2019/11/24 - 2019/11/24
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バルト三国とベラルーシを巡ってきました。ラトビア、首都リガ旧市街をお散歩です。リーガとも表記するので、旅行記ではごっちゃになってますw
11月中旬の日の出は8:30、日の入りは16:00ということで、明るいうちに終われるように、動線効率よく町歩きをする一筆書きルートで散策してみました。
【2019/11 バルト三国とベラルーシ】
11/17 https://4travel.jp/travelogue/11570877
タリン旧市街散歩
11/18
TLL→MSQ (B2 806)
11/19 https://4travel.jp/travelogue/11570878
ニャースヴィシュ城+ミール城
11/20
ミンスク→ヴィリニュス(鉄道)
トラカイ城
11/21 https://4travel.jp/travelogue/11570879
ヴィリニュス旧市街散歩
ヴィリニュス→カウナス(バス)
11/22 https://4travel.jp/travelogue/11570880
カウナス散歩
カウナス→シャウレイ(バス)
11/23 https://4travel.jp/travelogue/11570881
シャウレイ→十字架の丘→ルンダーレ宮殿→リガ
11/24 ・・・今回はこの旅行記です
リガ散歩
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バウスカからのバスが首都リガのバスターミナルに到着。
ものの1時間15分程度しかかかりませんでした。 -
バスターミナルのすぐ近くにこのような建物が。倉庫と思いきやこれ、中央市場。
20世紀に建てられたもので、まだ新しいのが見てとれます。 -
中にはフードコート的な場所がありました。
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野菜売り場はピクルスを並べていてすっぱい臭いがきつい!
しかし、トマト1kgで2.52ユーロ、ディルも束で1ユーロちょっとと、相当な破格です。
東京も野菜がこのくらい安いと助かるのですが。 -
その足で今回の宿へ。オペラホテル&スパ。バスターミナルから歩いていけますが、微妙に離れてます。
部屋:広めだが空調がなく冬は寒い。
ベッド:真ん中が沈む仕様。
シャワー:カーテンがなく注意しないとびしょびしょになる。水圧弱め。
地下にサウナあり。水着持参。
朝食:種類多めでおいしい。
おすすめなのか微妙な所です。
Opera Hotel & Spa Riga
約\7,000/泊 -
9:10
朝!元気に朝食を食べた後は、リガのお散歩です。
さて、今回のお散歩は、まずリガ旧市街の北にあるユーゲントシュティール建築群を見学し、その後で旧市街を南下していくルートです。 -
リガは、旧市街を見るだけなら歩きで十分なのですが、新市街のユーゲントシュティール建築群へはトラム、トロリーバス、バスなどに乗って行くと便利。その時はキオスク(Narvesen)かこちらの自販機でeタロンスというチケットを購入する必要があります。自販機で簡単に買えるので、キオスクが閉まっていても大丈夫。クレカも使えます。
24時間以内に5回以上乗るとか、4人で3回以上乗るとかでなければ、1回券を買うので十分だと思います。
このひと気のない地下道で購入している時、あてもなく様子を見てくるオッサンがいたりしてやや不安w -
eタロンスも無事に買えたし、トラムに乗ってレッツゴー!
トラム7または11
Nacionālā opera→Ausekļa iela
e-タロンス EUR 1.15 -
ちなみにユーゲントシュティール建築群の近くに向かうトラム7番または11番は、旧市街の近くだと写真の国立オペラ座の前から出発します。終点で下りればOKなので簡単。
リガ駅南側からだと、バス2番・24番かトロリーバス19番でMedicīnas muzejsで下りても行けます。
リガの停留所は痒い所に手が届かない位置にある上、路線も複雑なので、事前に調べておいた方がいいです。
https://www.rigassatiksme.lv/en/for-riga-guests/public-transport-in-riga/ -
9:31
終点のAusekļa ielaに着きました。乗車時間5分くらいなので、帰りは歩きかな。 -
エリザベテス通りにでたら、急に瀟洒な建物が登場!
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まるでおパリなアールヌーヴォーでございますの!?
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母マリヤの生誕地、ということで何者か調べてみると、ロシアの貴族・・・?
詳細はWikipedia先生で。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8D%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%A4 -
ストレールニエケ通りに入ると、あちこちにユーゲントシュティール(ドイツ語でアールヌーボー)の建物が登場します。
これは一見シンプルっぽいのですが、よく見るとあちこちに女性像が装飾されています。(ストレールニエケ通り4番地) -
アルベルタ通りに入ってみましょう。
手前の建物(アルベルタ通り13番地)は柱に顔がついていてちょっと怖い。喜怒哀楽を表しているそうですが・・・。 -
こちらの建物(アルベルタ通り2a番地)は赤いタイルが壁についているのがおしゃれな感じ。入口の両脇にはスフィンクスが並んでいるのが独特。
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エリザベテス通りに戻ってきました。
33番地にあるこちらは初期のユーゲントシュティールだそう。顔が並びすぎていて、ちょっとやりすぎ感が否めません。 -
その斜向かいにあるのは反社会的勢力チックな名前のお店w
日本人の経営なのかは疑問。何気にリガ空港(シェンゲン出入国手前)にもあるんですよね。 -
ひと区間南のヴァルデマーラ通りまで歩いてきました。大通り沿いにあるこちらはラトヴィア国立劇場。
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通りの向こうにはヴァンシュ橋の柱が見えています。
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旧市街の端に入りました。ここからはさくさく見学スポットに立ち寄りまくります。
まずはリガ城。リヴォニア騎士団の拠点として建てられたのですが、その後スウェーデン軍、ロシアなどに占拠されます。独立後はラトヴィア大統領官邸となっているため、内部見学はできず外観チェックのみ。 -
三人兄弟。タリン旧市街にも同じようなのがありましたが、ここは15世紀に建てられた住宅。
一番右が最も古いもので、玄関わきにベンチが設置されています。
窓の大きさで税金がかかる対策で、真ん中、左と時代が新しくなるにつれてどんどん家が細くなっています。
中は博物館なのですが、この日は日曜日でお休み・・・。 -
10:40
そのすぐ後ろに聖ヤコブ教会があるのでちょっと中をのぞいてみます。13世紀にはあったとされる古い教会です。 -
塔の中ほどにあるこちらの鐘は、処刑の時に鳴らされていたようで「哀れな罪人の鐘」といわれるそうです。
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中はシンプルな感じでした。
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スウェーデン門。リガも城壁で囲われていた都市でいくつか門があったのですが、現存するのはこれのみ。
規則を破ってスウェーデン兵と付き合っていたリガの少女が、彼を待っているときに捕らえられ、罰として門に埋め込まれてしまった、という恐ろしい逸話が残っています。 -
貴重な(!?)反対からの一枚。どこに塗りこめられているんだ・・・おそろしい。
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スウェーデン門のすぐ隣に城壁の一部が残されています。
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城壁の向かいには黄色い壁の横長の建物があります。
旧ヤコブ兵舎で、ここにスウェーデン兵が住んでいたようです。現在は飲食店や土産物屋などが入っています。 -
ずんぐりむっくりのこちらは旧火薬庫。現在は軍事博物館になっています。
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外壁に黒い点々が見えますが、18世紀ごろロシア軍に攻撃された際の砲弾なんだとか。
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こちらの普通にみえる建物、よく見ると↓
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猫!
屋根の上に猫の像があることで「猫の家」とよばれています。かつての商人の家で、ギルドに加盟できなかったことから大ギルドの会館にそっぽを向くように設置されていたんだとか。
現在は向きが変わり、リガ大聖堂のほうを向いています。 -
猫の家からリガ大聖堂に向かう途中、またもユーゲントシュティールが!
こちらは某歩き方によると「多数の人面のユーゲントシュティール建築」。小さな顔がいっぱい!もはやホラーw -
1ブロック隣にあるのは「ミス・ユーゲントシュティールがいる建築」なる建物。
彫刻の他、これも顔があちこちにあり、ややホラー寄りの仕上がり。くじゃくのレリーフも美しい! -
ドゥアマ広場にやってきました。正面に見えるのはリガ大聖堂。
13世紀創建ですが18世紀後半まで増改築されており、ローマ様式、初期ゴシック様式、バロック様式、アールヌーボー様式が混在しているといいます。
日曜はミサの関係で14時からということで、訪問時は閉店ガラガラ。開館時間に注意しませう。
リーガ大聖堂(ドゥァムス)
EUR 5 -
大聖堂というだけあって中は結構な奥行き。
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隅っこに置かれているこちらは17世紀のブラックヘッドの信者席。ブラックヘッドというのは14世紀にあった未婚の貿易商による社交団体。あとでその会館を見に行きます。
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ブラックというだけあって、黒い木彫りを活かした黒い人のレリーフがついていました。
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祭壇はシンプルで上品な印象。
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祭壇に向かいあうようにしてあるのがパイプオルガン。装飾がきれい!
木彫りの彫像は16世紀のものなんだとか。6000本以上あるパイプも、最も長いものは10mを超えるといい、その規模にも驚きです。 -
身廊の左側は4枚の美しいステンドグラスが。
左:ステンドグラスを寄付した一家と聖母マリア
右:アルベルト僧正による大聖堂の創設
ステンドグラスの制作関係の2枚でした。 -
この2枚は歴史的な場面を描いたものでした。
左:リーガ市長に信仰の自由の宣告書を渡すリヴォニア騎士団長
右:スウェーデン王を迎える大聖堂前のセレモニー -
回廊部分にはいくつか展示品がありました。
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こちらはロシアのピョートル大帝のモニュメント。
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こちらは後で訪れるブラックヘッドの会館の扉の脇にあったものだそうです。
なかなか見応えのある教会でした。 -
11:27
お次は動線上にあったリガのお土産スポットに立ち寄り。珍しく旅行記に載せちゃいます。
ラトビアといったら手編みが有名らしく、ラトビア・ミトンはお土産に買う人も多いと思います。店内の撮影は控えたので掲載できませんが、パターンが本当にきれいで、もったいなくて使えないくらいの仕上がり。棚に飾るだけでもいいのかも。
他に、セーター、帽子、織物のベルトなど小物も売っています。 -
いろいろなパターンを凝視して、店員さんにああでもないこうでもないと話しながら(迷惑)、結局マフラーを購入。ウールのマフラーで若干硬めな手触り。でもパターンが一番好みのが見つかって大満足。
人の好い店員さんが接客してくれて本当によかったです。笑
セナー・クラーツ
マフラー EUR 53.50(このお店、少々値は張ります) -
お買い物も済んで、観光再開。
市庁舎がみえてきました。 -
その前にあるのは市庁舎広場です。
写真中央に見えているのはブラックヘッドの会館。14世紀にあった未婚の貿易商による社交団体の会館。大聖堂で後ででてくるといっていたのはこちらです。 -
建物正面には1626年につけられた月、日、時間、月齢を刻む時計が設置されています。
この職人は二度と同じものを造れないようにするために目をくりぬかれた、とかいうヨーロッパあるあるな逸話つきです。 -
時計の下には1896年につけられた、ハンザ都市の紋章(リガ、ハンブルク、リューベック、ブレーメン)と、ネプチューン、マーキュリー、団結、平和を表す像が並んでいます。
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コートを預けて(無料)中へ。
小さな建物ですが、展示室がいくつかあってそれなりに見応えがあります。
最初は通路沿いにブラックヘッドの会館の変遷の写真パネルが並びます。ここでは一枚だけご紹介。
第二次世界大戦初期にブラックヘッドは解散しますが、戦後すぐの1948年、ソ連により破壊された建物は取り壊されてしまったようです。
その後1999年に現在の形に再建されました。 -
パネルが終わると次は当時からのこる遺構のエリア。
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いろいろなはかりの展示。貿易商たちは、さまざまな物品にあわせたはかりを使用していたようです。
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ブラックヘッドの会館は社交クラブとしての役割もあったそうで、チェスなどをして楽しんでいたようです。
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階段を上がると、今度は展示室。
こちらはマウリティウス像。リーガの宝石会社によって製作されたもので、リーガ市とブラックヘッドの会館に寄贈されたものだそうです。
銀で造られており、銅、ラピスラズリ、ダイヤモンドと金、ルビー、サファイア、エメラルドなどが使用されています。6.65kgもあるようです。 -
これは豪華な飾りのように見えますが、フルーツを入れる銀器だそう。
もったいなくてフルーツ乗せられない! -
リューベック・ホールにやってきました。壁にはリューベックを描いた絵がかけられています。
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ここには2007年、上皇ご夫妻(当時は天皇・皇后)が訪問されていたようです。
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隣接する集会室はシャンデリアが美しい!
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柱の上にはブラックヘッドな像が装飾されていました。
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12:47
次は聖ペテロ教会。123.25mの高さがある塔の展望台(57m)が見所のようです。
聖ペテロ教会
内部見学+塔 EUR 9(クレカ可)
内部だけだと3ユーロですが、内部は正直みるものないので素直に塔付きの料金を払うのがおすすめ。 -
中に入ると、・・・おぉー。大聖堂に引けを取らない重厚で立派な内部です。
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この教会は内部を見学する前に、まず塔にのぼります。最初数段は階段であがります。
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階段を上ると、エレベーターが登場。これで一気に展望台まであがれます。助かる!
しかしなぜ1階からエレベーターを乗るようにしなかったのか不思議。 -
さて展望台に到着。小さいながら比較的見学スペースはあり、全方位ともガラスなどがないので写真を撮るにはうってつけです。
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南東方向。
ダウガヴァ川と、その中洲にある放送電波塔が遠くに見えています。 -
東方向。
リガの鉄道駅が見えています。 -
北方向。
旧火薬庫がほぼ正面に見えます。猫の家も見えていますね。 -
自由記念碑も目を凝らせば・・・見えた!
ラトビアの独立を記念して市民からの寄付金で建造されたものなんだとか。 -
北西方向。
中央に教会の塔が二つ見えますね。左はリガ大聖堂、右は「罪人の壁」があった聖ヤコブ教会。 -
最後は南西方向。左は鉄道の橋、右はストーン・ブリッジ。
とにかく凍るほど寒い!でも天気がよくてよかったです。
さっさとエレベータに戻って、見所のない教会内部をチラ見して、次! -
教会を出て、聖ゲオルギ教会を見てみますが、この部分のみが残されているだけのようです。一応、リガで一番古い建物といいます。
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最後は聖ヨハネ教会。13世紀にはあったとされる教会です。
実は、15世紀に2人の修道僧が志願してこの壁の中に幽閉され、そのまま死亡。19世紀に修理した際、彼らの遺体を発見したという話があります。 -
そこは現在十字架の穴になっているそうです。たぶん写真の矢印の所かな?
中に入ってみようと思いましたが、残念ながら閉館。。リガ観光、まさかの尻切れで終わりですw -
14:40
さてさて最後は遅めランチで〆ます。
こちら「プロヴィンツェ」では伝統的なラトビア料理が楽しめるそうです。 -
まずはラトビア風キャベツスープ(5.40ユーロ)。やさしいコンソメ系の味。ディルがいい香り!
量が多くてそこそこおなかにたまります。付け合わせの黒パンも塩がふってあっておいしい! -
ラトビア風カッテージチーズ(5.50ユーロ)も頼んでみました。
癖がなくて、モッツァレラのような少しもさっとした食感。ベリーのソースとよく合います。こんなのはペロリ!ですね。
ごちそうさま!
ランチ@プロヴィンツェ
Latvian cabbage soup
Latvian cottage cheese
カモミールティー
合計 EUR 13.70+チップ少々 -
空港に行きまーす!
空港へはバスが便利。1月13日通りのバス停がたくさん並んでいるところの一番西側に乗り場があります。
22番バス時刻表は訪問時(2019/11)のものなので、必ず最新のダイヤを確認してください。他に、322番でも行くことができます。 -
ちなみに22番バスのルートは公式によるとこんな感じです。
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これもeタロンスを事前に買っておけばOKです。
バス22番
6:24 1月13日通りバス停→6:53 リガ空港
eタロンス EUR 1.15 -
リガも、他のバルト三国の首都同様1日あればだいたいまわりきれます。今回の行程では全部でランチ除いて6時間程度かかっています。博物館に寄りたい場合などはさらに数時間足せばよいかと思います。
リガ旧市街散歩おしまい!
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