２０１９　秋　トルコ　－２

2019/10/01 - 2019/10/10

個人旅行でトルコ10日間。
10/1、10/2フランクフルト経由でイスタンブール国際空港、旧市街地泊
＃10/3イスタンブール旧市街地観光、旧市街地泊
10/4サビハギョクメ空港から飛行機でパムッカレ、ヒエラポリス遺跡観光、クシャダシ泊
10/5エフェス遺跡観光、イズミル空港から飛行機でカイサル空港、カッパドキア泊
10/6カッパドキア北ツアー、カッパドキア泊
10/7カッパドキア南ツアー、深夜飛行でイスタンブル、新市街地泊
10/8イスタンブル新市街地観光、新市街地泊
10/9イスタンブルから日帰りでプリンス島、新市街地泊
10/10早朝便、ヒースロー空港経由で帰国

トルコリラ暴落（1リラ約18円）、物価上昇、旅行後半にはシリア空爆が在ったりの2019秋。
そんな中、王道の観光地を個人旅行（現地ツアー参加）してきました。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

トルコ2日目、朝食前にホテル周辺をうろうろ。まだ人がいなくて爽やかでした。

またまた日本語を操るトルコ人現る。
彼いわくいとこが六本木ヒルズのアリババというレストランを経営してるとか働いてるとか。。？本当？兎に角面白い人がうろうろしています。

ブルーモスクからみたアヤソフィア。

シルクロードレストラン 中華

ホテルで朝食。
ほぼどこのホテルでもパン、チーズ・ヨーグルト、野菜、卵料理、フルーツ沢山、トルコの朝食文化最高。

カラフルな街並み、朝からおじさんが店の前の掃除をしていました。
ものすごい数の野良？猫、犬の数なのに匂わない。
みんなが掃除しているおかげなのかな？

ホテルお勧めツアー、初めは懐疑心の目で見ていたけど普通に便利そう。
イスタンブルミュージアムカードはいろいろな場所が入れるけど結局行きたい場所、時間的に回れる数は限られいて地下神殿は別払い。
こちらのツアー、並ばなくてもいいし15－30分のガイドさんの説明もよいので参加してよかったです。
（内容）
２２５ｔｌでアヤソフィア、トプカプパレス（ハーレム別42tl）、地下神殿付き。

別々にいくと７２ｔｌ＋２０ｔｌ＋７２ｔｌ＝１６４ｔｌ

https://istanbulwelcomecard.com/shop/combo-ticket-istanbul-hagia-sophia-topkapi-palace-basilica-cistern

まずは地下神殿へ。
因みに入り口はこんな感じ。小さな駅みたいです。
簡単なセキュリティチェックを通ってガイドさんと階段で地下へ。
足元が滑りやすいので注意です。

観光案内所 (スルタンアフメット) 散歩・街歩き

生臭い香り。これはガイドブックには書いていない情報。ｗ
想像したより大きかったです。
ガイド曰く一部コンクリの壁で隠してあるところは昔工事現場の重機が落ちてそのまま取り出さず壁で隠してしまったそう。
こういうちょっと雑なところがトルコ人なのかな？
私は個人的にすきです。ｗ

水源ははるか遠く、ここまでローマの水道橋で水を引いていたとのこと。
この日は水は干上がっていました。
こんなに整備されたのは割と最近のことでガイドさんが子供のころは泥がたまって電気もないくらい空間だったようです。（ちなみにガイドさんは5－60代）
”昔はこのシスタン（貯水）の上に立ってる家のリビングから釣り糸を垂れて魚を釣ったんだよ”なんてちょっと盛った話をしていました。

有名なメドウーサの柱。奥のほうにあります。
かなり大きいです。人もたくさんいますよー
写真を撮るのにみんな必死ですｗ

これまた有名な柱。

お次はトプカプ宮殿へ。
一般人は昔はこのゲートまでしか入れなかったとのこと。
悪いこと・スルタンの気に入らなことををすると打ち首になりその後このゲートの上で晒首にされたそうです。怖い。
首をはねた後の手を洗う水道がすぐ右横にあります。。

中はとても広く公園。
子供たちが校外見学にきていました。
トルコ時曰くアジア人＝観光客なのでやたら手を振られたり写真を一緒に撮ったりします。珍しがられるなんて新鮮です。
ガイドさんから色々中の説明を聞いてあとは自由行動。

アジア側には高層ビル、電波塔などが見えます。
秋晴れ、風光明媚、最高。

ガイドさんはアジア側に住んでいて
”是非私たちの普通の生活を見に来てくださいね”
と進めていました。今回は時間切れだったけど次回はぜひ！

とりあえず午前の空いているうちにハーレムへ。
別料金の４２ｔｌを払い入場。
ハーレムの歴史的背景なんかはネットにお任せしてとりあえず今見た感じはタイル張り、上手は光の取り方で独特な雰囲気を出しています。

螺鈿装飾も綺麗。

所々にあるスカイライトが又綺麗。

当時の台所。何食べていたの？

奥にはガラダ塔の見えるテラスもありました。

トプカプパレスはとにかく広く写真の撮れない宝物殿のようなものが在ったり、時計博物館などあり。
これは一番奥にあるスルタンが一息ついた場所（4th quarter?)。
ボスボラ海峡、アジア側が見張らせます。

その気になればかなり時間をかけて見える場所だけど次を急ぎます。

お次はハギヤソフィア。すぐそばにあります。
ガイドさんと外で合流、セキュリティを通って中に入ります。

観光客で一杯。
右半分はレストレーション中でした。

有名なモザイク。

子供が社会見学中、トルコは歴史があるから行くところもたくさんあるでしょうねー。

はしご。トルコでは梯子は何か意味があるようで現地版のコアラのマーチの絵柄にもはしごがありました。

ランプで上に行って下って最後に有名なモザイクを見返り終了。
とにかく人が多くて疲れてきた。。

歩き疲れて遅い昼食。
ハギアソフィアからグランドバザール途中にあった小さなお店。

Aksoy Döner

１５ｔｌ－２０ｔｌで美味しいドルネケバブが食べれます。

塩味のヨーグルトドリンク、アイランが合う！

その後徒歩でグランドバザールへ。
簡単なセキュリティチェックがありました。

中は思ったより小奇麗で広いです。アメ横に比べたら道幅は2－3倍はあるかも？
思ったほど客引きはしつこくない。
昨晩の食事処のほうがよっぽどすごい客引きでした。

宿の人の勧めで現金をトルコリラに換金しました。

陶器がきれいです。こういうお店が沢山あります。
あまり買い物に興味がないので解らないけど値段は高めらしい、、

バザールの中庭でゲームを楽しむおじさん。
トルコはリタイアしたおじさんが集団でそこらへんにいます。
おばさんは家にいるらしい。まだまだ保守的な世代もいるんですね。

グランドバザールを抜けたら坂を下って問屋街を通りながらスパイスバザールを目指します。
途中には子供服街、スカーフ街、宝石街、など色々なお店がカテゴリー別に固まっていました。ちょっと馬喰町や合羽橋を思い出すような空間。
時間が在ったらもっとゆっくり見たいな。

スパイスバザール。
お店の看板なども統一、グランドバザールよりさらに綺麗でガイドブック曰く地元の人も行くとか書いてあったけどものすごく観光地っぽいです。

ドライフルーツが一杯。

似たようなお店が沢山入っています。
面白そうだけど友人が
”昔もらったスパイスに虫が湧いてた”
なんて恐ろしいことを言ったので買う気が失せましたｗ。

スパイスバザールを抜けて海沿いへ。
この様な栗屋、トウモロコシの屋台を沢山見かけました。
焼き栗がシンプルで美味しい。確か１００ｇで１０ｔｌかな？
ガイドブック曰く”ちいさめの栗”らしいですが私的には立派で大きな栗でした。

その後さすがに疲れ果て路面電車でホテル近くまで戻る。
車と同じで右側通行。
イスタンブールカードの使い方を勉強せずてこずる。。（使い古しカードを売りつけ小銭を稼ぐ変なおじさんもいた）

10/1/2019現在のシステム
ーカード発行自体が６ｔｌ
ー複数人で使用可能
ー市内バス、路面電車、船、空港からのバスなど色々使える。
ーおつりは出てこないのでとりあえず２０ｔｌ位を入れるとよいかも

市内バスは2－3リラ、プリンス島への船は7リラ、空港バスも18リラととても安い。市民の足。

その後ホテル周辺のルーフトップテラスで一杯。
海もモスクも見える。
何故か店の人に写真を撮られる、あれを正面にはって”日本人お墨付き”なんてかくのかな？
その後さらに近所で飲みなおす。
ケバブももう飽きた。

酔い覚ましに夜のモスクを見たりウロウロ歩いて長い一日が終わる。
この日の歩数は久々の2万歩ごえ。

明日は早朝からフライト。