2019/10/31 - 2019/11/05
492位(同エリア845件中)
毒茶大王さん
宜賓
日本人で宜賓観光した人ってそう居ないんではないだろうか?
いや宜賓という街の名前を知っている人もそうたくさんは居ないだろうな。
長江の起点であり、白酒の名品「五糧液」のふるさと、近年の四川地震の被災地の一つ。
私もそうゆうことは昨年末まで全く知りませんでした。
この方の旅行記を見るまでは・・・
https://4travel.jp/travelogue/11142405
マサラさんの「四川の麺とお茶を愉しむ一人旅」
これを見て蒙頂山行きてー!となり今年(2019年)のお正月、成都からバスに乗って
蒙頂山、雅安に茶旅してきました。
しかしながら時間的な問題で宜賓はカットせざるを得ませんでした。
今回はそのリベンジです。
目的はただ一つ、「長江をめでつつ川紅(四川の紅茶)を飲むこと」
当初は成都→宜賓→楽山→雅安→成都の周遊を考えていたんですが、楽山→雅安間をバスで移動するより
成都―雅安、成都―宜賓を高鐵で各々日帰りしたほうが時短であることが判明したため旅情には欠けるものの
両方日帰りと相成りました。
初めての宜賓、さてどうなることやら・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日は高鐵で宜賓にいくので5時半起床
朝風呂浴びて出発
当然せっかく付いてるホテルの朝飯が今日も食えない。
飯無しで予約すべきだったなあ。
地下鉄の始発より早く動かないといけないのでタクシーで成都東駅へ向かう
15分27元
チケットは一昨日成都西駅で交換してあるので集票処に寄る必要はありません。 -
-
チケットはもう持っているので即保安検査を受けて構内へ
で、でかい!
空港並みにデカい!
成都西駅とは違い成都東駅は中国各地へのハブなのでめちゃくちゃ規模がでかい(線路が26本も有るそうだ) -
レストランもたくさんあるので朝飯も食えそうだ。
適当な店でお粥を食ったら40元近く取られた(レストランも空港並みだ) -
余裕を持ちすぎたので1時間以上待つ羽目になる。
高鐵の場合飛行機ほど余裕を持つ必要がないように思うがその時の混雑度によるので余裕かましていると泣きを見るかもしれず適正時間は何ともいえない。
すでにチケットを持っているなら30分前でも大丈夫だとは思うが・・・ -
15分前になってやっと改札が開く
人民は人民カードで自動改札を通れるが外人は係員にパスポートとチケットを見せないといけないので人民と同じ列に並んではいけない。
係員がいるところに直接行くこと -
楡票って何かな?と思ったら改札番号だったのね
1~8号車はA16/A17前集合! -
-
ホームに降りると列車は既に入線していた。と言うか入線しないと改札開けないみたい。
-
ずらりと並んだ新幹線、そこかしこのホームに列車が入線してきて発車していく。
日本じゃ見られない風景だよなあ。 -
-
8両固定編成の重連
成都-宜賓往復しかしない路線なのに16両分もお客さんいるのかな? -
1時間半ほどで宜賓西駅に到着。
バスだと4時間はかかるらしいので(マサラさん情報)それを思うとやっぱり早い
この新線は今年(2019年)6月に開業したらしい。
成都-雅安間も昨年(2018年)12月開業、中国のインフラ開発パワーはどの国よりすごいよね。 -
駅出たら公交巴士乗り場から「46路」のバスに乗る。
(地下鉄乗るのに1元札は使えないのに市バス乗るのに1元札がいる、めっちゃ不合理だ、なので1元札と5,10元札は常に数枚以上持っている必要がある)
20分ほどで南門橋停留所着。
降りたところでモバイクを探す。 -
モバイク(シェアレンタルサイクル)
21世紀の最高の発明と言われたけど数年でビジネスモデルが崩壊。
日本にもなん都市か進出したが失敗したところの方が多い?
(ただ日本にも進出してくれたおかげで日本語版モバイルアプリが存在する)
中国国内のモバイクは過当競争でビジネスは失敗、美団集団に買い取られたが街によってはまだ生き残っているところもある。
(美団に買い取られた割には成都ではモバイクとは別に美団の黄色いシェアサイクルを数多く見たのでもしかしたらまた分かれたのかもしれない)
因みに成都ではまだ数多くのモバイクがまだ生息しているが昆明ではほぼ壊滅状態にあり、ほとんどが壊れている(無理やり何台か乗ったけど) -
モバイクを利用するには、まずアプリの中にマイウオレットっていうのがあるので日本で日本の携帯で電話番号とクレカを登録しお金をチャージしておく(確か100円からチャージできる、たまにしかいかないなら200円か300円チャージしておき足らなくなったら中国ででもチャージは可能)
ただしカード登録等までは日本で済ませておくこと、SNSを受け取れる環境が必要だから
乗りたくなった時アプリを開くと現在位置の近辺のモバイクの分布が表示される。
(これは宜賓の南門橋北詰近辺の分布、黒いピンが現在位置)
これを拡大してやると道のどの辺に置いてあるかまでわかる。
(ただし日本版アプリはグーグルマップから引っ張っているみたいなので若干のズレがある場合がある、その場合は周りの建物等から脳内補正する必要がある)
で、一番近いモバイクのところに行く。
成都市内はともかく雅安や宜賓は他社のシェアバイクの勢力が大きくモバイクの数は他社に比べると少なくしかも整備が行き届いていない。
(ぶっちゃけて言うと汚くてぼろい)
頑張って探した挙句フロントタイヤが無い個体に行きつくこともある。(GPSユニットが生きていれば動かない自転車でも分布図に出てきてしまう、昆明ではそれで哀しい思いも結構した) -
チャリを見つけたら先ず乗れそうなぐらい綺麗か?ブレーキは効くか、サドルは固定できるか確認する。
行けそうならステアリングステムかロック部にあるQRコードをスマホで読ませる。
スキャン成功したら自動的にロックが外れてライド開始! -
(今回私は旅行に行く寸前タブレットを更新した、以前はHuaweiM3という8インチタブレットを使っていたのだがHuaweiM5というCPU以外ほとんど変わらないタブレットに替えた、この新しいタブレットのカメラがポンコツで暗いとピントが来ない、QRコードにピントが合わずロックが解けないのだ)
-
その場合はあわてず騒がず(私は慌てたが・・・W)
右下のライトをONにすればいいのだが哀しいことにM5には(M3にも)LEDライトはついていないのだ
(それでもM3は絞り開放で暗くても読めたのだが・・・)
そうゆうときは左下のモバイク番号を押すと10桁の数字を入れる画面になるのでモバイクの左側チェーンケースに記載してある番号を入力するとロックが外れる。
もしそれでも外れなければそのチャリに蹴りをかまして他のを探そう! -
目的地についてロックをかけたらライド終了
30分に23円課金される?(課金体系が変わったのかちょっと課金ステップがわかんない)
履歴見たら
最低1分でも23円
40分で31円
なのに13分で15円
なんかよくわからん
でも日本のモバイクよりずっと安いのは確か。
他のモバイクが近くに無く再度乗る必要があるときはロックせずに持参したサイクルチェーンロックをかけるのも一つの手だ(ほんとはマナー違反だが)他社のシェアサイクルが使えない日本人の自衛手段ではある
ロックさえしなければ使用中の扱いとなり分布図に該当車は反映されない(もちろん課金はされる)
ちょい乗りでも全然OK -
因みにこんな感じでその日のレンタル状況と課金額が出てくる
モバイク自体潰れた会社なので(美団が引き取ったはずだが美団は美団の自転車があったもんな~その辺の最新情報はわかんないけど)
いつまで本国で日本版モバイクアプリが使えるかわからない
なのでチャージは最低限にしておいた方が無難 -
と言う訳でモバイク転がして第一の目的地、本家「宜賓燃面」へ
これも先人のマサラさん一押しの宜賓名物 -
入店したらこの屋根付きレジで先にお金を払いレシ-トをもらう。
それを厨房に差し出して席に着きしばし待つと -
宜賓燃面(高い方バージョンお肉とかトッピングが多い方)10元が出てくる。
実はレジで現金を受け取ってくれずQRコード(アリペイやウイチャットペイ)で払えと聞かないのだ!
「俺は日本人なんで現金しかない」と突っぱねたりして揉めたので豆乳など他の物を発注する気が失せたのよ -
良くかき混ぜて食うのだがそんなこんながあってイマイチ気分が乗らず味もそんなにうまいとは思わなかった。
それにしてもQR決済のみという店が田舎でも都会でもこれからどんどん増えてきそうだ!!
勿論政府は現金も受け取れという政策なんで現金も使えるはずなんだけど人民のほとんどはQR決済で払っている。
店側の人間は外人はQR決済できないことを知らないのだ。
滴滴も結局クレカでは使えなかったし・・・
(これに関しては明日別途レポートする) -
メニューは豊富
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ここでレジのおばはんと揉めた
久方ぶりにムカつくババアだった!! -
と言う訳でとっとと店をおん出てまたモバイクで移動する
第二の目的地は長江の起点、合江門広場だ -
途中の街を眺めながらの移動はなかなかに気持ち良い
天気も何とか持ってくれた -
10元でスマホにガラスフィルムを貼ってくれる店
160円は安いよな~ -
電脳城もあったけど自転車乗ってたので行けず
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南門橋
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見えてきた
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あんまり綺麗な水じゃないのに釣りをしてる人の先で泳いでる人たちがいる!!
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地図を無視して川沿いに行くと・・・
げ・・・階段・・・W -
使用がないので担いで上がるとその先が合江門広場
何やら婦人会の人がマスゲーム?の真っ最中 -
その下が「長江第一城」のモニュメント
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左側から来た岷江と右手から来た金砂江が合流するところ すなわち「万里長江第一城」と呼ばれる長江(揚子江)の基点、ここから重慶、三峡ダムを経て3000キロを上海に向かって流れていく世界第三位の大河の取っ掛かり
合流する川の水の色が違うのわかるかなあ
ここに立ってみたかったのよ。 -
しばらく風景を堪能してから同じ公園内にあるマサラさん一押しの「川紅非遺館」に向かう。
チャリで3分!! -
中国非物質文化遺産らしい
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川紅非遺館は宜賓川紅茶業有限公司が経営するミニ博物館兼茶館だなのだが意外と展示物は豊富だ。
昔の茶馬古道のルートや写真、昔の製茶道具、昔の製品などが展示されている。 -
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これは蔵茶を運ぶ強力の写真
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蔵茶も作ってたのかな?
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販売しているお茶は割と高価だ。
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とりあえず店員のお姉さんに品茶をお願いする。
4トラのマサラさんの旅行記を見せて「これ見て此処に来た」って言ったらびっくりされてた。 -
このお店では茶海を2つ使い何度もお湯を往復させ温度を下げてから蓋椀にそそぐ
何度ぐらい?って聞いたら「50度」とのこと
そりゃ低すぎないか?と思ったけど言わなかった
紅茶で温度下げても80度前後だけどな、私 -
結局4種類ほど品茶させていただき数点購入
その後場所を川沿いのテーブルに移して長江を眺めつつ津ゆっくりお茶をいただく
至福の時間だ -
外のテーブルで長江を愛でつつお茶を楽しんでいたら4トラでマサラさんの宜賓の旅行記に出てこられたお姉さんが来られた。
変な日本人が来てると品茶してくれた小姐から連絡がいったらしい。
お姉さんや友人の方を交えて翻訳アプリを駆使して歓談、楽しいひとときを過ごさせていただいた。
今回は毎日お茶ばかり飲んでる、そしてそれが楽しくて仕方がない。
茶旅の醍醐味だな~ -
これがマサラさんの旅行記
これを見せたらものすごく喜んでおられて、周りの友達に見せて回っておられた。 -
2時間ほどゆっくりして辞去する。
せっかくなので宜賓一番の観光地「李庄古鎮」に行ってみることにする。 -
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39路のバスを待つが全然来ない
30分ぐらい待ったところでやっと来たらほぼ満員ですし詰め状態
ぎっちぎちの立ちっぱなしで45分李庄古鎮着、2元
でもたとえ100元でもタクシーで行けばよかった。
腰痛が・・・ -
李庄は完全な観光古鎮だ
国内観光客がたくさん歩いている -
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李庄正街、長江に向かう李庄のメインストリートだ
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白酒屋さん
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お店屋さんはほとんどがお土産屋さん
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バリバリの観光古鎮ではあるけど路地を入るとなかなか趣のある風景を見ることができる。
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おとなしいわんこ
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たぶん貸衣装でポーズを付けるお姉さん
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川沿いに出てきた
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有名な李庄白肉のお店まで来てみたが私自身煮豚の脂身が苦手なのでもう一つ触手が動かず店の前でしばらく躊躇していたが結局入らなかった。
時間も3時頃で中途半端な時間だったのでスライス実演もしてなかったし・・・ -
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長江
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たぶん対日戦争で亡くなられた兵士の記念碑
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お宮さん
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役所?
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名物に旨い物なし
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3時間ほど見物してまたバスで高鐵駅に戻ることにする。
帰りのバスはありがたいことに全く混まなかった。
高鐵駅に戻った時点で自分の持つチケット(終電)まで2時間半ほど有ったので早い便に変更して貰おうと思ったのだが手前2便共満席とのことで結局2時間半待つことに。
市内に出るには中途半端な時間で結局駅待ちになってしまった。
16両もあるのに満席なのか~
確かに途中楽山でいっぱい乗ってきたもんな
日曜だったからかな~?
マッサージでもあれば良いのだが地方の高鐵駅の常で周りになにもない。 -
燃面の店が有ったので夕食とする。
なぜか本家より高鐵駅の燃面の方が旨かった。
ただし高鐵駅構内なので価格は本家の1.5倍だったけど・・・ -
帰りはおっさん二人に挟まれた真ん中の席、最悪だ。
途中窓際のおっさんが叫んだのでなんだと思ったら網棚(網じゃないけど)から赤い液体が滴り落ちておっさんにかかっている。
調べてみたら後ろの席の兄ちゃんが羽をむしった大きな鳥の死体をレジ袋に入れて網棚に置いていたのだ。
そのビニール袋が破れて鳥の生き血(死に血)が流れてきておっさんを直撃!
それでも兄ちゃんは1度も謝らなかったし、おっさんも責めなかった。
中国って不思議だ。日本だったら弁済しないと確実に喧嘩になるだろうし、だいいち鳥の1羽丸のまま持って新幹線に乗る奴はいない。
私にかからなくて良かった、私なら多分兄ちゃんシバいてたかもしれんし。
生き血騒ぎで結局一目も眠れず。
成都東駅着23時前、ダッシュで地下鉄駅に向かうも現金が使える販売機が一つもない。
有人窓口の列に並んでイライラしつつ切符購入。
2号3号線を乗り継いでギリギリ帰ってこれた。
バタバタしてたのでこの間の画像は一枚もなし -
これ全部どんな料理か分かればいいのになあ
結局チャーハンとチャー河粉ぐらいしかわからんかった -
-
ホテル帰る途中に屋台が出てたのでチャーハンと焼きそば(河粉だけど)を外売で、各10元
ご夫婦とも熟練の手さばき -
絞りサトウキビ15元を買ってホテルに戻る。
(山盛りのチャーハンよりサトウキビジュースの方が高いって!!15年前は1杯1元だったのになぁ) -
この2つで300円
しかもおいしい、さすがに完食できず
今日もハードな1日だったけど充実した1日だった
お茶もゆっくり飲めたし
明日は休養日、ホテルを変えて茶城にでも行こう
楽しかったなあ
ということで1時過ぎに就寝 -
旅行記内で紹介したモバイクですが残念ながら2020年1月半ばで日本語アプリがサービス終了となりチャージしていたお金も返金で0となり中国での利用ができなくなりました。
返す返すも残念です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- モエさん 2019/11/18 10:45:18
- 生血(笑)
- 你好!
自転車の乗り方とか勉強になりました。
中国の進歩は早いからついていけないわ。
小さな行商のおばさんでも微信しか受け取らないとか、
日本の現金信仰みたいのは通じませんよね。
でもようやく外国人にも対応してくれるようになりそうで
早速インストールしないと。
詳しくはここに書いてあります。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/zhifubao_jp_5dc0fa73e4b03d0aacff23c0
続きも楽しみにしてまーす!
加油!
モエ
- 毒茶大王さん からの返信 2019/11/18 11:52:19
- Re: 生血(笑)
- うん、アリペイのツアーパスですよね。
この情報5日の帰国する日にTwitterで流れてきました。
もう1週間早ければ・・・
滴滴乗れたのに。
私は人民共和国の中国銀行大阪支店で普通口座を作り、日本円で預金しその口座の銀聯デビッドカードを持っています。
このカードがあると中国銀行のATMで自分の日本円口座からその日のレートで中国元が出てきますし、国際クレジットカードが使えない店でもカード決済が出来ます。
ただ今回文殊院の大益でお茶買ったとき店員のねーちゃんカードの
決済の仕方がわからんとのことで多分使えるはずだけど使えませんでした。
家楽福はいつでも使えてます。
マジで中国人はカード決済の処理仕方を知らない人が出てきています。
それだけQR決済しか普及してないですよね。
本当にアリペイのクレカ対応ありがたいです。
是非使用感お教えください。
私は来年5月まで中国行く予定無いのです。
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