2019/10/14 - 2019/10/18
190位(同エリア466件中)
実結樹さん
3泊5日でブルネイ王国の「エンパイアホテル」とシンガポールの「マリーナベイサンズ」に宿泊するツアーに参加しました。
正式国名は「ブルネイ・ダルサラーム国」。
永遠に平和な国という意味だそうです。
ボルネオ島の北西部に位置しており、成田からは6時間半、シンガポールまでは2時間の距離です。
人口は約40万人、面積は三重県とほぼ同じというとても小さな国。
でも、石油や天然ガスに恵まれ、教育費や医療費は全て無償で所得税もかかりません。
イギリス保護領から1984年に独立した立憲君主国家です。
日本と同じ左側通行なので車に乗っていても何だか落ち着きます。
ここでは初日の成田から夜景観光迄の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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初日 2019/10/14(月)
台風19号の影響で成田空港はいつもになく凄い混雑です。成田国際空港 空港
-
9:45に集合で受付を済ませた後、搭乗前にクレジットカードで利用できるラウンジで無料のビールと柿の種で小腹を満たします。
ブルネイではアルコール売ってないしね!
最近までカードでラウンジ使えるって知らなかったんです。 -
11:45のロイヤルブルネイ航空BI-696便で首都バンダルスリブガワンに向かいます。
台風の影響もなく定刻どおりに飛び立ちました。 -
ロイヤルブルネイ航空は今年の3月から成田に就航し、現在週に4往復運航しています。
2018年にブルネイに行った日本人は5,400人。
2021年までには18,000人を目指しているそうです。
やっぱり未だ未だ知名度は低いんですね。 -
CAさんはロングスカートに帽子と髪の毛が隠れる制服。
ブルネイって全員イスラム教信者なんでしょうかね?
配列は ABC HJK の横6人掛け。
もちろん通路側を確保しました。 -
日本時間で13:30頃に出た昼食。
お決まりの「ビーフ or チキン?」なのでマッシュポテト添えのチキンにしました。ポークは論外ですね。
それにしても国際線なのにアルコールが出ないのは初めてだし、許せん! (>_<) -
ブルネイ国内では酒類は販売されていません。
17歳以上の非イスラム教徒なら1リットルの酒瓶を2本まで、ビール(330ml)12缶まで持ち込みが認められています。
一日たりとお酒のないのは考えられない私はテーブルワイン1本と麦ホ3缶を持ち込みました。 -
その場合は入国時に税関での申告が必要になります。
出入国書類と違って、この酒類持込申告書は機内には置いていないので税関で書くようになっています。
こんなことでモタモタしていて他の皆さんに御迷惑を掛けることになってしまったら申し訳ないなと思っていましたが、出口のオバサン係員がただハンコを押して半券を渡してくれただけですんなり通ってしまったので胸撫で下ろしました。
ちなみに電子タバコは持ち込み禁止。
タバコを持ち込むと20本で10ドル(840円)のたばこ税が課税されます。 -
時差はマイナス1時間。
6時間半のフライトで現地時間17:10に「ブルネイインターナショナル空港」に着きました。
成田からの添乗員は付かないツアーなので、現地の日本人ガイドが出迎えてくれました。
若くてイケメンの男子です。ブルネイ国際空港 (BWN) 空港
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先ずは夕食。
「GOHAN SUSHI」というレストランですが日本人が働いている訳ではなく日本食でもありません。 -
バスから降りた時に見えた夕方の「ニューモスク」。
こんなに障害物があるのにみんな写真を撮っていました。 -
店は2階
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眺望
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中央のテーブルに薬味の小鉢がたくさん並んでいます
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少しずつ取ってきました。
辛いのはみんな同じ。 -
「スチームボート」というマレーシア方面の郷土料理。
一人ずつ鍋があり、スープはチキン・ビーフ・トムヤムクン味から選びます。
肉もチキンかビーフ。
〆はインスタントラーメンかタイ米かの選択。
トムヤムクン&ビーフ&ご飯を選びました。 -
具材は牛肉 白菜 人参 えのき トウモロコシ 里芋 海老 カニカマ エリンギ 玉子 練り物 青菜など食べ切れないほど日本の寿司桶に盛り込まれて出てきました
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テーブル毎にドカンと供された何かの葉っぱ。
辛さ軽減に一役買っていい仕事ぶりです。 -
〆のオジヤは玉子とじにしないで落とし玉子にしました
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水や、昔の粉末ジュースのようなオレンジジュースは飲み放題
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食後、ライトアップした「ニューモスク」に向かいます
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入口に通じるこの通路の両脇は靴入れになっています
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ライトアップされて輝いています。
ドームは純金でできているとか?
どの程度の厚みなのでしょうね。
金閣寺みたいに金箔なんていう事はないかも。 -
噴水も出ています
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モスクの尖塔
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何処か少し遠くから全体を俯瞰できるような施設があればいいのにと思いました
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内部には明日入ることになっています
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次はこれまたすぐ近くの「オールドモスク」です
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少し離れた広場の中に撮影用の額縁があります。
これは最近出来たそうです。
自然資源が枯渇した後のことも考えて、最近観光にも力を入れ始めたとのこと。 -
こんな感じで写ります
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同じようにこの門越しに撮ると
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こんな感じになります
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夜まで営業しているレンタサイクルはピカピカです。
料金は10ブルネイドル(840円)。
ブルネイドルはシンガポールドルと為替レートは等価です。
両替は成田で1万円分だけシンガポールドルにしてきました。
ブルネイでも使えるそうですが、お酒も売っていないし、これというお土産も無いので結局ブルネイでお金は全く使いませんでした。 -
その後、今夜の宿泊先「エンパイアホテル」に着いたのは20:30でした
ザ エンパイア ブルネイ ホテル
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ザ エンパイア ブルネイ
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旅行記グループ ブルネイ&シンガポールの旅
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