2019/11/09 - 2019/11/09
136位(同エリア670件中)
ありんこさん
この旅行記スケジュールを元に
夫が埼玉出身ということもあり、日帰り小旅行は埼玉方面がわりと多い我が家。長瀞も桜の時期に何度か行きましたが、紅葉時期に行くのは初めてでした!
本当は1週間ほど前、長男と化石採集イベント@長瀞に参加する予定だったのですが、先月関東で猛威をふるった台風19号の影響で中止に。
その埋め合わせも兼ねて、今回のお出かけプランには岩畳散策に加えて長男の好きそうな「県立自然の博物館」も入れてみました。
紅葉にはまだ少し早かったけど、
・宝登山神社の御朱印
・阿佐美冷蔵のかき氷
・岩畳散策
・県立自然の博物館
・紅葉ライトアップ
と充実の日帰り旅行となりました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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長瀞に10時着を目指して7時半に自宅を出発するも、秋の行楽日和。関越自動車道でたびたび渋滞にはまり、結局着いたのは11時半。。
長瀞駅近くの有料パーキングに車を止め、まずは腹ごしらえ。踏切渡ってすぐ、岩畳通り商店街の入り口にある「むらた」は、アクセスの良さから何度かリピートしているお店です。むらた グルメ・レストラン
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お店の壁に書かれたメニュー
・山いも揚げ
・野菜のかき揚げ
ついつい頼んでしまいます。おそばは普通にもりそば800円。 -
長瀞散策スタート!お昼食べたばっかりなのに、駅前通り商店街でせんべい買って食べ歩き。
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まずは宝登山神社へ。
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長瀞は何度か来てますが、宝登山神社は初めて。ロープウェイで山の上に登るのかと思ってたら、本殿は山のふもとにあるのね。(奥宮は山頂にあって絶景らしい)
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山々に囲まれたまさにパワースポット。
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夫につられて御朱印デビュー。宝登山は季節ごとに販売している御朱印帳がかわいいと評判だそうですが、秋の紅葉バージョンたしかに素敵!
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今日は人もそこまで多くなく、休憩がてらまったり。
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紅葉はまだ全然でした。
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もみじが完全に緑(笑)
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一部だけ赤い紅葉もあって輝いてました。
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本殿の裏側にまわると、宝玉稲荷神社の脇に「癒しの小道」なる道を発見。
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木漏れ日が気持ちよい、まさに癒しの小道!
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一番下まで降りると池がありました。鯉に、亀もいる!売店でエサも売ってるみたいです。
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宝登山神社を後にして、今回のお目当てのひとつ、天然ごおりの「阿左美冷蔵」へ。以前春や夏に来たときは1~2時間待ちとかだったので、今回もその覚悟で来たのですが、あれ?誰も並んでない??ラッキー!
阿左美冷蔵 寶登山道店 グルメ・レストラン
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これこれ、このフワフワかき氷が食べたかったの~
大人と子どもで1種類ずつ、
・ミルクスペシャル いちごミルク&めろんミルク
・ほうじ茶あずき 黒みつ付き
を注文。ミルクスペシャルは想像どおりのおいしさだったけど、ほうじ茶も黒蜜かけなくてもほのかに甘みがあって美味しかった! -
大人は「こおりやのアイスコーヒー」も♪
氷が山盛り(上のほうはかき氷と同じフワフワ氷)になってて、そこに別添えのホットコーヒーを注いでいただきます。おしゃれすぎる!でもって超美味しい! -
入店が13時過ぎで、30分ほどいたでしょうか。出るころには人が増えて満席近くなってました。夏場は3時間待ちと聞くけど、紅葉シーズンはねらい目かも。(外は寒いけど店内は暖房ガンガンにきいてるので余裕)
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長瀞駅のあたりまで戻り、商店街を抜けて岩畳へ。
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途中の土産物屋になぜか巨大なアンモナイト化石。
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「地球の窓」っていいね!ワクワクするね!!
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5分もせずに岩畳。この近さがいいよね!
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長瀞といえば渓流下り。過去2回はライン下りしたけど、最近うちの男子たちの間で岩石・鉱物・化石ブームが来てるので今回はあえて岩畳を徒歩で散策。さっそく岩畳を観察中(笑)
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天気よくてお散歩日和!
長瀞岩畳 自然・景勝地
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いつも渓流下りの待ち時間にちょっと立ち寄るだけだったので、岩畳がこんな風に歩けるコースになってるとは知りませんでした。岩が平らで歩きやすいし、めっちゃ気持ちよい散歩コース!
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振り返って見た渓流と岩畳。長瀞っぽい光景~
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「これ雲母かな」「はがれるね」と石拾いに余念がない子どもたち(笑)
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対岸の木々が紅葉していればさらに絶景なんだろうな~。あと1~2週間というところかしら?
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こんな道が渓流沿いにどこまでも続きます。
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自然が作り出す模様。すごい!
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やや流れが激しい「小滝の瀬」まで来ました。岩畳の道は本来このあたりから「哲学の道」と呼ばれる遊歩道になり、上長瀞の「月の石もみじ公園」につながっているそうですが、先月の台風19号で崩落してしまい現在は通行止めに。。写真右手が本来道だったのかな?台風の爪痕の大きさを感じます。
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少し戻ると車道に抜ける小道があったので、そちらへ迂回。
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そこから次の目的地「県立自然の博物館」までは5分くらい。左に見えるのは夜ライトアップがある「月の石もみじ公園」。
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宝登山神社で見たのよりだいぶ紅葉している木も!
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博物館前には岩石の展示があり、石好き長男は大喜び。
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埼玉県立自然の博物館。埼玉県の地質や生物などに関する展示が豊富で、うちの子たちが大好きな鉱物や恐竜の化石の展示もあると聞いて、楽しみにやってきました!
埼玉県立自然の博物館 美術館・博物館
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入り口を入ってすぐ見上げると、太古の巨大ザメ「カルカロドン メガロドン」がお出迎え。
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実物大のレプリカ!
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全問回答すると博物館のオリジナルカードがもらえるクイズラリー。難易度別に3種類あり、いずれも全10問。けっこうちゃんと展示解説を読まないと解けなくて、まじめにやったら1時間かかった!
でも子どもたちはこれが超楽しかったそう。 -
はく製コーナー。はく製っていうと触るのNGの博物館が多いけど、ここのは自由にさわってOK。
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さわってみると手触りいろいろ。表情もかわいい。
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長瀞の岩畳についても、これでもかというくらい詳しく解説されてます。岩畳の正体は地下深くでできた「結晶片岩」が隆起したもので、含まれる鉱物によっていろんな種類があり、歩いてきたあたりの岩は「石墨片岩」らしい。ふむふむ。
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秩父鉱山コーナーには長男大好物の鉱物・鉱石がずらり!
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こちら、おなじみの黄鉄鉱。夏に行った西湖の富士山博物館にもあったなぁ。
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昔は海の底だった秩父。その時代の化石にはアンモナイトや二枚貝、サメの歯など海の生き物がたくさん!
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水晶コーナーもありました。
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謎の海獣「パレオパラドキシア」の骨格化石。秩父が海だった時代にはこんなのもいたらしいです。海獣ってどんな生き物・・?
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・・と思ったら、こんな姿だったようです。マナティのような感じ?
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こちらは埼玉の森を再現した大ジオラマ。動物の名前が書かれたボタンを押すと、その動物にスポットライトがあたる展示。こういうの子どもたち好きだよね
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体験型のディスカバリーコーナーでは、鉱石や化石を比べてみたり、
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ほねほねパズルに挑戦したり。
こんな感じで子どもが楽しめるコーナーも随所にあって、うちの子たちほどマニアックな石好き、生き物好きじゃなくても楽しめる博物館でした! -
結局博物館には1時間半ほど滞在し、閉館のアナウンスが流れ始めた16時半頃に外へ。ライトアップされた「日本地質学発祥の地」の石碑。
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すぐお隣(というか同じ敷地内?)にある「月の石もみじ公園」へ。
月の石もみじ公園 紅葉
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既にライトアップ中。うーん、紅葉の見頃にはまだちょっと早いね。
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気温が下がって冷えてきたので、何かあったかいもの飲みたいね~ と言って探してたら屋台が3~4店舗ありました。お汁粉、クラムチャウダー、ホットジンジャーレモネードを購入。
そうこうしてるうちに人が増えてきて、17時には和太鼓のオープニング?に合わせて一度消えたライトアップが再び点灯! -
月も上っていい感じ。
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真っ赤なのは一部の木の、一部の枝だけって感じですなぁ。
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公園中もみじの木なので、見ごろを迎える頃には真っ赤に染まってさぞ綺麗なことでしょう。11月中旬~下旬が見ごろのようなので、次はその時期にも来てみたい!
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紅葉にも30分ほどで満足し、徒歩で長瀞駅まで戻って帰路に。帰りも渋滞が気になるところだけど、お腹すいて家まで持たなさそうだったので、肉食べて帰ります。前回たしか桜の時期にも寄ろうとして、満席で入れなかったこちらをリベンジ。
和銅バーベキューセンター グルメ・レストラン
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まだ時間が早かったのですんなり入れました!美味しかった~
さくっと食べて帰るつもりが、提供に時間がかかったりで店出るころには19時半。帰りも結局渋滞して都内の自宅に着いたのは22時でした。でも遊びまくって満足!
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