2019/09/04 - 2019/09/11
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シフォンさん
ルーブル美術館につきました。
今日は一日が長いです!
3日目はベルサイユ宮殿からルーブル。
私たちが旅行してルーブルにいったのは9月。
いつもドノン翼にあるモナ・リザが、改修工事のためリシュルーに移動していた時のことを綴ってます。
情報はどんどん変わっていくのでご注意くださいね。
表紙はエビ足の少年。
変形した足のせいでかかとがつけられない。
神の愛のために私に施しを、とかいてある紙を持つ。
ナポリの物乞いの許可証だそう。
誇らしげな笑顔。
パリの地下鉄や構内には紙コップを持った人がいる。
混んだ地下鉄の車内にも黒づくめの小柄な男性、
片足を引きづりながらも車両を進む。
私は目を合わすこともできなかったけれど、
反対側のドアの若い黒髪の女性が紙コップに入れた気配。
すると、サッといなくなる。
パリって不思議な街。
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ルーブル美術館に着きました。
予約時間より15分前です。
パリの地下鉄はいつ止まるか、わからないので、どうしても、早めに着いてしまってf^_^;
日本人だなぁと思う瞬間。 -
空は青いし良い天気。
ピラミッドが素敵。 -
結構たくさんの人がいて、黒人男性がチケットあるよ!と代わる代わる声掛けしてきます。
-
しかし、素敵な建物。
とりあえず予約時間までこのあたりウロウロ。
ぴったりにサッと入って、荷物検査。 -
あっ!と言う間に、なかですね。
中から見るピラミッドも素敵。 -
とりあえず、館内マップ。
日本語版もあります。
もちろんここはフランス、モナ・リザはドゥノン翼のままの地図。
9月現在リシュリュー翼とは書いてありません。
館内には一応手書きみたいな紙でモナ・リザこちらです!みたいな矢印はあります。
後でわかりましたが、ぐるぐる無駄に歩かせます。 -
ドゥノン翼から回ります。
最初にお迎えしてくれたのは、ミケランジェロの瀕死の奴隷。 -
足元は猿?Tシャツまくり上げてる?
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ドラクロワの民衆を導く自由の女神。
すごい迫力!
4日目近くまで通りましたが挫折したドラクロワ美術館、行きたかった(T_T)
鉄の意志がないと無理ですね。 -
銃を持つシルクハットの男性はドラクロワ自身。
そして少年はレミゼラブルのガブロッシュのモデル。
女神の帽子とレミゼラブルのポスターのコゼットの帽子も同じイメージ。
でも私はコゼット好きじゃないの。
マリウスもね。
フォンテーヌが可哀そうすぎて。
どうしても母に感情移入してしまう。
まぁ、母としてはコゼットとマリウスが幸せなら良いんだろうけど。 -
アングルのオダリスク。
美しいです。
この壁紙の色合う。
そして東芝のルーブルのCM好き! -
ヴェルサイユ宮殿のところでも書きましたが、
ナポレオン1世の戴冠式はクローズ。
あちらこちらに閉鎖されたお部屋があります。
行き止まりも多い。
奥の中庭には資材置き場があり、あちらこちら改装工事が。 -
ともかく展示が多いので仕方がないのでしょうが。
メンテナンスされていないところも多い。 -
ルーブル美術館自体、5月27日ストライキをしていたし。
私たちは幸いなことにストライキに合わずにすんだけれど。
フランスではストは当然の権利!と映画パリ恋人たちの2日間で理解していても、
入場できなかったらとても辛い。
ミュージアムパスでの入場お断りも読んだし。
本当にルーブルにはハラハラ。 -
ゴヤのラ・ソラナ侯爵夫人。
バスク地方伝統の衣装に身を包み毅然としているがすでに病に侵されていたそう。
絵の完成後死去。 -
美しきナーニは国立新美術館に2018年の5月に来てましたね。
27年ぶりがうたい文句だったなぁ。 -
ヴィロネーゼの女性の肖像。
美しきナーニは通称なんですね。 -
カラヴァッショの女占い師。
ちょっと怖い絵ですよね。
ラ・トゥールのダイヤのエースを持ついかさま師にもすごく期待したのですが、残念なことが。 -
ルーブル早回りの本に詳しい解説がありましたが、
女占い師は青年の指輪を盗もうとしているんですね。 -
この子も来日してましたよね。
ゴヤの2歳8か月のシストゥエ。
子犬もシャキとして可愛い。 -
エビ足の少年。
変形した足のせいでかかとがつけられない。
神の愛のために私に施しを、とかいてある紙を持つ。
ナポリの物乞いの許可証だそう。
誇らしげな笑顔。
パリの地下鉄や構内には紙コップを持った人がいる。
混んだ地下鉄の車内にも黒づくめの小柄な男性、片足を引きづりながらも車両を進む。
私は目を合わすこともできなかったけれど、
反対側のドアの若い黒髪の女性が紙コップに入れた気配。
すると、サッといなくなる。
パリって不思議。 -
アルチンボルドの四季。
ウイーンにもあったけれど。
もっと力強く感じた。
ここでは埋もれてしむのかな。 -
春と秋は日本にも来ましたね。
-
さてさて、お待ちかね聖母子。
宗教画のなかでもとても美しい。 -
洗礼者ヨハネ、レオナルドの絵はとても奥行きがありますね。
昔東京国立博物館で行われたダビンチ展、
受胎告知がメインだったけれど、それ以外の企画展も素晴らしかった。
かたちのとらえ方の放物線や規則性に娘は興味をもってずっと眺めていました。 -
レオナルドが、あらゆる学術の中で、絵画が最上位にあると考え、
絵画を遠近法のような数学的原理を基礎としている点が興味深く。
他の肖像画と違いレオナルドの描くものは背景にとても奥行きがあり、
人間の描写が卓越しているのはそのせいかも。 -
岩窟の聖母、とても素敵ですね。
ロンドンのナショナルギャラリーにも同じ構図のものがあるとのこと。
いつか行きたい。 -
聖アンナと聖母子、不思議な構図です。
子ヤギが可愛い。
でもこれからイエスにおこる受難の未来を暗示しているそう。
ジョルジュ・ルオーの描いたキリストの苦難を思い出す。 -
こちらは人だかりがすごい!
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サモトラケのニケ。
美しいです。
輝いてますね。 -
本当にどんなお顔だったんだろう。
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ルノワール。
ルノワールとパリに恋した12人の画家たち、
横浜美術館と同じ少女たちですね。 -
ルノワールとパリに恋した12人の画家たち
って、このタイトルはないわ。 -
ドラクロワのフレデリック・ショパンの肖像。
ジョルジュ・サンドとの二重肖像だったが、サンドは今コペンハーゲンだそう。
パリの墓地も行きたかったです。
ドアーズのジムモリソンのお墓、パリ恋人たちの2日間でも行っていたし。
ショパンのお墓は花で溢れているとか、昔太宰治の墓もお花がたくさんありました。
くどいようですが、やはりドラクロワ美術館行きたかったです。
なんとか後日サン・シュルピス教会にはたどり着きましたが。 -
なんとここでシユリー翼3階で、ダイヤのエースを持ついかさま師のお部屋のクローズに合います。
金曜日の夕方はどんどんお部屋を閉めて職員の方々、帰ってしまうよう。
焦って一階のミロのビーナスへ。 -
ここからかなり焦っています。
写真撮る余裕もなくなりつつあります。 -
ともかくモナ・リザへ急ぐことにします。
館内のモナ・リザこちらの→をどんどん進む。 -
ともかく無駄に歩かされるもう夕方で人が減っているので、
こんなに動線長くしなくても(>_<)
エスカレーターの周りをぐるぐる。 -
老体には厳しいルーブル。
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で、なんとか前に。
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自撮りしてる方もたくさん。
夜だからかその辺はゆるい。 -
警備員さんがたくさん!
赤ちゃん連れはスキップして真ん前にいけます。
そこは優しいルーブル。 -
モナ・リザを観るなら夜がおすすめ!
って、よく書いてあるけど危険も伴う。
突然クローズもあるから気をつけて。 -
フェルメールを観ようと思い若い男性の学芸員さんに聞くと、
まさかのモナ・リザの向こう側。
無理やりスキップして回り込むとまさかのクローズ!
シルバーの髪の年配のおしゃれな男性学芸員さんによると、
金曜はオランダ絵画はお休みとのこと。
悲しい、ショックで崩れ落ちそうになる。 -
もうなにがなんだかで彷徨い、そして地下の逆さピラミッド。
さよなら、ルーブル!
また来ますね。 -
ホテルまで歩いて帰る途中、少し回り道してオペラのモノプリ。
このお菓子探すけれど、お菓子コーナーにない(T_T)
と、思ったら地下もありそこにありました。
お買い得パック。
いろいろな種類があって、どれも美味しい! -
エコバッグもたくさん!
買いました。
柄物はどんどん変わるみたい。 -
パッサージュを抜けてホテルへ帰ります。
ホテルの周りには有名なパッサージュがたくさん!
おしゃれで素敵なんだけど、夜遅いし駆け足で通り過ぎました。
無事ホテルに帰れました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
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