの二階(こちらでは一階)の真ん中の窓です。やはり古い建物でした。廊下がちょっと傾いてました。 -
この道の曲がり具合が、、、古い町であることを感じさせます。
このあたりは、10世紀にハンガリー王国に入り、1526年にハンガリー王国はハプスブルク家と統合。
1867年オーストリア=ハンガリー帝国となります。
1918年第1世界大戦後、オーストリア=ハンガリー帝国の崩壊でチェコスロバキア共和国に。
1937年ナチスドイツに組み込まれ
1948年チェコスロバキア社会主義共和国に。
1968年プラハの春
1969年チェコスロバキア連邦に。
1989年民主革命(ビロード革命)で民主化され、
1993年チェコと平和裡に連邦解消し、独立国、スロバキア共和国となりました。
共和国になってまだ26年です。 -
旧市街を少し行くとクリスマスマーケットに。準備中です。スロバキアは国民の70%がローマンカトリックです。
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スロバキア共和国がEUに加盟したのは2004年。
ユーロ採用は2009年です。 -
クリスマス市では初めて見たスケートリンク。
2019年の失業率は5.7%。ただし、若者の失業率は、15%です。 -
この国の職業分布は
農業3.9%
工業22.7%
サービス73.4%
自動車と関連貴金属、電力、ガス、石炭、石油関連が主たる工業ですが、貿易相手国No.1はドイツ、No.2はチェコです。
輸入相手国の6番目に韓国、7番目にロシア、9番目に中国が入っています。
日本とはあまり関係が深くないようです。 -
こんなほそーい道を行きます。この辺は旧市街でも中世の面影が残っています。
しかし手前に落書きが。こんな風に所々に荒れた雰囲気が見られます。 -
教会聖マルティン大聖堂へ向かって登っていきます。
ここはブラチスラヴァ最大かつ最古の教会の一つ。
1563年~1830年、歴代ハンガリー国王の戴冠式が行われた教会です。1700年代にはマリア・テレジアもここで戴冠式をしたそうです。 -
聖マルティン教会とブラチスラヴァ城へ行く道は、今では幹線道路によって分断されてしまっています。お城へは川のそばの道を回ることになります。
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町はかつては城壁で囲まれていました。今は城壁が少し残っているだけです。
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お城に向かって坂道を登って行きます。お城は目立つ岩の上に立っています。
最も保存状態が良いジグムンド門が見えてきました。15世紀の門です。 -
左手はドナウ川。
昨日ブラチスラヴァへ入ってくるときにこの橋を渡ってきました。 -
このあたりは紀元前3500年頃から人間が住んでいました。
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のどかな風景ですが、この国の輸出を見ると
機械、電化製品20%
自動車と関連部品14%
原子力発電関係12%
燃料、石油などが続いており、ドイツ、フランス、韓国、英国の自動車の組み立て工場もあります。
東欧のこの小さな国はEU加盟後、比較的順調に経済発展してきたように見受けられなくもありません。 -
ドナウ川が良く見えるところに正門があります。
アルプス山脈とカルパチア山脈の間を通りヨーロッパ中央に抜ける交通路の途上にあり、長いこと目印になるようなお城だったんですよね。 -
ブラチスラヴァ城は四隅に塔があります。
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四隅の塔が、テーブルがひっくり返ったような形と言われています。
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このお城には、かつては1500年代半から200年、ハンガリーの戴冠用宝物が収められていました。
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王城の入り口の像は、ハンガリー王国のイシュトバーン一世でしょう。
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ここはお土産やさんです。
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再建されたブラチスラヴァ城の案内板です。
実はこのお城は、1811年に兵士の失火による大火災で崩壊し、1953年に再建されるまで100年以上廃墟でした。 -
お城は引き続き再建中でした。再建されてから50年近く経ってますが、予算がついたのでしょうか。
再建とはいえ、歴史ある名所なので充実を図っているようです。 -
お城から見る新市街。ビルもどんどんできているみたいですね。
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細くて急な階段を降りて行きます。
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お城から降りてきて反対側から幹線道路を見たところです。左側奥の方が新市街です。
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トラムが走ってますね。緑のトラムも見かけたし、
結構交通の便は良さそうです。
ただこの町は信号機が無いのです。
右見て左見て右見てささっと渡ります! -
やっと見つけましたミハイル門。唯一現存するかつての城壁にあった門です。
この辺は観光客であふれていました。日帰りの観光客が多い感じです。 -
別のクリスマス市です。お昼に近くなり人出があります。
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ホテルのすぐ裏手に青い教会がありました。聖アルジェベタ(エリザベス)教会です。1908年に建てられました。
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ハンガリアンアールヌーボー様式の教会です。住宅街に突然現れます。パステルブルーの色の美しさが際立った教会です。
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ホテルを12時にチェックアウトし、バスターミナルへやってきました。
今日は余裕を持って来たので、昨日到着したニヴィ・バスターミナルの周りを撮影しました。 -
まったく突然どこかの国のOECDが降りたのでしょうか?それとも中国か、ロシアかどこかがお金を出して再開発を始めたのでしょうか?
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そろそろバスが到着という時間にバスは20分遅れとメールが来ました。しかもドイツ語で。
周りの人たちも流石にどうした?と会話を始めます。中国人の若い男性、ビジネスマン風。韓国人の女子学生さん。それにバックパックの日本人男性もいました。とりあえず何か有るとみんなで情報共有します。 -
バスは20分遅れで到着。ウィーン国際空港からブダペストへ行くバスです。乗り換える人を待って、隣のバスも少し出発が遅れました。
遅れたバスを待つ間に聞いてみたところ、オーストリア中部の小さな町(名前覚えられませんでした)へ、ウィーンの空港から行くには、隣国スロバキアのブラチスラヴァで乗り換えて行くしか公共交通の便がないのだそうです。はぁ、そういう町もあるんですね。 -
今回利用したのはユーロライン社のバスです。バスなのに飛行機のようにアテンダント(英語のできる男性)さんがいて、飲み物を無料でサーブしてくれます。(これはもしかしたら遅れたせいで無料になったのかもしれません。)
バスにはトイレも付いています。
料金は10ユーロくらいだったような記憶です。 -
席にはモニター付きで、映画、音楽、地図などが見られますが、ドイツ語、スロバキア語、チェコ語のみでした。
私の隣は韓国人の学生さんで、アイルランドで3年間英語の勉強してきて、これから欧州各国を回って帰国する途中だそうです。 -
バスは2時間半の旅なのですが、外には風力発電が延々と続きます。
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ハンガリーに入り、バスが着いたのはKelenfold(ケレンフェルディ)です。地図で地下鉄M4の終点であることを確認してバスを予約したんですが、、、
え?何もない?と思いました。まわりに建物もなく、バス停で下されました。えええ、、、って、バスターミナルじゃないんですよ!
しかもここはハンガリー。ユーロではなくフォリントですからまず、両替しなければなりません。
ここで日本人の男性がATMのあるところを調べてくれて教えてくれました。キャッシングして無事、フォリントをゲット。1フォリント=0.39円くらい。
韓国人の彼女はトラムを利用するので走り回っています。すごい重いスーツケースを持っていたので、その間、道端で、文字通り道端ですよ、見ていてあげました。旅先ではいつもいろいろな方にお世話になるので私もせめてこのくらいは。 -
電車の駅がありましたが、地下鉄があるかどうか標識では分からなかったのですが、聞いてみるとメトロはあるようです。
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電車の駅の地下にありました。全く文字しかないと焦りますよね。
バスターミナルくらい建設してくれるといいのになぁ。 -
とりあえず券売機でチケット購入。そばに補助駅員さんのようなおじいさんがいてチケットは1枚で行けるけど、もう1枚買え、と言うので、2枚買いました。お釣りの関係かな?そのチケットは別の日にも使えるので問題ないです。改札はなく入り口の刻印機のところで刻印して入ります。
東駅でメトロ2に乗り換え、一つ目のBlaha Lujza te駅で降りました。後は必死のグーグルマップ頼りです。 -
今回4泊するアパートホテルは繁華街にあります。その上アパートホテルなので普通の地図には載ってない。
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若者で賑わう人気のバーバーのとなりに入り口がありました。レセプションは建物の一室で、その建物の部屋の全てがアパートホテルなのか、一部だけなのか不明です。
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部屋はこんな感じです。広いワンルームです。
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バスタブは古いけれど熱いお湯が出ます。しかも大きいバスタブ。
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キッチンには必要なものは全て揃っています。
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このコーナーは何かな?庭に面していてベランダに通じています。
結局このコーナーのヒーターが一番効いていたのでこのテーブルが食事をする場所になりました。 -
一番近くのスーパーを教えてもらい買い物。24時間営業のコンビニ型スーパー。しかし商品が結構限られている上に、若くて大柄なガードマンがいて鋭く店内をチェックしているので写真を写せませんでした。
治安が悪い地区なのかな?とちょっと不安になりました。6時前ですが冬なのでもう真っ暗です。 -
せっかくキッチンが付いているのでゆで卵を作って夕食。その後まったり。
キャシーと明日どうするかについて電話で相談しました。しかし、ここへ来てまだ何時に会うか決まらないって、どーゆーことでしょう? 会いたくないってこと?
など思いはいろいろですが、らちがあかないので、明日はとりあえず私はお城へ観光に行く。3時にはアパートホテルに戻っている。3時以降に電話して、ということにしました。
明日、ン十年ぶりに初めて会うことができるのでしょうか?
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