2019/09/01 - 2019/09/07
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2019年9月に台湾に行ってきました。
旅程としては成田から高雄、新幹線で台北に移動。帰りは桃園から成田の予定です。
飛行機はチャイナエアラインを利用しました。
帰国後バタバタしていてアップの時期を逸してしまいましたが、写真やメモの整理をしつつのんびり続けていく予定です。
今回は2日目の前半です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
さて、2日目です。
今日の朝ご飯はこちら、ホテルから歩いて数分の「田記豆漿」です。
いかにも台湾の朝食屋さん、という感じの店ですね。
鹽埕埔に泊まる際には一度は来ています。田記豆漿 アジア料理
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頼んだのはこちら。
油條、包子、焼餅と鹹豆漿という組み合わせ。
結構食べてますねー。
流れは、日本のイートインのあるパン屋さんと同じです。
皿を取ってカウンターにある食べ物(包子、焼餅など)をセルフサービスで取る→会計レジで内用か外帯かも伝えた上で飲み物を頼んでまとめて精算→内用の場合は席を探して食事開始、外帯の場合は袋に詰めてくれるのでそれを持ち帰りです。
なお、会計レジは頼みたい飲み物が冷たい物か温かい物かで分かれています。
元々この日の昼食は遅い時間になってしまいそうだったので普通より余計に取ったのですが、この油條2本で1セットだったようで、食べ物のカウンターで2本くっついているものではなく1本に分かれているものをわざわざ選んで取ったのですが、会計レジのお姉さんがもう1本の相棒を探して持ってきてくれまして。。。いえいえ、ありがたく頂きましょう。 -
さて、この日やってきたのは台鉄の岡山車站。
高雄から区間車で30分くらいです。岡山駅 駅
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駅から出ると右側にタクシー乗り場がありますので、こちらで向かいます。
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10~15分ほどで到着。
着いたのはこちら、「航空教育展示館」になります。
なお、タクシーの運転手さんに「我要到 航空教育展示館」と書いたメモを見せれば大丈夫でした。料金は行きが150元、帰りは140元でした。 -
入り口はこの建物に向かって右奥になります。
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紛らわしいのですが、こちらは出口。
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入り口は更に奥まった場所の2階になります。
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200元の料金を払って入場。
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広角レンズを持っていかなかったので全景の写真が撮れていないのですが、床置きと天井から吊ってある機体に分かれていて、結構な機数があります。
なお、”航空教育”とありますが基本的に民間航空機(政府高官用機は民航機とはいえないかと)ではなく、軍用機とその関連の展示になります。
以下、全ての機体を挙げても冗漫なので、日本国内では見られないものを中心に簡単なコメントでざっくりと。 -
リパブリックF-84G戦闘機。
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ダグラスC-47輸送機「美齢號」。
蒋介石夫人のお名前ですね。 -
デ・ハビランド・カナダU-6A軽輸送機。
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ロッキードT-33A練習機。
これは日本の航空自衛隊でも使われていました。 -
ステアマン(ボーイング)PT-17練習機。
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カーチスP-40戦闘機。
太平洋戦争初期の米軍の主力戦闘機ですが、日中戦争では中国軍機として使用されました。
第2次世界大戦期の機体としては、これ以外にP-51D戦闘機もありました。 -
またレトロな機体。カーチス ホークⅢ戦闘機(右)。
これも日中戦争の頃のものです。 -
こちらは第2次世界大戦後の機体で、ノースアメリカンT-28A練習機。
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そしてそのT-28をベースに、台湾で新規開発した漢翔航空工業(以下AIDC)T-CH-1練習機。愛称は「中興」。
T-28とよく似ていますが、搭載しているエンジンが違うので機首の形はだいぶ違います。 -
こちらの部屋では爆弾、対空砲、通信機、管制機器、エンジンなどの提示を見ることができます。
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部屋の入り口から。
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爆弾コーナー。
いくら中身が空っぽと分かってはいても、あまり近くに寄りたくはありませんが。 -
通信機のコーナー。
左がAN/GRT-3(受信機R-361C/GR、送信機T-282/GR)。
右側がAN/GRC-27(受信機R-278B/GR、送信機T-217/GR)
いずれもU/VHF帯の通信機ですね。
これで飛行機と交信していたのかと。 -
いくら過去のものとはいえ、周波数が分かるような情報はありません。(笑)
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これは?
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防空システムのディスプレイですね。
飛んでいる飛行機の情報をコンピュータで処理して表示していたのかと。 -
防空用のレーダー表示装置。
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飛行機の航法を学ぶためのシミュレーター。
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どこの空域を重点的に”見ていた”のか丸分かりですね。。。
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レシプロエンジンのコーナー。
初期のものからだんだん大型化、複雑化して馬力も大きくなっていくのがよく分かります。 -
ジェットエンジンのコーナー。
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こちらも初期のものから、F-104に搭載されていたものまで色々あります。
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ジェットエンジンの内部を見ることができるカッタウエイモデル。
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部屋の出口から。
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部屋を出て、再び機体の紹介に。
ノースロップF-5A戦闘機。愛称はフリーダムファイター。 -
そして、その練習機版のT-38A。
スリムで格好良いです。
自分は見た目だけで言えばF-5やF-16みたいなのが好きです。
最新のF-35のあの見た目はどうも。
確かに圧倒的に強いしステルス性も高いのでしょうが。 -
ここまでは2階を取り巻く通路から、釣り下げられている機体や地上の機体を見下ろす形で見てきましたが、ここからは1階に降りての撮影です。2階から見るだけなのかな、と思っていたら違いました。
更に機体との距離が縮まるのは嬉しいのですが、広角レンズを持ってこなかったのは失敗でした。
AIDC XA-3攻撃機。
AT-3練習機を改修したものですが、試作のみ。
この時期、政治情勢の変化で米国から高性能なジェットエンジンが入手できなかったための苦肉の策だったように思うのですが、元々はビジネスジェット機などに使用されるエンジンであり、やはりアンダーパワーだったのかなと。 -
AT-3練習機(愛称は自強)は台湾空軍の曲技飛行隊「雷虎特技小組(サンダータイガー)」の機体としても有名ですね。(これは別の機会に岡山の空軍基地で撮影したもの。なお、この機体自体は雷虎特技小組のものではないですが)
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マクドネルRF-101A偵察機。
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ノースアメリカンF-100A戦闘機。
この角度からだと、空気取り入れ口はまるでカバの口?
これ以外にF-86、F-104、UH-1、S-2等もあったのですが、これらは日本でも見ることが出来ますので省略。 -
珍しいものとして、中国大陸から亡命してきた機体が何機か。
天井から吊るされている機体から紹介すると、こちらはMiG-21。
※この機体、ある方から「中国機には見えないけど」という指摘があったので航空教育展示館のホームページをちゃんと確認したところ、何と元々はハンガリー空軍機で、「1990年に基隆税関に押収され、展示のために空軍軍史館に送られました」とのこと。
MiG-21でも初期のタイプですから1990年当時でも既に旧式化していたとはいえ、共産圏の戦闘機が台湾の税関で押収??? -
ここからが本当に亡命機で、まずはJZ-6(中国製MiG-19の偵察機版)。
館内の表示ではJR-6。 -
J-5戦闘機(中国製MiG-17)。
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地上展示されている機体もあり、こちらはMiG-15戦闘機。
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同じく地上展示されているJ-6戦闘機(中国製MiG-19)が2機。
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斜め後ろから。
主翼の上に衝立のような板があるのが、この時代のミグ戦闘機の特徴です。 -
亡命機の最後となるイリューシンIl-28軽爆撃機。
ミグ戦闘機はパイロットのみでも亡命できますが、こちらは3名が搭乗。
館内の掲示では触れられていませんが、それぞれ数奇な運命をたどることになったようです。 -
パズマニーPL-1練習機。
元々は米国機ですが、その後台湾のAIDCでライセンス生産もされました。 -
ダグラスB-26爆撃機。
元々インベーダーという愛称が付いていましたが、台湾ではその名の通り?の使い方を。
かつて米国が中国=中華民国としていた時代には、米国主導で台湾を拠点に中国大陸への特殊任務というか、はっきり言えばスパイ飛行が行われていました。(搭乗していたのは台湾の軍人。米国人が捕虜になるのはまずかったのでしょう)
高空からの偵察にはU-2偵察機が、低空からの偵察やビラの配布、工作員の潜入や物資投下などにはこのB-26などが使われていました。 -
実際使用していたB-26はその後米国に返還されたようですが、米国の航空博物館から1機物々交換(F-5戦闘機を代償に!)で入手、当時の塗装に塗りなおしたとのこと。
「黒蝙蝠中隊」というのが当時このB-26を運用していた部隊の愛称です。
部隊の基地のあった新竹には、現在「黒蝙蝠中隊文物陳列館」というのがあるそうなので、一回行ってみたいものですが。
一方、U-2を運用していた部隊の愛称は「黒猫中隊」。 -
グラマンHU-16A。水陸両用の救難機です。
水陸両用機については現在日本のメーカーが高い技術を持っていますが、元々は米国から供与されたHU-16を改造したところから始まっています。(第2次世界大戦のころも日本は優秀な飛行艇持っていた、と言われれば確かにそうなのですが) -
最後にボーイングB-720。政府高官用機として使用。
本当は中を見学できるはずだったのですが、そもそも係員の人が誰もいなくて中に入れず。 -
この機体に搭乗した歴代総統の皆様。
-
そして出口近くにある売店。
必ずしも飛行機関係のみといういう訳ではなくて、いわゆる地元の名産品的なものもあります。
館内の混雑状況ですが、平日ということもあり、私が入場したときは完全に貸し切り状態。最後のほうになって一組団体さんが入ってきましたが、正直ガラガラでした。
日本ではお目にかかれない機体も数多くあり、かなり機体に近寄って見ることも出来ますので私のような飛行機好きにとっては十分楽しめましたが、やはり乗り物は動いてなんぼというところもあるので、静的な展示だけでは一般の人にはどうでしょうか。家族と訪台してたら別行動だったろうな。。。
ちなみに、私自身の場合は2時間ほどの滞在時間でした。 -
さて駅に帰りましょう。
残念ながら館内のこの混雑状況ではタクシーが待っているはずもなく、次の策ということでレンタルサイクルを使うことにしましょう。
事前にこの展示館前にレンタサイクルのステーションがあることは調べておいたので。
と思ったら、ここでやらかしたことに気が付きました。
クレジットカードを持ってこなかった。。。
高雄のC-Bike(この当時のレンタルサイクル)はクレジットカードがないと利用できないのです。
台湾に住所がある人は事前に登録すればiPassなどでも利用できるようなのですが、外国人には無理。
今日は大きな買い物をする予定もなかったので、カードはホテルの金庫に入れたまま。
うーむ。
ここで昔の失敗がよみがえってきます。
以前ここの近くにある「空軍軍史館」に来たことがあるのですが、その時も行きはタクシーを使い、帰りは「どうせその辺で流しのタクシーがつかまるだろう」と思って駅に向かって歩き出したのですが、全くそんなものは影も形もなく、結局駅までスマホのマップ睨みながら2時間近く炎天下を歩く羽目になったのを。
ちょうどあの時もこの日のようにカンカン照りで、途中2か所くらいコンビニ休憩してスポーツドリンクがぶ飲みしたにもかかわらず、駅に着いた頃にはちょっと脱水状態。
さすがにあの時の二の舞は避けたいなあ。
かといって電話でタクシー頼めるほどの中国語力も無ければ、そもそもタクシー会社の電話番号も分かりません。来るとき乗ってきたタクシーの運将に連絡先をもらっておけば良かったのですが、後の祭り。
さてどうしよう。
そういえばこの展示館の口コミに「入り口の守衛さんにタクシーを呼んでもらった」というのがあったのを思い出し、「請幫我叫一輛計程車」とメモに書いてお願いしてみました。
守衛さんは日本語も英語もダメそうでしたが「オーケーオーケー」と言ってくれて、本当に呼んでくれました。多謝。
この展示館の人ではなく、単に駐車場の案内に雇われているような感じなのに。
自分も学生のころ駐車場警備のアルバイトをしたことがありますが、あの時外国の人にそう頼まれてもそこまで対応したかどうか。
しかも「そこは暑いからこっちで待てば」と日陰を身振りで示してくれまました。
改めてお礼を言います。
ありがとうございました。
※追記:
ある方とこの話をしていたら「配車アプリとか使えないの?」という質問を受けたのですが、ウーバーのサイトで ”高雄” の地図を見るとこの辺も範囲には入っているようです。(ウーバーが高雄中心部で使えることは知っていましたが、郊外である岡山は範囲外だと思っていたので最初から検討外でした)。ただし自分は利用していませんので実際に利用可能かどうかは分かりません。
また、レンタルサイクルのシステムはこの当時のものから変更されたようです。
なお、涼しい季節であれば歩いての訪問も出来ると思いますが、真夏には全くお勧めしません。 -
ようやくタクシーに乗り込み、岡山站に戻ることができました。
やれやれ。
次は台南に向かいます。
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