2019/10/31 - 2019/11/05
328位(同エリア845件中)
毒茶大王さん
成都で一番好きなところかもしれない。
じじいの巣窟「双流彭鎮老茶館」
前回は1時間ちょっとしか居れなかったけど今回はもっとだらだらしたい。
じじいたちとおんなじようにだらだらと・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 四川航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日までがかなりタイトな旅程でキツかったので今朝はちょっとゆっくり目に起きて朝風呂浴びて8時前にホテルの朝食。
1月来たときは確か朝食無料だったんだけど今回は有料になってた。
なのに4泊中2日出発早すぎて食えなかったのが無念だ。 -
礼頓酒店の朝食バフェ
必要にして充分なパワーとトルク(こりゃロールスロイスのキャッチコピーだ) -
ちゃんと麺ステーションとエッグステーションもある
麺は辛いし、卵は目玉焼きしかないけど・・・
お粥も2種類、湯も2種類パンも焼きそばもチャーハンもある。
包子も6種、揚げ物もフルーツもある。
但しなぜかベーコンとハムがない(ちょっと悲しい) -
1泊4千円を切る価格でこの朝食はすごいと思う。
漬物系もめっちゃ充実。 -
包子、揚げ物コーナー
-
お粥が特に旨いんだな。
-
私的にはフルーツはスイカがあれば大満足。
それとレギュラーコーヒーが飲めれば及第! -
朝から双流彭鎮にある観音閣老茶館に行くことにする。
ホテルからモバイクで地下鉄駅へ
3号線1本で約40分東升駅で下車、バスでも行けるけどタクシーでも20元しないのでタクシーを拾う。
10分ちょいで到着17元
空港T1からでも30元ぐらいなんだけど1月に来たときは空港から往復+90分包車で150元払った。
知らないとはいえ無駄金を使ったもんだ。 -
ちなみにバスならS04路で30分もあれば着く
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「双流彭鎮老茶館」観音閣茶館、成都百年茶館といろいろ呼び方はあるようだ。
地元客は100%じじいだ。 -
9時半頃茶館到着、ホントは日が昇る前のひとときが一番フォトジェニックなんだけど今回はただただお茶を飲んでだらだらするのが目的なんでちょっと遅めでも無問題。
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座ると自動的に蓋碗で花毛峰が出てくる。
他のお茶があるのかどうかは?
10元は市内の茶座の半額以下なんで安いと言えば安い、昔は5角だったとか(いつの話かは?だが) -
爺ぃテレビ鑑賞中
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確かにフォトジェニックではある、私もだから撮っているわけだが
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中国人観光客の一眼レフ所有率すげえな
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いったい何ミリで撮ってるんだろ?
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ここは中国国内でも希有な文革頃から変わらぬ形で営業している老茶館である。
ただそれがやたらネットで喧伝されたことで中国国内観光客の観光スポットと化しており彼らがやってくると静かにお茶を飲める雰囲気ではない。
かく言う私もパイプを燻らしてお茶を飲んでいると、にわかカメラマンが10人ぐらい巨大な1眼レフ+長大なzoomレンズの砲列をこちらに向け「もっと煙を出せ」とのたまう始末。
(パイプでパカパカ煙をあげるとボールの中の煙草がいこって煙が辛くなるんだよ!)
モデルになるのはいいんだけどさ、俺日本人だよ!!って言ったのにガンガン撮りやがって
大体ここ爺ぃを撮りに来るところなんだよな、つーことは俺ジジイ認定ってことかよ!! -
爺ぃの茶代は安いんだろうなあ
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座ってゆっくり茶を飲んでるのは私と地元民(爺ぃ)だけ
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一通り写真を撮ってしまうと観光客の一団が去ってつかの間の静寂が訪れる。(私も観光客だけど長時間お茶を飲んでいるので店主には好意的に見られているようだ)
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理髪師の年齢ただ事ではない
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腰は曲がってるけど技術は確か
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茶館の軒先にはお爺さんのやってる軒下散髪屋がある。
次回は是非ともやって貰うつもり。 -
結構繁盛しているようで見ているだけで二人お客さんが来た。
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スタッフは3人ぐらいいるが皆割と若い
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ここは便所の前
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お茶ばかり飲んでいると当然出さないといけないのでトイレに向かうとその前でウエディングショットをプロカメラマンに撮って貰っているカップルがいる。
おいおいそこトイレなんだけど・・・しかも結構臭い。
中国人はウエディング写真がホント好きだよな~ -
3時間ほどだらだらして名残惜しいが茶館を後にする。
次いつ来れるかな? -
直近のバス停
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タクシーが通れば良かったんだけど居なかったのでやってきたS03路のバスで東升地下鉄駅に戻る、1元なり。(S04でも帰れる)
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A世界電脳商城
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地下鉄3号線で省体育館駅で降りてA世界電脳城に
今使っているタブレットの予備カバーでも買おうと思ったのだけどそう言うスマホアクセサリーの類は売ってなくて1時間ほどうろうろしたけどなにも買うモノはなくスゴスゴと地下鉄駅に戻る。
(結局いつも通りアリエクスプレスで11/11独身節にまとめ買いだ) -
また3号線乗って文殊院へ
そういえば成都市内の観光地って今回ほぼ行ってないなあ
今回はここだけ -
変身写真館があるのかな?
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そういえば前回文殊院来たとき「香園」茶座で大半の時間過ごして文殊院自体には入ってなかったんだよね。
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人民の旅行熱ハンパない
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中国の神様にお願いしてみたけど日本語通じるんだろうか?
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今回の成都でちゃんとした観光地ってここしか来てない・・・(笑)
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文殊院にお参りしてから「洞子口張老二涼粉」で甘水面と牛肉坦々面で遅い昼食。
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唐辛子+グラニュー糖
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甘水面は安定のおいしさだけど坦々面はイマイチ。
観光地のわりに高くない。 -
飯の後は当然お茶だが前回文殊院の茶座「香園」は行ったのでちょっと歩いて大益茶体験館へ
ここは雲南の大益茶業のフランチャイズ茶館で大益茶を定価で売っているお店兼茶館である。 -
5月に雲南孟海の本店で買いそびれたお茶を買い足そうと思って訪れたのだがお店のお姉さん二人とお店の中で玉(ギョク)を造る工芸師の方に歓待していただき、工芸師の方の秘蔵の生茶(当然非売品)や2007年の易武生茶などをご馳走になりまた二時間ほど楽しませていただいた。
中国では中国茶が好きというだけで歓待していただける、ありがたいことだ!
それにしてもろくな写真がない。
話とお茶に夢中でほとんど撮ってない。
大益の熟茶を二ついただき帰路に就く。 -
ホテルに帰る前に中国菓子の老舗に寄ってお菓子を山ほど買う。
安くて安全でおいしいのでいつ行っても中国人で長蛇の列だ。
中国の食品を喜ばない家族もここのお菓子は喜んでくれる。
種類もいっぱいあって前買ったものを中心に爆買いするつもり。 -
今回も選ぶのに迷っていると地元のおばさんがお薦めを教えてくれる。帰国してこれ書きながらお茶請けに食べているがなる程旨い。
この店に行くためだけに成都に行っても良いぐらい気に入っている。
もし文殊院に行ったならぜひとも寄ってみて欲しい。
味は保証する。 -
いったい何種類在るんだろう
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種類がありすぎてこんな画像を何枚も撮ってこれを指さして注文した
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大荷物(結局10キロぐらい買い込んだ)になったのでタクシーでホテルに戻る。
成都のタクシーはちゃんとメーターで走ってくれるので安心だ。
近距離だと申し訳ないぐらい。
(この3枚は今年1月のもの) -
ここ安くて美味しかった
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回鍋肉ってキャベツじゃなくネギなんだね
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部屋に荷物を下ろしモバイクで夕飯を食いに行く。
「特味特川菜」と言う四川料理店で麻婆ナスと回鍋肉と白飯で39元(600円)
ポーションがでかくて1人では半分も食えない。
お店の人には申し訳ないが残させて貰った。
それでも夜眠れないぐらい胸が焼けた。
(旨いんだけど油がなあ、凄過ぎて・・・もう若くないし)
今日も結構お茶飲んだなあ。
満足満足!!
明日は7時台の高鐵で宜賓、また早いので12時には寝ることにする。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- モエさん 2019/11/15 20:18:44
- 10キロの荷物!?
- とってもわかりやすく参考になりました~。
絶対次回の成都では双流彭鎮老茶館に行くぞー。
成都で1日過ごすときのモデルルートとしてオススメですね。
あのクッキーもあっという間に食べ終わっちゃいました。
美味しいですね。
ありがとうございました。
やっぱりお茶好きには悪い人はいませんね。
あー中国行きたい。
今は毎日来年の昆明便の航空券をチェックしてます。
続きも楽しみにしてます!
モエ
- 毒茶大王さん からの返信 2019/11/15 21:39:59
- Re: 10キロの荷物!?
- みんなに配ったらあと少しですが・・・
明日は〇樹庵さんにお土産もっていかないと
観音閣茶館の近所にも安い賓館はあるのでそこに泊まって朝早く(6時前には)
行くと湯気がぶあーっと上がっててしかも観光客が少なくフォトジェニックですよ!
3日目(宜賓編)は今日中に仕上げたいと思ってます。
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