みちのくの旅　ふくしま 母畑（ぼばた）温泉

2019/10/26 - 2019/10/27

初めて福島の温泉に行って来ました。未だ台風19号の爪痕が残り、復旧作業中の温泉地に行くことにためらいもあったが、災害地を応援する気持ちで観光しました。・・・が、イマイチ楽しめなかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　表紙画像 ： ホテル八幡屋　吹抜け　

エリア 東白川・石川(福島)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

東北新幹線 やまびこ133号で郡山に到着。郡山ビューホテルでランチ。

中華でした。

笹の川酒造（ささのかわしゅぞう）

創業２５０年余の酒蔵

風の酒蔵
「私たちは、風と共に生まれ、風と共に生きる」酒蔵だそうです。

工場見学

試飲販売
会社は土曜日休日だが、事務所を開けてくれた。
ただ、工場内にはがれきを片付けた場所もあり、酒を呑む気になれなかった。

ＢＲＩＴＯＭＡＲＴ（ブリトマート）

レストラン・ベーカリー・スイーツ・コーヒー・家具店などが融合した新しいスタイルのマーケットです。

ホームページ
https://www.britomart.jp/

FLAT WHITE COFFEE FACTORY

香りが広がる一杯
オーダーが入ってから一杯ずつ丁寧に淹れているので、時間がかかるが美味かった。

道の駅 ひらた

山のふぐ さしみこんにゃく

福島はこんにゃくが名産なのを初めて知った。

八幡屋
みちのくの鄙びた田園風景の山里に、突如巨大な建物が・・。ラドン温泉サウナが有名です。

庭園

おでむかえ

ロビー・ラウンジ

客室

夕食

ぼたん海老

デザート

抹茶アイスぜんざい （笑）

お品書き

朝食バイキング

いわき市石炭・化石館 「ほるる」

いわき市石炭・化石館には、常磐炭田の採炭の歴史と、市内で発掘された化石や、地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示しています。

アポロ宇宙飛行士がお出迎え

化石展示室

フタバサウルス・スズキイ

全体をうまく撮影できなかったが、真ん中に展示されているのが、いわき市で発見された日本を代表する化石フタバサウルス・スズキイです。

模擬坑道
真っ暗なエレベータでゆっくりと地下650ｍ（本当は2Ｆから1Ｆに降りるのだが、皆だまされた）の坑道に降りると、古い時代から現代まで順に石炭の掘り方が再現されている。

実際にどんな方法で石炭を掘っていたのかを、古い時代順に模擬坑道を再現しています。

当時の採掘風景

現在の採掘風景

世話所・共同炊事場

いわきの湯本温泉郷の歴史や炭鉱で働いていた人や、その家族の生活風景を復元。

常磐線で活躍していた【D51】「デゴイチ」が展示

「いわき・ら・ら・ミュウ」

「いわきのいいものがぜんぶある。」観光物産センターです。

巨大ニシン
ニシンはシシャモを少し大きくした程度と思っていたので、３０ｃｍの大きさにビックリした。

ノドグロ
これで1,200円。他の干物とセットで買うと1,000円に。皆さんセットで買っていた。えいヒレと鮭ハラスを買ったが、乾き物はまけてくれなかった。

二階の海鮮グルメ通りの「海鮮レストランいちよし」でランチ。
魚の煮つけが美味かった。

「アクアマリンふくしま」
入り口で施設の職員の出迎えをうけ、その後シアターで水族館のテーマの説明と、東北大震災で被災した当施設の復旧の模様を、大型画面を通して受講。この時点で気分が少し落ち込んだ。

シーラカンス

屋上庭園
歩き疲れて一休み。

サンゴ礁の生き物

キイロサンゴハゼのトルネード。

クリオネ
何故か福島に、流氷の妖精が展示されていた。

「アクアマリンふくしま」遠景

巨大な建物にいろんなものが展示されていて、いまいちテーマが分からなかった。
見終わって、何だか雑多な印象でした。

一路東京に向かう。

お土産品

清酒 笹の川、鮭ハラス、えいヒレ、荏胡麻入りしょうが生ふりかけ、きんにゃくみそ漬け、土佐のぶしみそ、食べる摩辣醤、赤べこ

天候にも恵まれたが、観光の範囲が限られて、思い切り初めての ”ふくしま” を楽しめなかったのが残念でした。