2019/09/21 - 2019/09/21
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ひこきよ66さん
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華清池、兵馬俑観光に便利な温泉付きホテルに宿泊し、
記事はこちら→ https://4travel.jp/travelogue/11547084
西安市内は1日だけ出来る限り観光しました。
一覧記事→https://4travel.jp/user/travelogue_group
西安駅から西安北駅 約1時間
西安北駅から新幹線で崋山駅まで30分
崋山登頂に必要チケットを代理店で頼まず、現地調達で行ってみました。
結果はまぁ、なんとかなる。ですが、
問題は土曜日だったという事。
中国の人口をナメてはいけないと教訓になりました。
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まず西安市内から新幹線乗り場のある西安北駅まで近く見えるのに遠いです。
地下鉄2号線北大街駅から20分。
地下鉄から新幹線乗り換え途中にATMを探したけど見つからず。
新幹線で崋山北駅まで30分。 54・5元
850円くらいで安い
購入にはパスポート必須ですからね。
7時にホテルを出て8:35分の高速鉄道で
9時に崋山北駅到着です。 -
崋山北駅からチケット売り場まで無料シャトルバスが出てるというので、それらしきバスに乗り込んだら4元取られた。
あれ?
駅からチケット売り場まで10分くらいで着きます。 -
着いて人の流れる方に歩いて行くとびっくり。
凄い人でした。
矢印のところがチケット売り場の入り口なんですが、すでにチケットを持ってる人(事前にツアー手配とか)も、今から買う人もこの列に並ばないといけません。
途中崋山駅でATMを探して時間ロスをしてしまい、チケット売り場に到着したのが10時前くらい。
もっと早く出るべきだったか…後悔です。
ちなみにこのチケット売り場のこの列の右手側にATMがありましたww -
なんと4時間近く並びました。。
閉山時間が17時だが大丈夫なの??
1人不安になってる日本人をよそに
中国人は当たり前のようにチケットを買ってます。
朝に出たのに
もうすでに13時を回ってる。。
なのに、これからバス乗るまでも並びそうな気配。
来る日を間違えたのかと
あきらめるか、諦めないか悩んだけど、
4時間待った努力を捨てることも出来ず、
みんな買ってるし郷に入れば郷に従えだ。 -
現金と書いてあるココが自分らが買えるチケットではないか?と並ぶ。
ネット情報によると、
・入山券
・ロープウェイまでのバスチケット×2枚
・ロープウェイチケット×2枚
これを入手しなければならないらしい。
まずそれにあたって必要なのは、
どのルートで崋山を登るか。
ロープウェイは西と北があり、
北ルート→西ルート だと登りルート
西→北ルート だと下りルート。
(ざっくり言うと。です)
山に強くない自分は西ロープウェイから
北ロープウェイで帰る方を選択。
下りたい。
ちなみに英語通じましたが、自分は予め、グーグル翻訳で欲しいチケットを翻訳してみせました。
このチケット売り場で貰えたのは、
入山券と西ロープウェイまでのバスチケットでした。
ロープウェイはロープウェイ乗り場で買ってくれと言うことだった。
入山券 160元
西ロープウェイ行きバス 40元 -
チケットセンターを出るまでもまた待たされます。
元気な中国人たちは声を上げて抗議します。
こうして待つストレスを発散したりするせいか、待っていてもどこか余裕があります。
結構待たされてるのにイライラ解消が上手いなぁと感心。
自分は始め、高所恐怖症だし富士山で高山病辛かったし、大丈夫かな?自分( ; ; )
なんかあったらすぐ引き返してやる!
山怖いーーー(´;Д;`)(´;Д;`)ブワッ!!
ってなってたけど、この人たちに揉みくちゃにされてる間になんかそんなのぶっ飛んでしまった。
この人たちと行けば大丈夫だ! -
なんとかゲートをでて、西ロープウェイ行きのバスにまた並んで乗ります。
バス停から西ロープウェイ口まで20分。
この建物の中にロープウェイチケット売り場があります。
西ロープウェイチケット 140元
高っっ!
中にハンバーガーショップと、中華料理、コンビニみたいなお店があって、
お昼も食べてなかったが、大分ロスタイムがあるので、ロージュウモウとチキンバーガーを買って食べ歩くことに。 -
まだ歩くんかい!!
ロープウェイ乗り場まで10分登ります。
なんでも壮大に作るから遠いよ! -
この上がロープウェイ乗り場なのですが、
更にロープウェイ乗るために並びます。
まじか。。
半分諦めモードに。
そしてとうとう、前に並ぶ中国人に
「今日は祝日か何かですか?」
とグーグル翻訳で訪ねた。
…全然フツーの日です。との事だ。
本当にただ週末で混んでいるだけでこれか。。
そういえば、祝日の北京の博物館も想像を絶する長蛇の列だった。
日本と人口が圧倒的に違う中国。
やはりもう少し早く出発して早めにつくべきでした。 -
並ぶこと1時間でロープウェイ乗り場に到着。
まだ乗ってない。乗り場に到着です。
もうすぐ崋山だけど、
なにこのすでに達成感。 -
西ロープウェイは世界最長距離と、
標高2000メートルをぐんぐん登るダイナミックな絶景を売りにしてます。
なぜそんな無茶をするんだ!
ロープウェイは山に強いヨーロッパ製らしいが… -
足元もガラス張りで下が見える。。
20分のスリル体験です。 -
やっと崋山西口に到着です!
なんと15時です。。。
閉山17時なのにやはり中国人たちは無邪気にはしゃいでます。
並ぶ事5時間…
山に入れる時間たった2時間なのに…
全ルートを巡るとなると半日かかると下調べであったから、圧倒的に時間足りないのに
頼もしい。。こうなったら自分たちも何も心配せずはしゃいでやる!
…という気分になりましたが、
西口から
→長空桟道
→金鎖関
→蒼龍嶺
→北ロープウェイ
時間も時間なので、ショートカットのこのルートを行くことを決定。
(完全にははしゃげてない。)
途中閉山時間になったら引き返すか進めばいいか。と、中国人頼みに進む事に。 -
店もたくさんある。標高2000メートルなのに。
この前テレビで、富士登山の無謀な外国人の特集をしてたけど、山頂に行って泊まるところがない外国人を追い出していたが、人情がなさすぎる。なら入山する前にきちんと規制をするべきだと思った。
中国は、ロープウェイをこんな高さまで作ったり、売店を作ったり、商魂たくましい上、そして入山規制もきちんとしている事に改めて関心。
売店で卵と中華フランクを買って食べながら崋山ハイキングスタートです、 -
自己責任でなんでもやる中国人。
仙人感ハンパない。 -
遠くの西峰頂。時間がないので、南峰と西峰、東峰はパスします。
-
松桧峰からみた南峰。人いる。
パスせず登ってる… -
山頂をパスしてもそこら中
360度絶景です。 -
金天宮を通って長空桟道を目指し
-
途中の釣鐘のスポット
-
記念撮影。
周りが笑ってた笑 -
長空桟道に到着。
なんと閉まってました。
2018年にこの桟橋から自ら飛び降りた事故がありました。
そのせいかはわかりませんが、世界一危険なルートは閉鎖されてました。
残念です。 -
ぐるりと下って、金鎖関到着。
この先に名所の昔有名な詩人があまりの怖さに遺書を書き谷底に捨てたという
「蒼龍嶺」があるが、
西から北ルートだと、ここを迂回して別の道で下るルートなので、登り下りが合流する地点で蒼龍嶺に引き返せます。 -
この石碑のある所付近が蒼龍嶺の合流地点。
ショートカットで休みなしで疲れてますが、
せっかくなので行きました。 -
蒼龍嶺を途中まで登って撮影。
もうすでに17時近いです。
この時間なのでもう登りの客はいなく、自分と同じように下りルートから来た人々が少し登って撮影するのみでした。
もう17時じゃん。
閉山の合図なし。 -
蒼龍嶺が終わると後は北ロープウェイを目指すのみ。途中にあった猫神様
本当にドラゴンボールのカリン様もだけど、高いところには猫の神様いるようだ。 -
コスプレして撮影してる。
17時ですぞぉーー!?
愉快な中国人。 -
猫神様から少し行った撮影スポット。
ねこ! -
ねこ強い。絶景を歩く。
-
猫もいるし閉山時間全く気にしないし、自分も最後の記念撮影をする。
気分は中国人です。 -
遠くに北ロープウェイが見えて来ました。
-
最後に90度の鎖場の石段が。
まさかと思ってたけど、帰りの北ロープウェイも並びました。しかも2時間。
一応、18時前にはロープウェイの列に並びましたが、まだまだ自分の後ろには沢山の人。
帰りのロープウェイはまたチケットをチケットオフィスで買わなくてはいけませんでしたが、この長蛇の列をまた並び直すのが嫌で、チケット持たずに財布だけ握って強行突破する事に。ロープウェイ乗り口のチケットもぎりのお兄さんが、チケットを購入して戻ってきてくれました。
( ; ; )優しいよ!お兄さん!
すでに20時近く。
ロープウェイを降りたら、またバスチケットを購入して…(めんどくさい!)
バスで、始めのチケットセンターに着いたのは21時近く。。シャトルバスも無く。
そしたらタクシーがストライキで走ってないという。
新幹線の終電は21:55分なのに!
北ロープウェイチケット 80元
北ルートバスチケット 20元
ちなみに入山券・ロープウェイチケットも購入にパスポート必須です。 -
タクシーが無くて困ってた人たちに、警備員さんが友人に送迎を頼んでくれて何とかギリギリ終電に間に合ったものの…
もっと遅い時間の人はどうしているんでしょう??
ツアーのバスも沢山あり、ツアーの方が安全かとは思いましたが、個人でも当日行って登れました。
もっと余裕がある崋山訪問にしたかったのは山々ですが、思ったよりも怖くなくて道も整備されていて、歩きやすかったです。
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