北欧一人旅☆コペンハーゲン1日目（宮殿、カナルボート、カレステット要塞、人魚姫など）

2019/07/23 - 2019/07/23

コペンハーゲンの1日目です
前日にコペンハーゲンカードを買っていたのでフル活用しました。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

昨日の夕方コペンハーゲンに着いた時は冷たい雨が降っていたけど今日は晴れ！！

コペンハーゲンは自転車の街。
乗ってる人も多いし、レンタルバイクもたくさんありました。

電車のホームにも自転車を引く人が結構いました。

自転車が乗せられる車両はこんな感じ。
ベビーカーも乗せても広々な大きめな車両に感じました。
日本にもこういう車両があると便利だなと思ったけど、日本は都心部だとこのサイズの車両は難しいのかな。

地下駅のホームは日本みたいに安全扉が付いていました。

街の真ん中で敷物敷いて寝転がりながらゲームする子供たち。
のどかでいいなぁ♪

前日にコペンハーゲンカードと買っておいたので交通機関と所定の博物館に使えたため、まずは営業時間が早い「ローゼンボー宮殿」へ。
クリスチャン4世が夏の離宮として造ったお城だそうです。

入場が時間制になっているためチケット売り場で受付を済ませると「●時入場です」と言われ、その時間まで待ちました。

衛兵さんが見守っている

入場したものの、中の構造が全くわからない！
チケット売り場に置いてあった案内図をもらい忘れていました。
で、スタッフの方に聞いたらホームページにも案内載ってるよってことで、ホームページ調べて見てみたけど、スマホの画面が小さくて見にくかったので、そのままよくわからないまま回ってしまいました。

何かよくわからないけど金ピカ！

部屋なのか廊下なのかもわからないくらい全てが芸術的です

ローゼンボー宮殿、家具や装飾が豪華すぎる！！

天井も豪華

とにかく装飾が派手で煌びやかな印象

先ほどの赤い壁紙の部屋と対照的に青い壁紙。
雰囲気変わりますね。

絵に書いたような時計ですね

可愛いピアノ

鳥籠の底部分に時計！？

デザインが秀逸です

The Knights’ Hall
天井には国の紋章。壁には12枚のタペストリー。

屋内にライオンの像が3頭も。。。。。
豪華絢爛ですねー。

戴冠式に出てきそうな椅子が。

これまたオシャレなテーブルと椅子ですねー
ちょっと休憩とかいって座ってみたい。

チケットで地下にある宝物館にも入場できました。
お宝が置かれている場所ですね。

キラッキラ！

この輝き…ため息が出る輝きとはこういうもののことを言うのかと思いました。
下に鏡がついていて、王冠の内側も見えるようになっている！

こんなに輝く王冠初めて見た

隣には近衛兵さんの兵営があって公開訓練をしていました。

衛兵さん

建物からだいぶ離れないと全体像が見えなかったローゼンボー宮殿。
ガーデンもあります。

隣の公園がまた広い！
市民の憩いの場のようです。
家族連れがのんびりと過ごす姿があちこちに見られました。

公園を抜けて少し歩くと「フレデリクス教会」にたどり着きました。

大理石がたくさん使われているそうで「大理石教会」とも呼ばれているそうです。
参加しなかったけど、ドームの頂上に上るガイドツアーもあるみたい。

音がよく響きそう

フレデリクス教会から少し歩くと「アマリエンボー宮殿」に。
これは模型だけど、同じような建物が4つあるので、方向がよくわからなくなります（笑）
が、フレデリクス教会が目印になる。

こちらも絵に書いたような豪華ないかにも宮殿といった感じ。
女王マルグレーテが暮らす王宮とのことですが、4つの建物のうちの1つ（クリスチャン8世宮殿）が博物館になっています。
ローゼンボー宮殿よりは少し落ち着いたデザインになっていたかな。

こんなところでお仕事してみたいです。

これまた絵に書いたような図書室

この重厚感ある本がいかにもな昔の本！て感じですね

本がたくさん

トロフィーのようなオブジェがたくさん

と、中を見ていたら窓から衛兵交替式が始まりそうな雰囲気。
中は見るところも少なめでパパッと見れたので、急いで外へ。

すでに衛兵さんたちが並んでいました。

写真撮るのに警備員さんが邪魔（笑）
だいぶおとなしめな交替式でした。

終わって、さて、どっちに行ったらいいんだろう？！
4方向の建物全部同じに見える。。

適当に歩いていたらRose Wallという薔薇がたくさん咲いている建物に辿り着きました

見事！
写真を撮っている人がたくさんいたので私も撮ってみました。

続いて、アマリエンボーから近い「デザインミュージアム」へ
おみやげ売場からすでにカッコいい。

いろいろオシャレな生活家具が

特に椅子がたくさん

子供を乗せられる自転車が独特ですよね

こんな形の椅子思いつくとか、かなり柔軟な発想ですよね。

こんな家具が家にあったらちょっと楽しくなりそう♪

ライトもオシャレ

60sにも見えるし、未来的にも見える

この椅子の展示の仕方、斬新！

鏡に囲まれた鏡面台。ちょっとした秘密基地的な。
これで後ろも横も全て見れますね（笑）

これは木製版ですね

カッコいい！
けど、猛烈に眠い時は周りのワイヤーに引っかかるかもしれませんね。
どうやってベッドに辿り着くんだろう。。

コペンハーゲンといえばお皿も有名ですね

生活雑貨いろいろ

休憩スペースもオシャレ

中庭では何かイベントもできるスペースがあるんですね

入口の大きな椅子！
写真撮ろうとすると必ず誰かしら座っていました。
人がいると大きさ感がわかりやすいけど。

歩いていたらセグウェイ体験の方々が。
こんな感じで街中走ってるの初めて見ました。

コンゲンスニュートー広場とニューハウンの間にあるメモリアルアンカー。
ストリートミュージシャンが演奏していました。

ニューハウンからカナルボートツアーに乗ります♪
この大混雑ぶり！

かなりいいお天気だったので結構暑かった！

運河から眺める街並みはまた違って見えます。

ガイドのお姉さんがデンマーク語、ドイツ語、英語で説明してくれました。
同じ説明を言葉を変えて3回説明するって相当凄い。

王立プレイハウス

別荘かな。とてものどか。

街から数分とは思えない自然溢れる場所ですね。
デンマークも島がたくさんあるんですね。

個性的なおうち

デザイナーズマンションでしょうか

向こうのほうは工業地区？ポート？！

人魚姫の対岸にはマストクレーンがあるホルメン地区。
行かなかったけど、古い海軍基地があったところで歴史博物館となっているようです。

人魚姫の後ろから！これは貴重♪
人がいっぱいいる！

ロイヤルパビリオンズ

アートギャラリー

フレデリクス教会、海側からも見えました。

クリスチャニア地区の方へ渡れる橋。

今回クリスチャニアの方へ行く予定をしてなかったので、こんな大きな橋があったとは、ボートに乗らないとわかりませんでした。

意味もなく橋の上の人と手を振ったりなんかするのもまた楽しいもんです

橋の下を通ると海面がキラキラと橋に反射していて綺麗

この橋、ぱっと見、船みたい。
奥には王立図書館。

デンマーク建築センター
後で調べたらココちょっと楽しそうなので、次また行く機会があったら行ってみたいです。

少人数で乗るボートもチラホラ見かけました。
色んなボートツアーがあるみたいです。

のんびり過ごす地元の方かな？！
普通にカナルで泳いでる人やカヌーしてる人もいてビックリしました。

教会かと思いきや、旧証券取引所。

約1時間のカナルボートツアーを終えて、またニューハウンに戻ってきました。

たくさんのボートがここから出発しています

カナルボート乗り場すぐ横に無料で使えると公衆トイレがあって、そこそこ綺麗でした。
その看板から撮ったニューハウン。

ボートと建物。絵になる。

人が降りるとボートがとても大きく見えました。

ギネス博物館
思っていたよりもワチャワチャしていて子供向けだったけど世界にはこんなびっくりな人がいるんだなーっていうのが見れました。

一番太った人

世界のタワー？！
東京タワーとスカイツリーはこの中にはありませんでした。
日本、遠いからかな。

一番背が高い人。
足下には一番背が低い人。

背が高い人は座っても2mくらいあるんですね（驚）

何かのトロフィーに似てますね

続いてクリスチャンボー城に行きます。
通り道のストロイエ。
ストークファウンテンの噴水のところ人がたくさん座ってる！

カナルツアーはニューハウンからだけではなく、こちらクリスチャンボー近くの乗り場「ヴェストラーデン（Ved Standen）」もあるみたいでした。少しルートが違うっぽいけど、こちらの方が空いてそう。

クリスチャンボー城の教会

ここまで来たのですが、この日は営業終了が早くてクリスチャンボー城には入れなかったので、まだ開いていた教会とキッチンだけ見ることに。お城内部は翌日にまた来ることにしました。

クリスチャンボー城は見るところがいくつかに分かれていて「城」「キッチン」「厩（馬車）」「教会」と入口が別々になっていました。広いので時間に余裕を持って行った方がいいかもしれないです。
入場料はセットのチケットもあるみたいですが、コペンハーゲンカードがあれば全て入場できました。

クリスチャンボー城のキッチン
入口は中庭の方にありました。

お鍋もおたまもたくさん！
ここで一斉に料理している風景を想像すると熱気がすごそうですね。

説明の映像も流れていました。

スイーツのディスプレイ。可愛い！

クリスチャンボー城
中庭の方から見ると全体像が見えました。

この辺の運河は人が少なめで落ち着いた雰囲気

クリスチャンボー城の中庭を抜けて橋を渡ると国立博物館があったので行ってみることに。もう閉園10分前だったんだけど、ちょろっと見るだけ見てみようかと思いまして。

受付の方には「一度入るともう同じコペンハーゲンカードでは再入場できませんがいいですか？」と確認されました。
まあ、でも元々そんなに気合いを入れて行こうと思っていたリストになかったのでいいかな、と。

で、入ったはいいけど迷路みたいに広くてさすがに10分では駆け足でも回りきれない規模でした（笑）そりゃそうだ。国立博物館ですからね！

そして、展示の範囲が幅広い！
王宮的なものから自然史的なもの、バイキングについてなど、じっくり見たら半日以上かかりそうです。

写真を撮ったものの、これが何の展示だったか。。

武装は鉄鎧なのですね。

中庭的なところに出たけどもうほとんど人もおらず。

市庁舎の方向へ戻ります。

アンデルセンミュージアム
この後、オーデンセ（アンデルセンの故郷）にも行く予定にしていたけれど、コペンハーゲンにもミュージアムがあったので行ってみることに。

この方がアンデルセンさんですね

親指姫
ボタンを押すと機械が読み聞かせしてくれました。

オモチャの兵隊？と思って調べたら「しっかり者のすずの兵隊さん」という作品があるようです。

出入口にもアンデルセンの像

チケットは併設の「Believe it or Not」との2館セットのチケットでした。
チケットを買うとどちらも入れる方式。
そうしないと片方だけだと入場者が少ないのかな？

お隣同士で並んでいる。

ストロイエは目的なく歩いていても賑やかで楽しい

ストロイエからラウンドタワーを目指して歩いていたら広場のようなところに出ました

カラフルな建物が並びます

そして「ラウンドタワー」に。

見上げてみる

ラウンドタワーの横にはルーテル教会。
タワーを上る途中でこの光景。

タワーの上までは螺旋階段ではなくスロープ。しかも広い！

教会の上部にあたる謎の空間。
展示に使われたりするのかな。

ラウンドタワーからの眺め

屋根が可愛い

展望台

望遠鏡もありました

ルーテル教会の屋根もすぐそこ

あまりに屋根が近いので、屋根の上を渡り歩けそうな気がしてきちゃいます

ラウンドタワーまで来たので、近くのマーケットにも行ってみることにしました。

マーケット「TorvehallerneKBH」
ローゼンボー宮殿からも近い。

そこそこ大きなマーケット

フルーツ屋さん

外にもお店がたくさん

魚屋さん

オリーブオイル屋さん？

お肉屋さん
塊で置かれているのが新鮮。
ベーコンってこんな感じなんですね。

1日の終わりには「カレステット要塞」へ。
入口が北側と南側とに2箇所あって、私は「Østerport」の駅から向かったので、ぐるっと回らないと入口に辿り着けなくて、歩いて行くにはなかなか遠く感じました。
デザインミュージアムの方から行って南側の入口から行く方が近くて良さそうです。

元々は港の入口を防御するために1662年に作られた要塞だそうです。
当時は港に向かって砲台がたくさん並んでいたそう。

カレステット要塞の入口の門

このアパートに普通に人が住んでいるようです！
周りは公園になっていて、チャーチル公園と呼ばれているそうです。

広々！おさんぽに最適な感じ。
お堀の周りをジョギングしてる人がたくさんいました。

そして「人魚姫の像」へ。
バス停からも駅からもそこそこ遠くて結構歩きました！

こんな風に石の上に座っているとは知らず！

世界3大がっかりなんて言われたりもするそうですが、全然そんなことなかったです。

カナルボートツアーがやってきました。

「ゲフィオンの噴水」
女神ゲフィオンがスウェーデン王に”一晩で耕した分の土地を授ける”と言われて、4人の息子を牛に変身させて耕しコペンハーゲンのあるシェラン島を得たという伝説に由来する泉だそうです。

隣には英国国教会。

コペンハーゲン市内最大の噴水だとか。

バス停にはこんな表示がされるのであと何分で何番のバスが来るのかわかりやすい。

今日はここまで。
明日もコペンハーゲンカードを使ってコペンハーゲンを回ります！