2019/08/06 - 2019/08/19
115位(同エリア199件中)
乗車愉快さん
ザンクトガレンから電車とバスを乗り継いでリヒテンシュタインの観光地ファドゥーツへ日帰り旅行。
旅程
1日目 出国→チューリヒ→ザンクトガレン
2日目 ザンクトガレン市内観光、近郊工場見学
★ 3日目 ファドゥーツ(日帰り)→チューリッヒ移動
4日目 チューリヒ動物園
5日目 バーゼル移動、市内観光、サッカー観戦
6日目 ツェルマット移動、トレッキング①(Sunega)
7日目 トレッキング②(Trift→Aschhorn)
8日目 トレッキング③
(Schwarzsee→Stafel→Schnbielhutte→Furi)
9日目 トレッキング④(モンテローザヒュッテツアー1日目)
10日目 トレッキング⑤
(ツアー2日目、解散後 Riffelsee→Riffelberg)
11日目 フランクフルト移動、市内観光
12日目 市内観光→ヴィスバーデン(日帰り)サッカー観戦
13日目 フランクフルト→チューリヒ経由
14日目 帰国
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朝食は昨日と同じく、ホテルでブュッフェ。
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日帰りでリヒテンシュタインへ。
ザンクトガレン駅から普通列車に乗る。 -
今日はいい天気。
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ブフス(Buchs)駅で下車。
チューリヒから行く人はザルガンス(Sargans)駅まで行く方法が一般的なようですが、ザンクトガレンから行く場合はブフスの方が所要時間が短いようです。 -
ブフス駅からバスに乗車、一度乗換が必要なので降車場所に注意。
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10分位乗ったところで、大きなバスターミナルに停車。
バスの乗換。 -
次のバス発車まで少し時間があったので、付近をプラプラ。
鉄道駅もあるらしいが、人の気配がなかった… -
乗換停留所で時間は余っていたのにバスを乗り間違え、逆方向に…
気づいた最初の停留所でとりあえず降車。
途中下車した停留所の前には大きなハム工場。 -
ハム工場沿いの道路向かい横断し、戻りのバス停で待つ。
後ろには一面のトウモロコシ畑。
20分位待ってバスがやったきた。
戻るバスに乗っていると、途中見かけた人達が乗ってきた。おそらくも間違えたのだろう。。。 -
ファドゥーツ到着。
まずはインフォメーションセンターへ。
センター脇に「300」のモニュメントが。
リヒテンシュタインの建国は1719年1月23日、ちょうど、建国300年。
(建国はオーストリアのリヒテンシュタイン家が神聖ローマ帝国から所有領土の承認を得たことに由来。)
センター内では、観光案内のほか、入出国審査がない代わりとして、パスポートに入国記念スタンプを押してもらった。(3? or 3CHF) -
メインストリートにスイスでおなじみの黄色地に赤帯のトレッキング案内板が。
グリンデルワルドまで70時間
モントルーまで133時間
歩くと着くらしい。歩く人いるのかな? -
次に、リヒテンシュタインといえば、切手。
切手博物館へ。 -
入場は無料。
切手のデータベースがあり、タッチパネルで色々検索できる。
東京オリンピックの切手。 -
当時の配達員のいでたち。
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配達員が使用していたラッパ。
昔は自らの来訪を知らせるために用いていた。
今でも欧州の郵便サービスのエンブレムにラッパが用いられているのはその名残。 -
手紙にまつわるものの展示も。
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博物館を出て、メインストリートをウロウロしていると、
観光スポットを案内してくれる汽車型のバスがやってきた。
われわれは、ウロウロしたいので徒歩で。 -
メイン通りにはいろんなタイルが埋め込まれている。
中心はリヒテンシュタインの国章。
下に並ぶのは11に分かれている基礎自治体の紋章。 -
こじんまりとした市庁舎。
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市庁舎横のイベントスペースではビーチバレーの大会が開催されていた。
盛り上がっていたが、
よくよく観客を眺めるとサッカーユニフォームを着た人が多数混ざっている。
(後で分かったのだが、同日夜に地元チーム:FCファドゥーツが、長谷部誠、鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトを迎えてUEFAヨーロッパリーグ予選の試合をを控えており、その試合観戦でやって来たサポーター達だった) -
ここで右手に曲がりファドゥーツ城へ向かう。
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坂道をずいぶんと登ってきた。
天気もよく、眺めがよい。
城門まであと少し。 -
ファドゥーツ城。
残念ながら中に入ることはできず。ちょっとしたハイキングということで… -
城を後にして、次はぶどう畑が広がるエリアを散策。ガイドブックに載っていたオススメ散策コースをたどる。
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途中、ブドウ畑が広がる。
白ブドウの樹が多い。 -
開けたところに来ると、ファドゥーツ城がよく見える。
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案内に沿って、ワイナリーへ通じる道を通ると、小径の両脇がぶどう畑。
害虫除けの薔薇も植えている。 -
ところどころに赤ぶどうの樹も。
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ワイナリーに到着。
レストランとワインショップも併設。
リヒテンシュタインのワインは輸出されていないとのこと。同じようなラベルなのに値段が違うので店の人に聞いてみると、キャップシール(ワインのボトルの口の部分を覆っている部分)の頂上部分に白赤白の3本線の丸いシールが貼ってあるのはオーストリアのぶどうをつかったもの、シールのないものはリヒテンシュタイン産ブドウのワインとのこと。後者のほうが値段が高い。
せっかくなのでリヒテンシュタイン産のものを購入。 -
ひと通り散策を終えて、町の中心部に戻る途中、あまりの暑さにガソリンスタンドのミニマーケットに寄ってコーラでひと息。お目にかかったことのないラベルだったが、おいしかった。
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街の中心に戻ってきてメインストリートの残り半分を散策。
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リヒテンシュタイン公国庁舎
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聖フロリン大聖堂
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明るい聖堂内部。
とはいえ国家サイズ同様にコンパクト。 -
色々な角度から楽しめるファドゥーツ城。
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そろそろ戻る時間になり、
帰りの電車のおやつにレダラッハでチョコレートを購入。 -
量り売りなので食べたい分だけ買えるのがいい。
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バス、電車を乗り継いでザンクト・ガレンに戻る。
まだ明るいので、ここまで見学できていなかった聖ローレンツェン教会*
へ行ってみたが、開館時間外で見れずじまい。
*聖ローレンツェン教会は1423年に建てられた教会を1850年に今日のゴシック様式で再建された。現在も現役の教会として使用されているとのこと。 -
屋根のモザイク装飾がきれいだった。
ホテルに預けていた荷物を受け取り、列車でチューリッヒへ移動。 -
駅のそばのホテル マルティナに宿泊。
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バス・トイレはあるが、エアコン無しで蒸し暑い。
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荷物を置いて夕食に出かける。
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Zeughauskellerで夕食。
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まずはビールで乾杯。
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スイスらしく、ソーセージとザワークラウトを注文。
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白ソーセージも注文。
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店内の様子。
入店時は混んでいたが、オーダーの周りは早かった。 -
ミュンスター橋とグロスミュンスター。
ライトアップされていてきれい。 -
帰り道の途中、入り組んだ小径に1800年前のローマ遺跡(浴場跡)があった。
道の足元が鉄格子になっている。
ガイドブック等には一切載っていないのに、数年前にチューリッヒへ来た時も通ったから、縁があるのかもしれない。
通り抜けてホテル戻った。長い一日だった。
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