2019/10/09 - 2019/10/14
28位(同エリア78件中)
gamzeさん
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遅ればせながらの夏休み。
義母と2人のトルコ旅行のはずが、思わぬ事態が発生し義母は泣く泣く渡航をキャンセル! 一人旅もありだけど、せっかくなので前からトルコ話をしていた大先輩のお仕事仲間に声をかけてみたところ、二つ返事で行きます!と。ラッキー!
約1年ぶりのトルコは、美味しいもの盛りだくさんのオトナ旅になりました。
利用航空会社:ターキッシュエアライン
期間:10月9日~14日(現地3泊4日)
訪問地:ブルサ、イスタンブール
旅程:
10/9 出発
10/10 イスタンブール→ブルサ泊(ホテル/Booking.com 経由で予約)
10/11-13 ブルサ→イスタンブール泊(Airbnb で予約)
10/14 帰国
1日目は、早朝にイスタンブール新空港に到着後、そのままブルサへGO! 先にイスタンブール入りしている同行者と、イェニカプ港で待ち合わせです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
待ちに待った出発の日。朝、夫と子供たちをそれぞれ送り出したら、家事をやりつつのんびり荷物の準備と身支度。子どもを同伴しない旅はなんてゆったりなんだろう。この感じ、すっかり忘れてた~涙!
17時頃に自宅を出て、渋谷から成田エクスプレスであっという間に成田空港第1ターミナル。19時すぎには到着してた。21時40分発のイスタンブール行きターキッシュエアTK0053は、前回同様、出発時間が20分早まっていました。たいてい早まるようなので、これから行かれる方は引き続き要注意ですね。しかし、すべてがスムーズすぎて、なんだか物足りない(昨年末のミャンマー旅では成田で大トラブルが発生したので…汗)。 -
21時20分に予定通り?出発。最初の機内食は鱈と野菜のグリル。空腹だったので、初めて機内食を完食しました。トルコ航空名物のホームメイド・レモネードが美味しかったです。
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機内で配られたアメニティ。柄が変更になり、かわいくなりました。中にはスリッパ、歯ブラシ、アイマスク、靴下、リップバーム、耳栓が。スリッパは旅の間中、大活躍でした。
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イスタンブール到着2時間ほど前の機内食は、和食にして正解。ごはんがかなり美味しく炊けていて、隣の煮物も見た目はともかく、まあまあの味。機内食の白米を美味しく感じたの初めて…!
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午前3時40分頃、イスタンブール新空港に予定通り到着しました。はあ~、12時間はさすがに長い……。4時間くらいはぐっすり寝られたかしら。しかし、せっかくだだっ広い新空港に移転して搭乗口も増えただろうに、やっぱり沖どめかい!
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待機しているバスに乗り込み、ボーディングブリッジにものの数分で到着。
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バスを降りると、ツアーの団体が何組かいて、集合を呼びかけていました。イスタンブールを経由してヨーロッパにいくのでしょうか。私ほか個人移動の数名は、お先に長いエスカレーターへ。
以下、情報があるようでまだまだ足りない新空港の様子を、ちょっと詳しくレポートしますね。 -
バゲージクレーム、パスポートコントロールへは案内表示通り進むのみ。とてもわかりやすい。前回の来土の際は寝ている子どもを抱え汗だくで1時間近く並んだけれど、今回はガラッガラ。一瞬で入国完了してしまい、なんだか肩透かし感さえありました。
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皆さん乗り継ぎなのか、トルコに入国する人が異様に少ない気が……。ひたすら案内に従って歩き続けます。
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ようやく免税店や、広すぎると噂のバゲージクレームの案内板が見えてきました。
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バゲージクレームのレーンをチェック。たしかに、何レーンあるんだか……。
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広すぎて終わりが見えない。たまたま目の前のレーンだったのはラッキーだったな。
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免税店のデザインがおしゃれ。4時前という早朝でも、お店は営業していました。トイレも広くて清潔だし、ベンチなどもたくさんあり、荷物の整理もやりやすかったです。同じフロアに両替所もいくつかあるけれど、レートは全く良くありません。必要があり両替したけど、かなり損しました。
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到着ゲートを背に右手方向にひたすら歩くと、エレベーターやエスカレーターがあるので、それに乗って地下階へ。地下には空港バスHAVAISTハワイストやタクシー乗り場などが集まっています。アタテュルク空港より無駄がなくていい!!でも、空港を一歩出た瞬間のイスタンブールの喧騒も、ちょっと懐かしかったりして。
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空港バスは、行き先別に乗り場が分かれているようです。早朝のせいか人気もなく、シーンとしてます。ここは本当にトルコなのだろうか……。
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私はYENIKAPIイェニカプ港で同行者と待ち合わせをしているので、⇦矢印方向へ。
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乗り場と乗り場の間には、イスタンブールカードの販売機とチャージ機のコーナーが配置されていました。何ヶ所かにあるというのは便利ですね。
ちなみにこの機械ではお釣りが出ないので、チャージしたい金額分だけを入れること! 空港は新しくなっても、そこは改善されなかったか……笑。 -
早朝にもかかわらず、バス内には意外と人が乗っていました。乗る際に運転席横でカードをタッチして乗車するシステムで、席は自由。
イェニカプ行きの便は5時過ぎくらいに出発しました。ちなみに運賃は18TL。330円くらいです。 -
日中は渋滞がひどいイスタンブールも、早朝はさすがにガラガラ。地下鉄マルマライ線のイェニカプ駅でほとんどが下車してしまい、あとは私と2人組の女性のみ。5時45分に終点イェニカプ港の入り口でバスを降ろされると、まだ港は開いておらずあたりは真っ暗…。
暗いし寒いしさすがに心細くなりましたが、近くにはシミット売りや、港の入り口を開ける係のおじさんなどがすでに仕事を始めていたので、危険な感じは全くありませんでした。 -
ぼんやり15分ほど待っていると、6時ちょうどになり、入っていいよ、とおじさん。
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入っていいと言われたものの、アーケードの店舗は真っ暗……。
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そんな中、噴水だけが盛大に水を噴き上げていました。到着から2時間ほど経過したものの、トルコ的な風景に全く出会えず、自分がイスタンブールに到着していることが信じられません。
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IDO社のフェリーターミナル。こんなに暗いけど本当に入れるのか?とまたもや半信半疑になりながら。
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よかった、開いてた!笑
セキュリティチェックを経て中に入ると機械が並んでいて、壁には「IDOモバイルでのチケット購入は、IDO(高速フェリー)みたいに速いよ!」(雰囲気訳)というダジャレのようなコピーが書いてある。ちょっとトルコっぽくなって来た感!笑 -
残念ながら私はIDOのアプリを入れてないので、順番待ちの機械で番号札を取りました。
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窓口は6時半にオープンするみたい。
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暇なのでターミナルをぶらぶらしてみよう。あれ。この足跡、なんだかおかしいですよねー。どういうつもりでこうなったんだろう。最初はジャンプ移動、からの片足……の先がもう意味不明。この感じはすっごくトルコっぽい!笑笑
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カフェは6時には開いていました。ボレッキやポアチャ、朝ごはんセットなど、メニューは多種多様。空腹じゃないので眺めるだけ~。
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隣の売店にはお菓子や雑誌などが売られています。
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目立つ場所に自販機が。
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よくよく見れば、赤ちゃん用の離乳食やミルクでしょうか。充実のラインナップ。赤ちゃん連れには便利ですね。
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こちらの自販機は、香水……? 取り扱い商品が独特すぎる。ちなみに飲料の自販機はありません。笑
6時半ちょうどに窓口がオープンしました。電光掲示板に自分の呼び出し番号が表示されるので、トルコ語がわからなくても心配ありません! 窓口ではパスポートを求められることもなく、ただ名前だけ聞かれました。ブルサ行きのチケットは1人51TL。片道950円ほどです。
ここで、2日前にイスタンブール入りしていた同行者と合流! 無事に会えて一安心。さきほどのカフェでお茶をしながら乗船を待ちます。 -
7時過ぎにはゲートが開き、続々と乗客がフェリーに乗り込んでいきます。指定席なので、慌てる必要はありません。改札ではチケットのバーコードを読み取ってもらいましょう。
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ゲートからフェリーまで少し歩き、右手側の階段から客席へ。帰りも同じところから降ります(最初降り口がわからなくて混乱しました。トルコ人も右往左往していた)。
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船内はとても広くてびっくり。パンやチャイを売る売店が大盛況! 行列ができていました。美味しそうだけど、ブルサのために胃を空けておかなきゃ! ちなみに2階はビジネスクラスでした。こっちがよかったな……。
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座席は、前ön、中央orta、後ろarka、という3つのサロンに分かれています。下記の通りチケットに書いてありますが、ちょっとわかりにくいかも。座席番号は、座席の肘掛あたりにうす~く書いてありやはり見つけにくいです。
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こちらチケット。左の項目と右の印字が一列ずつズレてますね。
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天井にサロン名の表示があります。
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だんだんと町が近づいて来ました! よく晴れて、 気持ち良さそうです!
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ブルサのギュゼルヤル港には1時間半ほどで到着。船を背にそのまま歩いていくと、バスやタクシーが止まっている小さな乗り場があります。
私たちはスーツケースもあるのでタクシーで宿まで一気に行くことにしました。一応料金を聞くと100リラくらいという。 -
途中、右手に緑の巨大な物体が。運転手に「あの蛇みたいのは何?」と聞くと、「サッカースタジアムだよ。ブルサスポルというチームの」とのこと。ちなみに、これは蛇じゃなくてワニでした。たしかにこうして見るとワニにしか見えない笑。ブルサスポルの愛称が、緑のワニたち、というんですって! かわいいですね。
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我々の宿はブルサ中心地ではなく、ウルジャーミー近くのエリア。地図で見ると小高い丘みたいな、城壁の中にあるようです。後からわかりましたが、写真のエスカレーターを上がり、さらに階段を上がったところに宿はあります。
が、タクシーの運転手はそこを通り過ぎ、だいぶ走ってウルジャーミーの向かいで止まりました。「あのエスカレーターには乗っちゃダメ。ホテルはこの角だよ。でもここには他にもたくさんホテルはあるからさ」。いやいや、私たちホテルに予約入れてるからそこまで連れて行って欲しいんだけど! しかし、地図を見せても宿はここだの一点張りで埒があかない。わからなくても断言する、これもトルコあるあるではないでしょうか……。
降ろされた場所から、えっちらおっちら荷を引き引き来た道を戻り、場所を尋ねながらようやく宿に到着。だいぶ歩かされて汗だくになってしまいました。タクシー運転手め…。ちなみに、ギュゼルヤル港から宿までは110TL。オーナーがきちんと交渉してくれた帰りのタクシーも同じ金額だったので(ただし帰りはオーナーが100リラで交渉してくれたのでそれ以上はとらなかった)、ボラれてはいないと思います。 -
ようやく到着したのは、今日の宿であるkitap evi hotel キタップエヴィホテル。 いつも素敵な旅をされているるなさんが以前、紹介していた宿です。ブルサに行くならここに泊まろうとチェックしていました。200年前の建物をリノベーションしたアンティークホテルで、調度やファブリックなど細部に至るまで本当にセンスが良い!
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チェックインにはまだまだ早い時間に到着した我々に対し、オーナーのホスピタリティが素晴らしかった。
「あなたがたの部屋はまだ空いてないのだけど、シャワーを浴びたり着替えたりしたければ、仮の部屋を用意しますよ」と。私たちはすぐにジュマールクズックに行く予定だったので遠慮しましたが、その気遣いはとっても嬉しかったです。
手続きの間、好きな飲み物をサービスしますよとオーナー。冷たいジュースで一息つくことができました。レモネード、美味しかったです! -
宿の前からは、ウルジャーミーの全景が見渡せます。眺めもバッチリ。
荷物を預けて身軽になり、宿で手配してもらったタクシーで世界遺産の村Cumalıkızıkジュマールクズックへ向かいます。ここで朝ごはんを食べるのです!
続く
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旅行記グループ
トルコ2019
この旅行記へのコメント (2)
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- ぐれーぷふるーつさん 2019/10/22 09:45:47
- はじめまして
- gamgeさん、はじめまして。
ブルサのこのステキなホテルに泊まられたんですね。
私も泊まってみたいです。
トルコはイスタンにだけ行ったことがありますが、
地方にもできれば個人旅行で行きたいと思っています、
次の旅行記楽しみにしています。
イスタンのハマム付きのホテルも泊まってみたいです。
ではまた、ぐれーぷふるーつ。
- gamzeさん からの返信 2019/10/23 00:29:44
- Re: はじめまして
- ぐれーぷふるーつさん
初めまして!旅行記を読んでくださりありがとうございました。はい、こちらのホテルに泊まりました。次の旅行記に書いてますが、内装、設備、朝食、ホスピタリティ、全てが本当に素晴らしい宿で、おすすめです。
イスタンブールも面白い宿が増えました。ハマム付きの宿も良かったですよー!
続きもよろしければぜひご覧くださいませ~
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