自然と野生動物とグルメ！アラスカクルーズ8日間（ノルウェージャン・ジュエル）⑥

2019/09/23 - 2019/09/30

このブログは※4日目の内容です。

1日目：バンクーバーを出航
2日目：アラスカ航路インサイドパッセージクルージング
3日目：ジュノー
※4日目：スキャグウェイ
5日目：ドーズ氷河をクルージング
6日目：ケチカン
7日目：終日航海日
8日目：バンクバーで下船

<スキャグウェイについて>
スキャグウェイはゴールドラッシュ時代に誕生した町で、金を求めた多くの者たちがこの町にやって来て、カナダの金鉱原まで800 km の旅の準備を始めたそうです。
人口は急速に膨れ上がり、スキャグウェイの町のぬかるんだ通りには、数週間のうちに店舗、酒場や事務所が並びました。

その時代、スキャグウェイは無法の町であり、その様子はノースウェスト騎馬警官の一人が「この世の地獄と変わらない」と表現しており、通りには喧嘩、売春および酒がいつもあったそうです。

今回参加したホワイトパスアンドユーコン鉄道は、元々は、このゴールドラッシュ時代に坑夫を金鉱まで運ぶためにつくられたルートなのですが（金鉱までの道のりはとても険しいもので、多くの人が命を落としたそうです）、完成時にはゴールドラッシュは終了してしまっていたようです。

今ではすっかり観光客向けの町として生まれ変わっていますが、何処と無く暗い過去が残っているように感じました。
（といいつつ鉄道もハイキングも満喫）

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 4.0

（旅行記⑤の続き）
山沿いを走るので片側の景色はずっと単調になってしまうのですが、行きと帰りで同じルートを通るので、左右どちらに座っても行き帰りのどちらかで必ず綺麗な景色を見ることができます。
※満席だったので席の移動はできませんでした

アメリカ（アラスカ）とカナダの国境付近で折り返します。
私たちは右側に座ったので、帰りが綺麗な景色でした。

ずっと曇りだったのですが、ちょっと晴れてきました。

なんか橋が見えてきたぞ。

めっちゃ古い橋。

なんかスタンドバイミー思い出すわ...

人がいる！

工事中？

世界の車窓からっぽい♪

川めっちゃ綺麗！

安定の美しさ。

曲がります～。

綺麗～♪

ところどころ紅葉が始まっています。

車両間の連結部分は外に出れました。
けど、風が強くてとにかく寒いので防寒まじ必須。(￣∇￣)

2.5時間の鉄道の旅はあっという間に終了。

カナダに住んだことがある私は（カナダ人の相方は特に）結構普通の景色だったねという感想でした。
綺麗だったけど、130ドルの価値はちょっとどうかしらと思ってしまいました。(＞＜)
それよりどなたかのブログで見た野生動物が見れるツアーに参加すればよかったと後から後悔したのでした...
（スキャグウェイの野生動物観測ツアーで熊が鮭を獲っているのがみれるらしい！）

船の出発まで時間があるので、観光案内所で軽くトレイルできるコースを聞きました。
写真は観光案内所併設のスキャグウェイの歴史展示物。
ダークだけど結構おもしろかったです。

トレイルに向かう途中で巨大な虹が出現！！

嘘みたいに綺麗な虹
しかもダブルレインボー！！！！(≧∀≦)

7色がくっきりはっきり

あまりにも鮮明すぎて、虹のふもとに財宝が埋まっている気がしてしょうがなかった...（笑）
虹のふもとに行ってみたかったけど時間がなかったので断念。

夕方なので人が全然おらず

橋を渡って～

トレイルの入り口

15分ほど歩くと...

湾に出ました(*´∇｀*)
綺麗！！

遠くに雪山が見えます。

このトレイル中に独りで（犬と）ハイキングしている人とすれ違ったのですが、相方が「あーゆー君みたいに独りでハイキングとかする人ってまじ信じられないよ、独りでハイキングなんかして何が楽しいの？」と言い出しました。

私はビバおひとりさまなのですが、彼からするとまじ変なやつに見えるそうです。(・∀・)
おひとりさま最高なのにな。

出発時刻が近いので船に戻りました。
バイバイ、スキャグウェイ(*^^*)

夜ご飯は無料レストランの「チンチン」（中華）にしました。
お味はうーん...2回目はないかも。
（王将のが美味しいかな）

日本人だと伝えると、わさびを使ったカクテルを作ってくれました(*'▽'*)
ライチベースのカクテルで美味しかった♪
わさびの味は全くしなかったけど。

4日目はこれにて終了。おやすみなさい♪