2019年観戦２戦目、日本グランプリ1DAY開催

2019/10/12 - 2019/10/13

　前代未聞の台風が関東地方を直撃する日、わたしたち夫婦は、鈴鹿に向けて移動をはじめました。
　チャレンジャーなのはわかっていましたが、ビジネスとはいえホテルもとっているし、安くはないチケットも購入済。
　我が家の祭りといって外せないイベント。かなり家が心配でしたが、出かけてきました。
　この台風は本当にたくさんの被害をもたらしました。無事であった自分の環境に感謝しつつ、被害に遭われた方が一日も早く元の生活に戻れるよう自分のできることをしたいと思っています。

　例年とはことなり、旅の記録ですが、観戦というより、その前後含めた記録です。

エリア 鈴鹿(三重)

　台風直撃は今までもあり、予選と決勝が同日開催は何度か経験しているし、大雨の中観戦もありましたが、この日は不要な外出を控えてくださいと、何度も何度も繰り返していました。
　12日の土曜日早朝、出発。すでに雨足は強く、環八で雨の行方を見ていて酔った私は、東名にのったらより目が回りぐうぐう助手席で寝ることにしました。
　たぬきおっとには申し訳ないけど。
　
　焼津あたりてすごい豪雨に襲われ、一体どうなるのかかなり不安な時間を過ごしましたが、愛知県に入る頃には雨が少し落ち着き、少しホッとしました。
　が、予約していたごはんは従業員の安全確保できないからとキャンセルになってしまい、12時過ぎに愛知県は刈谷のコンフォートホテルに到着してからは、一歩も出ずに、ニュースを見ながらだらだらすごしました。

　岡崎SAで買ったお弁当をむしゃむしゃ。
　牛肉しぐれ煮丼かな。
　台風で値引きされていてその上おいしかったので
　良かったです。
　こんな天気のなか営業してくださったのには感謝しかありません。
　SAではNEXCOの社員さんが、通行止めになるかも知れないから早く移動したほうがよいと仕切りに促していた中でした。
　今回はお酒とつまみになりそうなもの、カップ麺などを持ち込んで夜も過ごしました。

　会社から安否確認メールがひたすら来ていて、何回対応しただろう。付けたままのTVからはわが町も
警報が出ていて次は避難勧告と速報音が鳴り響いていました。
　我が家の屋根飛んでいきそうな強風。友人から家の前が用水路の我が家は心配されましたが、私らはあほなので、旅にでていて、家の様子はわからないと伝えると、みなチャレンジャーすぎるといっていました。
　私もそう思っているよ・・・・・・。
　いろいろな意味で不安な一日をすごしました。

　翌朝。
　伊勢湾岸自動車道。
　車が少ないです。
　いつもと変わらないように見えます。

　何年もこの時期に来ていますが、寄ることのないナガシマスパーランド。私はスピードものも、高いところも苦手ですので行けなくてもよいです。

　今年の日本グランプリ限定品です。

　我が家では観戦することが多い、1コーナーからの立ち上がり。
　今年はここが、Honda応援シートでした。
レッドブルとトロロッソと４台乗せているからここ数年でも一番盛り上がり、席は満席。
　セバスチャン（ベッテル）コスを着ている私は上着で隠す（笑）
　

　おたぬさんもメルボルンに続き今年も観戦。

　これだけの旗振る国も日本だけ。
　今回もHonda旗が付いてきました。
　我が家にこのような旗何本あるか（笑）

　特典キャップ。
　チーム２つでありえないコラボです。
　センスは否めませんが。

　トロホンテディ軍団。
　日本はほんと独特です。
　Honda応援シートには、マックス追っかけの、オレンジライオンのおじさんもいました。（私も遭遇したの数回目）

　ポールはなんと久々鈴鹿大好きセバスチャンが！
圧巻の走りでした。いつ以来だろう。昔は、レッドブルルノーでぎりぎりはしってポールをかっさらうという感じだった。
　セパンでサードドライバーとして帯同してるときから応援してますが、いかんせん歳を重ねすぎたからか最近の勢いある若者の前ではだいぶ目立たなくなりました。
　ポールトゥウィン決めてほしいなあ。

いつもの暫定順位表。
なんか親切で、日本らしい。
海外だとこれがあるとこれないところあります。

なにせ予選結果が純粋にスタート順位でないことも多いのでね。

　トロロッソからレッドブルへ昇格した、タイ人ドライバー、アレクサンダーアルボン。
　中々良い走りで、頑張ってます。もちろん、レッドブルのマシンもよいのでしょうが。　

　マックス。
　未来のチャンピオン候補。
　走りは素晴らしいけど、またまだ若い。

　ここで、いつもドラマがあります。
　今年もまさかの決勝そうそうにマックス接触で、リタイアになる大波乱。Hondaシートから悲鳴が！

　ポールのセバスチャンもジャンプスタートフライングで久々に２位表彰台とはいえ、なんか祭り時間が短すぎでした。
　Ferrariは何年も早い早いと言われながら結果伴わず。
　今年観戦した開幕戦とともに、WINNERはバルデリボッタスでした。

　これをみたとき、ああ、もう次はオリンピックの年なのかあと思いました。
　これがあるのも鈴鹿だけ。
その国のもてなし方がサーキットにでているのだなあと最近は思うように。

しかし海外観光客の多さ。今年はラグビーワールドカップも同じ時期に行われていたし。

　帰るのはいそがないのて、その土地でしかいただけないものを食して帰ることに。
　少し並んでました。

　四日市にあった三重にはいくつかあるとんかつやです。

　ごはんおかわりもできました。（私はしませんが）

　まつさかうし、ならぬまつさかぶた。
初めて。
　柔らかくて美味しかったです。
　まだまだここから運転していくつもの県を超えていきます。
　家にかえり、我が家に大した被害がなかったことに、無事に帰ってこれたことに感謝でした。