2019/10/04 - 2019/10/18
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Dogwoodさん
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ボンジョルノイタリアグランド紀行のDay-3 & 4 フィレンチェ編(10/06-07)です。
Day-1&2 はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11562658
「フィレンチェでスマホ盗られた事件」と「ローマ延長編」は、こちらのブログ「Dogwoodの池上日記」に書いています。よろしかったらこちらもどうぞ。
https://www.ikegamiblog.com/entry/2019/10/24/230345
https://www.ikegamiblog.com/entry/2019/10/21/214331
https://www.ikegamiblog.com/entry/2019/10/22/205323
https://www.ikegamiblog.com/entry/2019/10/23/212322
- 旅行の満足度
- 4.0
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イタリア旅行3日目。ベネチアに1泊した翌朝(といっても朝3時台)。当然、辺りは真っ暗闇。そう、この日に行く予定のフィレンチェの「ウフィツィ美術館」の「予約が取れない日」だということで急遽、出発時間が早まったのでありました。(それって日本を出発する前からわかっていたのでは?)
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朝食はBOXタイプを用意してくれましたが、朝3時台からはちょっとね。
まずはボートに荷物を積んでベネチア市内を出なくては話になりません。さすがに運ぶのはツアー料金に入ってました。昨日の人ごみが嘘のよう。 -
船着き場に到着。しかし、眠い、眠すぎる。そして寒い。腹減らね~。
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バスに乗り換えて約4時間かけてフィレンチェへ。
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会話するでもなく、寝るでもなく(食べるでもなく)。ひたすらバスは走ります。
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トイレ休憩で寄ったドライブインで飲んだカプチーノで目が覚めました。ここでようやく朝食を。
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そして朝9時ごろ、フィレンチェに到着。アルノ川沿いでバスを降りて、ヴェッキオ橋方面へ。
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見えてきました、イタリア語で「古い橋」という意味の橋。フィレンツェ最古の橋であり、先の大戦を生き延びたフィレンツェ唯一の橋なのだとか。
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橋の上に宝飾店が建ち並んでいることで知られ、メディチ家の専用通路として、ヴェッキオ宮殿からヴェッキオ橋の上まで一度も地上に降りることなく続くのだそう。
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ここで現地ガイドさんと合流。もらった入場整理券を見ると、ウフィツィ美術館の入場時間は午前10時。まだ入場時間まで、1時間近くあります。
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ということで、5分程歩いてドゥオーモ(花の聖母寺)を外から見学。
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サンジョバンニ洗礼堂をぐるっと1周。共和国広場の前を通り、シニョーリア広場へと戻ります。
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そして、いよいよウフィツィ美術館へ。セキュリティチェックを通ります。
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入場チケットの裏の絵は、、
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そう、こちら。フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」!
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おお、これも教科書で見たような、、、
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そう、ボッティチェッリ「春(プリマヴェーラ)」(後から知りました)
1482年に描かれた絵なのだそう。 -
この絵には、たくさんの人が熱心に見入っていました。これ、見たことある!
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ボッティチェッリ作「ヴィーナスの誕生」。せっかくなので、最前列まで見てみました。1483年頃の絵。
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ティツィアーノ作「ウルビーノのヴィーナス」(1538年)も。
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レオナルドダヴィンチの「受胎告知」!
若き日のダヴィンチによる事実上のデビュー作なのだそう。 -
額も立派だ。しかし、現地ガイドさんの解説がないとさっぱりでした(恥)
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1時間以上歩いて、ようやく外に出てきました。ここはシニョリーナ広場。もうちょっと予習してくれば良かったかな。でも早い時間にベネチアを出た甲斐がありました。
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バスに乗って、高台のミケランジェロ広場へ。眺めが最高!フィレンチェの街を一望できました。写真タイムの後は、、
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お昼を食べにさらに道を登り、住宅街に入って行きます。バスを降りて歩くこと数分。
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こんなところにお店が?「Trattoria OMERO」 という小さなお店へ。
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これは、かなり穴場的なお店。かなり混んでいました。期待が膨らみます。
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朝からたくさん歩いたので、ワインではなくビールで。イタリアのビールはどれも美味しいのです。
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ラビオリと、、
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ポークソテーとサラダにパン。食後にコーヒー、以上。
ご馳走様でした!うんまー!って程ではなかったかな。でも外のテラスからの景色は最高でした。 -
バスに戻り、この日のホテル「スターホテル ミケランジェロ」へ。
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夕食までの自由時間を使って、トラムで2駅先のフィレンチェ市内へ。
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ホテルから至近駅は、ここ。
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1.5ユーロで切符を買います。
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それを車内の機械に通して印字というか改札代わりに。これを怠ると相当な罰金を課されるそうなので、ご注意を。
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Googleマップは使えない、いや使わない主義なので、地図を見ながら、サンタマリアノッベラ教会へ向かいます。
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目指すは世界最古の薬局「サンタマリア・ノッベラ薬局」へ。
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教会のような薬局、薬局のような教会?
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ここではミントのタブレット12個入りをお土産に買って、、
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教会の前の広場で写真を撮って、、
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マーケットを散策して、夕方、再びトラムでホテルへ戻ったのですが、そこで事件が。
詳しくはウエブで。
https://www.ikegamiblog.com/entry/2019/10/24/230345
もったいぶってスミマセン。トラム(路面電車)の中でスマホをスリに盗られました(泣) -
その日の夕食は、ホテル地下のレストランで、フィレンチェ風Tボーンステーキ!
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残念ながら、夕方の事件のせいで全く食べた気がしませんでした。この後、添乗員さんと歩いて警察へ。保険の申請に必要な被害届を作ってもらいに行って来ました。2時間待たされて、帰ってきたのは夜中の12時。長い1日だった~(泣)
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翌朝、気持ちを切り替えてピサの斜塔へ。ここはイタリアに来て初めて連泊するホテル。
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ピサの斜塔!ホントに傾いてる!3.99度の傾斜。
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この周辺もスリが多いとかで「注意してくださいね!」と添乗員さんに言われて赤面しきりのDogwoodでした。
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それでも屋上からの景色は最高でした。
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この日のお昼は、フィレンチェ市内の日本人が経営するイタリアン「BLANCOROSSO」で。日本語のメニューがありがたい。
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ポルチーニ茸のステーキを食べてみることに。
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食べる前の実物を見せてくれました。で、デカい!
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お水のボトルには、お店の名前が印刷されたラベルが。
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イタリアには日本のドレッシングが無いそうで、バルサミコ酢やオリーブオイルをかけて食べるのだそう。
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ポルチーニ茸のステーキは、香りはいいけど、味と食感はマツタケにはかないませんな。話のネタにはなりました。
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外観からはレストランだと気が付きませんね。
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その後は、フィレンチェ市内を散策。
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添乗員さんに教えてもらったジェラート屋さん。「EDOARDO」へ。
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レモンの皮が入ったジェラートを頂きました。イタリアで食べたジェラートでは、ここのが一番フレッシュさを感じられる味でした。
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後から聞いたのは、手作りのコーンがおススメなのだとか。先言ってよー
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その後、ダンテの実家を見たり、、
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地面に水が撒かれて、、おっ?えっ?
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ダンテの横顔?がくっきりと!ところで、ダンテって誰だっけ?
詳しくはWIKIで。ルネサンス文化の先駆者だとか。 -
夕食は、昨夜遅くに警察へ一緒に行ってくれた添乗員さんと一緒に、お礼を兼ねて。
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「NUTI」というオシャレなお店へ
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生ハム盛り合わせ
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ポルチーニ茸の入ったオムレツ、これ美味かった~
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イノシシ肉のボロネーゼパスタ。
美味しくいただきました。
明日は、高速鉄道でナポリとカプリ島へ向かいます。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
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