母子旅華麗なる9月のパリ①節約のための準備編、初日夕刻着でパリ管弦楽団へ

2019/09/04 - 2019/09/09

2019年9月4日水曜日成田発10時35分発エールフランスでパリへ。
母と大学院生の娘、二人旅。
二人ともパリは初めて。
芸術の都パリ、音楽、美術など、いろいろやりたいことたくさん。

当初はミュウジアムパスでルーブル美術館2回以上行く、それも午前からと空いているという夜間開館へと計画しました。
ロワシーパスでオペラ座へ、そこからスーツケース持って歩いていけ、かつ、ルーブル美術館から夜歩いて帰るで、ホテル選択。

ところが、5月にはルーブル美術館のホームページにストのお知らせ。
7月1日から1施設一回にミュージアムパスの利用制限が。
さらに猛暑でルーブル美術館大混雑。
7月末にはミュージアムパスでは入館出来ず！？
8月には予約必須??
ミュージアムパスもなんとか予約できるようになりましたが、パス番号必要！
日本で買うのは高い、節約旅なんで(汗)悩みました。

４トラベルの皆様にはいろいろ教えていただいたので本当に感謝しています。

パリ初日はCDG着16時10分。
無謀にもパリ初日から、のだめカンタービレの舞台コンセドヴァトワール隣、フィルハーモニードパリでのパリ管弦楽団定演を目指します。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス オップ
• 旅行の手配内容: 個別手配

台湾旅行記から、随分と日が空きましたが、生きてます。
国内旅行はいくつかありましたが、なかなか旅行記書くには至らず、申し訳ありません。

春先、ベトナム行こうかな？と思いましたが、フランス、パリに行きたいとなり、なんとか私と娘の休みを調整。
エールフランス直行便、オペラ座、ルーブル美術館から歩いていけるホテルを予約しました。

パリでは、たくさん美術館に行きたい、パリミュージアムパスは何度もルーブル美術館に行けてとても、お得ラッキーと思っていたら、7月にはルール改正。
8月にはルーブル美術館は大混雑でミュージアムパスでは、入館出来ずなどの情報が。

4トラさんの旅行記は熟読してたのですが、今年は熱波でルーブル美術館大混雑とのこと。
どんどん不安に。

さらにモナリザの移動でリシュリュー翼が大混雑とのこと。
せっかくルーブルはやまわりの本が、役に立たず。
でも名画の解説はとても参考になりました。

るるぶのフランス編は、写真がきれいで良かったです。
でも、地球の歩き方の別冊の地図がとても持ち歩きに便利でした。
でも痛い目にも会いましたが(>_<)
ほとんどミュージアムパスの美術館に行く予定でしたが、フォンダシオン・ルイ・ビィトンのミュージアムショップにはどうしても行きたくなり頑張りました。
4トラさんの夏の旅行記は本当にいろいろ参考になりました。
ありがとうございました！

準備としては、7月のパリの異常な暑さは8月には収まっていました。
しかし、昼間の日差しは強く朝晩冷え込むとのこと、ともかく脱ぎ着しやすい服装、帽子と日傘、ストールなど重ね着して調節することに。
水曜日到着、日曜日離陸予定なので、ナビィゴを一週間買う予定で基本地下鉄利用予定。
歩きやすく地味な服装、予約したレストラン用のきちんとした服も一着。
パリに慣れた頃撮った地下鉄ホームの写真。
手前の女性はノースリーブどころかタンクトップ。
真ん中の女性は長袖Ｔシャツ。
奥の男性は見えにくいですが、厚手のセーター。
みんなバラバラ、人の服装気にしません。

防犯用にワイヤーチェーン、カタピラ、安全ピン、ビョーンと伸びるチェーン、大きな財布は持たず、お金は小分けした小さな小銭入れをピンで留めてカバンの奥に。
もともと前回の残りのユーロ5000円分しかなし。
カードでほとんど大丈夫でしたか、緊急時のトイレと奇跡のメダイユ教会はカード不可なのでそのため。
iPhoneもチェーンで留めて私は使用。
娘のは留めるところがなく、そのままでしたが細心の注意をしてました。

パスポートの紛失に備えて写真や運転免許のコピー、連絡先のリストなどは別にファイルしました。
カードの暗証番号の確認、カードはそれぞれ2つ別に持つ。

いろいろ細かく書いてくださった皆様に感謝です！

エアフラのアイマスク3柄ありました。
ナヴィゴとミュージアムパスはひも付きのクリアケースに入れてずっと持ってました。
ナヴィゴはもともとケースがついており厚みがありますので注意！

一週間22.15ユーロにカード代５ユーロで、ロワシーバス往復乗れてバス、地下鉄、ベルサイユ宮殿にも行ける優れもの。
サクレール寺院のケーブルカーも乗れます。
切符買う手間、自販機詐欺にも合わず(;^_^A
旅行日程組んだ時は知らなかったので本当にラッキーでした。
がしかし、買うのは本当に大変でした、号泣！


ミュージアムパスは2日分48ユーロでもよかったけど4日62ユーロなら急な予定変更にも対応できるので。
結局80ユーロ分使いました。
2日はモナ・リザ、4日は一押しベルトモリゾ、6日はマリーアントワネットのようです。

8月になってパリに関する映画が見たくなり、ガオに駆け込み12本ほど借りました。

ずっと見たかったウィーン出会った男女の恋物語
「ビフォア・サンライズ恋人までの距離」
そしてパリで再会する二人の「ビフォア・サンセット」
同じ主演女優ジュリー・デルビーの「パリ恋人たちの2日間」

ど定番の「アメリ」
私の好きな「プラダを着た悪魔」パリのシーンあるので。

「オペラ座の怪人」「レミゼラブル」「ダビンチコード」
のだめカンタービレパリ映画版のはずがテレビ編上下
で、さらに映画版上下。

「パリ恋人たちの2日間」が良かったです。
出だしのパリのタクシー乗り場のシーン。
ヒロインのお母さんが「ストはフランスでは労働者の権利！！」と！！言い切るところ。
フランスらしさ満開。

写真はエアフラの映画リスト「翔んで埼玉」ありました。

成田空港。

さて当日は曇り、WEBチエックインで楽々、自動荷物預け機は少し混んでいたけど、
なんでも自動。

カード会社のラウンジへ。
この旅は本当にいろいろJCBカードさんにお世話になりました。
豪華なラウンジではないですが、有り難く柿の種とビールをいただきます。

パスポートかざすだけで、楽々出国。

こんなの見ていたらけっこうギリギリ。

急いでいくと並んでいます。

成田の風景。

アイマスクとブランケット。
ブランケットはすごく薄いです。
上空は寒いですので、夏でも必ず羽織るものは必要です。
いや、でも今までは、そんなこと感じなかったんですけどね。
エアフラが寒い。
あとアイマスクがあるように、非常に暗くして眠らせようとします(;^_^A
これもエアフラだから。

窓から見える風景が好き。

あ、飛び立つ時見えるはライオン。

かるく手を振ってくださってありがとうございます。

エールフランスは定刻にさっと舞い上がり青い空へ。

なんとラッキーなことに窓側3列に私と娘、通路側隣がいません。
割と前方の席なのに後ろは壁。
前3列は男性一人。
超ラッキー！！
と、思ったら赤ちゃん席の隣のフランス人のマダムが前の席に移動してきました。
CAさんにもガンガン、フランス語で文句を。。。
ほぼ満席なので私たちのまわりだけがゆったりだった模様。

通路挟んだ隣の女性は一人旅で熱心にフランスの資料読んでる？すごいベテラントラベラーさん？
飛行機降りてわかったのですが、ビジネスクラスのグループの添乗員さんでした。
フランス語も堪能でさっと皆さん誘導して空港を後にされてました。

シャンパンのウエルカムドリンク、おしゃれ。

わたしのサーモンは、なんとカツ丼風。
サケの黄金焼き（たまごだれつけ）って書いてある。
普通にサーモンフライが良かったです。

娘のはお肉だったのですが画像がない。
鶏むね肉のタラゴンいり白ワインクリームソース。
焼き野菜ジャガイモ、ブロッコリー。

イチゴと柚子のムースがデザート。

アイスが途中ありましたが、なんと棒つきアイス。
ホームランバーかな？
美味しかったですが。

朝はトマトとバジルソースのパスタ。
カラメルプラリネノケーキ。
野菜がたくさんとれて良かったです。

時々気流が乱れます。
後方におやつコーナーがありました。
これもこちらのエアフラ旅行記で教えていただきました。
感謝です！

映画メリーポピンズとトールキンを見ているうちに、パリ上空。

フランスは意外と農業大国。

エミネーツの2階建て。
大きいです。

サッとおります。
第2ターミナルEへ。
入国審査は混んでましたが、進みは早く。
ミュージアムパスは荷物を受けっとったあと、その近くの観光案内所で少し待って買えました。

さて問題のナヴィゴ。
続きは②で。