2019/08/06 - 2019/08/19
82位(同エリア110件中)
乗車愉快さん
ザンクトガレン2日目。市内観光の後、近郊のチョコレート工場、チーズ工場を見学。
旅程
1日目 出国→チューリヒ→ザンクトガレン
★ 2日目 ザンクトガレン市内観光、近郊工場見学
3日目 ファドゥーツ(日帰り)→チューリッヒ移動
4日目 チューリヒ動物園
5日目 バーゼル移動、市内観光、サッカー観戦
6日目 ツェルマット移動、トレッキング①(Sunega)
7日目 トレッキング②(Trift→Aschhorn)
8日目 トレッキング③
(Schwarzsee→Stafel→Schnbielhutte→Furi)
9日目 トレッキング④(モンテローザヒュッテツアー1日目)
10日目 トレッキング⑤
(ツアー2日目、解散後 Riffelsee→Riffelberg)
11日目 フランクフルト移動、市内観光
12日目 市内観光→ヴィスバーデン(日帰り)サッカー観戦
13日目 フランクフルト→チューリヒ経由
14日目 帰国
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ホテル1階は、夕方から営業しているBAR。
朝はここが朝食会場に。 -
カウンターとテーブル席がある。
ビジネス客も宿泊していて、さっさと食べてご出勤。 -
食後、ザンクトガレン市内観光。
最初は世界遺産のザンクトガレン修道院へ。
現在は、修道院としての機能はなく、中等学校として使われている。
大聖堂(Kathedrale)と隣接している修道院図書館(Stiftsbiblothek)が見学できるが、まず図書館へ。建物のドアは開いていたものの、2階入場口は閉まっており、あとで改めて来ることに。 -
図書館2階に上がると、紋章のステンドグラスがぶら下がっており、なんだかよくわからずも撮影
※帰国して調べると、敷地内のフレード カトリック カントン中等学校*の175周年記念として1984年にデザインされた紋章だった。(*1808年設立のザンクトガレン修道院学校を継承する学校) -
同じ敷地内にある双子の塔が印象的な大聖堂(Kathedrale)を先に入場、見学。白基調に緑とピンクを使った今までに見たことのない内装。
スイスの代表的な後期バロック様式教会で、現在の建物は1755~1769年にかけて建てられた。 -
内陣の祭壇。
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魚もようのステンドグラス、珍しい
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大聖堂の見学を終えて、閉まっていた修道院図書館へ。
図書館は土足厳禁。靴の上に大きなスリッパを履いて閲覧室へ入場する仕組み。
残念ながら撮影も禁止。
撮影ができず残念と思い、図書館の見学を終え、出口に閲覧室と建築物設計図の大きなパネルが掲示されていた。うまく撮ると内部で撮影したように見える?
これは閲覧室。
閲覧室入口の扉上部にはギリシャ語で「知性の薬局」とか「魂の病院」の旨記されている。当時は教養のないことは病と考えられ、知識の宝庫である図書館は治療の場と考えられていたことに由来するようだ。
中に入ると、装飾と本で溢れている。3万冊の書物が収められ、天井から柱まで曲線が多く使われており独特の雰囲気があった。世界の貴重な図書館の一つに数えらえているのもうなずける。一部の書物は広げてショーケース越しに見られるようになっている。古い地球儀やミイラも展示されていた。
ただ、残念なことに、この図書館に収められている世界最古といわれる建築物設計図が見られなかった。。。
なお、閲覧室外の図書館全体の書架に収められているものを含めると書物の総計は18万冊を超え、さらに今も収集が続き、書物を閲覧するシステムもある現役の図書館とのこと。 -
世界最古といわれる羊皮紙に描かれた建築設計図は見られなかったものの、
閲覧室同様出口にパネルが。それをパチリ。
この設計図は9世紀の修道院のもので、ヨーロッパ最古といわれるビールの醸造所がつくられていたことや、貴重な薬草が栽培・研究されていた薬草園などがあったことが分かっているようだが、素人が見てもそれはよくわからない。
ただ、日本に置き換えてみると、平安時代の寺院の設計図が残っているということになる。 -
修道院の見学を終え、街並みを散策しながら駅に向かう。
昨日夕方とは打って変わって、人通りもある。
通りにはスイスの旗がいっぱい。 -
ザンクトガレン駅到着。
昔ながらのの建物と現代建築が融合。 -
ザンクト・ガレン駅から10分ほどのフレイル駅。
ここでバスに乗り換え。 -
駅前のターミナルから、バスに乗り換えてチョコレート工場へ。
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バスで20分位でマエストラーニのチョコレート工場に到着。
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入口では有名なチョコレートたちがお出迎え。
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見学コースの最初はシアター。
椅子が板チョコ風。 -
シアターが終わるとカカオやミルクについて学ぶコーナー。遊びながら学ぶ形式で子供達も夢中。
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カカオマス(カカオ豆の胚乳を発酵、乾燥、焙煎、磨砕したもの)の現物。
手を入れて、感触を確かめられるようになっている。
「食べてはいけない」と注意書きがあったようだが、知らずにひと口食べてしまった。。。
甘くはないけど、チョコレート風味が口に広がる。 -
これが何かわからないが、チョコレート製造過程を示している様子。
中心にあるディスプレイでは、栗鼠のぬいぐるみがしきりに何かをしゃべっている。 -
見学ルートの途中、窓の外がみえる。
工場の裏では牛たちが食事中。 -
なぜか招き猫の集団。
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試食コーナー。
湧き出てくる液体のチョコレートをスプーンで食べる。ホワイト、ミルク、ビターの3種類。出来立てで温かくておいしい。 -
てんとう虫のチョコレートの展示?
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この先にも試食コーナーがあったけど、生産設備のため撮影禁止。
板チョコ各種、Munzu、MINTが食べ放題!
その後、オリジナルチョコを作る体験コーナーがあり、売店でおしまい。売店でも試食が結構あった。
売店はかなりお得なものもあったけど、まだ旅ははじまったばかり。
夏の旅序盤のチョコレート購入はリスク大。泣く泣く購入断念。
チョコレート好きならオススメです。 -
一度ザンクト・ガレンに戻り、街の中心部にあるインフォメーションセンターへ。
インフォメーションのカウンターが名産であるレースのデザイン。 -
ここにきたのはスタンプを押すため。
小冊子にスイスの観光客スポットでスタンプを押していく。チューリッヒやツェルマットもあったのでスタンプラリーに参加することに。
駅からちょっと離れたインフォメーション内にあるので、ちょっとわかりにくいかも。 -
駅前から再びバスに乗り、アッペンツェラーのチーズ工場へ。
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チーズ工場らしい撮影ポイント。
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見学コース入口。
チョコレート工場とのセット入場券でちょっとお得。
試食用チーズセットと小袋とカギを受け取る。 -
試食用チーズ。
右から左に行くほど、熟成が進む。
色が白から黄色がかっていく。
食べ比べると違いがよくわかる。 -
入場するとちょっと遊べるコーナー。
入口で受け取ったカギで扉や箱を開ける。 -
チーズ作りにまつわるものが隠れている。
…が、カギを開けるのが、大人にはだんだん面倒になってくる。 -
夕方に行ったので今日の作業はほぼ終了。
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この機械だけ動いていた。
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チーズを寝かせる棚。圧巻。
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熟成度によって色が違う。
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ハーブコーナー。
入場時にもらった小袋にお好みのハーブを詰めておみやげにできる。 -
帰りのバス停からの景色。天気が悪い。
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ザンクト・ガレン駅に戻り、時間が余ったので
気軽にバスで行けそうなところを探し、バスに乗ってアルボンへ行くことに。
郊外行きのバスなので通勤客が多く、観光客はほとんどいない。
雨の中、猫がお散歩中。 -
バスを降りると、すぐそばに鉄道のアルボン駅。
駅舎は小さいものの、駅前は廃墟のように広大な敷地が広がっていた。
かつて、20世紀にはザウラー(Saurer)という有名企業の工場を含む工業地帯だったことを帰国してから知った。 -
駅からすぐのところにボーデン湖。
もう少し風光明媚な景色を期待していたが、天候の悪さも重なりやや残念。 -
せっかくなので、街の中心部の方へ歩いてみる。
編み物コンテスト開催中?
街路樹には色とりどりのニットのカバーがかけられていた。
刺繍が有名なザンクトガレンらしい。 -
ローマ時代に築かれていた城跡の一部。
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街並みも古い建物が並ぶ。
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ホテルのような大きな建物も雰囲気がある。
バスの本数が少ないので、このくらいで切り上げて帰路に就く。 -
再びバスに乗って、ザンクトガレン駅へ。
PostBUSのアプリを入れたら、並びながらチケットが買えてとっても便利。 -
ザンクトガレン駅構内。
前日同様、夕方になると人が途端に少なくなる。 -
ザンクト・ガレンにもう一泊することにしたので、荷物も置いてあるし同じホテルを予約。
今日は3階になったので少し楽。 -
夕飯は、おみやげに買ったアッペンツェラーのチーズとCOOPで調達したチキン、ポテサラ、パン、ビール。
今日は部屋でゆったりと食事。
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