2019/04/21 - 2019/04/28
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khwaamsukさん
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2019年も気付けば残り1か月。
かなり月日が経ってしまいましたが、今年の旅の記録を残します。
4月で平成が終わるとの事で、
その前に日本を出ようと、ラオスとタイの旅に出ました。
ラオスは何度か行ったことがある国ですが、
2,3日程度の滞在であったり、通過するだけだったりと、
1週間近くかけてじっくりと巡るのは、ほぼ初めてであったりします。
今回訪れたのはルアンパバーン、ジャール平原、ビエンチャン。
山が多く何気に広い国なので、日程上3か所回るので限界でした。
ジャール平原は初めてですが、ルアンパバーンは2度目、ビエンチャンは数度目の訪問。
久々に味わう古都ルアンパバーン雰囲気のゆったりとした。
初めて訪れた15年以上前から変わりゆくビエンチャンの姿。
無数の巨大な石壺が転がる草原、ジャール平原。
やっぱりラオスっていいなあ、と思う旅でした。
<行程>
◎4/21(日) 千歳⇒⇒⇒⇒⇒⇒バンコク
◎4/22(月) バンコク⇒⇒ルアンパバーン
4/23(火) ルアンパバーン→→→シェンクワーン
4/24(水) シェンクワーン…ジャール平原→(ビエンチャンへ)
4/25(木) ビエンチャン
4/26(金) ビエンチャン→ノンカーイ
4/27(土) ノンカーイ→ウドンターニ⇒?⇒バンコク
4/28(日) バンコク⇒⇒⇒⇒⇒⇒千歳
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空 タイ・スマイル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
2019.4.21 7:00
朝一のJRにて新千歳空港へ。
10時半発の便に搭乗する為、前晩は徹夜。新千歳空港 空港
-
新千歳空港温泉で一風呂浴びた後、
フードコートで朝食。
ドリンクセット 580円フレッシュネスバーガー 新千歳空港店 グルメ・レストラン
-
胆振東部地震後、空港の店舗はしばらく休業状態でしたが。
半年経ち、いつも賑わいに戻っていました。 -
10:00
タイ国際航空TG671にてバンコクへ向け出発。
丁度この時期はソンクラーン(タイ正月)明けで
休暇を終え帰国するタイ人が多かったのでしょうか、
機内は満席状態。 -
約7時間のフライト。
徹夜明けであったり、風呂に入った後ということもあり、
機内食を食べた後は、すぐ寝ようと思ったのですが、
ゲームなんかしたりしてあまり寝付けませんでした。 -
16:00
バンコク到着。
ラオス・ルアンプラバーンへは翌朝の飛行機で行く為、
本日はバンコクで一泊。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
-
宿の送迎車もあるようなのですが、敢えて自力で宿へ。
エアポートリンク(ARL)に乗って、
1つ目のLatkra Bang駅で下車。そこから歩いて20分ほど。
タイは今が一番暑い時期。
40度を超えるような炎天下の中の徒歩はきつい…
一泊655バーツ(B)(1B=3.5円)ザ フェニックス ホテル バンコク ホテル
-
宿から徒歩10分圏内には、
コンビニ(セブンイレブン)やレストランが数軒あり、
食事に困るということはないです。
ただ遊ぶところはないので、
その場合はARTやタクシーで繰り出すしかない。
徹夜明けなのでそんな気力、体力はなかったです…
夕食はカオパットプー(カニ入り焼飯)。
まさかの味噌汁付き! 75B
夕食後、付近を散歩した後、宿に戻り、
22時ごろに就寝。 -
4.22
午前3時に起床。
前日に5時発の空港行の送迎車を予約。
5時ちょっと前にロビーに行くと、
今まさに出発しようとせんとしていた。
慌ててチェックアウトを済ませ、車に飛び乗る。
10分程で空港へ到着。
ルアンパバーン行きの便の出発まで3時間以上余裕がる為、
空港1階のフードコードで朝食をとる。
カオトム・シークロンムー(豚のスペリブ入り雑炊) 60Bマジックフードポイント 地元の料理
-
8:45
チェックイン、出国手続きは短時間でスムーズに完了、
ルアンパバーンへ向けいざ出発。 -
1時間半ほどのフライト。
機内食も出ます。
なんだか、食事の写真ばっかり -
10:15
ラオス・ルアンパバーンに到着。
飛行機はてっきりTGだと思っていたのですが
(レターコードもTG2576なので)、
タイ・スマイル (THAI Smile)という、
TGが親会社の別ブランドの航空会社でした。 -
荷物受取、入国審査も滞りなく終了。
空港内のタクシーカウンターでタクシーを手配。
市内まで50,000kip(1kip=0.012円)
タクシーは乗合式で、僕含め3人になったところで出発。ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
-
運転手に宿泊先を伝えておけば、送ってくれます。
空港から15分ほど到着しました。
宿:Khounphet Guesthouse
Booking.comから予約で現地にて156,000Kip支払。綺麗な宿 by khwaamsukさんコウン ペト ゲストハウス ホテル
-
チェックインは13時からなので、
それまで散策をすることにしました。
本日の宿はメコン川とナムカーン川という
ルアンパバーンを流れる2つの川に囲まれた所にあり、
歩いてほんの数十秒で川が見えます。ナムカーン川 建造物
-
ルアンパバーンは13年ぶりの訪問。
タイで仕事をしていた時のこと、
ヴィザ取得の為ラオス・ビエンチャンのタイ領事館へ行き
当時ヴィザが下りるまで3日かかったため、
その間ルアンパバーンまで足を延ばしたのでした。
当時は本来ここへ来るつもりはなかったので
カメラも持っておらず、記録も何も残していませんでした。
今回はしっかり残します。 -
タイ、ベトナム、カンボジアで何度も見ているメコン川。
-
ルアンパバーンといえば、
街全体が文化世界遺産に登録。
建物の造りなど詳しくはわからないけど、
街並みを見て歩くのも面白い。 -
あてもなく歩き寺を発見。
ワット・アハームというお寺。 -
境内にあった仏塔。
-
12:40
川沿いのレストランで昼食。
ラオスの料理といえばラープ。酒はビアラオ。
肉や魚にライム、香草などを混ぜて炒めた料理。
この日食べたのは鶏肉のラープ。
辛さも丁度良く美味しかった。
ライス 8,000Kip
ラープ 50,000Kip
ビアラオ(小) 15,000Kip -
レストランからの眺め。
のんびりした雰囲気が良い。 -
13:30
一旦宿に戻り、チャックインを済ませ、散策再開。
宿の隣にあるワットシェントーンへ。
入場料 20,000kipワット シェントーン 建造物
-
こちらは本堂。
ルアンパバーン様式と呼ばれる、
地面近くまで伸びた3段の湾曲した三角形の屋根が特徴。
タイ、ミャンマー、スリランカなど仏教国を旅し、
それぞれの国に特徴を持った寺がありますが、
ラオス、特にルアンパバーンのお寺を一言でいえば、
この屋根だといえますね。 -
建物の壁面は黒が基調。
そこに金色で壁画が施されています。 -
絵は仏教に関する物語だそうです。
-
王様の葬儀で実際に使われたという
霊柩車が納められている建物。 -
黄金の竜をモチーフ。
さすが王の霊柩車だけあります。 -
ワットシェントーンを離れ散策を再開。
ルアンパバーンのメイン通、サッカリン通りを歩く。 -
米菓子でしょうか。
乾燥させていました。 -
サッカリン通にはお寺や雑貨店、レストランなどが並んでいます。
-
ルアンパバーンは街全体が世界遺産。
1995年にラオス初の世界遺産になっています。
14世紀中ごろから600年以上、
ラーンサーン王国の首都と栄えた古都。
日本の京都のように街並みを見て歩くだけでも楽しい。 -
レストランのメニュー
夜になるとライトアップ。
面白いものを見つけるとつい撮ってしまう… -
こういう使われ方をすると、
トラも間が抜けて見える。 -
サッカリン~シーサワンウォン~チャオファーグムと
通りを20分ほど歩くとナンプ(噴水)に。
ちょっとしたランドマークのような場所。 -
ナンプからさらに10分ほど歩くと、
カイソーン国家主席記念塔があります。
カイソーンはラオスの初代首相。
公園ような憩い場になっており、彼の胸像がありました。
ラオスにお札にも彼の肖像が使われています。 -
近くにあったお寺。
-
来た道を逆に戻り、
ナンプの近くにあるお寺に入りました。ワット マハタート 寺院・教会
-
入口にある2体のナーガ像。
なかなか立派です。 -
歴史の古い寺院のようで、
何度か修復されて現在に至っているそうです。 -
17:15
一旦宿に戻った後、
サンセットを見るためプーシーの丘へ向かう。
入口は2か所。
シーサワンウォン通に面した
博物館向いの入口がわかりやすいが
僕は裏手の入口から。
入場料 20,000kip -
裏手側から上ると、
ちょっと変わったものにも巡り会えます。 -
丘の高さは150メートル。
なかなか急な道が続きます。 -
寝釈迦像もありました。
-
山頂にある黄金の仏塔、タート・チョムシー。
二人の仙人がこの山に神に導かれ、
ルアンパバーンの町を創ったという伝説から、
仙人(ルーシー)の山(プー)=プーシー
と名付けられたそうです。プーシーの丘 山・渓谷
-
山頂からの眺め。
ルアンパバーンの町が一望できます。 -
日没までの間、写真を取りまくる。
-
皆さん、ベストショットを狙っています。
-
辺りが薄暗くなってきたので、
完全に暗くなる前に、最後の一枚を撮って下山。 -
戻りはシーサワンウォン通り側の階段。
通りではちょうど良いタイミングで、
ナイトマーケットが開いていました。 -
お土産にマグカップを探していたのですか、
あいにくどこもなかった…。 -
ランタンでライトアップ。
-
少数民族の衣装。
-
サッカーに興じる子供たち。
-
ワット・セーン。
サッカリン通り沿いのお寺の中ではかなりの大きさ。
個人的にはワットシェントーンより美しく見えました。
今から300年ほど前に建立され、
何度か改修された後、今の姿になったそうです。ワット セーン スーク ハラム 寺院・教会
-
中にはかなり大きな立像がありました。
足元の小さい仏像もいいですね。 -
21:00
夕食はメコン川沿いのレストランにて。 -
昼食に続きラープ。
ラープ・ペットというアヒルの肉のラープ。
それにサイ・ウア。
豚挽肉ベースのラオス風のソーセージ。
これがビアラオのおつまみに最適。
タイ北部の料理としても有名だけどラオスでも一般的。
ラープもそうだけど、ラオスとタイ北部、東北部は、
国は違えど同じ食文化圏にあることを感じさせてくれます。
ラープ・ペット 39,000kip
サイ・ウア 40,000kip
ビア・ラオ 5,000kip
ラオス再訪1日目はこれにて終了。
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この旅行で行ったホテル
-
ザ フェニックス ホテル バンコク
3.46 -
コウン ペト ゲストハウス
3.16
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