2019年　初フィリピン（マニラ）＆ タイ（チェンマイ・バンコク）５回目の一人旅２　マニラ編【現地1日目】

2019/12/25 - 2019/12/25

「タイ周辺国へのグローバル戦略の旅」パート７です。
今回はついに禁断の地 フィリピン・マニラへの訪問です。。。パチパチ！

長年二の足を踏んでいたフィリピン・マニラへの旅ですが、フィリピン通の「青春ドラゴン」さんと「Sting boy」さんに、事前にご相談させて頂き、本当に細かな疑問にも丁寧にお応え頂き、また「Sting boy」さんには現地リアルタイムでもＬＩＮＥで相談に乗って頂きました。
両師匠のお陰で、初めてのフィリピン一人旅を無事に楽しく過ごせることができました。今回の旅行記は、個人的な旅の記録ではありますが、感謝の気持ちを込めて両師匠に捧げたいと思います。

ちなみに、タイ周辺国へのグローバル戦略の旅ですが、パート１はカンボジア（シェムリアップ）、パート２は台湾（台北）、パート３はベトナム（ホーチミン）、パート４はラオス（ビエンチャン）、パート５はミャンマー（ヤンゴン）、パート６はインドネシア（ジャカルタ）です。

さて次はどこへ行ったら良いんだろうか？？？　

なお、今回の旅は、いつもの如くＬＣＣ利用で、タイ・チェンマイにも訪問しますので、２０１９年５回目のタイ旅行にもなります。

今回の旅程は以下のとおり。

【今回の旅程】
■２０１９年１２月２４日（火）
　大阪（関西国際空港）⇒台湾（桃園国際空港）
　　 ｂｙ エア・アジア　往復：２５，３１４円也

■２０１９年１２月２５日（水）
　台湾（桃園国際空港）⇒フィリピン（ニノイアキノ国際空港）　
　　 ｂｙ セブ・パシフィック　片道：１２，７９６円也

◇リビエラマンションホテル：４泊
　　 １泊朝食なし：２，２６５ＰＨＰ也

■２０１９年１２月２９日（日）　　
　フィリピン（ニノイアキノ国際空港）⇒タイ（スワンナプーム空港）
　　 ｂｙ セブ・パシフィック　片道：６，３８１ＰＨＰ也
　タイ（ドンムアン空港）⇒タイ（チェンマイ国際空港）
　　 ｂｙ エア・アジア　片道：６，７００円也

◇マンダラハウス：４泊
　　１泊朝食なし：６０５Ｂ也

■２０２０年１月２日（木）
　タイ（チェンマイ国際空港）⇒タイ（ドンムアン空港）
　　 ｂｙ タイ・ライオン・エア　片道：１，６５５Ｂ也
　タイ（ドンムアン空港）⇒マレーシア（クアラルンプール国際空港）
　　 ｂｙ エア・アジア　片道（タイ⇒マレーシア⇒台湾）１５，６７２円也
■２０２０年１月３日（金）
　マレーシア（クアラルンプール国際空港）⇒台湾（桃園国際空港）
　　 ｂｙ エア・アジア　
　台湾（桃園国際空港）⇒大阪（関西国際空港）　
　　 ｂｙ エア・アジア

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: セブパシフィック
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

■２０１９年１２月２５日（水）

いよいよ、現地１日目＠マニラのスタートです。

フィリピン・マニラのニノイアキノ国際空港にて無事入国した時点から再開します。

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

現在の現地時刻はＰＭ２時５分。
まずは、到着ロビーにてフィリピン通貨であるＰＨＰ（フィリピンペソ）を調達することに。

最近の旅行では、「両替」よりも「海外キャッシング」が手軽なんで、ＡＴＭにて現地通貨を調達しています。

とりあえず、１回で最大引出可能額である１０，０００ＰＨＰを引出す。
引き出し毎に手数料がかかるので、最初はドカーンと目一杯引き出す方が良いです。

なお、これが後半のタイ旅行で大変な目に遭うことが、この時は全く予想だにしていませんでした、、、、

お次は現地ＳＩＭです。

現地の携帯電話会社はいくつかあるのですが、ネット情報では「Ｇｌｏｂｅ」が良いとのこと。

ＳＩＭは、１，３００ＰＨＰ（約２，８００円）でした。

このお姉さんが、手際よくセッティングしてくれました。

これで準備万端です。いざ、滞在ホテルへ向かいましょう。

到着ロビーを出ると、ＧＲＡＢの手配ブースの案内が、、、

慣れない人は、こちらで手配してくれるようですが、、、

私は、ここまで来る道中で、自分でＧｒａｂタクシー手配をしました。

しばらくすると、Ｇｒａｂタクシーに乗り込むことができました。

この運ちゃんがとても明るくフレンドリーで、少し聞き取りにくい英語で、矢継ぎ早にいろんな質問をしてくる。

今まで東南アジアのいろんな国でＧｒａｂタクシーを利用してきましたが、運ちゃんとの会話が目的地まで終始続いたのは、今回初めてでした。
これがフィリピンの国民性なのかな？？？　

ふと横を見ると、フィリピンの乗り合いタクシーである「ジープニー」が、、、

街中では結構走ってますね。
タイ・チェンマイの赤いソンテオみたいな存在なのかな？？

でも、Ｇｒａｂタクシーの運ちゃんをはじめ、いろんな現地人曰く、日本人１人で乗るのはとても危険だとのこと。フィリピン人と一緒だったら問題ないらしく、一緒に乗ってみようかって話もありましたが、結局実現せずでした。

このような少し小型の乗り合いバスもあるんですね。

Ｇｒａｂタクシーの車窓から街の景色を見てると、タイやインドネシアと同じような雰囲気で、とくに違和感はなかったが、、、道路脇の広場などには、ホームレスや浮浪児の姿を沢山見かけた。やはり貧富の差が激しいのでしょうね。

ところで、Ｇｒａｂタクシーの運ちゃん曰く、フィリピン料理ならこのチェーン店がおススメとのこと。
滞在ホテルから少し離れていたので、結局行けなかったですが、、、

ＰＭ２時５５分。マニラ市内の滞在ホテルに無事到着。

やはり、Ｇｒａｂタクシーは安全・安心・安価ですね。

結局、空港から１時間もかかりませんでした。大渋滞にハマると、かなりの時間がかかると聞いていたので、ちょっと拍子抜けでした。時間帯が良かったのかな。

リヴィエラ マンション ホテル ホテル

こちらがホテル入口です。

ホテルの選定は、「Sting boy」さん曰く、このエリアが一番良いロケーションであるとのおススメで選びました。

こじんまりとしたフロントロビー。

早速チェックイン。

ちょっとキツそうなスタッフかな？？？と思ったら、、、良い笑顔です！！

アップで、、、

さて、部屋に行きましょう。ホテルは１６階建てのようです。

残念ながらプール施設はありませんでした。

落ち着いた雰囲気です。

実は２階の部屋でした。エレベーター使うまでもないのですが、、、

電子カードキー方式でした。

ツインルームです。ベッドは程よい大きさ。

部屋は十分な広さ。木目調で落ち着きます。

洗面台とトイレ。アメニティ類は最低限のものは揃ってます。

手動ウォシュレットがありました。
これに慣れると、とても便利です。

少し手狭ですが、バスタブがあるのはとても良かった。

湯量、湯温とも十分でした。

小さな冷蔵庫がありましたが、中はからっぽ。

チャンネル数はそこそこありましたが、日本のＴＶは、ＮＨＫ国際放送だけでした。

クローゼットの中に、ドライヤーとセーフティボックスがありました。

一応、小さな窓がありました。

エアコンは、フィリピンでよくあるタイプらしいです。
これが、作動音が結構うるさくて、夜寝る時はエアコンを停止しました。

以上で、お部屋の紹介終了です。まあ値段なりって感じです。

ＰＭ４時４５分。ホテルの外に出てみると、、、

すぐ近くにセブンイレブンが、、、とりあえず、雑貨類を調達することに。

入口です。

店内に入ると、結構広いイートインコーナーがありました。

フィリピンで有名なビールといえばやはり「サンミゲル」。

今まで一度も飲んだことないので、楽しみです。

外に出たついでに、まだ明るい間に周辺をウロウロすることに、、、

Ｇｒａｂタクシーの運ちゃんが、ホテル周辺の地域の「マラテ地区」は治安が良くないが、中華系・韓国系の店が多いと言っていたが、、、確かに。

こちらは中華系レストラン。

街中には、ジープニーが大きな騒音と黒い排気ガスを吐きながら、走り回ってます。

現地人の日常の足になってるようですね。

ホテルから少し歩いたところにある日本レストラン「纏（まとい）」です。

こちらで夕食をとる予定でしたが、、、やられました。クリスマス休業だって。

明日の朝食で再訪しましょう。

日本のスパ。

滞在もできるようです。

マニラ郊外から出稼ぎの方なども、ホテルより安いんでこのようなスパに滞在しているらしい。

日本カラオケのお店。タイのように連れ出し不可。日本の普通のキャバクラと同じシステムらしい。

今回の旅では一度も行きませんでしたので、よく分かりません。。。

雨がポツポツ降り出したので、、、通りがかりのミニストップで傘を購入することに。

天気予報は当たらなくて良いときに当たるもんですね、、、

店内に入ると、小さな女の子が近づいて何か言ってくる。
どうも、何かを買ってほしいらしい。

コンビニの中に付近のホームレスの子供が入ってきて、お客にねだってくるのには驚きました。

ジャンプ傘１２５ＰＨＰでした。

飛行機に持って入れないので、フィリピン滞在の４日間限定です。あ～勿体ない。
折り畳み傘を持ってくるのを忘れたのがいけないのですが、、、

結局、テクテクと「レメディオス サークル」までやってきました。

明るい時間帯は、危ないエリアとは一切感じませんでした。

レメディオス サークル 広場・公園

ところで、夜食はどうしようか？？？と考えていたら、、、
「Sting boy」さんに事前に教えてもらった屋台ラーメンのお店が近くにあることを思い出す。

こちらがそうみたい。

確かにラーメンの屋台がありました。

しかも、ラーメンが最低１００ＰＨＰと超激安です。

店内で飲食できるようですが、、、

システムが良くわからずボーっと突っ立ってると、、、

こちらのオバサン店員さんが、流暢な日本語で声をかけてくれました。

席に案内され、、、

メニューを持ってきてくれ、いろいろ親切に説明してくれました。

「サンミゲル　ライト」を注文。

初めて飲みましたが、確かにライト。
ちょっと水っぽい感じがしますが、暑いフィリピンではちょうど良いのでしょうね。

１００ＰＨＰの味噌ラーメンに玉子をトッピング。

麺はインスタントラーメンぽい感じがしますが、スープは美味い。

鳥のから揚げも注文。

全て食べきれなかったんですが、先ほどの店員さんが、残ったものをビニル袋に入れてくれて持ち帰りできました。

ＰＭ７時３０分。食後に有名なカフェへ。

店内で、周りの女性がざわざわ。

単なる客だと思ってたオッサンが、フィリピンのＴＶドラマや映画によく出ている有名な俳優らしい。近くにいた女性から、ＹＯＵＴＵＢＥでＴＶドラマを見せてもらったら、確かに同一人物でした。名前は聞いたのですが、別に興味もないので忘れました。

知人。

寝る前にマッサージしたくて、スマホで検索すると、ホテル近くに評判の良いマッサージ店を見つけました。

ＰＭ９時。ホテルの外に出ると、雨が本降り。

コンビニで買った傘を差しながら、マッサージ屋までテクテク歩いていくことに。

夜は付近のレストランやバー、カラオケ屋などの呼び込みが多くて、若干ウザいですが、とくに危ない印象はありません。

旅行前にマニラ関連のＹＯＵＴＵＢＥを見ていると、ポン引きに変な店などに連れていかれて怖かった～！！ってパターンの動画が多かったが、、、わざとトラブルに巻き込まれてネタにしているだけだと分かった。

確かに夜になると、ポン引きは沢山いますが、話を聞いたり、ついて行ったりしなければ何の問題もありません。やはり、現実は自分の目で確かめるのが重要だと思いました。

そうこうしてるとマッサージ店に到着。

綺麗な受付のお姉さん。

安いです。

パッケージも５種類あります。

今回は、パッケージ５のフットマッサージ：１時間＋ボディマッサージ：１時間で８００ＰＨＰを選択。

コースがスタート。

２時間とても気持ち良かった。これまでの移動の疲れも解消できました。

最後に写真を撮らせてもらった。
右側が担当してくれたマッサージ師さん、左側が受付のお姉さん（受付の時と違う子）。

ところで、これまでフィリピン女性で写真ＮＧなし。気軽に写真に応じてくれます。これもお国柄なんですかね。

マッサージ終了後、夜食の食べ残しの鳥のから揚げがあるので、ビールなどを買い込んで、ホテル内で食す。

タイのチャーンビアがやはり美味い。

ＡＭ１２時頃就寝。これにてマニラ第１日目の旅行記は終了です。
まだまだ続きますので、引き続きよろしくお願いいたします。