2019年 5月 ゴエンカ式ヴィッパサナー瞑想合宿に参加(Dhamma Kancana ) 滞在編

2019/05/23 - 2019/06/02

5/23 16日目 ゴエンカ式瞑想合宿 初日
6／1 25日目 ゴエンカ式瞑想合宿 最終日
6／2 バンコクへ向けて帰る日

最近のここでの瞑想合宿参加された人の体験談とかないので
忘備録的にアップします。
個人的にはいい環境だと思います。
設備もスタッフも良かったです。

I made this log for my memory.
I think this center is really nice.
Facility and staff were nice.
I want to come here again someday.
Maybe good for volunteering.

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

Dhamma Kancana

ゴエンカ式瞑想センターは自然に囲まれているところが多そうです。
ここも森の中に忽然と現れます。
女性エリアの宿泊棟

Dhamma Kancana

しっかりした建物
このタイプの宿泊棟は4部屋連結式です。

Dhamma Kancana

女性エリア
一階が食堂
2階、3階は個室

Dhamma Kancana

瞑想ホール
女性エリアからの入り口

Dhamma Kancana

Dhamma Kancana

10日間のリトリートですが、
前日に登録作業と滞在にあたっての説明会があります。
最終日の次の日は日常に復帰するために必要な日ととして設定されています。
なので実質12日間が必要となります。

Dhamma Kancana

到着後、新しい生徒さんと古い生徒さんに分かれて登録作業を行います。
今回は男性30人位、女性70人位だそうです。
女性の40人位は白人(外人)だったようです。

Dhamma Kancana

私は去年の11月にマレーシア のクアンタンのセンターが初めての体験だったので、
今回は古い生徒さんとして登録。

Dhamma Kancana

このダーマカンチャナはドミトリーはありません。
全員個室がもらえます。
私は食堂上の二階の角部屋。
風通しもいいし採光もあって気持ちがいい。

Dhamma Kancana

室内にシャワーも備え付けられています。
お湯は出ませんでした。

Dhamma Kancana

洗面台を挟んでシャワーの反対側がお手洗い

Dhamma Kancana

提供されるもの

Dhamma Kancana

基本的にボランティアで成り立っているので
個人個人で清掃を行います。
しかし、マレーシア のセンターとは違い
最終日も自分の部屋だけ清掃すればいいだけで、
公共エリアはここの常時いるボランティアスタッフが清掃してくれるとの事。

センターによってちょっとシステムは違いますが、
自分の部屋くらいは毎日掃除しましょうね。

Dhamma Kancana

センターから貸し出されるもの
左から
ブランケット
ベッドシーツ
瞑想クッションカバー
ピローケース二枚

Dhamma Kancana

清掃道具も各部屋に揃っています。
このシステムいい！
タムウア に提案したい。

Dhamma Kancana

シャワー室の清掃道具
洗剤は食堂脇でリフィル可能。

Dhamma Kancana

敷地見取り図
きっちり男性と女性のエリアがわかれています。

Dhamma Kancana

時間割(最低限この英語位わからないと厳しいと思います)
The Timetable
The following timetable for the course has been designed to maintain the continuity of practice.
For best results, students are advised to follow it as closely as possible.
4:00 a.m. Morning wake-up bell
4:30 6:30 a.m. Meditate in the hall or in your room
6:30 8:00 a.m. Breakfast break
8:00 9:00 a.m. Group meditation in the hall
9:00 11:00 a.m. Meditate in the hall or in your room according to the teacher's instructions
11:0012 noon Lunch break
12:001:00 p.m. Rest, and interviews with the teacher
1:00 2:30 p.m. Meditate in the hall or in your room
2:30 3:30 p.m. Group meditation in the hall
3:30 5:00 p.m. Meditate in the hall or in your room according to the teacher's instructions
5:00 6:00 p.m. Tea break
6:00 7:00 p.m. Group meditation in the hall
7:00 8:15 p.m. Teacher's discourse in the hall
(日本語の通訳されたものを聞きます)
8:15 9:00 p.m. Group meditation in the hall
9:00 9:30 p.m. Question time in the hall
9:30 p.m. Retire to your room; lights out

08:00-09:00
14:30-15:30
18:00-19:00
の三回が強制グループ瞑想となります。絶対に参加しないといけません。

あと食事も不食(断食)はしていけません。

このスケジュールはどこのセンターに行っても共通です。

Dhamma Kancana

シャワーと洗濯できる時間

Dhamma Kancana

お湯とお水のタンク
いつでも飲めます。
タンブラーの持参をお勧めします。

私は持参しましたがトイレットペーパーやシャンプーなどはセンターでも販売しています。

Dhamma Kancana

支給される食器類
シルバーに区分けされているプレートは初日のみ使いました。
洗うのも面倒だし拭くのも面倒なので。
ボール一個で十分。

Dhamma Kancana

初日の夕食
初日(到着した日)と10日目は夕食が食べれます。
ベジタリアンです。
パッタイ的な炒麺

Dhamma Kancana

ダイニング 食堂
番号がふってあるので自分の部屋と同じ番号のところに座ります。
これもどこのセンターもおなじみかな。

Dhamma Kancana

初日の夕食

朝ごはん／ランチ
トースト
お粥
ご飯
おかず3品位
サラダ
フルーツ
デザート
かなりバリエーション豊かです。
途中から辛い物と辛くないおかずが別々に出るようになりました。

コーヒー、紅茶、ハーブティー

マレーシア のセンターに引き続きあまりに美味しくて
食べ過ぎてしまいそうでした。

これから貴重品、携帯、カメラなどをロッカーに預けてしまうので
写真はありません。

食事が終わると英語の出来るタイ人スタッフが
これからのリトリートの説明をして
いよいよ沈黙の行に入ります。

6/2 タイ滞在26日目

Dhamma Kancana

ゴエンカリトリート12日目
リトリート9日目(初日から10日目)の午後から沈黙の行が解かれます。
男女の会話も可能です。
そうしたらもうみんなキチガイの様に喋り始めて
本当にウンザリ。
なので、食事の時以外は部屋に篭っていました。
もう恐怖しかありません（笑）
本来はここでおしゃべりをして日常生活に戻る練習をしないといけないんですけどね。
隣の人も(白人)とっても喋りたいアピールしてきましたけど。
もしかしたら私ってコミュニケーション障害なのか？
10日間喋らない事でくだらない事を話す事がいかに無駄か気づかないのか？

ああ、人里離れたところで暮らしたい。

Dhamma Kancana

最終日に時間があったので敷地内を散策。
11日目にブックセンターが開店するので
そこでゴエンカ氏の本やCDを買う事が出来ます。
英語の本は数種類しかありません。

Dhamma Kancana

最終日
バスでバンコク郊外まで
自由席です。

Dhamma Kancana

バンコク郊外まで二台のバスが出ます。

Dhamma Kancana

既に片付けられていますが、
ここが瞑想ホールです。
約110人程の参加者。
10名ほど脱落者が出たようです。
私の隣のタイ人ぽい人は2日目で消えました。
(空いたクッションの数を数えてみた)

比較的このセンターはギリギリでも予約が入りやすいです。
他のセンターは立地が便利なのか早めにウェイティングになります。
日程が合う方は是非！

ちなみにリトリートは寄付です。
値段に上限も下限もありません。
現金はもちろんクレジットカードも使えます。

何か質問がある方はメッセージして下さい。
わかる範囲でお答えします。