冬の旅　特急しらさぎ　その１

2019/01/03 - 2019/01/04

今年（2019年）のお正月の旅の様子です。

岐阜県内でこれまで乗ってなかった路線、行っていなかったところまで行ってみたあと（若干、いや、かなり駆け足ですが）。
特急列車に乗って、移動を開始します。
ときどきは乗りたいけれども、いざとなるとなかなか乗る機会のない特急「しらさぎ」。

画像が多いので、何回かに分けて載せていきます。（いつものことではありますが。）


なお、旅行時期が２日に分かれているのは、この旅行記の掲載画像の一部が特急しらさぎ乗車の前日であるためで、２日連続で乗車していたわけではありません。

エリア 岐阜市(岐阜)

特急しらさぎの前に、その前日。
https://4travel.jp/travelogue_group/23569
の旅を大垣をベースにした後で、実はまだちょっと乗っています。
こちらは、ＪＲ東海道本線。さすがに、何回も乗っております。

ちょっと離れた向こう側は、
https://4travel.jp/travelogue/11554189　から載せております、
樽見鉄道樽見線。

ＪＲ側には駅がありません。通過していきます。

東大垣駅 駅

本当はこの橋は旧橋梁ではないとは思うのですが、だいたい位置が同じ、ということで。

旧揖斐川橋梁 名所・史跡

乗っている電車、座席は転換クロスシートとなっております。
この座席に乗ると、（東海より）西の方に来ているんだな、と感じます。
（実際には北海道や北陸方面など、東海以西のみということではないのですが）

そして、私の場合、最近の旅においては、短い区間乗る電車に限って転換クロスシートに当たるような気もしているのですが、これはたぶん、個人的な感想でしかありません。

電車は311系電車。
最近は、東海地区の快速系の主力からは降りたような感じに見えますが、
それでも、車内設備は普通列車にしておくにはもったいない、かも。
こういうところが、ちょっとこれまでの一般型・近郊型の電車とは違う、という感じに見えたのでした。（実際は、それほど頻繁に見るものではないし、見る位置でもないのだけれど）

実は、なかなか乗れない（出会ったときに限って、乗らない方向だったりする）311系電車。
今回も、比較的短時間の乗車で終わったのでした。

ここからは上の画像の翌日。
岐阜駅から。

岐阜から高山本線を経て美濃太田へ。そして、美濃太田から多治見へ向かう太多線直通の列車。
以前は、キハ11形という車両が走っておりましたが、今や、快速「みえ」で近鉄と競り合っている（？）こちらの車両が入っております。
座席は（画像はありませんが）転換クロスシート。
これなら、岐阜～多治見間は（座席に座れれば）悪くない。

３両編成となっておりますが、○号車の表示はこんなふうになっております。
「指定席」とか「自由席」とかの表示があるところですね。

そして、岐阜から高山本線に入る車両といえば、こちら。

撮影が午前９時過ぎで、グリーン車が１両（半室グリーン車でない）なので、
富山行きのひだ３号であるように思うのですが。

さすがお正月、増結しているのか、と撮影時点では思っていたのですが、
富山行きの特急ひだの場合、通常は高山までは６～７両、そこで３～４両を切り離して、富山までは３両で向かうパターンが多いようなので、通常形態のようです。

気がつけば、使用されているキハ85系、平成の初めから使われていて、もう30年ほどになるということで、ハイブリッド車両への置き換えが計画されているようですが。
それまでに、１度でも乗る機会があるかな。

特急ひだでも良かったのですが、
今回、ここからの主要な目的は、こちらの列車。

岐阜駅 駅

特急しらさぎ。
座席はこんな感じ。

車内が結構混んでいたのですが、
その様子がうかがえる、かな？
やはり、お正月のためか。

この程度で車内の様子は限界かな、ということで。

大きな川を渡ります。

樽見鉄道でも渡った揖斐川です。
座席の向きの都合上、樽見鉄道とかは見えません。


これで、ひとまず、岐阜県から離れます。
ありがとう、岐阜県。
また来ます。…この旅の最後の方に（笑）

滋賀県内にやってきました。
そして、ＪＲ西日本管内に入りました。

米原駅 駅

この車両など見ると、ＪＲ西日本管内なんだな、と実感いたします。

分かりにくいですが、米原で進行方向が変わっています。
置いてあるのは、ＪＲ西日本の車両ばかり。当たり前なのですが。

そして、琵琶湖の東側を北上していきます。
そう、これが北陸本線のスタート。


ということで、ここからは一気に北陸方面の旅にシフトしていきます。
この先の様子は、また別の旅行記で。