初めてのバンコク5泊＋9回目の台北2泊の旅 ～4日目‐2：ワット・アルンで変身！からのアジアティークでタイご飯

2019/08/10 - 2019/08/15

4日目の後半です。
ワットポー観光を終え、ホテルに戻ろうと帰路につきました。が、ワットアルンの敷地内で、タイの伝統衣装を着て写真を撮っている方々を発見。ふと、娘に「これ着て写真撮れるみたいだよ」と言うと、「やりたい！」となり…。

変身写真の撮影会を終えた後は、夕食を食べて、トゥクトゥクでホテルまで戻りました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

ワットアルンの敷地内には、貸衣装のテントがいくつも並んでますが、すでに閉店しているところも多く。でも、日中よりも人が少なく暑さも和らぐので、夕方以降の方がゆっくり撮影できるとは思います。

確か、この時は一人100バーツだったかな。メインとなる布を選ぶよう言われるので、ピンク系（娘）と青系（私）を伝えると、他のパーツの組み合わせはおばちゃんが勝手にどんどん持って来てくれて…あっという間に変身完了！

ワットアルン 寺院・教会

着付けの後はアクセサリー選び。自分で好きなのを選んでもいいし、これは？って感じで渡してくれるので、それを着けてもよし。たくさんある中から好きなのを選べるけれど、意思表示しないと勝手に決められてしまうので、言葉はわからなくても意思表示は必要です。

ちなみに、娘はノースリーブワンピの下にタンクトップとスパッツを着ていたので、ワンピを脱いで着付けてもらいました。袖が見えない方が雰囲気が出るので…。もちろん更衣室などなく、その場で着替えるので、変身写真の撮影をしたい方は、タンクトップかキャミ必須です。

着付けとアクセサリーで変身したら、あとは勝手に自分たちで撮影できます。時間制限もなく、好きな場所に移動して、何枚でも自分たちで好きなように撮影できるので、カメラマン役がいると良いかも。我が家は夫が荷物持ち兼カメラマンでした。

他の外人グループのマネをしてポージング。
実は、私の頭の飾りがすごく重くて…小林幸子の気分？あまりに重くて、途中で別のに変えてもらいました。

着付けてくれたおばちゃんが見当たらず、勝手にテントの中から選んで取り替えちゃいましたが、特に何も言われず。そのゆるさもタイらしくていい感じ？

たくさん写真を撮って、元のテントに戻ると、そのへんにいたおじさんが来て、着替えと言うかほどくのを手伝ってくれました。

娘も私もとても楽しめて、なかなか良い経験でした！

変身写真で40分くらい寄り道してしまったこともあり、帰りのオレンジボートは長蛇の列…。30分は並んだかな。その間に徐々に日が暮れてきて…。
夕食を食べに向かう頃にはこの暗さに。おかげでボートからの夜景を楽しめて良かったけれど。

夕食は、アジアティークにてタイ料理です！

アジアティーク ザ リバーフロント 観光名所

19時頃は込み合う時間だったようで、船着き場が渋滞で川の上でしばらく待ちました。ゆらゆら揺れて酔いそう…。

で、やっと上陸したら、意外に人が少なくてホッと一安心。

お店はたくさんあるけれど、時間も遅くなっていたし、すでにかなり疲れてもいたので…あちこちウロウロせず、手持ちのガイドブックに載っていたお店に直行しました。

「コーダン・タレー」という、シーフードのタイ料理の美味しさに定評があると言うお店です。

コ ダン タレ シーフード

お店はとっても広く、席も選び放題。チャオプラヤ川添いのテラス席が空いていたので、そちらにしてもらいました。もう暗くて川は見えないんですが、雰囲気だけでも…。

何はともあれ、タイビールで乾杯～！

娘は、ストロベリースムージーを。

もう何を頼んだか詳細は覚えていないのですが…。シーフードに定評があるとガイドブックに書いてあったので、シーフード系をメインで選んだと思います。
これはイカの何か、だったような。

すごーく辛くて、でもすごーく美味しかったのは覚えています！

娘にはチャーハンを。

さらに、辛くないメニューとして、エビのすり身揚げ的なものを。
タレが辛いけれど、何もつけなくてもサクサクで美味しかったです。娘もお気に入り。

これは、タイに来たのにまだ食べていなかったグリーンカレーですね。確かシュリンプカレーだったような…これまた辛くて美味しかった！

ビールは、3本入りのバケットで頼むとお得だと言われ、チャーンビールにしました。たくさんのお料理とともに家族写真をパチリ！
一皿のボリュームが多く、とても食べきれませんでしたが…ここは大勢でワイワイ食事するのにピッタリのお店ですね。

お会計は、〆て2,254バーツ。これとは別にチップをテーブルに置きました。サービスチャージはついていたけれど、担当のお姉さんが親切だったので。
まあ観光地価格なので、思ったよりも高かったけれど、満足できたので良しとします！

もちろんデザートは別腹！
アジアンティークに行ったら、マンゴータンゴにも行こうと決めていました。お腹いっぱいではあったけれど、やっぱり食べたい！

腹ごなしにお土産を買ったりしながら、ほぼ対角線上に位置するこのお店に向かいました。

注文は店内のレジでするのですが、外にあったメニューボードを見て何を頼むか考えます。日本語もあり便利。

20時過ぎでもけっこうなにぎわいで、店内のレジではなく、お店の前に出ていたカウンターでも注文できました。

お腹がいっぱいだったので、なるべくボリュームが少なめのメニューを。
これは「マンゴータイサンデー」という、マンゴーアイスとカオニャオマムアンの盛り合わせ。フレッシュマンゴーがとろける美味しさ。150バーツ。

こちらは「マンゴアロハ」105バーツ…フレッシュマンゴー入りのタピオカミルク。タピオカが昔流行った小さい白い粒のやつで。今どきの大粒タピオカももちもちで美味しいけれど、この小さいのも好きなんですよね…ココナッツミルク好きにはたまらない美味しさ。

実は、娘も夫もそんなにマンゴーは好きでないらしく、ほとんど私が食べ…お腹がはちきれるかと思いました。娘は以前はマンゴー大好きだったのに、なぜかタイに来たら「好きじゃない」と言い出し…前に台北でマンゴーの乗ったワッフル食べてたのに。

そんなこんなで、マンゴータンゴでデザートを堪能しすぎるほど堪能し、そろそろホテルに戻ります。疲れもあったので、ボートではなくタクシーで帰ることに。

アジアティークの敷地から出ると、タクシーやトゥクトゥクの客引きが声をかけてきます。
娘が「トゥクトゥク乗りたい！」と言うので、道で客待ちしていたおじさんに声をかけ、確か1人目が200で却下、2人目のおじさんが150と言うのでOKしました。相場はよくわからないけれど、結構距離があったので、そこまでぼったくられてはないと思います…？

これが、そのおじさん。名付けて、タイのボーントゥビーワイルド。
おじさん、すんごいぶっ飛ばすんです！もうほんとに怖かった！けど面白かった！！何も事故なく帰れたから笑い話ですけどね…実際、私はバイクなど乗ったことがないので、かなり怖かったです。250㏄バイクで通勤している夫は余裕だと言ってましたが。

けっこうな渋滞の中、ギリギリを責めるおじさん。渋滞の中にいると排気ガスがつらい。けれど空いているとぶっ飛ばすので、風は気持ち良いけど、怖い。
私があまり怖がると娘も怖くなってしまうので、あまり考えないようにしてたけど、途中でなぜか笑いが止まらなくなりました。日本じゃありえないですよね、あんな安全ベルトもなく、ほぼむき出しの荷台に人を乗せてぶっ飛ばすなんて…。

ライトが派手派手しく光るのがまた笑えて来て…ご自慢の愛車なのでしょうね。
アジアンティークからエータスルンピニホテルまで、グーグルマップによると6キロ、タクシーで20分程度。トゥクトゥクをぶっ飛ばして30分ほどでホテルに到着…無事について良かったー。怖かったけど面白かった！

おまけは、アジアンティークで買った娘のカゴバック。
カラフルなテープやビーズ等を選ぶと、その場でカスタマイズしてくれます。お値段は忘れたけれど、けっこう高かったような。日本円で1,000円くらいしたと思います。

エータス ルンピニー ホテル

5歳の姪が緑色が好きなので、お土産に。100バーツだったかな。