伊勢神宮旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年の夏は猛暑が続き、遠出をする気分になれず、秋になったら旅に出ようと考えていました。<br />9月の旅行計画を立てて予約をしたのですが、台風のため断念し、キャンセル。<br />仕切り直しで、10月に秋晴れを期待して計画したのですが、またまた次々と台風が直撃したため、今度もダメかと気をもみましたが、何とか台風21号の雨も止み天気は回復し、1泊2日で愛知県と三重県へ出掛けてきました。<br /><br />1日目は、豊川稲荷をお詣りし、渥美半島の先端にある伊良湖岬へ<br />2日目は、伊良湖岬からフェリーで鳥羽へ渡り、伊勢神宮へお詣りしてきました。<br /><br />旅行記は、<br />1.きつね千体のパワースポット豊川稲荷<br />2.伊良湖岬・恋路ヶ浜<br />3.伊勢湾フェリーでお伊勢詣り<br />の3部構成としています。<br />

やっと行けた秋の旅 3.伊勢湾フェリーでお伊勢詣り

32いいね!

2019/10/23 - 2019/10/23

354位(同エリア2919件中)

旅行記グループ やっと行けた秋の旅 2019

0

74

morino296

morino296さん

今年の夏は猛暑が続き、遠出をする気分になれず、秋になったら旅に出ようと考えていました。
9月の旅行計画を立てて予約をしたのですが、台風のため断念し、キャンセル。
仕切り直しで、10月に秋晴れを期待して計画したのですが、またまた次々と台風が直撃したため、今度もダメかと気をもみましたが、何とか台風21号の雨も止み天気は回復し、1泊2日で愛知県と三重県へ出掛けてきました。

1日目は、豊川稲荷をお詣りし、渥美半島の先端にある伊良湖岬へ
2日目は、伊良湖岬からフェリーで鳥羽へ渡り、伊勢神宮へお詣りしてきました。

旅行記は、
1.きつね千体のパワースポット豊川稲荷
2.伊良湖岬・恋路ヶ浜
3.伊勢湾フェリーでお伊勢詣り
の3部構成としています。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 伊良湖岬港 道の駅 伊良湖クリスタルポルト<br /><br />伊良湖旅客ターミナル

    伊良湖岬港 道の駅 伊良湖クリスタルポルト

    伊良湖旅客ターミナル

    道の駅伊良湖クリスタルポルト 道の駅

  • 伊良湖岬港 伊勢湾フェリー乗り場<br /><br />フェリーは鳥羽丸、伊勢丸、知多丸の3隻が運航しているようです。

    伊良湖岬港 伊勢湾フェリー乗り場

    フェリーは鳥羽丸、伊勢丸、知多丸の3隻が運航しているようです。

  • 伊良湖岬港 伊勢湾フェリー乗り場 乗船した知多丸<br /><br />総トン数:2,331トン、旅客定員:500人<br />搭載台数:バスのみ11台、乗用車のみ43台、バイク10台<br /><br />9:30発の鳥羽行きフェリー、鳥羽までの所要時間は約55分。<br />(乗船料は大人1800円)<br /><br />旅行会社の観光バスとマイカー数台が乗っていたでしょうか。<br />余り混んではいませんでした。<br />

    伊良湖岬港 伊勢湾フェリー乗り場 乗船した知多丸

    総トン数:2,331トン、旅客定員:500人
    搭載台数:バスのみ11台、乗用車のみ43台、バイク10台

    9:30発の鳥羽行きフェリー、鳥羽までの所要時間は約55分。
    (乗船料は大人1800円)

    旅行会社の観光バスとマイカー数台が乗っていたでしょうか。
    余り混んではいませんでした。

  • 伊勢湾に浮かぶ神島<br /><br />三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった島。

    伊勢湾に浮かぶ神島

    三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった島。

    神島 自然・景勝地

  • 穏やかな伊勢湾の海<br /><br />前日とは打って変わり、波もなく穏やかな海が広がります。

    穏やかな伊勢湾の海

    前日とは打って変わり、波もなく穏やかな海が広がります。

  • 伊勢湾に浮かぶ島

    伊勢湾に浮かぶ島

  • 伊勢湾に浮かぶ島

    伊勢湾に浮かぶ島

  • 鳥羽 ミキモト真珠島

    鳥羽 ミキモト真珠島

    ミキモト真珠島 美術館・博物館

  • 鳥羽水族館

    鳥羽水族館

    鳥羽水族館 動物園・水族館

  • 鳥羽港

    鳥羽港

  • 鳥羽港 10:25頃<br /><br />フェリーは揺れることもなく、予定通り鳥羽港に到着しました。

    鳥羽港 10:25頃

    フェリーは揺れることもなく、予定通り鳥羽港に到着しました。

    伊勢湾フェリー 乗り物

  • 鳥羽水族館前のポスト<br /><br />ラッコが乗っかっていました。

    鳥羽水族館前のポスト

    ラッコが乗っかっていました。

    鳥羽水族館 動物園・水族館

  • 鳥羽湾めぐりの遊覧船「龍宮丸」が帰港してきました。<br /><br />”龍宮城”をイメージした外観で、<br />船首には「浦島太郎」、3階デッキには「乙姫様」が見えます。<br />その他、「鯛」「ヒラメ」「エビ」や「昆布」などが飾られているそうです。

    鳥羽湾めぐりの遊覧船「龍宮丸」が帰港してきました。

    ”龍宮城”をイメージした外観で、
    船首には「浦島太郎」、3階デッキには「乙姫様」が見えます。
    その他、「鯛」「ヒラメ」「エビ」や「昆布」などが飾られているそうです。

  • 鳥羽駅に向かう途中 <br /><br />黄色の彼岸花が咲いていました。<br />この辺りは温暖な気候で彼岸花が咲くのも遅いのでしょうか?

    鳥羽駅に向かう途中 

    黄色の彼岸花が咲いていました。
    この辺りは温暖な気候で彼岸花が咲くのも遅いのでしょうか?

  • 鳥羽駅前ロータリー 御木本幸吉翁の銅像<br /><br />世界で初めて真珠養殖を成功させたといわれる御木本幸吉の銅像が建っています。<br />左手を置いている球形は真珠をイメージしたものでしょうか。

    鳥羽駅前ロータリー 御木本幸吉翁の銅像

    世界で初めて真珠養殖を成功させたといわれる御木本幸吉の銅像が建っています。
    左手を置いている球形は真珠をイメージしたものでしょうか。

  • 鳥羽駅 近鉄とJR参宮線の駅が並んでいます。

    鳥羽駅 近鉄とJR参宮線の駅が並んでいます。

    鳥羽駅

  • 近鉄鳥羽駅<br /><br />10:55発の近鉄電車に乗車、伊勢市駅へ向かいます。

    近鉄鳥羽駅

    10:55発の近鉄電車に乗車、伊勢市駅へ向かいます。

    鳥羽駅

  • 伊勢市駅 11:15頃<br /><br />この駅ではJR参宮線と近鉄が連絡しています。<br />近鉄に乗って来ても、そのままJRの改札口を出られます。

    伊勢市駅 11:15頃

    この駅ではJR参宮線と近鉄が連絡しています。
    近鉄に乗って来ても、そのままJRの改札口を出られます。

    伊勢市駅

  • 伊勢神宮 外宮参道<br /><br />伊勢市駅から下宮へと一直線に伸びる参道を進みます。

    伊勢神宮 外宮参道

    伊勢市駅から下宮へと一直線に伸びる参道を進みます。

  • 伊勢神宮 外宮参道にある「伊勢菊一」<br /><br />明治創業の打刃物店 「菊一文字金近本店」<br />平成23年、伊勢神宮外宮の文化を発信する外宮参道の寄合処として、<br />「伊勢 菊一」へと新たに生まれ変わりました。

    伊勢神宮 外宮参道にある「伊勢菊一」

    明治創業の打刃物店 「菊一文字金近本店」
    平成23年、伊勢神宮外宮の文化を発信する外宮参道の寄合処として、
    「伊勢 菊一」へと新たに生まれ変わりました。

    菊一文字本店 専門店

  • 伊勢神宮 下宮参道の中央にある旅館山田館<br /><br />レトロな木造三層楼の雰囲気のある和風旅館は、<br />築約100年、宮大工であった創業者が創り上げたものだそうです。

    伊勢神宮 下宮参道の中央にある旅館山田館

    レトロな木造三層楼の雰囲気のある和風旅館は、
    築約100年、宮大工であった創業者が創り上げたものだそうです。

    伊勢の宿 山田館 宿・ホテル

  • 伊勢神宮 外宮参道脇の豊恩館 勾玉亭<br /><br />ちょっと雰囲気のある建物のレストラン。<br />残念ながら、この日は定休日でした。

    伊勢神宮 外宮参道脇の豊恩館 勾玉亭

    ちょっと雰囲気のある建物のレストラン。
    残念ながら、この日は定休日でした。

    外宮前 勢乃國屋 豊恩館 専門店

  • 伊勢神宮 外宮の入口

    伊勢神宮 外宮の入口

  • 伊勢神宮外宮 表参道火除橋<br /><br />この日は参詣者が少なかったようです。

    伊勢神宮外宮 表参道火除橋

    この日は参詣者が少なかったようです。

  • 伊勢神宮外宮 手水舎

    伊勢神宮外宮 手水舎

  • 伊勢神宮外宮 参道の第一鳥居 

    伊勢神宮外宮 参道の第一鳥居 

  • 伊勢神宮外宮 参道の第二鳥居

    伊勢神宮外宮 参道の第二鳥居

  • 伊勢神宮外宮 神楽殿のお札授与所

    伊勢神宮外宮 神楽殿のお札授与所

    伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮外宮 三石(別名「川原祓所」)<br /><br />式年遷宮が行われる時はここでお祓いを行います。<br />手をかざすと石の放つパワーを感じられるといいます。<br />地元の方が、「ここはお賽銭を置く場所ではないよ」と教えてくれました。

    伊勢神宮外宮 三石(別名「川原祓所」)

    式年遷宮が行われる時はここでお祓いを行います。
    手をかざすと石の放つパワーを感じられるといいます。
    地元の方が、「ここはお賽銭を置く場所ではないよ」と教えてくれました。

  • 伊勢神宮外宮 古殿地と正宮<br /><br />手前のスペース(古殿地)には平成25年の第62回式年遷座まで正宮があったところ。<br />式年遷宮は、天武天皇が定め持統天皇の代に初めて行われてから千三百年の歴史と伝統があります。<br />現在は20年に一度、宮処を改め、社殿や神宝をはじめ一切を一新して大御神を新殿へ遷します。(経済状態が良くない時には遷宮が延期されたこともあったようです。)

    伊勢神宮外宮 古殿地と正宮

    手前のスペース(古殿地)には平成25年の第62回式年遷座まで正宮があったところ。
    式年遷宮は、天武天皇が定め持統天皇の代に初めて行われてから千三百年の歴史と伝統があります。
    現在は20年に一度、宮処を改め、社殿や神宝をはじめ一切を一新して大御神を新殿へ遷します。(経済状態が良くない時には遷宮が延期されたこともあったようです。)

  • 伊勢神宮外宮 正宮<br /><br />鰹木は9本で千木は垂直に切られています。<br />唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)といわれる建築様式の御正殿は、ほぼ内宮の正宮と規模やつくりはかわりませんが、鰹木(屋根に乗っている丸太)が内宮より1本少なく、千木が外削(先端が垂直に切られている)になってます。

    伊勢神宮外宮 正宮

    鰹木は9本で千木は垂直に切られています。
    唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)といわれる建築様式の御正殿は、ほぼ内宮の正宮と規模やつくりはかわりませんが、鰹木(屋根に乗っている丸太)が内宮より1本少なく、千木が外削(先端が垂直に切られている)になってます。

  • 伊勢神宮外宮 正宮<br /><br />この先は撮影禁止です。<br />中は見ることが出来ませんが、正殿を中心とする社殿は内宮とほぼ同じ形式だそうです。<br />外宮の正式名は豊受大神宮(とようけだいじんぐう)<br />天照大神の食事を司る神の豊受大神(とようけおおみかみ)をおまつりしています。<br /><br />豊受大神は、内宮の鎮座より481年後、天照坐皇大御神のお告げによって、丹波の国(天橋立にある丹後一宮である「元伊勢籠(この)神社」)から、この地にお迎えした、衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。

    伊勢神宮外宮 正宮

    この先は撮影禁止です。
    中は見ることが出来ませんが、正殿を中心とする社殿は内宮とほぼ同じ形式だそうです。
    外宮の正式名は豊受大神宮(とようけだいじんぐう)
    天照大神の食事を司る神の豊受大神(とようけおおみかみ)をおまつりしています。

    豊受大神は、内宮の鎮座より481年後、天照坐皇大御神のお告げによって、丹波の国(天橋立にある丹後一宮である「元伊勢籠(この)神社」)から、この地にお迎えした、衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。

  • 伊勢神宮外宮 亀石<br /><br />一見すると大きな一枚岩なのですが、<br />横から見ると亀が甲羅から顔を覗かせているように見えます。<br />この石は「高倉山古墳」の入り口と言い伝えられており、<br />数千年の時を超えて現代に存在するものとしてパワーがあるとされています。

    伊勢神宮外宮 亀石

    一見すると大きな一枚岩なのですが、
    横から見ると亀が甲羅から顔を覗かせているように見えます。
    この石は「高倉山古墳」の入り口と言い伝えられており、
    数千年の時を超えて現代に存在するものとしてパワーがあるとされています。

  • 伊勢神宮外宮 風宮<br /><br />風の神を祀る別宮。<br />鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本を守った神として知られます。

    伊勢神宮外宮 風宮

    風の神を祀る別宮。
    鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本を守った神として知られます。

    伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮外宮 多賀宮<br /><br />豊受大神の荒御魂を祀る別宮。<br />山の頂にあることから高宮と呼ばれるそうです。

    伊勢神宮外宮 多賀宮

    豊受大神の荒御魂を祀る別宮。
    山の頂にあることから高宮と呼ばれるそうです。

  • 伊勢神宮外宮 土宮<br /><br />大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)を祀る別宮。<br />古くから山田原の鎮守の神として祀られ、外宮創建後は宮域の地主神として祀られています。<br />

    伊勢神宮外宮 土宮

    大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)を祀る別宮。
    古くから山田原の鎮守の神として祀られ、外宮創建後は宮域の地主神として祀られています。

    伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮下宮 神宮参道にいる「柄杓童子」<br /><br />柄杓童子の下の説明文では、 <br />古来より、神宮参詣は人々の憧れでしたが、<br />実際にお参りができないひとたちの願いを叶えたのが、犬の代参でした。<br />柄杓を背にした犬が、たくさんの善意に守られながら道中を続けたといいます。<br />犬に跨っている童子は、優しいこころの象徴です。<br />藪内左斗司<br /><br />薮内さんは、奈良の公式マスコットキャラクターせんとくんの作者でもありますね。<br />

    伊勢神宮下宮 神宮参道にいる「柄杓童子」

    柄杓童子の下の説明文では、
    古来より、神宮参詣は人々の憧れでしたが、
    実際にお参りができないひとたちの願いを叶えたのが、犬の代参でした。
    柄杓を背にした犬が、たくさんの善意に守られながら道中を続けたといいます。
    犬に跨っている童子は、優しいこころの象徴です。
    藪内左斗司

    薮内さんは、奈良の公式マスコットキャラクターせんとくんの作者でもありますね。

  • 伊勢神宮下宮 神宮参道 食堂「いそべや」<br /><br />外宮参道で昼食を食べるところを探したのですが、水曜定休日の店も多くなかなか見つからず、こちらの食堂で日替わりランチをいただきました。<br /><br />13:15頃、下宮前からバスに乗り内宮へ移動。<br />特急バスで道路も空いていたのであっという間に到着しました。

    伊勢神宮下宮 神宮参道 食堂「いそべや」

    外宮参道で昼食を食べるところを探したのですが、水曜定休日の店も多くなかなか見つからず、こちらの食堂で日替わりランチをいただきました。

    13:15頃、下宮前からバスに乗り内宮へ移動。
    特急バスで道路も空いていたのであっという間に到着しました。

    いそべや グルメ・レストラン

  • 伊勢神宮内宮 宇治橋前 13:22頃

    伊勢神宮内宮 宇治橋前 13:22頃

  • 伊勢神宮 内宮 宇治橋横の「令和」祈りの記帳所<br /><br />天皇の即位を奉祝し、令和の平安と皇室の弥栄を祈念するために設けられた記帳所<br />。<br />ここで記帳されたものは、宮内庁に届けられるそうです。<br />折角の機会なので、記帳させていただきました。

    伊勢神宮 内宮 宇治橋横の「令和」祈りの記帳所

    天皇の即位を奉祝し、令和の平安と皇室の弥栄を祈念するために設けられた記帳所

    ここで記帳されたものは、宮内庁に届けられるそうです。
    折角の機会なので、記帳させていただきました。

  • 伊勢神宮内宮 宇治橋<br /><br />五十鈴川に掛かる全長101mの宇治橋を渡ります。<br />ここが俗界と聖界の境目と言われ、宇治橋を渡り切るとそこからは神域とされます。<br />内宮では右側通行です。

    伊勢神宮内宮 宇治橋

    五十鈴川に掛かる全長101mの宇治橋を渡ります。
    ここが俗界と聖界の境目と言われ、宇治橋を渡り切るとそこからは神域とされます。
    内宮では右側通行です。

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮内宮 宇治橋から見る五十鈴川<br /><br />橋の横(上流側)に立つのは木除杭。<br />台風や嵐の時に、倒木が流れて来て、橋にぶつかるのを除けるための仕掛けです。

    伊勢神宮内宮 宇治橋から見る五十鈴川

    橋の横(上流側)に立つのは木除杭。
    台風や嵐の時に、倒木が流れて来て、橋にぶつかるのを除けるための仕掛けです。

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮内宮 神苑<br /><br />この辺り派には、昔は茶店などが並んでいたそうですが、<br />聖域には相応しくないとのことで退去されたそうです。

    伊勢神宮内宮 神苑

    この辺り派には、昔は茶店などが並んでいたそうですが、
    聖域には相応しくないとのことで退去されたそうです。

  • 伊勢神宮内宮 神苑<br /><br />こちらは地元三重県の酒樽が並んでいます。

    伊勢神宮内宮 神苑

    こちらは地元三重県の酒樽が並んでいます。

  • 伊勢神宮内宮 手水舎<br /><br />ここで手を清める人もいますが、多くの人は五十鈴川で手を清めます。

    伊勢神宮内宮 手水舎

    ここで手を清める人もいますが、多くの人は五十鈴川で手を清めます。

  • 伊勢神宮内宮 五十鈴川の御手洗場<br /><br />こちらが参拝前に心身を清める場所。<br />昔は、全身水浴したそうです。

    伊勢神宮内宮 五十鈴川の御手洗場

    こちらが参拝前に心身を清める場所。
    昔は、全身水浴したそうです。

    五十鈴川 自然・景勝地

  • 伊勢神宮内宮 五十鈴川の流れ<br /><br />前日までの雨のせいでしょうか、水量が多かったです。<br />伊勢市でも水が溢れたところがあったようですが、この辺りは大丈夫だったのでしょうか。<br />

    伊勢神宮内宮 五十鈴川の流れ

    前日までの雨のせいでしょうか、水量が多かったです。
    伊勢市でも水が溢れたところがあったようですが、この辺りは大丈夫だったのでしょうか。

    五十鈴川 自然・景勝地

  • 伊勢神宮内宮 瀧祭神(所管社)<br /><br />祭神は瀧祭大神、<br />建物はなく囲いの中に石が安置されています。

    伊勢神宮内宮 瀧祭神(所管社)

    祭神は瀧祭大神、
    建物はなく囲いの中に石が安置されています。

  • 伊勢神宮内宮<br /><br />瀧祭神の先を進みます。

    伊勢神宮内宮

    瀧祭神の先を進みます。

  • 伊勢神宮内宮 <br /><br />参道を右折して橋を渡ります。

    伊勢神宮内宮 

    参道を右折して橋を渡ります。

  • 伊勢神宮内宮 風日祈宮(かざひのみのみや)<br /><br />風の神を祀る別宮。<br />こちらも鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本を守った神。

    伊勢神宮内宮 風日祈宮(かざひのみのみや)

    風の神を祀る別宮。
    こちらも鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かせて日本を守った神。

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮 内宮 神楽殿前<br /><br />橋を戻り、進むと神楽殿前に出ます。<br />こちらは、お札授与所となっています。

    伊勢神宮 内宮 神楽殿前

    橋を戻り、進むと神楽殿前に出ます。
    こちらは、お札授与所となっています。

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮 内宮<br /><br />神楽殿前を右に、正宮へ向かいます。<br />参道には、巨木が並びます。

    伊勢神宮 内宮

    神楽殿前を右に、正宮へ向かいます。
    参道には、巨木が並びます。

  • 伊勢神宮 内宮 正宮<br /><br />社殿の中心の正殿は五十の垣根に囲まれています。<br />唯一神明造の古代の様式を伝え、萱葺き屋根には10本の鰹木がのせられ、<br />4本の千木の先端は水平に切られています。<br />こちらもこれから先は撮影禁止。

    伊勢神宮 内宮 正宮

    社殿の中心の正殿は五十の垣根に囲まれています。
    唯一神明造の古代の様式を伝え、萱葺き屋根には10本の鰹木がのせられ、
    4本の千木の先端は水平に切られています。
    こちらもこれから先は撮影禁止。

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮 内宮 正宮から荒祭宮へ向かう参道<br /><br />巨木に手を当てパワーを貰う参拝者。

    伊勢神宮 内宮 正宮から荒祭宮へ向かう参道

    巨木に手を当てパワーを貰う参拝者。

  • 伊勢神宮 内宮 荒祭宮<br /><br />天照大神の荒御魂を祀る別宮。<br />荒御魂は神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態と言われます。

    伊勢神宮 内宮 荒祭宮

    天照大神の荒御魂を祀る別宮。
    荒御魂は神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態と言われます。

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮 内宮 神楽殿の近くにある四至神(みやのめぐりのかみ)<br /><br />四至神は神宮境内を守る神様で、<br />社殿を持たず石座があるだけですが、<br />伊勢神宮の中でも最も強力なパワースポットだと言われます。<br /><br />皆さん手をかざしてパワーを頂いていました。

    伊勢神宮 内宮 神楽殿の近くにある四至神(みやのめぐりのかみ)

    四至神は神宮境内を守る神様で、
    社殿を持たず石座があるだけですが、
    伊勢神宮の中でも最も強力なパワースポットだと言われます。

    皆さん手をかざしてパワーを頂いていました。

  • 伊勢神宮 内宮 神楽殿(右)と御饌殿(みけでん)<br /><br />御祈祷のお神楽を行う御殿。<br />装飾にも菊の御紋が使われています。

    伊勢神宮 内宮 神楽殿(右)と御饌殿(みけでん)

    御祈祷のお神楽を行う御殿。
    装飾にも菊の御紋が使われています。

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮内宮 宇治橋の上から眺める五十鈴川

    伊勢神宮内宮 宇治橋の上から眺める五十鈴川

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会

  • 伊勢神宮 おはらい町通り(旧参宮街道)

    伊勢神宮 おはらい町通り(旧参宮街道)

  • 伊勢神宮 おはらい町通り 赤福(内宮前支店)<br /><br />出来立ての赤福をいただき一休み。<br />やはり出来立ては美味しいですね。

    伊勢神宮 おはらい町通り 赤福(内宮前支店)

    出来立ての赤福をいただき一休み。
    やはり出来立ては美味しいですね。

    赤福 内宮前支店 グルメ・レストラン

  • 伊勢神宮 おはらい町通り 岩戸屋<br /><br />お多福の看板がかかる岩戸屋<br />道路の反対側にも新しくできた岩戸屋があります。

    伊勢神宮 おはらい町通り 岩戸屋

    お多福の看板がかかる岩戸屋
    道路の反対側にも新しくできた岩戸屋があります。

    伊勢神宮内宮前 岩戸屋 本店 グルメ・レストラン

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り<br /><br />統一感のあるレトロな街並みが続きます。<br />

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り

    統一感のあるレトロな街並みが続きます。

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り<br /><br />昔ながらの砂糖菓子「生姜糖」も懐かしいですね。

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り

    昔ながらの砂糖菓子「生姜糖」も懐かしいですね。

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り<br /><br />灘の酒「白鷹」の直営店、立ち飲みも出来ます。

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り

    灘の酒「白鷹」の直営店、立ち飲みも出来ます。

    白鷹三宅商店 グルメ・レストラン

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り「虎屋ういろう」<br /><br />時々、東京や横浜のデパートにも出張販売があります。

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り「虎屋ういろう」

    時々、東京や横浜のデパートにも出張販売があります。

    虎屋ういろ 内宮前支店 グルメ・レストラン

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 「他抜きだんらん亭」<br /><br />家族だんらんを楽しむ器店<br />

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 「他抜きだんらん亭」

    家族だんらんを楽しむ器店

    他抜きだんらん亭 専門店

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 「だんご屋」<br />

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 「だんご屋」

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 「五十鈴川カフェ」<br /><br />だんご屋の奥にあるカフェですぐ裏を五十鈴川が流れています。<br />だんごを食べて手が汚れた人が、この井戸水で手を洗っていました。<br />

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 「五十鈴川カフェ」

    だんご屋の奥にあるカフェですぐ裏を五十鈴川が流れています。
    だんごを食べて手が汚れた人が、この井戸水で手を洗っていました。

    五十鈴川カフェ グルメ・レストラン

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 てこね寿司「すし久」<br /><br />おはらい町通りとおかげ横丁の仕切りがはっきり分かりません。<br /><br />

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 てこね寿司「すし久」

    おはらい町通りとおかげ横丁の仕切りがはっきり分かりません。

    すし久 グルメ・レストラン

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁「もめんや藍」と招き猫<br /><br />おかげ横丁は、第61回神宮式年遷宮の年、1993年(平成5年)7月、<br />「おはらい町」の中ほどに開業した60余りの店が軒を連ねる町。<br /><br />このおじさんは、招き猫の前で愛犬の写真を撮るのに苦戦されていました。

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁「もめんや藍」と招き猫

    おかげ横丁は、第61回神宮式年遷宮の年、1993年(平成5年)7月、
    「おはらい町」の中ほどに開業した60余りの店が軒を連ねる町。

    このおじさんは、招き猫の前で愛犬の写真を撮るのに苦戦されていました。

    もめんや藍 専門店

  • 伊勢神宮 内宮 おかげ横丁の入り口にある「もめんや藍」<br /><br />店頭に並ぶ「おかげ犬」たち<br /><br />一昨年の正月に来たときは、劇込みで探すのを諦めたのですが、<br />今回は「おかげ犬」を見つけることが出来ました。

    伊勢神宮 内宮 おかげ横丁の入り口にある「もめんや藍」

    店頭に並ぶ「おかげ犬」たち

    一昨年の正月に来たときは、劇込みで探すのを諦めたのですが、
    今回は「おかげ犬」を見つけることが出来ました。

    もめんや藍 専門店

  • 伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 赤福本店<br /><br />内宮前店と本店の味は一緒でしょうか?<br />この辺りでUターンして内宮前バス停へ戻ります。<br />

    伊勢神宮 内宮 おはらい町通り/おかげ横丁 赤福本店

    内宮前店と本店の味は一緒でしょうか?
    この辺りでUターンして内宮前バス停へ戻ります。

    赤福 本店 グルメ・レストラン

  • 近鉄五十鈴川駅<br /><br />内宮前16:15発のバスで五十鈴川駅へ移動。<br />五十鈴川駅、利用客は少ないようですが、伊勢神宮内宮からも近く、特急も止まります。<br />16:48発の近鉄特急、名古屋18:20着で帰りました。<br /><br />心配された天気も回復し、秋空の下の旅となりました。<br /><br />(おしまい)

    近鉄五十鈴川駅

    内宮前16:15発のバスで五十鈴川駅へ移動。
    五十鈴川駅、利用客は少ないようですが、伊勢神宮内宮からも近く、特急も止まります。
    16:48発の近鉄特急、名古屋18:20着で帰りました。

    心配された天気も回復し、秋空の下の旅となりました。

    (おしまい)

32いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP