台北起点で日帰り旅行2連発！　『ぐるり台湾1周鉄道の旅』　＋　『水湳洞・金瓜石・九份・十分・新平溪煤礦博物園區』

2019/10/28 - 2019/10/31

同じ会社の人たち4人と、合計5人での台湾旅行。
10/28は台北に行くだけ、29日はそれぞれ自由旅行、30日は全員行動、31日は出発まで台北を全員でぶらりしてきた。

10/28　仕事を終えて、台北に行く
東京駅15:30→成田空港第1ターミナル16:45　（アクセス成田）
成田20:20→桃園23:25　（エバー航空 BR195）
桃園→一樂園大飯店　（KKDAYで手配したタクシー）

10/29　ぐるり台湾1周乗り鉄
台北06:26→左營08:40　（高鐵0803次）
新左營09:24→枋寮10:32　（自強371次）
枋寮10:40→大武11:33　（南廻線　普快3671次）
大武11:37→台東12:45　（莒光751次）
台東13:10→台北16:40　（太魯閣421次）
誠品書店(eslite)、三創生活園區(SYNTREND)、迪化街で買い物し。
夕食は、士林夜市へ

10/30　みんなで、水金九份＋十分　水湳洞・金瓜石・九份・十分・新平溪煤礦博物園區
　　　　　（『Ricky Wish taxi service-DAVID Wish計程車隊』の陳さんのタクシーをチャーター）

09:00頃　台北出発
南雅奇岩→十三層遺址・陰陽海→黄金瀑布→新北市立?金博物館→九份→新平溪煤礦博物園區→十分で天燈上
17時前に台北に帰る
夕食は、點水樓 懷寧店

10/31　出発まで、台北ぶらり
朝8時頃　一樂園大飯店（旧・伊樂園大飯店）を出発
　～徒歩で台北駅へ・桃園MRTの台北駅のコインロッカーに荷物を預ける～
臺北車站(忠孝)→信義杭州路口　（大都會客運　22系統）
　～中正紀念堂で、衛兵交代式～
中正紀念堂→小南門　（大都會客運　20系統）
　～カルフール（家樂福）桂林店と、カルフール内のデカトロンで買い物～
小南門→東門　（中正紀念堂で、地下鉄乗り継ぎ）
　～アイスモンスター～
信義永康街口→臺北車站(忠孝)　（大都會客運　22系統）
台北車站12:15→機場第二航廈（空港第二ターミナル）12:54 （桃園機場捷運　直達車）

TPE15:20→NRT(19:20)　（BR196）
19:40のアクセス成田で、東京駅へ

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

旅行は、成田空港集合。
東京駅から1000円のバスで、成田を目指す。
この15:30のバスは、東京駅始発だけど、東京駅で満席になった。

ＥＶＡ航空利用なので、ANAのラウンジが利用できた。
混雑している時間帯、食事が空っぽだったり、食事が来たと思ったら、お皿が無かったり、ラーメン・カレーのカウンターには長蛇の列ができてたり。。。

エバー航空の食事。
鮭のチャーハン。
機体は、B787-10だった。画面が大きい！

5人での旅行なので、タクシーがうまく捕まえられないことを考え、
桃園空港→台北は、kkdayで手配した。
https://www.kkday.com/ja/product/1781

深夜割り増しを入れても、4500円程度。
ふつうにタクシーに乗るのと変わらない。

空港の出口に、日本語ができるミーティング専門の係員が、名前を書いた札を用意して待っていてくれた。タクシーは呼び出して5分ほどで到着した。
タクシーは、最高140kmほどで飛ばして、40分くらいで、台北の一樂園大飯店に到着した。

10/29（旅行2日目）は、台湾高鐵（台湾新幹線）の始発でスタート。
6:26発の便は、左營（髙雄の近く）まで、時間はかかるけど、アーリーバード料金が設定されていて、2割引きとなる。

台北駅 駅

左營駅では、乗り換えの間に、?寶春　左營高鐵快閃店で、パイナップルケーキを購入。
LINE Friendsのジャングルブラウンとコラボしたパイナップルケーキもあった。

非常に見つけにくいが、新幹線の改札と同じ階にある。（改札の外側）

店は、4坪くらいで、パイナップルケーキは、箱に入ったもの（写真のものと、ふつうのパイナップルケーキ）、パンが数種類置いてあった。

この後の列車の中で食べたパンは、とってもおいしかった。

新左營からは、気動車の特急となる。
前を走る急行を追い抜く。
枋寮駅までは、1時間ちょっと。

枋寮からは、お待ちかねの旧型客車
南迴線　普快3671次
まもなく、電化工事が終了すると、なくなるとのこと。

枋寮駅 駅

車掌室のブレーカーが開いていたので、撮ってみた。

ディーゼル機関車＋3両編成の客車。客は全部で50人くらい。
観光地化してる。
蛍光灯がわずかに点灯してるけど、スピードが上がると、徐々に点灯している蛍光灯が増える。

途中の駅では、人の乗り降りは、ほとんどない。

南迴線 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

途中、こんなにキレイな海が見えた。

この辺は雨が降っているけど、瑞芳のあたりは、やはり雨だった。
九州の広さほどの台湾だけど、天気がいいエリアと悪いエリアがある。

大竹駅で下車。
この駅で抜かされるはずの莒光751次に乗り換えるだが、列車が遅れているので、先にこの列車が発車した。

大武駅 駅

10分ほど遅れてきた、莒光751次
この莒光号は、新左營駅で見送って、自分たちが乗ってきた自強371次が、九曲堂駅で追い抜いた列車。

結局、隣の瀧溪で、普快3671次を抜き、台東駅にも10分遅れで着いた。

大武駅 駅

手前が、太魯閣号、奥が普悠瑪号（ぷゆま）。
臺東からは、13:10発の太魯閣号421次に乗る。この太魯閣号は俊足で、台北まで、3時間半で結ぶ。花蓮→松山の約2時間止まらない。
この後の普悠瑪だと4時間以上かかるので、旧型列車を途中で降りて、莒光（急行）に乗り換えた。

予想はしていたけど、13:05到着予定の南廻線　3671次は遅れて到着したので、乗り継げなかった模様。

太魯閣号と普悠瑪号は、台湾の列車が乗り放題となる、TR-PASSでは乗れない。また、チケットがとれにくいプラチナチケット。しかも、自願無座（立ち席特急券）も認められない。
2週間前の日本時間の深夜1時が発売となる。
切符の受け取りは、駅の他にも、セブンイレブン、ファミリーマート、ハイライフなどのコンビニの端末で受け取れる。コンビニ受け取りの場合、1枚8元の手数料が必要。

台東駅 駅

台東で買った、排骨弁当。　八角が効いていて美味しかった。
80元なので、約300円でこのボリューム

台北駅から、バスに乗って、臺北科技大學バス停へ。
すぐ近くの三創生活園區(SYNTREND)へ。
シャオミ（小米・xiaomi）を見に行く。このお店は、免税に対応している。

エヴァンゲリオン展示をしていた。

三創生活園區では、エヴァンゲリオンの展示をしていた。

その後、士林夜市へ。
ステーキ屋の平價牛排專賣店士林店で、アメリカンビーフのステーキを食べる。
パンも付いて、190元安い！
バスで、西門へ戻る。

50嵐のタピオカミルクティーが飲みたくなって、ホテル近所の50嵐へ
波霸奶茶(大顆) を注文。英語で対応してくれた。
自分は、氷少なめ、ガムシロップはナシにする。

50嵐 (西寧店) スイーツ

10/30(3日目)
この日は、タクシーをチャーターしての行動。
7人乗りのタクシーが見つからない可能性があったので、Facebookで見つけた『Ricky Wish taxi service-DAVID Wish計程車隊』の陳さんに迎えに来てもらう。

最初は、南雅奇岩（ナンヤギガン）。堆積物でできた岩。
ここは、タクシーじゃなければ行けない。
台北からタクシーで行ったので、瑞芳まで高速を使って、50分で到着した。早い！

南雅奇岩 自然･景勝地

続いて、水湳洞の十三層遺址。
かつての銅の精錬所。
何度見ても、スゴいにつきる。

晴れていれば、振り返ると海があって、そこには陰陽海が見れるが、この日は曇っていたので、ダメだった。

黄金瀑布
なんとも言えない、色のコントラスト。

黄金瀑布 滝・河川・湖

基隆山　象のように見えると言われている。


手前のタクシーが、今回利用した陳さん(David)のタクシー。
陳さんは、林さんと一緒に、Ricky Wish taxi service-DAVID Wish計程車隊というのfacebookのページを開設している。
新北市を中心にタクシーをやっている。
陳さんは英語対応、林さんは日本語対応。
林さんのLINEで連絡が取り合えるので、安心して利用することができた。
陳さんの運転は、とても丁寧で、飛ばさない。

今回は、はじめて台湾に行く人が2人いたので、九份は絶対に必要なので、他に行きたいところを伝えて、順番はお任せでルートを組んでもらった。

おすすめだし、次も使いたいので、フェイスブックのURL：
https://www.facebook.com/Davidwishtaxi/

続いては、新北市立黄金博物館。

お約束の九份
もう、ここに来るのは3回目
3回来て、3階雨。

新平溪煤礦博物園區
名前が変わって、この名前になった。
道路も便利になっている。
ここは、タクシーじゃないと、到達不可能なので、工程に組み込んだ。
わりと、楽しんでもらえた。

今回の台湾旅行では、韓国人の観光客がすごく目立った。
反日の影響なのかもしれない。

平渓線、たまたま、カメラで、こんな迫力の写真が撮れた。

平渓線は、もともと、沿線の炭鉱で採れた石炭を運ぶためにできた鉄道。自然と、新平溪煤礦博物園區とつながってくる。

夕食は、點水樓 懷寧店。
安定の美味しさ。一緒に行った人からも好評だった。

故宮博物院の角煮に似てる？

泊まった　一樂園大飯店は、左に出ると、セブンイレブン。
右に出ると、ハイライフ、その向かいにセブンイレブン　と、コンビニに恵まれている。
日本の安いツアーでよく使われる一樂園大飯店には、多くの日本人が泊まるせいか、コンビニの店員さんも、言葉はできないまでも慣れている。
左に出たコンビニにあった、台湾ビール（台灣啤酒）の生。作ってから、18日しか販売しないレアアイテム。

あと、コンビニで注意したいのは、交通用のＩＣカードの種類を間違いないように買うこと。
悠遊カード(EASY CARD)と、icashがあり、icashはコンビニは、セブンイレブン専用となる。MRTやバスは、どちらも使えるが、悠遊カード(悠遊卡)の方がおすすめ。

10/31　最終日　
とりあえず、荷物を台北駅のコインロッカーに入れて、22系統のバスで、中正紀念堂に行く。
なぜ、バスか？
地下鉄で行くと、駅からすごく歩くから。
バスだと、中正紀念堂の建物に近いところにバス停があるので、裏口から入れば、とても近い。

旅の締めくくりはアイスモンスター
場所は、永康街の鼎泰豐（ディンタイフォン）の数軒隣。

以前から営業していた、國父記念館駅近くのお店は閉店している。

オヤジ5人が、窓に向かって、アイスモンスターを食べている。
もはや、営業妨害に近い。

締めくくりは、桃園空港のラウンジ。
サラダが充実していた。
食べ物の種類はまぁまぁ。

エバー航空のラウンジ。
ウィスキーはグレンフィディック12年。
これが飲めるなら、嬉しい。

帰りは、A330だった。GPSのログがとれる。

最後は機内食。
牛肉を選択した。