2019/10/18 - 2019/10/19
190位(同エリア715件中)
いとはさん
遅めの夏休みを利用して、人生初の熊本へ行ってきました。
厄年同士の友達と2人旅。厄年らしい旅行になりましたがそれを上回るくらい楽しめた気がします。
※2019年4月にスペインに行っており、そちらの記事がまだ記載が終わっていないのと、2018年のフランスも記事が途中で申し訳ないです。
徐々に作成進めさせていただきます。(読みに来ていただいている方には、とびとびな感じで申し訳ないですが、ご了承願います)@2019年10月現在
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10/19。熊本滞在最終日です。
タイトルの説明文で、人生初の熊本旅行と書いていますが、実は今回の旅行で所謂熊本らしいところは一度も寄れませんでした笑
と言うのも、なにぶんこの黒川温泉が遠いうえに、私も一緒に行った子も車の運転が出来ないのでレンタカーなんてものは借りられず。
ましてやタクシー1日足として使うほどの贅沢は流石に勿体ない。
結果、熊本に居ながらほぼ黒川温泉にしか滞在していなかった旅行となりました。
まあ、そう言う贅沢もたまにはいいか。 -
朝は7時くらいに起きました。
6時半くらいから目覚ましかけてましたけど眠いし眠いし眠かったので寝ました。
海外旅行だと「寝てる場合じゃねえ」ってなりますが、こういうところが国内旅行はいいですよね。
※海外はだいたい過密スケジュールか現地のツアーがとか予約がってバタバタしていますのでね…
ちなみにこの日のスケジュールは
9:00~10:30 朝食
10:30~11:00 片付け
11:00 チェックアウト
11:00~13:00 鍋ヶ滝
13:00~15:00 温泉街散策
15:30~17:00 バス
17:00~19:00 空港でぶらぶら
なイメージでした。 -
朝は絶対お風呂に浸かるぞ!と思って外を見たのですが、実は9時くらいまで割と結構普通に雨が降っていました。
お部屋の露天風呂は手前のところが気持ち屋根が被ってるかな、うん!ってくらいだったので、少しばかり濡れながら(苦笑)湯に入りました。
けどまあ、お風呂は良かったのです。お風呂は。
問題はこのあと予定していた滝。
黒川温泉の周りは、正直観光と呼べる場所が非常に少なく、検索して出て来るのもこれから行く「鍋ヶ滝」くらいでした。
ただ、雨の予報であることは割と分かっていたので、事前に雨だったらそもそも滝っていけるのかから調べたところ、行けるけど滝が茶色い★みたいな写真がいくつか見つかりました。
滝なのかこれは、と言うほど水量が増した茶色い滝。
それを見に行くかどうか悩んでいたのですが、昨日チェックインの際、「明日のご予定はどうされますか?」と聞かれました。
いやー…流石、これがお高いところのコンシェルジュなのかと思ったのですが。
今日の予定じゃなくて明日の予定。
一瞬聞き間違えたかと思いましたが、明日は滝を見に行こうかと…と、とご相談すると、タクシーの手配まですべて行ってくれるとのこと。
適当にタクシー捕まえればよくねと思っていた我々も甘かったですが笑
ただ、タクシーを予約してしまったので、滝に行くことは確定されてしまっていました。
なので朝割と降ってる雨を見て、「我々がこれから見に行く滝は茶色いのかな」と思いながら、風呂を済ませ(なんなら髪も全部洗って超ゆっくりした)、メイクを済ませて化粧をし、朝食会場へ向かいました。 -
前の記事でも書きましたが、朝食会場は恐らく来た順に好きな場所に座れたのだと思いますが、我々が来た時には既に3組が朝食を取っていたので最後だったのかな。
皆さんまだ浴衣でしたが。(私たちはばっちりメイクまで済ませている笑)
※最後だったからかもしれませんが、我々が食べ始める頃には終わる方もいらっしゃり、片付けに追われている様子で「案内してくれるのかな…勝手に座っても良いのか…?」とちょっと突っ立っている時間があったり、お代わりをお願いしようにも、配膳されている方と目が合わない状態が5分近く続いてもう声かけるの諦めようかな、、と思う場面もありました…。
最後だったから忙しかったかもしれないですが、そこだけが欲を言えばすこーしだけ残念だった点です。
そして朝食がこちらーー!
いつも自席でパンを食べながら仕事しているのでこんな和食でもりもりご飯とかとってもとっても久々な気がします…。
そして死ぬほど美味しかった、、ご飯おかわりした。
卵納豆にしたのですが、卵がすっごく濃厚で美味しかった。
網でおさかなも炙って食べました。
本当今回の旅行で食って大事だなって凄く思わされました。
(昼も仕事しながらお弁当ですし、夜も遅いのでとりあえず腹が膨れりゃなんでもいいスタイル)
最後の最後までゆっくりしたあと、コーヒーをいただいてまったり。
部屋へ戻ってからは荷物を詰めて、時間が余ったので売店で私はお酒を購入し、あと会社へのお土産ですね。40個くらい必要なので残りは空港で見繕うことにして、スーツケースに入れてからチェックアウトのためにロビーまで行きました。
もう支払い等々は済ませてありましたので、鍵を返して終わりでした。簡単♪
タクシーがもう来ているそうなので、タクシーに乗り込んで、ここから30分ほどタクシー移動です。
(最後の最後までずっとお見送りまでしていただいて、旅館の方には本当にお世話になりましたー!) -
途中出て来た時は雨が止み、このまま滝のほうも雨は降らないくれ頼むー!と思っていたら、タクシーの窓にぽつぽつ雨が……。
厄年ってお前…雨ってお前…思いながら「傘出すか…」と思って鍋ヶ滝に到着。
住宅抜けたり山道抜けたりで、多分バスは来れないためか、乗用車などが沢山並んでいまして、人は結構いました。
そして幸いなことに傘をさすほどの雨ではなくなったので、タクシーの方にお待ちいただいて(旅館にお願いして往復してもらうよう手配していたので)、チケットを購入(大人300円でした)し、脇道のほうを下っていきます。 -
途中「マムシ注意」とかおじさんが死ぬほどぜえぜえしながら登ってきたが…そんな地獄のハイキングみたいなコースなのか?と友達と顔を見合わせましたがとりあえず階段を下りていきます。
※ちなみにマムシってどう注意したらいいんですかね。逃げればいいの? -
沢の方まで降りてきました。
私たちの後ろから来ていた女性が「滝ってどこ!?」みたいにして通り過ぎていきましたが、「これだけ滝の音してるのに滝何処って訊くのすげぇな」と思いながら―― -
音のする方を見た滝がこちら!!!
うおおお!良かった茶色くないね!!(最初の感想です) -
懸念していた茶色の瀑布はちゃんと美しい滝で安心しました。
-
この滝、実はCMで有名になって観光名所になったそうで。
正面から見ても美しいのですが、さらなる魅力がもう1つ。 -
そうです。なんと滝の裏側に入れてしまうのです。
めっちゃ綺麗じゃないですか???
(写真を別の友達に見せたら宣材写真じゃんって言われましたイエーイ!)
※シャッタースピードを変えて流水表現をあげたのでそれですね -
滝の裏側を通ってきて撮影したのがこちら!
(ちょっと岩登って端の端まで頑張った)
いやー、綺麗ね!緑が良い!! -
雨降ったりしていた割に、人が結構多かったです。
人が映らないようにして撮影するのが結構難しく、早く退いて~~と念を送りながら(←)待機して頑張りました。 -
それにしても本当に神秘的で綺麗ですね。
滝の裏側、雨ではなく水滴が結構落ちてきますので、カメラご注意を…笑
私は水滴に直撃されて「うはあああ」と声が出ました。すぐ拭いたけど。 -
最後に渾身の一枚☆
粘りに粘って人がいなくなったところで岩の上にカメラ固定して腕をプルプルさせながら頑張りましたーー(;∨;)
滝のマイナスイオンで癒されるか、雨だろうけど。
と若干諦めていましたが、結構はしゃいで楽しめました。
トータル40分くらい滝のところにいたのかな。
階段の上り下りも含めて1時間見積もっておけばここは十分満喫できるかと。
鍋ヶ滝ご検討の方はタクシー往復1時間、滝1時間で予定考えられたら良いかなと思います。
尚タクシーは8,500円でした。※旅館で手配していただいた時に料金を事前通知してくれていて、多分端数を運転手の方が切ってくださいましたね。 -
再び黒川温泉の方に戻り、温泉街で下ろしてもらいました。
路地が結構入り組んでいますが、迷うほどのところでもなかったのと、案内所で地図がもらえたので地図でなんとなく今いるところが確認できる規模です。 -
お店は食べ物屋さんが多かったですかね。
赤身のお肉が丼に沢山盛られていたお店が割と流行っている風でした(ずっとなんか人が並んでいたかな) -
(あとこのトウモロコシを干してるところをいくつか見かけたのですが何かあるんですかね…?)
-
川に沿うようにして温泉街が立ち並んでいるので、写真撮るのが楽しかったです。
-
ここは撮影スポットなのかな。
人がずっと絶えず撮影をしていました。(かくいう私もその一人)
でもまあ綺麗ですもんね。
橋になっているので開けていて旅館も趣があって良かった。 -
川は雨だったから若干濁っていたのか、いつもこの状態なのかは分かりませんでしたが、撮り方によっては綺麗ですかね。
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向かい側のほうにもなんか行けるみたいでしたが、結局どうやって行くか良くわからなくて反対側には行かなかったですね(そう言えば)
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さっきの川を流れに沿って歩いていくとここに出ます。
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ちょっとジブリ感ありますかね…!
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こういうちょっと長屋っぽい造りをみると日本っぽくていいな~って思いますね。
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雪とか被ってたらここも綺麗なんだろうなあと思ってみていました。
イベントの時は川辺がライトアップされるそうですが、ここもライトアップされるんでしょうか。 -
この黒川温泉で何度「トト○だ!千と○尋だ!!!」と連呼したか分からないくらいずっと言ってましたが、本当ジブリの世界観そのままなんですよね。マジバス停ここじゃない?ネコバス来る?って思えるくらいそのままでした。
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温泉街のほうも建物が可愛らしくて、写真の撮りがいがありました!
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あと調べていて分かってはいましたが、本当に坂が非常に多いですね。ヒールだと厳しかったかも…(滝見に行くつもりだったので最初からスニーカー装備で良かった)
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こういう路地とか。
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こちらも旅館みたいですね。
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※ここは多分お店?旅館?だったかな?
階段が良かった← -
ここらへんは多分温泉街のちょうど真ん中あたりだったと思いますが。
実はここ癒しスポットなのですが先に周りのご紹介しますね。 -
建物ばかりかと思えば、唐突にこういう憩いの場~みたいなところも出てきます。
「ふもと旅館」と書かれた灯篭と、格子の窓、そして池と緑がたまらない雰囲気です。 -
そして池には鯉もいました。
餌くれると思って淵に立つだけで口パクパクして寄ってくる。
面白かったから撮ってあげた(餌はない) -
あと手水もありました~~。
私手水好きなのかな。前に神社に行った時も寺に行った時も撮った気がする。 -
あとところどころでお花も見かけました。綺麗。
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個人的にこの屈んで地面スレスレにして撮る道のローアングルショットって割と好きなんですけど、緑が非常に美しい。
やっぱりこういうところはシャッターの手が止まりませんね。 -
更にずーっと登っていくと、
-
長屋…というより平屋ですかねこれは。
ここはお食事処だったのかな。ちらっと脇を通っただけでしたが。 -
(先ほどの長屋じゃないですが)
他の建物にもやっぱりトウモロコシが…笑 -
橋のところの旅館とここの旅館?は景観が私的に凄く好みでした~
-
お隣は蔵っぽかったです。
我々日本人もこういうところはエモい~と思って写真を撮りますが、外国の方々もこの辺も写真撮られていたので、私たちが海外の街並みたまらんと思うのと同じ感覚なんですかね。
万国共通の感覚。 -
こちらはバス停のほうに戻る階段になりますが、こっの、苔の眩しいばかりの黄緑が最高に綺麗でしたね~~~。
普段パソコンの画面しか見てない目には癒しです。緑はやっぱり偉大なのね。。 -
★注意:ここからひたすら動物パラダイスです★
黒川温泉内では、野良のにゃんこちゃんを街の皆さんで見守る会のようなものを設立されており、まるで飼い猫のように見守っているそうで。
全員じゃなかったと思いますが、何匹かの猫ちゃんに遭遇しましたー! -
特に最初に見かけたのがこの猫ちゃんで。
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屈んでカメラ向けるとこっちに向かってくるほど人懐っこい笑
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多分まだまだ子猫なんだと思いますがにゃーにゃー鳴いてウロウロしてました。
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そんな猫ちゃんを追いかけて行くと。
-
なんと他の猫ちゃんも紹介してもらえました!
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ぎゃあああんんんんんわいいいいいい
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はわああああああ目が合ったあああああああああ
手前の猫ちゃんは、さっきの子猫ちゃんのお父さんだそうですよ。
毛並みはお母さん譲りだそうで、お母さんにそっくりらしいです。
(お母さんには会えませんでしたけど) -
黒猫ちゃんってインスタ映えしないとか言われてますけど。
-
そんなことないよすっごいカワイイよ!
-
むしろ絵になる~~~カワイイ~~~~
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お店の方が出てくるとめっちゃすり寄りに行ってました
懐っこい…(我々のところには来なかったけど) -
フォルムとか可愛いですけどね。黒猫ちゃん。
-
美人さんだよ~~とか言いながら一人でものそい写真撮りまくってました。
-
動物大好きですが、マンションで飼えないので死ぬほど癒されましたね…
動物の写真撮るの楽しい。。。。 -
こちらにも、実はいます。
-
はい。
こっちの子かっっっっっわいくないですか。
なにその顔~~~お前~~~~
とやっぱりシャッターを切る手が止まらない。 -
触っても近寄っても至近距離で写真撮っても微動だにしないにゃんこちゃんでした。
きっとここの守り神です。
そう思うと神々しく見えてきますね。 -
お次のこちらは猫ちゃんじゃなくてワンちゃん!
なんとワンちゃんもいました。
最高か?? -
一応看板娘ちゃんらしいです。ちゃんと紹介の看板が立てられてました。カワイイ。
-
近寄ってもおとなーしくしていたので写真撮らせていただきました。
かわいい~~~ -
そんなこんなで一通り温泉街をぐるーっと回ってきて、時間はアッという間に過ぎました。
14時くらいで一度温泉街の中にあったお店で昼食をとりまして。
朝ごはんがかなりがっつりなこともあり、お肉が乗ったどんぶりを食べてみたかったですがあんまりお腹は空いていなかったので、私はおうどんをいただきました。
友達はかつ丼だっけな。(申し訳ないけどがっつり行くわって言われました笑)
そしてバス停のところに15時前に到着。
熊本に来て初めて青空見たね??と思って思わず撮りました。
ほんっと雨はほとんど降られませんでしたが、曇ってましたからね笑
15時10分に宿からスーツケースを届けてもらい(荷物お預かりして時間になったらバス停に持っていきましょうか?とおっしゃっていただけたので、お言葉に甘えました。一応コインロッカーもあったけど断然こっちのほうが安全ですし。いいよねえ、こういうサービス。流石すぎる~)、バス停の近くにガソリンスタンドがあるのですが、こちらでお手洗いを借りられますのでお手洗いを済ませて、今回は遅れることなく来てくれたバスに乗りました。
帰りは空いてましたね。友達と一緒に座ってましたが、空いてるし私別の席行くねとお互い広々使わせていただきましたわ。
死ぬほど寝た(酔うし) -
そんな帰りのバスから撮った1枚。
曇ってんなー笑
15時半に出発したバスは17時過ぎ?あんまり時間見てませんでしたが無事空港に到着。
時間はたんまりあるのでお土産を見て、会社用の残りと家で食べる用を買い足して、そのままラウンジへ。
(そう言えばAMEXは置いてきちゃってましたが、楽天ゴールドとかJCBのゴールドを持ってきていて助かりました…ないと有料なのでね、ラウンジ)
実はこの最後の最後でも厄年のトラブルに巻き込まれました(まさかのここにきて)
またしても飛行機が30分以上遅れました。
行きと同じ機材トラブルです。
うげええええと思いましたが、お互いゲーム持ってきていたのでゲームしたりして時間潰しました。
その後も乗る直前まで時間が早まったかと思いきや、搭乗準備にお時間が…とかで結果遅くなりましたかね。
軽食だけ売店で買いましたが、お弁当はまさかの全部売り切れ笑
ホットスナックが少し残ってるかなくらいでしたがやむを得ないのでそれを買って、飛行機の中で食べてまた寝て、ようやくなんとか東京に戻れました。
22時くらいに到着予定でしたが、23時前…とかだったのかな。
私はともかく、友達が帰る電車がなくなる深夜バスになるやばい。
と競歩で駅に向かってお互い別れました。
厄年による厄年らしい始まりから、厄年らしい終わりとなった熊本旅行でしたが、割と贅を尽くした楽しい旅行になったので、結果オーライ、ということにしたいと思います。
熊本の観光名所はほとんど寄ることが出来なかったので、次回リベンジがあるときはまた来たいものです!
◆ご一読いただきありがとうございました☆彡
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